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【3】大切にしているのは「人と人のつながり」。その中で新しい気づきがある:東 園絵さんインタビュー

インタビュー

人と人が出会えば、そこに何らかの出来事が生じます。東さんは、その中で起きている出来事だけを見ているのではなく、常に新しい発見をしています。その発見が新しいビジネスにつながることも。気づきがあるのは、東さんが「人と人のつながり」を大切にしているからではないでしょうか? 今回は東さんが人とのつながりを重視するようになった理由と、どう影響したのかを見ていきます。

出会いが自分のフィールドを広げることも

―誰かとの出会いがきっかけで生まれたモノやエピソードがあれば教えてください。

バルト三国のひとつであるエストニアに興味を持ち、ツアーを実施したことが、私の中ではとてもおもしろいと感じました。
年号が平成から令和に変わるときに、一般参加ツアーを企画しました。日本国内、オーストラリア、そしてエストニアからぬいぐるみが参加したんですね。
そこでテレビ番組の取材依頼を受けました。その中で、番組スタッフさんがエストニアにいるぬいぐるみの持ち主さんをSkypeで取材してくれたんです。年号が変わるという貴重なタイミングで参加できてうれしいというコメントをいただき、自身もうれしくなりました。
それがきっかけで、エストニアに興味を持ってエストニアツアーを企画しました。

―取材した持ち主さんに会いにエストニアへ行ったのでしょうか?

そうなんです。持ち主さんは、11歳の女の子でした。私とぬいぐるみとは再会なのに持ち主さんとは初対面…というのもおもしろかったですね。
彼女が参加してくれなければ、エストニアに興味を持つことはなかったし、その国がどこにあるのかもよくわからなかったと思います。ウナギトラベルのフィールドも自分の世界感も広がり、大きな経験になりました。

いつの間にか人と人、日本と世界を繋げていた

―東さんと持ち主さんがつながるだけでなく、持ち主さん同士がつながるということもありますか?

ありますね! 持ち主さん同士のつながりやコミュニケーションも弊社のサービスのキモなんです。持ち主さんにツアーのアンケートを書いてもらっていて、「コミュニケーションが楽しい」という回答が多いんですよ。

―どのようなコミュニケーション方法を取っていますか?

旅の様子をSNSにアップして公開し、それを見た人が誰でもコメントできるようにしているんです。それで、ぬいぐるみの持ち主さん同士がコメントしあっていますよ。
そこにぬいぐるみを通したコミュニケーションが生まれるんです。日本だけでなく、さまざまな国からぬいぐるみが参加するので、私がやりたかった「日本と世界がつなげたい」が実現しているんです。これは、意図していたのではなくツアーをしていて気づいたことです。

―SNSに旅の様子をアップするとき、注意している点はありますか?

コミュニケーションが生まれるよう、工夫を施しています。
たとえば、SNSの投稿でちょっとボケてみます。すると、誰かがコメントでツッコミを入れてくれるんです。そうすると、そこにコミュニケーションが生まれますね。
それから、写真を撮るときにぬいぐるみの性格を反映させるようにしています。ぬいぐるみの個性を出したいので。
そのため、Excelでスケジュール表を作って何時何分にこのぬいぐるみがこんなアクションを起こす…と計画しておきます。台本も英語と日本語で作っています。

―まるで、脚本家のようですね。もともとストーリーや脚本を作ることも好きでしたか?

好きだと思っていませんでした。でも、実際にツアーのストーリー作りをして、「私、実はコレが好きだったんだ!やりたかったことなんだ!」と気づいたんです。本来の自分に戻れたと感じましたね。

【まとめ】まず活動してみると、自分の思いが形になる

ツアーを通じて交流が生まれるよう、気にかけていた東さん。「人と人、世界と日本をつなげる」ことを意識していたのではないそうです。実際にサービスを提供して、気が付いたら自分の思いが反映され、形になっていたそう。ビジネスを始める前に、自分の考えを明確にしないといけないと思うかもしれません。しかし、東さんのようにまず行動してみてはいかがでしょうか? 気が付くと自分の思いが叶っているかもしれません。

LITORA編集部

自分らしい生き方を見つけたい。大好きなものに囲まれる生活をしたい。暮らしや仕事、オシャレも美容も恋愛も“自分らしく心地よく”を軸に自分のライフスタイルに合わ...

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