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「圧力鍋初心者でも大丈夫」正しい使い方を知り効率のよい調理を

圧力鍋の使い方を知らない人は多く、使いにくいと思い込んでいる人も。しかし、使い方を知ることで調理を時短でき、通常の鍋ではできない、柔らかさとおいしさを実現できるのです。圧力鍋には種類とサイズがあるので、自分に適したものを選ぶことが大切です。

圧力鍋は正しく使えば怖くない

圧力鍋は危険だと思って、使うことをためらっている人は、いないでしょうか?吹き出す蒸気が怖いという人、いつふたを開ければよいかわからないという人など、使用方法が分からない人は多いです。

重くて洗うことが面倒に感じる人もいますが、最近の圧力鍋は軽量化され、使いやすくなっています。正しく使うことで、食材を短時間で柔らかくできて節約にもつながり、頼りになる調理器具として活用できます。活用のメリットやおすすめ商品を紹介していくので、参考にしてみてください。

圧力鍋で料理するメリット

圧力鍋で料理をすると、いろいろなメリットがあり、よりおいしく食べられます。メリットを把握して、ぜひ調理に活用しましょう。

野菜の味を引き出す

圧力鍋で調理をすると、野菜の味をむだなく引き出せます。カレーを作るときは、具材を大きめにカットする人は多いです。そのため、普通の鍋で調理をすると、野菜のうまみが水蒸気として逃げてしまうので、実はおいしさが半減してしまっているのです。

しかし、圧力鍋で調理をすると、必要以上の蒸気を逃がさずに調理でき、野菜の水分のみで調理できるため、入れる水の量も少なめで済みます。よって、野菜だけでも柔らかく、十分においしく仕上がるのです。カレーを作る場合、ルーはあとから入れるようになります。トロミのある濃厚なカレーを作れるので、圧力鍋で作るカレーは、野菜だけでもおいしくできあがります。

浸水時間不要でもちっと食感

圧力鍋で、ご飯を炊くことも可能です。普通の炊飯器で米を炊く場合、浸水時間を30分以上置くとおいしくできるため、夜のうちにタイマーをセットして、朝炊き上げるようにしている人は多いです。圧力鍋の場合は、浸水時間不要で炊けるので、さらにもちっとした食感を楽しめるのです。

普通の炊飯器の場合は、炊き上がるまで約40分~50分かかりますが、圧力鍋の場合は10分程度と、大幅に時短で炊けるので、電気やガスの節約にもつながります。浸水時間が不要で、タイマーをセットしなくても、朝すぐに炊けます。そのため、毎朝もちもちとした、おいしいご飯を食べられる楽しみが増えます。

短時間で柔らかお肉に

普通の鍋で煮物をすると、何十分も煮込まないと柔らかくなりません。しかし、圧力鍋で調理をすると、たった15分で本格的な煮物や角煮ができます。鍋に具材を入れて火にかけ、付属の重りが鳴りだしたら弱火にして15分。目印の重りが下に降りたら完成なので、簡単かつ、時短で調理が可能になります。

煮物を作るとなると、キッチンから長時間離れられなくなりますが、圧力鍋があると、時間のかかる料理でも短時間で完成でき、野菜もお肉も柔らかく仕上げられます。短時間でおいしい料理が作りたい人に、おすすめできる調理道具なのです。

正しい圧力鍋の使い方ポイント

正しく使用することで、安全で効率よく調理ができます。使い方のポイントを押さえておきましょう。

蒸気口が詰まっていないか確認

蒸気口が詰まっていると、高圧力が鍋にかかってしまいます。詰まったままの状態で調理を続けてしまうと、事故の原因になるので注意しましょう。圧がかかると、シュルシュルと音が鳴って知らせてくれますが、詰まっていると音が鳴りません。鳴らないことを確認したら火を止めて、鍋の圧が下がってきてからふたを開け、蒸気口をきちんと洗浄しましょう。

蒸気口は、使用後にしっかりと洗い流さないと、詰まりの原因になります。ふたの内側だけではなく、外側も確認して、パッキンがしっかり入っているかなども確認しましょう。蒸気口がしっかり通っている状態だと、通常に使用できるので、圧力鍋の機能を十分に発揮できます。

最大調理量を守る

圧力鍋の中を見ると、最大調理量の印があることが一般的です。この線を超えてしまうと、蒸気口が詰まる恐れがあり、こちらも事故につながる原因となります。蒸気口から大量の蒸気があふれ出て、火元が水びたしの状態になります。蒸気口から、蒸気が少しでも出ている状態なら大丈夫なのですが、出ない場合はとても危険です。

最大調理量を超えないようにすることで、圧力鍋の機能をしっかり発揮できます。たくさん作りたい場合は、大きい圧力鍋を使用するか、複数回に分けて調理をするなどして対応していきましょう。一度に調理が済ませられると、時短や節約ができるのでつい入れすぎてしまいますが、事故になる可能性があるため、最大調理量を守って調理をしましょう。

圧力が下がってからふたを開ける

圧がかかったままでふたを開けてしまうと、爆発を起こしてしまうので、圧が下がったことを確認してから、ふたを開けるようにすることが大切です。これさえ守れば、安全に使用できます。圧力鍋の種類によって異なりますが、一般的には、状態を判断できるピンがあります。上に上がっていれば、圧がかかっている状態。下に下がっている場合は、圧がかかっていない状態です。

使用する前に、このピンの位置を確認しておくようにして、必ず、圧力が下がってからふたを開けるようにしましょう。普通の鍋のように、中の状態を確認しそうになりますが、圧力鍋の場合はNGになります。このポイントを押さえれば、大きな事故につながることはなく、安全に使用できます。

後悔しない圧力鍋の選び方

圧力鍋を選ぶためには、いくつかポイントがあります。失敗なく購入するためにも、選び方を参考にしてみてください。

音で知らせてくれるオモリ式を選ぶ

初めて圧力鍋を購入しようとしている初心者の人は、音で教えてくれるオモリ式を選ぶとよいでしょう。火にかけると、いつ圧力がかかっている状態なのかわかりません。そこで、蒸気口からシュルシュルと音が出て教えてくれる、オモリ式のものだと安心できます。

蒸気口が詰まっていると音が出ないので、使用する前に確認しておきましょう。オモリはくるくると回転するので、回転がきちんとできるか、詰まっていないかなどを目視で確認できます。市販されているタイプも、このような圧力鍋が一般的です。初心者の人でもわかりやすく活用できるので、オモリ式をおすすめします。

IH対応かどうか確認する

購入する前に、IH対応かどうかを確認しましょう。どんな熱にも対応できる、オール熱源の圧力鍋があると便利です。購入前は必ず、自分のキッチンに対応しているかどうかを確認しましょう。または、オール熱源の商品を選ぶとよいでしょう。

ガス専用の圧力鍋の場合、重くて使いにくいものが多くなります。IH対応になると非常に軽く、使いやすいものが多いので、実物でチェックしてみることをおすすめします。実物を見られない場合は、重さの項目をチェックしましょう。購入する前に、IH対応であるかどうかや、本体の重さなどを確認しましょう。

3人家族で4リットルサイズが目安

選ぶポイントに、圧力鍋のサイズも入れておきましょう。3人家族で4Lが目安とされていますが、3.5Lでも十分でしょう。家族の人数に合わせて、鍋の大きさを選ぶとよいです。

大容量にすると重さが出てくるので、管理がしにくくなり、圧力鍋での調理が面倒になってしまう人も。実際に自分で持ってみて、重さと大きさを確認することが理想です。自分が使用しやすいと感じられなければ、使用頻度も減るので、鍋のサイズも選ぶポイントとして考えてみましょう。

一人暮らしにもおすすめの圧力鍋のご紹介

一人暮らしでも、圧力鍋を使用することで大幅に調理時間を短縮でき、手軽に調理ができます。こちらでは、3~4Lの商品を紹介していきます。

パール金属 クイックエコ 3層底切り替え式圧力鍋3.5L H-5040

焦げ付きにくく、保温性に優れた商品。手間がかかるとされる、角煮や煮物の料理に最適です。オール熱源に対応し、低圧と高圧の2段階圧力に切り替えられ、食材に合わせて、圧力を切り替えて調理ができます。

レシピブックも付いているので、初めての圧力鍋調理でも、失敗なく料理ができます。圧力鍋での調理も、レシピブックがあれば、参考にしながら具材を変えるなどしてアレンジができます。コンパクトサイズで使いやすく、一人暮らしにおすすめの商品です。

ティファール セキュア ネオ 3L

片手で使用できるスタイリッシュな圧力鍋です。5つの安全設計で、圧力調整の重り、安全弁、安全ロックピン、開閉ロック、特別設計のパッキンという、安全に徹した機能が満載です。

中カゴやレシピブックも付いており、料理の幅が広がります。高圧と低圧を楽に切り替えられ、食材に合わせて調理が可能です。3Lタイプですが、一人暮らしなら十分な量を作れます。便利で安全性も高いので、初心者の人にもおすすめできます。

ティファール クリプソアーチ アイボリー 4L

グッドデザイン賞を受賞した、ティファールの圧力鍋です。2~4人用と大きめサイズですが、片手で軽くふたを開け閉めできる、ティファール独自の構造になっています。高圧と低圧を簡単に切り替えられ、調理時間を最大約3分の1まで短縮できます。

安全機能は5つあり、圧力調整弁、安全弁、パッキング、ふたが閉まっていない場合は圧力はかからない設計、圧力中はふたが開かない仕組みなど、安全面でも充実しているため、信頼できる商品です。安全性が高く、おいしく調理することを実現できる圧力鍋として、おすすめできます。

パール金属 3層底ワンタッチレバー圧力鍋4L H5388

4Lの大きな圧力鍋ですが、開閉が片手で簡単にでき、2段階の圧力で、食材に合わせて調理ができます。大きなサイズですが、約3kg弱と女性でも負担にならない程度の重さなので、管理しやすいでしょう。そして、オール熱源に対応しているため、ガスでもIHにも幅広く対応できます。

焦げ付きにくく、火を止めても保温性に優れているため、長時間、温かい状態を維持できます。お米も7号炊けるサイズなので、家族の人数が多い家庭にもおすすめできる商品。たくさんの食材を一度に調理できるので、時短と節約を兼ね備えた製品です。

ドウシシャ ルミナスプラス 2段階圧力調節機能付 片手圧力鍋 3.2L

3.2Lのコンパクトサイズ。重さも2.56kgと軽めです。初心者の人でも、本格的な料理が可能になります。3段階の安全機能と、料理の幅を広げる目皿付きで、楽しく圧力鍋が活用できます。レシピも入っているので、初めて圧力鍋を使用する人でも、スムーズに料理ができます。

3段階の安全機能があり、オール熱源と幅広く対応した商品です。小さな圧力鍋でもしっかり時短調理ができ、食材を柔らかくさせ、本来のおいしさを逃がさずに食べられます。一人用の圧力鍋としても向いているので、活用する機会を増やして、効率のよい調理を実現させられます。

正しく圧力鍋を使って料理の幅を広げよう

圧力鍋は、時短で調理できるだけではなく、うまみを閉じ込めて食材を柔らかくさせられるため、普通の鍋ではできないおいしさに仕上がります。正しく使用すれば安全に使えて、ガスや電気代の節約にもつながります。

軽量でオール熱源タイプも増えているので、昔の圧力鍋に比べると非常に使いやすくなっています。効率よく調理できる道具なので、日々の料理にぜひ活用していきましょう。


LITORA編集部

自分らしい生き方を見つけたい。大好きなものに囲まれる生活をしたい。暮らしや仕事、オシャレも美容も恋愛も“自分らしく心地よく”を軸に自分のライフスタイルに合わ...

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