正直めんどうくさい!既婚者の友達から誘われたときの上手な断り方
既婚・未婚の対立構造、どうにかしたい!
自分は独身。彼女は既婚者。なぜか定期的に誘われる流れになっていて、彼女から連絡がくるたびに断る理由を探していませんか?
お互いの状況があまりにも違いすぎると頻繁に会うのは、ややきつくなっちゃいますよね。彼女も、もう少し察してほしいところですが……。
今回は、既婚者の友達から誘われたときの上手な断り方をご紹介します。
仕事で忙しい
既婚者の友人から誘われたとき、どうしても断りづらくて最初は参加する方向で返信を考えがちですが、お互いの状況に違いがありすぎると、おそらく会いに行っても何を話せばいいのか分からなくなってしまいます。
しかも自分以外の人が結婚していて、さらには子どもまでいる場合、生活のリズムからスタイルまで、合わない部分がでてくるでしょう。誘われても、あまり乗り気ではないなら早めに断るのが一番です。
はっきり「仕事で忙しくて」と言えば、それ以上、詮索されることはありません。本当は「もう誘わないでほしい」と思っていても、また機会があったら誘ってねと一言つけておくことで、敵をつくらなくて済むのです。
今までの関係もありますから、いきなり遮断しないように気をつけましょう。
先約が入っているから
断る相手が働いていない場合、仕事を理由に断ると嫌味として捉えられてしまう可能性があります。こちらは自慢をするつもりで言ったわけではないのに「仕事、仕事って、キャリアがあるのを自慢しているのかしら?」と感じる人も、なかにはいます。
さすがに毎回、断る理由を仕事だけにするのは、きついでしょう。どうしても理由がみつからないときは、すでに用事が入っているフリをするのが一番かもしれませんね。
他の友人との予定があると言えば、彼女たちも納得するはず。大人になると、嘘をつくのが相手のためになるということを学ばされます。
予定が入る可能性がある
既婚者組から頻繁に誘われる場合、断る理由をいくつか用意しておく必要があります。先約が入っている、といつも返していては「私たちと会いたくないってこと?」と疑われるかも……。
もうひとつ、断る理由があります。それは「その日は、用事が入りそうなんだよね」と、予定が入るかもしれない可能性を示唆すること。あくまでも申し訳なさそうに断れば、彼女たちも「仕方がないよね、また誘うね」と、諦めてくれます。
彼女たちからの誘いがストレスになっていたとしても「もう誘わないで」とは言わずに、遠回しにお断りを!
理由は特に言わずに「難しいかも」と一言断る
本来なら何回か誘いを断ったところで「しばらく、あなたと会うつもりはありません」というニュアンスを相手が感じ取るはずです。しかし友人たちの中には、まったく感じ取れず、何回もしつこく誘ってくる人がいます。
あまりにもお誘いが頻繁なら、LINEやメール上でも少しそっけない態度をとってもいいかもしれませんね。少し冷たい態度をとらないと、怒っていることが相手に伝わりません。
いつものようにお誘いが来たら「難しいかも。ごめんね。」とだけ返し、そろそろ、フェードアウトしてもらいましょう。さすがに彼女も文面で、どういう意味かを察するはずです。
やんわりとお断りを
既婚・独身というカテゴリーだけで、付き合い続けるかどうかの判断をする必要はありません。ただ乗り気ではないのに、無理やり会いに行っても疲れるだけです。
何回も誘ってくるなら、遠回しに「会いたくありません」と断り続けましょう。きっと何回か繰り返しているうちに、彼女たちも諦めてくれますよ。
大切な人だけいてほしい。おひとりさまの可能性が高くなったら考えたい「人間関係の断捨離」