キスの仕方で彼を夢中にさせる!6つのポイントとは?
彼とのキス、上手な仕方を知りたい
彼氏との甘いキス。でも、いざとなると緊張して上手くキスできなかったり、意識しすぎて失敗してしまうこともあります。「彼を満足させてあげられるような、上手なキスがしたい!」と思っている人も多いはず。
そこで、彼がまたキスしたいと思うような、上手なキスの仕方やキスをしたくなるようなシチュエーションなど、あなたと彼のキスがうまくいくコツを紹介していきます。
男性がキスしたくなる時
そもそも男性がキスをしたくなる瞬間とはいつなのでしょうか。女性と男性とではキスしたいと思う瞬間が異なることもありますが、難しく考えずとも、あなたの何気ない仕草や態度が男心をくすぐっているかもしれません。
では、具体的にどのような時に男性はキスしたくなるのか紹介していきます。
相手を愛しく思った時
女性の表情や仕草などを見て「可愛い」と思った時など、男性は瞬間的に「可愛い」と思った時にキスがしたくなります。相手を愛しく思い、「好き」という気持ちが抑えられなくなった瞬間に、愛情表現の1つとしてキスをしたくなるようです。
彼にキスをしてほしい時は、甘える仕草や表情をしてみるのも良いかもしれません。また、いつもはクールなのに大変な時は自分だけに頼ってくれる、自分と会うためにいつもと違うメイクをしてきてくれたなど、普段と違うギャップを見せた時も「可愛い」と思うそうです。
男性に甘えるのが苦手な人は、ギャップで彼をその気にさせてみましょう。
見つめられた時
男性は、女性からまっすぐに、または上目遣いなど、じっと見つめられるとキスをしたくなるようです。照れくさくなったり、キスする雰囲気を感じたりなど理由は様々ですが、男性は女性のまなざしに弱いようです。
しかし、見つめるといっても、目を見開く、睨むなど、相手に不快感を与えるようでは、せっかくのムードも台無しです。相手を想う柔らかなまなざしで見つめ、2人の気持ちとタイミングが合えばいい雰囲気でキスができるでしょう。
守ってあげたくなった時
大切な女性が悩みや不安を抱え弱った姿をしていると、男性は本能的に守りたいと思い、キスしたくなります。また、普段は強気な女性が自分の前で弱い一面を見せたりする姿も、守りたい=キスしたい衝動にかられるそうです。
人は弱っているときに誰かに頼り、寄り添っていたくなるもので、人肌に触れることでも不安が解消することができます。そのため、キスで唇が触れ合うことは、弱っている相手に対し安心感を与えることもできるのです。
独占したくなった時
女性を自分だけのものにしたくなった時、男性はキスをして「自分のもの」というアピールをしたくなります。あなたが魅力的で、彼以外の男性からもモテてしまうようなら、彼も黙ってはいられず行動で示したくなるでしょう。
しかし、場所や雰囲気に関係なくキスしてくる人は、独占したいという気持ちが強い人なので要注意。例えば、男友達と話していただけなのに、彼が嫉妬して公の場で強引にキスしてきたらイヤな気持ちになることもありますよね。
強引なキスが好きという人もいますが、周りが不快に思うような時もあるため、彼に注意をしてあげることが大切です。
【ポイントは6つ】彼氏も夢中になるキスの仕方
彼とのキス、いつも何気なくしているけど、何か物足りない。できれば彼に「またキスしたい」と思ってもらえるような上手いキスをしたい。そんなあなた自身も満足できるようなキスのテクニックを6つ紹介します。
ポイント①恥じらいながらのキス
女性の恥ずかしがっている表情や仕草は、男性が「可愛い」と感じキスしたくなるもの。真顔やしかめっ面はキスされることをどう思っているのか分からない上、相手に不快感を与えるのでNGです。また、恥ずかしいからと過度な嫌がり方をすると、本気で嫌がっていると思われてしまうので気をつけてください。
恥ずかしい表情や仕草がよくわからないという場合は、「恥ずかしい」と口に出したり、キスした後照れてうつむくなど、恥ずかしがっていることが分かりやすく表現できれば大丈夫です。そのピュアな感じが男心をくすぐります。
ポイント②見つめ合ってからキス
目と目で見つめ合い、彼の唇に視線をもっていくようなアイコンタクトをすると、彼も「キスがしたいんだな」と察してくれるでしょう。男性は見つめられるのに弱いため、至近距離で見つめるだけでも効果があるかもしれません。
また、これを応用する場合、見つめ合っていたところから視線を少しずらして不意打ち的にキスをすると、よりムードのあるキスができます。目をそらされて少し残念な気持ちになっていた彼も、不意打ちのキスで気持ちが高ぶることでしょう。
ポイント③スキンシップを忘れない
キスをしながら相手の頬に手を添える、首や背に手を回す、体を優しくさするなど、スキンシップをすることも良いムード作りには大切です。女性からのスキンシップは男性も嬉しいもので、彼をキスがしたいという気持ちにさせるテクニックの1つです。
また、キスをしていない時でも、2人でいる時に寄り添ったり、腕を組む、手をつなぐなどの愛情表現を忘れないようにしましょう。体の触れ合いが多い分、2人の愛も大きくなります。しかし、ベタベタくっつきすぎると、相手や周りも不快になるので、時と場所を考えてほどほどにしましょう。
ポイント④唇以外にもキス
キスができるのは、唇だけではありません。頬や首、おでこなどは唇より気軽にキスができるうえ、相手に「キスしたい」という気持ちを伝える方法にもなります。唇へのキスが恥ずかしくて自分からはできないという人は、頬やおでこで愛情表現をしてみましょう。
特に男性は頬へのキスに愛を感じるそうです。キスしたくなった時は、頬にチュッとすれば彼をその気にできるかもしれません。また、彼とのキスが唇だけのワンパターンになっている場合も、違う場所へのキスで脱マンネリができ、愛を再確認できます。
ポイント⑤キスの合間にほほ笑む
彼女がキスした後にほほ笑む姿は、愛らしく見えるもの。あなたの女性らしい優しいほほ笑みは、彼の男心をくすぐり、またキスしたいと思わせます。微笑んでいるということはキスがイヤではない、良かったという現れにもなるので、気持ちを言葉でうまく伝えられないときにも効果的です。
ただし、ニヤッと笑ったり、爆笑してしまうとキスのムードが台無しになってしまうので気をつけましょう。
ポイント⑥軽いキスから濃厚なキスへ
唇同士を軽くつけるライトなキスから、濃厚なディープキスへ変わると気持ちが高まって良いムードになります。また、軽いキスを繰り返した後、微笑んでまた軽くキスをして終わるのも可愛いキスのテクニック。
さらに上級なのは、ディープキスになりそうな時に「おあずけ」してしまう方法です。この場合、男性は焦らされて「またキスしたい!」という気持ちになるに違いありません。
何度もキスしたくなるシチュエーション
キスを成功させるためには、上手なキスの仕方だけでなく、キスがしたくなるようなシチュエーションを知っておきましょう。技だけ磨いても、キスする場所や環境が良くなければ、せっかくのキスが台無しになってしまいます。
そこで、キスをまた何度もしたくなるようなムードになるシチュエーションを紹介していきます。
綺麗な景色をバックにする
普段は見れないキレイな景色や非日常的な空間を前にすると、キスしたいロマンチックなムードになりやすくなります。夜景はあたりも暗いので、ますます2人のムードが高まるシチュエーションといえます。
美しい景色に対して共感する気持ちが自然と2人の距離を縮め、そこでキスしたことは2人の心に残る思い出となるでしょう。
自宅でのんびり過ごす
2人でリラックスできる場所でのキスは男性も理想としているところ。特に、自宅は彼女を独占できることもありますが、いい雰囲気にもなりやすい場所です。DVD鑑賞や談笑、お酒を飲んだ合間などにできる少しの沈黙はキスができる瞬間でもあります。
彼にもし自宅デートを誘われたら、キスまたはそれ以上の何かが待っていると期待しても良いかもしれません。逆に、あなたから自宅デートを提案すれば、彼もあなたを独占でき、嬉しい気持ちになってくれるでしょう。
別れ際や暗い場所
デートの別れ際、彼は彼女を帰したくない、そして彼女は帰りたくない気持ちでキスをする雰囲気になります。とはいっても、外デートの場合は、別れ際といってもあまり人気がないタイミングと場所を選ぶようにしましょう。
また、暗い場所や夜の雰囲気もキスをしたくなるシチュエーションのひとつ。ムードのある夜景が見れる場所やカラオケの個室、映画館のカップルシートなどがおススメです。
人気のない静かな場所
2人きりになれる静かな場所は、キスをする雰囲気になりやすいシチュエーションです。静かな場所では、お互いの話がクリアに聞こえ、自然と会話を楽しむことができます。そんな会話の間に訪れる一瞬の静けさが2人の距離を縮めるのです。
観覧車や車の中などの密室だけでなく、人気のない公園、夜の道などは、2人でいられる一方、誰かが来るかもしれないというドキドキ感もあって気持ちが高まる場所。沈黙が気にならない2人なら、刺激のあるキスができます。
キスをするときの注意点
キスをする際に注意すべき点がいくつかあります。キスのテクニックを身につけていても、これから紹介する注意点がクリアできていないと、彼に幻滅されてしまうかもしれません。
上手なキスを実践する、その前に、以下の項目をチェックしておきましょう。
口臭をチェックする
キスをする良い雰囲気になっても口が臭いと台無しです。日頃からのオーラルケアをきちんと行い、デートの際にはタブレットやガム等の消臭アイテムを使用するように心がけておくと良いです。
またデート前や前日に、焼き肉やニンニク入りの料理など、ニオイの強い食べ物は食べないようにしてください。
さらに、口内の乾燥も口臭の原因となるので、唾液が出るように舌を動かす運動なども効果的です。ただし、口元を動かす運動なので、デート前に自宅で行うか、トイレの個室など人目が気にならない場所で行うようにしましょう。
唇が乾燥していないか
乾燥しガサガサの唇は印象が悪い上、キスをしようという気持ちも失せてしまいます。唇が乾燥しないようリップクリームでのケア、リップメイク後のクレンジングやパックなどで潤いを保つようにしましょう。
一方で、グロスでべたべたの唇は、男性からすると「キスした時にグロスが自分にも付きそう」と、かえってマイナスイメージになってしまいます。
彼とキスするかもしれないデートの時は、グロスは控えめに塗るか、出来れば塗らずにいる方が良いです。
顔まわりの産毛やムダ毛
口周りやおでこなど見えづらくても生えている産毛や鼻毛なども、実は鋭いチェックが入っています。キスしようとして、彼女の鼻から毛が飛び出ていたら彼の気持ちも一気に冷めてしまいます。眉毛のトリミングはもちろんですが、日頃から顔のシェービングは行うようにしましょう。
顔以外にも、腕、脚等のムダ毛が生えていたら、彼と肌が触れた時に不快な思いをさせてしまうかもしれません。少なくとも露出している部位のムダ毛処理は怠らないように心がけましょう。
がっついていかない
「キスしたい!」という衝動でがっついてキスをすると、相手にひかれてしまうので注意してください。いきなりのディープキスや、勢いで歯があたってしまうほどのキスがこれに当たります。ゆっくりと相手との距離感を考えて、軽めのキスからしてみるようにしましょう。
キスがしたいという気持ちは彼にもあるはずなので、焦らず彼と良い雰囲気になるタイミングを待ちましょう。控えめな仕草が難しい時は、素直に「キスしてほしい」と言ってみると上手くいくかもしれません。
自分から言うのは恥ずかしいかもしれませんが、その恥ずかしがっている姿が、彼の心に響くことでしょう。
雰囲気の良いキスの仕方で彼を夢中にさせよう
2人のムードが高まり、何度もキスしたくなるような雰囲気を作るには、上手なキスをすることとキスしたくなるようなシチュエーションが不可欠です。
キスで彼とのマンネリを解消したい、愛を深めたい人は、まずは自分から行動をしてみましょう。あなたが積極的に良い雰囲気を出してくれれば、彼もきっと夢中になってくれるはずです。