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食生活アドバイザーの仕事ってどんなもの?活躍の場や資格取得法など

「食にかかわる資格が欲しい」という方におすすめなのが「食生活アドバイザー」です。食関連の中でも注目の資格で、食育資格のひとつとしても知られています。食生活アドバイザーのことを知って学び、「食」にかかわるフィールドで活躍しましょう。

食生活アドバイザーとは

食生活アドバイザーは、食生活のことについての色々な知識を持ち、それについて適切な指導やアドバイスができる能力がある、ということを示すための資格です。

3級と2級のふたつのレベルにわかれており、受験に必要な特別な条件がありません。そのため、食の資格が欲しい方や食に興味のある方なら、誰でも取得を目指すことが可能です。

食生活アドバイザーの仕事内容とは?

食生活アドバイザーは、健康的な食生活をトータルにアドバイスするのが仕事です。生きるうえで栄養素や必要な量・食事を美味しく食べる方法・食品の衛生面や管理・食事のマナーなど、食べ物にかんすることを教えます。

また、食生活アドバイザーは、食文化や食習慣・食品学などの、食に関する知識を伝えるという役割も。そのため、食品売り場での衛生管理・食品開発や製造現場での提案・企業や学校給食の献立指導など、その仕事の範囲は幅広くあります。

ただし、この資格はあくまで職業ではなく、資格の1つとしての職業として成立している側面があります。飲食関係の仕事につくにあたっては、食に対しての知識が豊富にある、というアピールする手段の1つであるということを理解しておきましょう。

食生活アドバイザーの仕事の大変さとやりがい

大変さは「モチベーションを保つこと」

食生活アドバイザーは、食にかんするアドバイスを行うので、豊富な知識を覚えなければいけません。また、わかりやすく説明する力も必要です。そのため、常に学ぶ姿勢でいることが必要です。仕事が大変というよりは、モチベーションを保つのが大変だといえるでしょう。

やりがいは「さまざまなフィールドで活かせること」

食生活アドバイザーはのやりがいは、「食」にかかわるさまざまなフィールドで、活躍できることです。色々な場で知識を活かすことができるのため、フードビジネスにたずさわるスキルアップを楽しく目指すことができます。

食生活アドバイザーの活躍の場

・飲食店の場合
メニューやレシピの提案・食材の調達・衛生管理・店舗運営の提言など

・食品メーカー
商品開発・商品提供方法を提案など

・流通業界
食品管理・安全な物流体制についてのアドバイス・効率的な輸送や配送など

・小売店
お客様への食品説明や、おいしく食べてもらうための提案など

・医療・福祉・現場
症状別の食事や、食事をおいしく提供できる雰囲気づくりの指導など

・学校
栄養・安全・環境・マナーなど

食生活アドバイザーになるために必要な技術や資格

どんな種類の資格がある?

食生活アドバイザーの資格の種類は、3級と2級のふたつです。3級では、「健康になるためにはどんな食生活が必要か」「どんな運動をしたらよいのか」など、一般消費者や主婦層向けの基本知識が求められます。主婦の方は毎日食にたずさわっているため、挑戦しやすいレベルです。

一方、2級は食品製造者向けの内容で、取得をするとスーパーなどの販売店や食品メーカー・飲食店など、食にかんするビジネスにたずさわることができます。3級よりもむずかしい内容ですが、テキストをしっかりと読んできちんと理解することで、資格の取得が目指せます。

食生活アドバイザーになるために必要な技術や資格の勉強法

食生活アドバイザーの取得をするにあたっては、特別に必要な技術はありません。問題を理解して、問いに対して答えをいいあてるだけです。勉強方法は、参考書を読んで過去問を解きつつ用語をおぼえ、ニュース情報をチェックなどを行います。

ただ、独学になるとどの参考書を読んだらよいのか、思うように勉強が続かないといった難点におちいります。その場合は、通信講座を利用するとよいでしょう。食生活アドバイザーの公認団体監修のもとにつくられたテキストが入手でき、さらに資格取得までの計画もたててくれます。受講料が高いですが、効率よく取得したい場合は、通信講座を受講することをおすすめします。

食生活アドバイザーの資格取得におすすめの通信講座

・ユーキャン
ユーキャンの食生活アドバイザー(R)(2・3級)通信講座は、試験実施団体の公認講座です。公式テキストにしたがった教材を使用しして勉強するため、効率よく試験合格に必要な知識を身につけることが可能です。

テキストには図表やイラストを豊富にのせており、はじめて学習さする方も、わかりやすい内容ようになっています。楽しみながら受けられる添削課題や、学習でわからないことがある場合は、メールや郵便で対応してくれます。また、合格までの学習スケジュールが組まれるため、勉強が継続しやすいです。

・学校法人 産業能率大学
食生活アドバイザー(R)検定試験3級および、2級に的をしぼって学習し、短期間での合格を目指します。幅広い見識を身につけて、食生活を全体的に見直し、的確な指導やアドバイスができる視点をやしないます。

「一般社団法人 FLAネットワーク協会」発行のテキストで基礎知識をインプットし、スタディガイダンスによるポイントを確認。その後問題演習・リポート問題・添削・過去問という流れで、無理なく自然に合格への力をつけます。

ステップアップにつながることも

食に関係のある仕事についている場合は、食生活アドバイザーの取得をすることで、会社によっては給料が上がる場合があります。また、食生活アドバイザーの知識を得ると、食にかんする仕事だけではなく、普段の食生活にも役立たせることが可能です。

たとえば、毎日どんなものをどれだけ食べれば体によいのか、風邪にはどんな病食をつくったらよいのかといった悩みを、学んだ知識を活かして解決できます。そのため、自分の体はもちろん、家族の健康を守れるようになるのです。

食生活アドバイザーと一緒に持っておきたい資格

食生活アドバイザーは、食にかかわる資格を持っていると、給料が上がる場合があります。そのため、就職する際にはダブルライセンスとして活躍しているが多いようです。

食生活アドバイザーとスポーツトレーナー

スポーツトレーナーは、アスリートのトレーニングや、ケガなどで故障したスポーツ選手のリハビリのサポートをする仕事です。アスリートは体が資本なため、食生活は非常に重要。食生活アドバイザーの資格を持っていることにより、体と食事の関係性を理解して的確なアドバイスができます。

食生活アドバイザーとホームヘルパー

ホームヘルパーは、高齢者の方の家庭に訪問し、家事や介護を手伝いする仕事です。家事の中にはもちろん、食事をつくることもふくまれています。食生活アドバイザーの資格を持っていることにより、その方にあった料理をふるまうことができ、現場でも求められる存在になるでしょう。

食生活アドバイザーの気になる給料(年収)

食に携わる仕事で、生活アドバイザーを取得している場合の平均給与は、月に18~20万(初任給)とされています。就業時間は基本的に月160時間ですが、就業場所によってことなるとされています。

食生活アドバイザーを取得して「食」のスペシャリストになろう

食生活アドバイザーの資格を持っていると、飲食店から医療まで幅広い仕事で活用できます。また、その知識はビジネスシーンだけでなく、家庭でも活かすことが可能です。しかし、資格の1つとしての職業として成立しているため、これだけでは職につきにくいというデメリットがあります。その点をふまえた上で、資格取得を目指してみてはいかがでしょうか。


LITORA編集部

自分らしい生き方を見つけたい。大好きなものに囲まれる生活をしたい。暮らしや仕事、オシャレも美容も恋愛も“自分らしく心地よく”を軸に自分のライフスタイルに合わ...

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