健康・運動

女性の体重の理想とは?目安を知って体型をコントロールしよう

女性の多くは、自分の理想とする体重があり、そこに近づけるように日々努力をしています。理想体重の算出方法や、体重以外にも注目すべきポイントなどを知り、健康的で女性らしいみんなが憧れる体型を手に入れられるようコントロールしましょう。

女性の体重目安を知ろう

多くの女性は、理想とする体重があります。それは、自分の体の調子がよい状態であったり、洋服を着こなすときであったり、さまざまな理由があります。女性の体重はどのくらいがベストとされているのでしょうか。目安となる体重を知り、体型コントロールに役立てましょう。

女性の体重の3つの目安

女性は、体重を気にする人がとても多いです。身長に対してどの程度の体重が理想となるのでしょうか。理想の体重は、身長さえ分かっていれば簡単に算出することができます。目安となる理想体重には3種類あるので、それぞれチェックしておきましょう。

モデル並みに細い女性のシンデレラ体重

シンデレラ体重とは、ダイエットに関心のある女性が目指したくなる理想体重といえます。体が最も美しく見える体重と認識するとよいでしょう。計算式で導き出すことができます。

シンデレラ体重(kg)=身長(m)×身長(m)×18

たとえば、身長が155cmの女性の場合、1.55×1.55×18=43.2 で、シンデレラ体重は43.2kgと導き出すことができます。

シンデレラ体重は、ガリガリで細すぎることなく、ボディラインがきれいな状態で作り上げると、とても美しい体になります。見た目にも「細い」という印象を与えることができる体重の目安です。

女性が美しく見える美容体重

美容体重とは、標準体重よりも細めでスタイルがよいという印象を与えるような、女性が憧れる理想体重といえます。計算式で簡単に導き出すことができるため、ダイエットの目標体重として掲げる人も少なくありません。

美容体重=身長(m)×身長(m)×20 
(BMI指数が20で計算された、見た目がスリムな体重)

女性が憧れる細身のスタイルを手に入れながらも、女性特有のしなやかさや丸み、柔らかさなど同性からみても魅力的なポイントも抑えているので、多くの女性の理想体型となるのです。

最も健康的な女性の標準体重

標準体重は、健康的で病気などにもかかりにくいとされている体重です。健康診断で推奨される体重も、この数値を参考に出されています。細身思考の強い女性にとって、標準体重で導き出される体重は、少し太めという印象を与えることが多いのも現状です。

標準体重=身長(m)×身長(m)×22 
(BMI指数が22で計算された、最も健康的といわれる体重)

標準体重は健康体重ともいわれ、その名の通り、健康を維持しながらメリハリのあるボディラインを作り上げることができる体重でもあります。内外ともに健康的な美しさを求めている女性は、標準体重を目安に体重をコントロールするとよいでしょう。

男性にモテる女性の体重

男性にモテるために細くなりたいと思っている女性も多いと思います。でも実は男性はガリガリ体型は好まない傾向があり、抱きしめたときにふわっとするような、女性らしい柔らかさやしなやかさのある体型を目指すことがおすすめです。

男性の好む女性の体型を体重的に見てみると、身長が160cm~164cmの女性なら51kg~53kg程度、155cm~159cmなら48kg~50kg、165cm~169cmだと54kg~57kgになります。このことからも、標準体重から-5kgくらいの美容体重がモテる体重ということが分かります。

モテる体重が分かっても、その数字と一緒になったからといってモテることにはなりません。男性の身長をヒールで追い越さないようにするなど、2人で並んだときのバランスを考えることも大切。そんな気遣いができる女性が男性は好みだということになるのでしょう。

また、全体的に体のバランスを整えることも重要です。理想の体重にとらわれて無理なダイエットをするよりも、健康的なメリハリボディを追求することのほうがおすすめです。男性は自分にない女性特有の丸みや柔らかさを求めることが多いようです。女性らしいくびれを作り出したり、ヒップアップを図るなど、女性ならではのボディラインを作ることを意識してみるとよいでしょう。

女性芸能人の体重を参考にしよう

テレビなどで見る女性芸能人と自分の体型の違いに愕然とする女性もいるのではないのでしょうか。女性芸能人の多くは、シンデレラ体重よりも細い人が多く、シンデレラ体重ぴったりの芸能人では、有村架純さん、石原さとみさんなどが挙げられます。

芸能人やモデルのように人に見られる仕事をしていない限り、シンデレラ体重をキープする必要性は特にありません。シンデレラ体重を目指してダイエットをしても、胸やお尻など、痩せたくない部位から痩せてしまい、女性らしいボディラインを失ってしまう可能性もあります。

たとえば、会社の制服が少しムチムチしているから気になるけれど、私服のときは問題ないという場合には、制服のときのみ補正下着を着用するなどして気にならないようにする工夫ができます。それでも自分の体重が気になるという人は、無理のない範囲でダイエットをするよう心がけましょう。

体重に囚われすぎないよう注意

体型が気になる女性や、ダイエットに関心の高い女性は、体重にばかり目がいってしまいがちですが、体全体のバランスを整えながらコントロールすることが大切です。体重にばかり囚われないよう注意しましょう。

最も大切な女性の体脂肪率

ダイエットをする際など、具体的な数値を掲げて目標にすることは大切です。そんなとき、具体的な数値として目標体重を掲げる人も多いですが、女性なら体脂肪率に注目してコントロールすることがおすすめです。

体重は筋肉量によって異なるため、目安にはなりますが囚われすぎないことが大切。体脂肪率とは、体重に占める体脂肪の割合を示したものになります。体脂肪は、体の中に蓄えられた脂肪のことを指しますが、体や内臓を守ったり保温したり、ホルモンバランスを調整するときなどにとても重要な役割があるのです。

体脂肪率は、体重に対して体脂肪の占める割合なので、つまりは太っているのかどうかということが分かる数字になります。体重が同じでも、筋肉質の人とぽっちゃりの人とでは体脂肪率が異なるということになるのです。体脂肪率の数値では肥満や隠れ肥満といったことも判断することができるので、体重ばかりに注目せず体脂肪率も合わせてチェックするようにしましょう。

男性がイメージする女性の体重は非現実的

男性は女性の体重がどのくらいか分からず、勝手なイメージを持っていることが多いので、男性の発言は気にしないようにすることが大切です。男性と女性では筋肉量や身長も異なるため、体重だけを聞いて「太っている」「ウエストは60cm以下が好み」といった非現実的な理想を持ってしまいがちです。

また、芸能人が公表している体重や3サイズのみを鵜呑みにして判断することも多いので、現実の女性とはかけ離れた理想を口にすることも。しかし、男性が気にするのは、体重や3サイズではなく、見た目の体型であるということを理解しましょう。

体重が○○kg、ウエストが○○cm以下といった表現は、芸能人などの体型をイメージして発言していることもあるので、芸能人の○○さんみたいな体型が理想と表現を変えて解釈するようにすると分かりやすく、女性自身もプレッシャーに感じることなく体型コントロールすることができるでしょう。

男性ウケを狙うならウエストを極めよう

女性のウエストのくびれは、男性にとって大変魅力的に映るようです。体重のようにウエストには適正サイズというものがありませんが、メタボリックシンドロームと診断されるウエストの基準値は存在しています。

日本人のウエストの平均値としては、20代前半の男性72.9cm、女性67.0cm、30代前半の男性81.5cm、女性68.1cm、40代前半の男性85.4cm、女性71.1cmといわれています。このことからも、年齢を重ねるとともにウエストも増えていくことが分かります。

年齢を重ねていくと、お腹周りに脂肪がつきやすくなってしまうので、しっかりと鍛えてキュッと引き締まったウエストを作り上げることがポイントです。体全体が細い必要はなく、セクシーなくびれたウエストが、男性たちの目をひくのです。

理想の体重を実現する摂取カロリー目安

ダイエットを行うのであれば、摂取カロリーの把握は必須といえます。人間が活動する上で必要なカロリーですが、摂取カロリーと消費カロリーのバランスが悪いと、体型が崩れる原因にもなります。そこで目安を知って日頃から意識することが大切です。

1日に必要なカロリーは1800kcal~2200kcalといわれていますが、年齢や体重、日常生活の違いなどで変わってきます。運動量や筋肉量、柔軟性などによっても人それぞれ異なるということをしっかりと理解しておきましょう。

カロリーの摂取は食事から行います。食事のメニュー一つ一つには全てカロリーがあり、何を食べたかによって、摂取カロリーは変わってくるのです。たとえば、白米1膳なら220kcal、食パン6枚切り1枚160kcal、ポークカレー1皿650kcal、納豆1パック85kcalといったように目安の数字が分かります。

これらを参考に、食事から摂取したカロリーは一日にどのくらいなのかということを意識することは大切です。痩せたいと思っている人は、摂取カロリーの把握をし、1800kcal~2200kcalの範囲内にすることから始めてみましょう。

体重測定は同じ時間におこなおう

体型コントロールをする場合、体重や体脂肪率を計測することは現状把握、目標までの行程、モチベーションを知るためにも重要です。計測する時間は毎日同じ時間帯にするようにしましょう。体重や体脂肪率は時間帯や条件によって大きく変動するため、バラバラの時間帯に計測すると正確に把握することができなくなってしまいます。

おすすめの計測時間帯は、夜の入浴2時間後くらいから寝る前までの時間帯。体重や体脂肪率に影響を与える体内水分量が一番落ち着いている時間帯になるので、体重・体脂肪率計測の時間帯として習慣化するとよいでしょう。

体重は目指したい体型の目安にしよう

女性なら誰しも、憧れとする理想の体型があるもの。それは、体重はもちろんのこと、体全体のバランスが重要です。ついつい体重にばかり注目してしまいがちですが、体重はあくまでも目安と捉え、体脂肪率や体のメリハリといった点にも注目して理想の体型を目指しましょう。

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LITORA編集部

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