彼がキスしたくなるシチュエーション。彼にアプローチしてもらうには

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男性がキスしたくなる時を知りたい

好きな人がいれば、その人に触れたい、キスしたいと思うのは当然のことです。しかし男性の中には消極的でなかなか距離を縮めてくれないタイプがいます。そのような男性とつきあうことになった女性は、毎回やきもきしたり不安になったりします。

自分から「キスをして」というのも恥ずかしい。まして積極的に自分からするなんて想像できない。そのような場合には、男性からキスをしたくなるような女性の技を使いましょう

男性がキスをしたくなるには、シチュエーション作りも重要です。この記事では、男性が思わずキスをしたくなるような女性のしぐさやシチュエーション、キスをしたくなる唇の作りかたなどをまとめています。素敵なシチュエーションを自ら作り、男性との距離を縮めましょう。

男性が思わずキスしたくなる女性のしぐさ

女性のしぐさひとつで、男性の気持ちの盛り上がりかたが違います。キスをしたくなる女性のしぐさを身につけましょう。

スキンシップが多い

近くに寄り添うのはもちろんですが、さりげなく腕をからませたり手を恋人つなぎするなど、恋人とスキンシップをはかるとよいです。甘えながらボディタッチをされると、男性も女性の思いに気づきやすいので効果的。

キスをしたいのなら、シチュエーションとしては居酒屋などの人が多い場所でのスキンシップではなく、2人きりの密室などがベストです。

たとえば停車した車の中で、シフトレバーの上に置かれた彼の手の上にそっと自分の手を重ねてみるのはいかがでしょうか。またはデートの帰りに徒歩で送ってもらうときに、指先を絡める恋人つなぎをするのもよいです。相手に気持ちが伝わるように、気持ちをこめてスキンシップを図ってみてください。

目を合わせるのを恥ずかしがる

目を合わせるのを恥ずかしがってみるのも、男性の気を引くひとつの技です。男性は逃げるものを追いたくなる習性があるため、顔を隠されるとのぞき込みたくなるようです。可愛い仕草を見せられると思わずキスをしたくなってしまいます。

しかし注意をしなければならないのは、恥ずかしがりかたです。下手をすれば「目をそらされた」「なにかやましいことや心配事があるのでは」と、相手に深読みされてしまいます。

彼とよい雰囲気になり、会話が少しとぎれて見つめ合うような瞬間に、自分の中での「彼大好き度」を急上昇させてみましょう。ちょっと恥ずかしくなったら手で顔などを覆ってみます。「どうしたの?」などと聞かれたら、指の間からちらりと彼を見上げながら「そんなに見つめられると恥ずかしくなっちゃうよ」などとつぶやいてみてください。彼はきっとあなたを可愛らしいなと思うでしょう。

唇を舐める

唇を舐める仕草は、男性が誘われているのかと勘違いしやすい行動です。唇を舐めている女性がいれば、男性の視線は女性の口元にくぎ付けです。

ポイントは視線を合わせること。上目遣いにすこし潤んだまなざしでみつめれば、男性のキスしたいボルテージも急上昇します。言葉で「キスをして」というよりも絶大な効果があります。

しかし唇を舐めるという行為は、普段なかなかしないものですし、シチュエーション作りが難しいかもしれません。そのような場合には、ちょっとした小道具を使うとよいです。たとえばアイスクリーム。クリームのついた口元をぺろりと舐めるのは自然です。またはリップクリームを塗った後に唇を舐めるのもよいでしょう。

あどけない寝顔

一緒に横になる機会があるのなら、それはキスのチャンスです。男性は普段見れないような寝顔に保護本能を刺激されます。つきあい始めならば、それほど寝顔をみせるチャンスは少ないかもしれません。

シチュエーションとしては、ドライブデートのときの助手席でのうとうと。キャンプや海に行って遊んだときの休憩時間などです。

ただし眠りが浅ければ彼の気配に気がつくことができますが、もしも本当に眠ってしまった場合にはせっかく彼が寝顔にキスを落としてくれても気がつくことができないのが残念です。寝顔は効果的ですが、一番受け身感が強い技だということは念頭にいれておいてください。

男性がキスしたくなるシチュエーション

男性がキスをしたくなるには、シチュエーションも大切です。自分自身でそのようなシチュエーションを作ってみましょう。

上目づかいでじっと見つめられた時

女性に見つめられて、ドキドキしない男性はいません。仲間と一緒にいるときではキスまでもっていきにくいので、デート中など2人きりになったときに見つめ合うのがベストです。

2人の距離感も大切で、男性が手を伸ばせばあなたの肩を抱き寄せられるくらいの距離がよいですね。それを考えると広い空間よりも、もともと肩が触れあうような狭い場所のほうがキスまでもっていきやすいかもしれません。カラオケボックスや車の中なら、自然にそのくらいの距離感を作りやすいです。

上目づかいは少し潤んだまなざしで、おねだりをするような目つきにしましょう。間違ってもにらみつけるようにならないよう注意してください。

お酒を飲んでほろ酔いの状態の時

デートでお酒を飲んだのなら、キスのシチュエーションをつくる絶好のチャンスです。顔が赤かったり、呂律(ろれつ)が上手く回らなかったり、女性の普段とは違う無防備な姿にグッとくる男性は多いからです。

またほろ酔いになるまでには、お酒が少し入った状態でいつもよりも口調なめらかに会話を楽しんでいたはず。「この子といると楽しいな」など、彼はあなたと一緒の時間を過ごせたことに対してプラスの感情を抱いているはずです。

そんなときに、あなたがいつも纏っているバリアをちょっと緩めたらどうでしょう。「今日はこのまま帰したくない」そんなふうに思ってしまうのではないでしょうか。

目を赤らめながら泣いている時

辛いこと、悲しいこと。女性は男性に比べて、素直に感情を表に出して表現できます。男性はそのように目を赤らめながら泣いている女性を見ると、守ってあげたいという気持ちを強め、庇護(ひご)欲を感じてしまいます。そして泣き止ませるためにキスしたいと思うのです。

本当に心から辛いことがあったときには、きっとあなたの心には男性の心を射止めようというような打算は働いていないでしょう。大切なことは、普段から辛いことがあったときに強がったり、弱っている自分を彼に見せないように突っ張らないことです。

彼はあなたが弱っていれば、支えたいと思うはず。その気持ちを素直に受け止めてください。それが彼との距離を縮めるひとつの方法なのです。

キスしたくなる唇の作り方

キスをしたくなった男性が目にとめるのが、女性の唇です。キスしたくなる唇を準備しておきましょう。

リップクリームをこまめに塗る

せっかく男性がキスをしたくなったとしても、目にとまった唇がガサガサでひび割れていたらどう思うでしょうか。きっとキスしたいと思った気持ちも萎えてしまうにちがいありません。

キスしたくなる唇を作ることも大切です。男性はぷっくりした柔らかい唇に魅力を感じやすいので、まずはリップクリームをこまめに塗るようにしてください。特に秋冬は唇が乾燥しやすい季節です。乾燥を防ぐためにもリップクリームはこまめに塗りなおしましょう。

またリップクリームという小道具には、本来の用途以上の使い道があります。それはリップクリームを塗った後などに唇を舐めることで、男性のキスしたくなる気持ちをアップすることができる点です。リップクリームは必需品として鞄の中に入れておいてください。

濃すぎないメイクを心がける

ついついデートなどで気合いが入ると、メイクが濃くなってしまいます。しかしそれは女性側のミスです。多くの男性はナチュラルメイクを好み、派手な色の口紅やべたべたのグロスはあまり好みません。

男性もキスをする前にいろいろなことを想定しています。もしも彼女の唇をみて真っ赤な口紅が塗ってあったらどうでしょうか。きっと自分の唇への色移りなどを心配します。そのようにして、口紅の色ひとつでキスのチャンスを失っているのです。もしも彼とキスをしたいのなら、特にリップメイクはナチュラルにするよう心がけてください

マッサージや正しい食生活を徹底する

唇は健康状態を表すバロメーターです。正しい食生活をしていないと、貧血で血色が悪くなったり皮がむけたりしてしまいます。学生時代に体育の授業などでプールに入ったりすると、寒い日はみんな唇が真っ青になったりしませんでしたか。唇の色が悪いだけでもひどく不健康そうな表情に。

唇の色をつやつやのピンクにするには、さまざまな方法があります。たとえばマッサージなどで血行を促進させることもよいです。日々、マッサージや正しい食生活を心掛け、魅力的な唇をつくっておきましょう。

キスしたくなるシチュエーションを知っておこう

もしも彼ともっと距離を縮めたいのならば、キスしたくなるシチュエーションを知っておくことはとても大切なことです。自分から積極的にキスをせがまなくても、男性はシチュエーションが整っていれば好きな人とキスがしたくなるもの。

心掛けたいのは、自らの女性らしいしぐさ。2人きりであるなどのシチュエーション、そして美しい唇です。まずは自分自身で、どのようなシーンでどのように彼とキスしたいのかを、イメージしてみてください。

そしてイメージが固まったら、ぜひその望みが叶うように実行をしてみましょう。彼との素敵なキスを待っているばかりでは幸せは来ません。幸せは自らつかみにいきましょう。

LITORA編集部

自分らしい生き方を見つけたい。大好きなものに囲まれる生活をしたい。暮らしや仕事、オシャレも美容も恋愛も“自分らしく心地よく”を軸に自分のライフスタイルに合わ...

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