出会いは意外とありません!フリーランス女子に誤解されがちなあるあるエピソード
誤解されがちなフリーランス女子の恋愛事情
「フリーランスとして働いています」初対面の人にそう伝えると「じゃぁ出会いがたくさんありますね」と言われる機会も多いんです。ところが実際は、自宅で仕事を進める日々。外出すると言っても、近くのカフェや習い事に行くくらいで、男女が集まる場所に行く機会はなかなかありません。
打ち合わせする機会ももちろんありますが、出会いを目的とはしていませんから、よほどタイミングが合わない限り、そこからの発展はほとんどないといってもいいでしょう。今回は、フリーランス女子に誤解されがちな、あるあるエピソードをご紹介します。
特定の職場がないため異性と深く仲良くなるきっかけも時間もない
筆者の周りには既婚者組もだいぶ増えてまいりました。よく分析してみると圧倒的に多いのは「学生時代から付き合っている」もしくは「職場で知り合った」の2パターンです。つまりフリーランスの場合は、自ら積極的にどこか行かない限りは、ひたすら待つという状況が続きます。
特定の職場がありませんし、職種にもよりますが、基本的には毎日、自宅。異性と深く仲良くなるきっかけがないため、ひとりで過ごしていると、あっという間に1週間が過ぎていくのです。フリーランスは自由な世界だから出会えるというのは、大きな誤解かもしれません……。
年齢を重ねるほど、打ち合わせに行っても既婚者が圧倒的に多くなる
キャリアの実績だけではなく年齢もそれなりに重ねてくると、打ち合わせに行ったとしても(仮に相手が男性だったとしても)既婚者が圧倒的に多くなります。決して恋愛を目的に仕事をしているわけではなかったとしても、既婚者率が高くなってくるというのは、独身のフリーランス女子にとっては、プレッシャーにもなってきます。
そもそも、打ち合わせから生まれる恋というのは、なかなかよほど波長が合わない限り難しいのかもしれません。なかには、いただいた名刺にLINEのIDが書いてあったという話も聞いたことはありますが、それは夢のまた夢というのが現実のような……。
基本的に自宅で仕事をしているため、放っておくと、意外とずっと独身ライフのまま
独身のフリーランス女子として実際に毎日過ごしていて思うのは、ひとりだからこそ、あっという間に1週間が過ぎていくことなんです。ひとりで自由に過ごしているリズムがあまりにも心地よく、なかなか婚活という気も起きません。
なかには、あえて結婚しません、あえて恋愛しませんと決めている人もいるようですが、そこまでの覚悟ができるのは、おそらくよほど仕事で成功したい気持ちがあるからでしょう。基本的には自宅で過ごしているとなると、ますます男性と出会う確率は低くなりはじめます。
彼氏がほしいと思ったら……
そろそろ仕事だけではなく、プライベートも充実させたいと思いはじめているなら、自分から行動を起こす必要がありそうです。出会いがなかったとしても、自分から出会いをつくるのは、意外と簡単なこと。
学生時代からの友人に声をかけ、素敵な人がいたら紹介してもらえる流れをつくる。たった、それだけでも可能性は広がっていくのです。
フリーランス=自由な世界だから出会いがあるというのは、大きな誤解。自由に生きているからこそ、恋愛に関しても自ら積極的に、行動に移しましょう!