健康・運動

正しい運動でふくらはぎ痩せを叶えよう。タイプ別の痩せ方で悩み解決

上半身は普通なのに、ふくらはぎが太いとズボンを履くと足の太さが強調されてしまう、スカートが履けない等の悩みを解消にはふくらはぎを細くしたいですね。ふくらはぎが太くなっている原因と細くする方法や様々な効果があるツボ押しも紹介します。

なかなか痩せないふくらはぎは正しい方法で痩せる

ふくらはぎは一度太ったらなかなか痩せません。大根足だと短いスカートやスキニーでおしゃれを楽しみたくても、躊躇してしまうことも。

冬にはロングブーツを履いて、かっこよく歩きたいですね。ふくらはぎのタイプによって痩せる方法が違います。ふくらはぎを正しい方法で痩せてかっこいい脚になりましょう。

ふくらはぎが太くなる原因

ふくらはぎが太くなっている原因は大きく分けて3つあります。それは、

脂肪太り、筋肉太り、むくみ太り

です。ふくらはぎを触って自分にあてはまるタイプはどれかを調べます。

① 柔らかい触感の脂肪太り

女性は皮下脂肪がつきやすく、落ちにくい性質を持っています。使うエネルギーよりも多くのエネルギーを食事や間食で摂取すると、余ったエネルギーが脂肪として体についてしまいます。

触った感触は柔らかくて、つまむことができる場合は脂肪太りが考えられます。たまったふくらはぎの脂肪を落とすには少し時間がかかります。

② スポーツをしていた人に多い筋肉太り

激しいスポーツをしていた人のふくらはぎは筋肉がついて太くなったふくらはぎです。触ると硬くてしっかりとした筋肉がついている場合が多いです。足首は細いけれど、ふくらはぎだけが太くなっている状態はこのケースです。

このような人のふくらはぎはスポーツをやめると、普通は筋肉がやせ細り、ふくらはぎも痩せてきます。

しかし、食事制限をせずにスポーツをしていたときと同じような食事をしていると、筋肉は脂肪に変わり、次第に筋肉と脂肪が入り混じったふくらはぎになります。

外は筋肉、だけど中身は脂肪と入り混じっているというような見た目と違うふくらはぎになってしまいます。

③ 血流が悪くなることで起こるむくみ太り

ふくらはぎを30秒ほど押さえると、へこんだまま戻ってこないということはありませんか。これは、血流が悪くなって、リンパの流れがとどこおり、リンパ液がふくらはぎにたまった状態です。このような状態であれば、むくみ太りでしょう。

一日中、デスクワークで動かないで足を下にしていることが多い人は、リンパが重力で下半身にいったまま、押し戻らず、ふくらはぎにたまるという現象です。

水分や塩分の摂りすぎもふくらはぎを太くします。これは、骨盤のゆがみからリンパの流れが悪くなることや冷え性のためにリンパの流れが悪くなるということがあります。

太り方によって細くする方法は違う

自分がどのタイプでふくらはぎが太くなっているのか、わかりましたでしょうか?

ふくらはぎの太り方のタイプにより、細くする方法が異なります。タイプにあった方法でふくらはぎを細くしましょう。

脂肪太りは適度な運動と筋トレが有効

脂肪太りの人は、脂肪を少なくするために、まず食生活を見直すことが大事です。1日のカロリー摂取量は多すぎないか、脂肪分や脂質は摂りすぎていないかなどチェックします。多い場合は、代謝をよくし、筋肉をつくるタンパク質やビタミン、ミネラルなどを中心としたバランスのいい食生活を心がけます。

そして、ウォーキングやストレッチなどの適度な運動を毎日30分ほど取り入れて、筋肉を増やし、脂肪を燃焼させます

ふくらはぎを鍛える筋トレで簡単な方法は、手すりや机に片手でつかまって片足立ちをし、かかとを上げ下げすることです。それがきつい人は、両足で立ってかかとを上げてキープし、下げてからまた上げるという運動をしても効果があります。

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筋肉太りは温めて柔らかくするのが効果的

筋肉太りの方は、細くしようと思って運動をすると、逆に太くなってしまうことがあります。筋肉を柔らかくすると、細くなりやすいのです

まずは食事や入浴で筋肉を温めて、しっかりほぐすことを意識してください。

タンパク質は筋肉をつくるので、過剰にとるのではなく、野菜や炭水化物、脂質などとのバランスが大事です。体を温めるような唐辛子やショウガ、ニンニク、根菜類、鶏肉、サケ、ネギ、ニラなどを使った料理を作って、筋肉を温めて柔らかくします。

入浴時にはマッサージをして、筋肉をゆっくりとほぐして柔らかくしておくのも効果的です。

運動をする場合は、過度な無酸素運動の筋トレは避けて、ゆったりとした太極拳やヨガ等の有酸素運動を取り入れ、筋肉をつきすぎないような運動がいいでしょう。

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むくみ太りはむくみを解決することが大切

むくんでいるふくらはぎにはリンパマッサージが効果的です。入浴しながら、足先から膝に向かってマッサージをします。リンパの流れが良くなると、老廃物が排出されふくらはぎが細くなってきます。食事は水分の摂りすぎや塩分の摂りすぎは避けて、カリウムをとるとむくみに効果的です。カリウムはナトリウム(塩分)が多いと排出する効果があります。

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脂肪太りタイプの痩せ方

脂肪太りはカロリー制限と運動が大切です。脂肪を減らすためには、消費カロリーのほうが摂取カロリーより減らす必要があります。脂肪太りのふくらはぎの人には筋トレを行ってから有酸素運動を行うことがより脂肪を燃焼しやすくなります。

筋トレで脂肪燃焼効果を上げよう

筋トレは無酸素運動なので、カロリーを消費する量が多いです。まずは全体的な脂肪を落とす必要があるので筋トレで消費カロリーを高めます。筋トレの効果をより効率的に上げるためには、ふくらはぎにこだわらず、代謝を上げるために大きい筋肉を鍛えましょう

下半身トレーニングの代表フルスクワット

下半身の大きい筋肉を鍛えることで効果的な筋トレはフルスクワットです。フルスクワットで鍛えられる筋肉は、お尻の筋肉やモモの筋肉などの大きい筋肉群です。

フルスクワットは最大まで膝を曲げて、モモの裏がふくらはぎにつくくらい腰を落とすスクワットで、普通のスクワットよりお尻の筋肉をかなり使います。

一般的にフルスクワットでは、しゃがむときに安定をするためにバーベルを使います。背中が丸くならないように視線は前を見ます。膝の曲げ伸ばしではなく、モモやお尻の筋肉を使います。後ろにある椅子に座るような感じで、鏡を見ながら行うと、正しい姿勢で行いやすいです。

1.バーベルを肩にかけて足を肩幅の広さに開きます。足先は少し外に向けます
2.胸を張り、背筋を伸ばしたまま椅子に座るようにゆっくりと膝を曲げてお尻を落としていきます
3.膝が伸びる手前までゆっくりと体を伸ばします

フルスクワットを1セット10~20回ほど行います。最初は無理をしないで、バーベルではなく棒をもって行う事から始めてもいいでしょう。

全身の筋肉を鍛えられるプッシュアップ

プッシュアップとは腕立て伏せのことです。腕立て伏せで体を地面に近づけるときに息を吸い、体を押し上げながら息を吐きます。ノーマルプッシュアップの方法を紹介します。

1.腕を肩幅よりこぶし2つ分外に開いて手をつき、足をまっすぐに伸ばしてつま先を床につきます
2.足と首がまっすぐの状態に保ち、顔を上げて視線は1m先を見ます
3.肘を曲げてゆっくりと体を倒し、床につく手前で1秒キープします
4.地面を押し上げるようにゆっくりと元に戻ります。プッシュアップを20回繰り返します
5.インターバルを30秒とり、あと2セット行います

20回×3セットが目安ですが、最初は無理しすぎないように自分に合った回数を行います。上腕の筋肉と胸の筋肉が鍛えられます。

体幹とその周りの筋肉を鍛えられるプランク

体幹が強化される筋トレのプランクは、お腹や背中の筋肉、脇腹の筋肉が鍛えられます。

1.床にうつ伏せに寝ます
2.両肘を肩幅に広げて地面につき、上半身をあげます
3.両足のつま先をあげてお尻を肩の高さまであげて体を一直線に保ち、お腹に力を入れて10秒~20秒ほどこの姿勢を保ちます
4.お腹を地面に下します

簡単ですが、お腹の筋肉がない人は10秒から始めて、徐々にキープする時間を長くしていきます。キープしている間は、お尻があがったり、背中が反ったりしないように気をつけます。

筋トレの後は有酸素運動で脂肪を燃焼しよう

筋トレの後に有酸素運動を行うとよりダイエット効果が高いので、筋トレの後はウオーキングやエアロビクスなどの有酸素運動を行います。

筋トレを行うとノルアドレナリンが分泌され脂肪分解が活性化されます。その時に有酸素運動を行うと脂肪が燃焼されて効率的に消費されます。

そのうえ筋トレをすると、成長ホルモンも分泌され、脂肪が分解されます。筋トレの後の2~3時間の間が一番脂肪が燃焼する時なので筋トレ後の2時間以内に有酸素運動を行うことが一番効率的に脂肪を燃焼できます。

カロリー計算も大切

ふくらはぎだけを部分的にやせることはできないので、全身を痩せることがふくらはぎも痩せるコツです。効率よく痩せるためには運動と一緒にカロリーコントロールをすることも効果的です。食べる量の制限よりも食べる内容を変えることによってしっかり食べて痩せることができます。

運動でカロリーを落とすことは相当運動しないと消費しにくいですが、食事によるカロリーコントロールは効率的にできるのです。体脂肪1㎏を落とすためには7,000kcal~7,500Kcalを消費する必要があります。

カロリー計算アプリなどを使うとカロリー計算をアプリが行い、目標を3カ月先とか6か月先などきめて行えるのでダイエットしやすく、次第にふくらはぎも痩せてきます。

筋肉太りの痩せ方

筋肉太りを改善するためにはストレッチで筋肉を柔らかくして有酸素運動で遅筋を鍛えると有効です。また、硬くなった筋肉には老廃物が蓄積されているのでマッサージで老廃物を排出します。

ストレッチで筋肉と脂肪をほぐそう

ストレッチやエクササイズは現在運動していて筋肉太りがあまり進んでいない人に効果的です。硬くなった筋肉には乳酸物質がたまっています。ストレッチで筋肉をやわらげて乳酸の蓄積を防ぐことが筋肉太りを進行させないコツです。

足の緊張をほぐすストレッチ

運動をしたら、あとが筋肉痛になり乳酸がたまります。乳酸がたまらないようにすぐにほぐしましょう。これから紹介するストレッチは「裏ももや股関節ほぐし」と「脚全体をほぐす」方法です。

裏ももと股関節ほぐし

1.仰向けになり両腕で膝を抱えて、5~10秒キープ
2.左右の手を膝にあてて力をいれずに膝をぐるぐるとまわします

脚全体をほぐすストレッチ

1.お尻を下して座り、両足を前に出します
2.足をバタバタさせてふくらはぎやモモの筋肉がほぐれるように揺らします

マッサージで蓄積された老廃物を排出しよう

ふくらはぎのマッサージをすると、血行がよくなり、リンパの流れも良くなるので、マッサージも乳酸の蓄積を防ぐのに有効です。マッサージは、運動後に1回と就寝前に1回すると効果的です。足をよく使った後は特に入念にマッサージを行うといいでしょう。マッサージの基本は下から上へとリンパを流すようにマッサージすることです。

太ももとふくらはぎをたたく

コブシでふくらはぎを少し痛みを感じる程度の強さでトントンとたたきます。たたいて硬くなっているふくらはぎの外側や前や外側のモモはしっかりとたたいてほぐします。

足裏全体をさする

足首を両手で持ったまま太ももまでさすりながら上へあげます。下から上へコリをほぐすような感じでおこないます。足首など押してみて硬い部分は入念にマッサージします。

筋肉太りを解消してくれる遅筋とは

ふくらはぎには、後ろに膨らんでいる下腿三頭筋とふくらはぎの横側にあるヒラメ筋の2種類の筋肉があります。この2つの筋肉が運動をすると発達するので太くなってくるのです。

筋肉には、速筋と遅筋があり、速筋とは筋トレをすると使われる筋肉でダッシュをしたり、ジャンプをしたりするときに使われる筋肉です。

一方、遅筋は有酸素運動をするときに使われる筋肉で、鍛えても太くならず、運動をするときには脂肪を効率的に燃焼する筋肉です。長距離ランナーは遅筋が発達しているため、足が細く、エネルギーをだすことできます。

遅筋の発達した筋肉は、持久力が培われ長くエネルギーを持続できるようになります。

遅筋を鍛えるには有酸素運動がおすすめ

遅筋は長くエネルギーを生み出すために酸素が必要になります。遅筋を鍛えるためには、ランニングや早足のウオーキングのような負荷が少なく1時間ほど継続して行える有酸素運動が効果的です。

サイクリングもいいですが、切替を一番軽くしてこぐと負荷が少なく効果があります。切替が重くて負荷がかかると、速筋が鍛えられます。

水泳は初心者は無酸素運動になりがちで、有酸素運動をするには10分無理のない泳ぎ方で泳ぎ、1分休憩した後、また10分泳ぎます。それを3回ほど続けると有酸素運動になります。

有酸素運動は、遅筋を発達させて脂肪を燃焼させるので、ふくらはぎ痩せには、速筋を鍛えないで遅筋を鍛えるようにしましょう

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筋トレのやりすぎは太くなる原因に

筋トレをやりすぎると速筋が発達して、ますます筋肉で太いふくらはぎになってしまします。筋肉太りの人は脂肪太りの人とは反対でスクワット等の筋トレは逆効果なので、有酸素運動を行い、負荷をかける運動を過度にしないようにします。

筋肉が大きくなりやすいときや脂肪が燃焼しやすいときは睡眠中です。運動によって乳酸がたまり筋肉が太くならないように、運動後、入浴後や寝る前のストレッチを習慣にしておきたいですね。

ふくらはぎを細くする正しい歩き方

ウオーキングは間違った歩き方をすると速筋が鍛えられ太くなってしまいます。地面を蹴って歩くウオーキングは足首を曲げ伸ばしするので足に負荷がかかりふくらはぎの速筋が発達してしまします。正しい歩き方をするには3つのポイントを抑えます。

着地をするときはつま先はまっすぐ前をむけて膝を伸ばしてかかとから着地します。歩き出すときは、足を股関節から動かしはじめて足の裏で地面を蹴るのではなく押すようにして動かします。ある程度のスピードで歩くと引き締まった細い足になります。

骨盤を後傾させるのではなく、前傾を意識して、胸を張って歩くようにします。足は高く上げるのではなくて前に自然に足が出るような歩き方が正しい歩き方です。お腹をひっこめて歩くと歩く姿勢がきれいでお腹も引き締まります。

むくみ太りの痩せ方

むくみ太りが原因の人は体型は普通~やせ型なのに下半身だけ太いという人が多いですね。いわゆる洋ナシ形体形です。それは、冷え性や運動によって改善することが可能です。

ふくらはぎがむくむ原因

人間の体は全体を血液やリンパが手や足の末端まで行きわたって栄養を届けて、また心臓に戻り循環するようにできています。しかし、重力によって、水分や老廃物、血液は下半身にたまり、それがむくみとなって出るのです。

常に同じ姿勢で過ごしている

ふくらはぎの筋肉はは足にたまった血液やリンパを心臓に押し戻す役割りをしています。同じ姿勢を続けているとふくらはぎの筋肉の動きが少ないので上に筋肉が上に押し戻す回数が減り、水分がたまってむくんできます。

運動不足による筋力の低下

運動不足になると、筋力が衰えてきます。すると、血液やリンパなどの水分を上へ押し戻せなくなります。すると、下半身に水分が溜まった状態になり、ふくらはぎがむくんできます。

冷え性による血行不良

手先や足先を触ると冷たいと感じる人は冷え性かもしれません。冷え性の人は、手先や足先の血管まで血液がうまく循環ができなくなり、ふくらはぎにむくみがでてきます。

塩分の摂り過ぎ

塩分と水分は密接に関係していて、血液中では塩分と水分が一定の濃度を保っています。血液中の塩分が多すぎると、「もっと水分で薄めよう」と指令がでて水分をとりこみます。そのため、塩分を摂りすぎると、水分を排出できなくなりむくんできます。

ストレッチで下半身を温めよう

ストレッチを行うと、筋肉が柔らかくなり、血液やリンパの流れを良くして、老廃物の排出を促します。簡単に行えるむくみ解消のストレッチを紹介します。

下半身全体を柔らかくする開脚ストレッチ

開脚ストレッチは、ふくらはぎを柔らかくして老廃物をしっかり排出します。

1.床に座り、できる限り広く開脚する
2.右手を上にあげて上半身を左にゆっくり曲げて5秒キープした後、元に戻します
3.左手を上にあげて上半身を右にゆっくり曲げて5秒キープした後、元に戻します
4.左右を1セットで3セット行います

寝たまま簡単 足パタパタ運動

ストレッチをすると、汗ばんできて脂肪が燃焼していることが実感できます。

1.マットなどの上にうつぶせに寝て両足をそろえて膝を曲げます(肩に力を入れない)
2.息を吐きながら、両足をそろえた状態で右に倒し、その後、息を吸いながらもとの位置に戻します
3.息を吐きながら、両足をそろえた状態で左に倒し、その後、息を吸いながらもとの位置に戻します
4.1~3の動作を10回ずつ行います

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リンパマッサージでむくみを解消

心臓に戻るリンパが戻らないで下半身にたまると老廃物を排出できなくなります。そのため、リンパマッサージをすると、そのたまったリンパをうまく流れるように助けるので、むくみが取れてきます。リンパマッサージでむくんだ足のケアをしてあげましょう。

1分間リンパマッサージのやり方

1.両手で親指で足の裏全体を押します。足の裏には色々なツボがあり、内蔵にも影響を与えます
2.足の両指全体を、指の付け根から足先の方へ、親指の腹で引っ張るような感じで押しつまみながらマッサージします。
3.足首から膝裏までを、左右の手の平全体で肌にピッタリとつけてさすりながら、下から上へマッサージします(力をいれないで膝裏のリンパ節までさすります)
4.膝まで上げたリンパを、次は膝から足の付け根まで左右の手の平を肌につけて、さするようにマッサージします。(太モモの付け根はそ径リンパ節があります)

運動で体のめぐりを良くしよう

むくみはそのままにしておくと代謝が悪くなるので、ますますむくんできます。運動することでふくらはぎのポンプ機能を正常化させむくみを解消します。

ウォーキングなど軽い有酸素運動がおすすめ

運動はウォーキングなどの軽い有酸素運動を1時間ほどすることが脂肪燃焼を促すのでおすすめです。筋肉が弱っている人は、ウォーキングをすると膝が痛くなった人は、スクワットなどの筋トレで足の筋肉をつけてからウォーキングをするといいでしょう。

スクワットなどの筋トレは、少しずつ負荷を上げていき回数をふやします。正しいスクワットは膝に負担をあまりかけません。フルスクワットがきつい場合は、腰を半分まで落とすハーフスクワットから行う方が無難です。

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寝るときは足を高く上げよう

足はいつも重力で下に水分がたまるので、寝ているときに心臓より足を高くすることでむくみが改善されます。ふくらはぎに筋肉がついていない人は、筋肉で心臓に押し戻す力がないので特にむくみやすくなります。そのままにしておくと下半身静脈瘤などができることがあるので、早めにむくみをとりましょう。

10~15cmほどの高さの枕や座布団などの上に足を置いて寝ると、朝のむくみが違います。ぜひ、むくんでいるなと思うときは試してみてくださいね。

ふくらはぎにはツボがたくさんある

ふくらはぎにはたくさんのツボがあり、ツボを押すことで効果的にむくみが改善されます。ふくらはぎの足痩せに効果的なツボを紹介します。

第二の心臓と呼ばれる

ふくらはぎの筋肉は収縮することで足にたまった血液やリンパなどを心臓へ送り返す心臓のようなポンプの働きがあるので、「第二の心臓」と呼ばれています。ふくらはぎが冷えると、筋肉が固まってポンプの役割を果たしにくく、むくみやすくなるので冷えは大敵です。脚痩せに効果的なツボを紹介します。

便秘とむくみ解消効果がある承山(しょうざん)

承山は、ふくらはぎの中央の一番膨らんでいるところからさがりアキレス腱に変わる部分です。むくみが解消されるツボとしてよく紹介されるツボです。水分を排出し、血行不良を改善する効果だけでなく、便秘にも効果があるツボです。他にこむら返りや腰痛、痔の痛み、花粉症に効果があります。

肩こりと坐骨神経痛に効く附陽(ふよう)

附陽はくるぶしの頂点指4本ほど下がった位置にあるツボです。肩こりや座骨神経痛に効果があり、ぼうこう炎の熱や子宮内膜症にも効きます。押すとかなり痛みがあります。ツボは自然治癒力を高める効果があるので、入浴中に押すと肩こりや座骨神経痛により効果があがると期待できます。

足のダルさを解消する懸鐘(けんしょう)

ふくらはぎの外側の骨の上にあり、外くるぶしの6cmほど上にあります。足がだるいときや首や肩の凝りが解消されます。ストレスや疲労にも効果的なツボです。

足の疲れを吹き飛ばす飛揚(ひよう)

外くるぶしの後ろのくぼみから上へあがっていくと、筋肉にぶつかるところにあるツボです。足の疲れが改善され、生命に関係があるツボなので元気になり体力がつきます。

腰痛を解消する委中(いちゅう)

膝の裏側の中央辺りを押すと痛気持ちいいところが委中です。腰が痛い人は委中を押さえてみてください。痛いと感じる人は腰痛やむくみがあるかもしれないのでチェックが必要です。腰痛を解消し、下半身の不調を解消します。

むくみを解消する築賓(ちくひん)

築賓は、うちくるぶしから数えて膝までの長さの3分の1のところのツボです。このツボを押すと、むくみが解消され、血行が悪くなりおこる腰痛や生理痛が改善されます。女性に効果的なツボなので、チェックしておきたいですね。

ふくらはぎのむくみとダルさを解消する承間(しょうかん)

承間は、ふくらはぎのむくみとダルさに効果があります。承間の位置は、委中から少し下のツボで、上から承筋、承間、承山と同じラインにあり、承山より指2本分上のツボです。

その指2本上が承筋です。委中と3つのツボをセットで一緒に押すと効果が倍にあがります。委中、承筋、承間、承山の順で押します。

足の疲れをとる万能ツボ足三里(あしさんり)

足三里は膝の下の骨の外側約2㎝ほどにあるツボです。足だけでなく全身の疲れをとる万能のツボです。毎日おすと健康で長生きできるツボで養生ツボとして知られています。

冷え性を防止してくれる陰陵泉(いんりょうせん)

陰稜泉は、膝下のすねの内側にあります。体内に水分がたまっているときに、水分の巡りを良くするので、冷え性やむくみの改善が期待できます。下痢や夏バテ、食欲不振、ひざの痛みにも効果があります。膝に水がたまるときにも効果があります。

女性特有の悩みを改善する三陰交(さんいんこう)

三陰交は、両足の内側のくるぶしから指4本分上がったところがツボです。骨と筋肉と境目です。三陰交は、女性特有の更年期障害や生理痛、のぼせ、むくみ、冷え、過多月経などに効果があります。三陰交は、陰茎と呼ばれる経路のうち肝経、腎経、脾経が交わるところで「婦人の三里」と呼ばれています。そのような症状のある人は、ツボを押すとジーンと響くような感じがあります。

足のダルさとむくみを解消する承筋(しょうきん)

長時間歩いて足がダルくてむくんでいるときは承筋を押すことが効果的です。承間より指2本上のツボで、委中、承筋、承間、承山の順で押すと一度に4つのツボの効果が出ます。承筋は、疲労回復の効果があり、身体を支える力が強められます。

関節痛に効く解谿(かいけい)

解谿は、足首の前中央にあるツボです。足首にある2本の筋肉の間にあり、わかりやすいところです。坪を押すと、血流が良くなり、リンパの流れもよくなります。そのため、足のむくみやかおのむくみを解消し、冷えを改善します。足首の関節痛や便秘にも効果があるツボです。

ツボは親指の腹を使って押そう

両脚に同じツボがあるときは、同じ強さの力で押し、リラックスして行います。場所を覚えてしまえば、テレビを見ながらツボ押しができます。ふくらはぎには大切なツボがたくさんありむくみ解消に効果的です。

1.ツボの位置に親指の腹をあてます
2.痛気持ちがいい程度の強さでゆっくりと3~5秒ほど息を吐きながら押します
3.息を吸いながら、ゆっくりと元に戻します

ツボ押しはさまざまな効果があり、健康や美容にいいのですが、妊娠しているときやお酒を飲んだとき、食べた後、手術後、熱があるとき、サウナのあとなどはツボ押しをやめましょう。足には子宮にかかわるツボがあります。妊娠中は避けた方がいいでしょう。

また、ツボ押しは血行をよくするので飲酒後は酔いが回り、食事後は消化器官に負担がかかります。サウナ後や発熱時もツボ押しをすると、血行がよくなり体に負担をかけます。手術後は特に体が弱っているのでツボ押しよりも安静が大切です。

自分に合った方法でふくらはぎを細くしよう

ふくらはぎの太り方には、ぷよぷよした脂肪太り、触ると硬い筋肉太り、水分がたまるむくみ太りがあります。脂肪太りは、筋トレで燃焼効果を上げてから有酸素運動で脂肪を燃焼させます。筋肉太りは、ストレッチで筋肉をほぐし、マッサージで老廃物を出し、有酸素運動で遅筋を鍛えます。

むくみ太りは、ストレッチで下半身を温め、マッサージでリンパの流れを良くして老廃物を排出します。そして、軽い有酸素運動で脂肪燃焼を促します。寝るときは足を高くしてむくみをとることが効果的です。ふくらはぎにはたくさんのツボがあり、ツボを押すことでふくらはぎのむくみが改善され細くなります。自分のタイプに合った方法でふくらはぎを細くしましょう

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