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企画の仕事がしたい人は知っておこう。業務内容や必要なスキルなど

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仕事は多岐にわたるが必要な能力は同じ

クリエイティブで常に新しいものを生み出しているといったイメージの強い企画という職種。しかし、一口に企画といってもやることは一つではありません。商品開発や宣伝企画、広報企画などその仕事内容は多岐にわたります。

どれも企業の中枢を担うようなものばかりなので、そこにやりがいを感じる人も多いでしょう。全ての仕事内容はアイディアを絞り出すこと以上に、高いコミュニケーション能力が必要となります。メンバーの調整やスケジュールを担うことも多い職種であるため、人間関係を築ける能力は重要です。

企画の仕事内容とは

企画の仕事内容はどういったものなのでしょうか。企業によっては、企画部という名前の部門がないことも。しかし、名前は違うけれど仕事内容のジャンルは企画である、ということもあります。

企画の仕事は様々な種類がある

企画といっても一つではなく、いくつかの仕事があります。商品企画をはじめ、営業企画、宣伝企画、広報企画、経営企画、事業企画など仕事内容も実にさまざま。企業規模によってはさらに細分化されて担当が分かれていることもありますが、いずれにせよ他部署と連携して行う仕事です。

企画といえば商品企画(商品開発)をイメージする人も多いかもしれませんが、商品化が決定した後も製造部と連携して開発をすすめて、流通のために販売戦略を立てて実行するまでを兼任する場合もあります。

幅広い業務内容

企画の仕事はアイディアを絞り出すことだけではありません。情報収集はもちろん、地道な作業や会議も多く、販促までの一連の流れ全てが仕事内容です。プレゼンテーションをすることもあるため、パソコンの基本的なスキルであるワードやエクセル、パワーポイントといったソフトを使いこなせる必要もあります。

企画が不採用となってしまえば全ての苦労が水の泡となってしまいますが、自分のアイデアが形になったときの喜びは、大きなやりがいにつながるでしょう。

必要なスキルや向いている人の能力とは

企画に必要なスキルは一つではありません。どのような人が向いているのか、スキルと合わせてみていきましょう。

アイデアを通すプレゼン力

よいアイデアがあったとしても、社内の合意が得られなければ販売経路に乗せることもできません。したがって、上司や経営陣、周囲に企画内容を理解してもらうための説明能力は欠かせないスキルです。

文書を地道に作成してもしっかり目を通さない人もいるため、内容を頭に入れてから説得力のあるプレゼンをする必要があります。環境や状況によっては社外でプレゼンをすることもあるので常に力をつけていくべき能力です。

様々な人に関わるためのコミュニケーション能力

社内では多部署へ、また社外の方とも協力する場面が多いため、人と関わるうえでのコミュニケーション能力は大切です。その都度質問や疑問にも対応し、メンバーのスケジュールを確認したりして、トラブルはうまく調整しなければなりません。

企画のプランによっては大勢のメンバーが動くこともあるため、トラブルが多くなることを前提とした指揮能力が必要となる場合もあります。

スケジュールをコントロールする調整力

企画のアイデアが採用されると、実現までの過程としてスケジュールが組まれます。しかし、全てがスケジュール通り、うまくことが進むケースはほとんどありません。

多部署や社外の方など大勢と関わるため、スケジュールを組み立てたり、組み直したりする調整能力は必須事項。また、人のスケジュールをチェックしすぎるあまりに、自分の仕事が襲ろ過になってしまう場合もあるため注意が必要です。

アイデアを提案する発想力

企画にはさまざまな種類があり、商品企画だけでなく、中には宣伝企画や広報企画といった仕事もあります。しかし、どの種類の企画部門であっても、何かを生み出す、創造することが仕事の共通する部分です。今までにないものを求められる場合もあるため、常に消費者側の視点と柔軟な発想力が必要となります。

周囲を巻き込むための提案力

生み出した企画は提案し説得し、すすめていかなければなりません。そのため、プレゼン力と同様、周囲を巻き込むための提案力は必要です。よいアイディアだったとしても、提案力が弱ければ社内で納得させることはおろか、販売経路に乗せることもできません。

基礎となる情報収集能力

アイデアを出したり、新しいものを想像するためには、情報収集が欠かせません。市場をリサーチして競合他社の動向をチェックしたり、消費者のニーズに合わせたりするのはもちろんのこと、常にアンテナをはって今後のトレンドを予測することも重要です。また、集めた情報をアイデアに変えていくための情報処理能力も必要となります。

情報を読み解くデータ分析能力

情報に振り回されないためにも、集めた情報を正しく分析し読み解くための分析能力は必要です。集めた多くの情報から何を見出すかによって、生まれるアイディアは全く異なったものになります。とびぬけた発想力も大事ですが、いかに活かせるデータにする能力があるかが問われるのです。

販促に欠かせない消費者目線

消費者目線は、商品やアイデアが形となり、世に出ていく段階で必要な販促業務に欠かせない視点です。よい商品を作っても、買ってもらうことができなければ利益にはなりません。

誰が必要とするものなのか、価格や満足のできる質を考え、常に消費者目線であることが必要です。休日のショッピングも重要な情報源となったりします。常にアンテナをはっておくことで、情報が入ってきやすくなります。

企画の仕事に必要な資格はあるか

企画をやったことのない未経験者のなかには、必要な資格があるのかどうか知りたいという人も多いはず。ここでは企画の仕事に必要な資格があるのかを見てみましょう。

特にはない

企画の仕事には特に必須とする資格はありません。しかし持っていると転職のときに優遇してもらえる可能性もあるので取っておいても損はないでしょう。

マーケティング・ビジネス実務検定や、商品プランナー、商品コーディネーターなど企画に就けば即活かせるような資格も多々あります。急に企画を募集している企業にアプローチをかけるよりも、まずは時間を作って資格や業界について勉強しておくとよいでしょう。

取得するならおすすめの資格

特に必要とする仕事がないとしても、何かしら武器となるものを持っていたほうが、熱意は相手に伝わりやすいものです。

  • 簿記
  • 宅地建物取引士
  • ファイナンシャルプランナー
  • ファイナンシャルプランニング
  • 商品企画プランナー
  • 商品開発士
  • 商品開発コーディネーター
  • ビジネス実務検定
  • マーケティング

上記の資格だけでなく、業界によって必要とされる資格は変わるので、目標となる企業があればリサーチしておきましょう。海外と関与する業種であれば英語の資格を持っていると有利ですし、経営企画なら経営学修士(MBA)を持っていれば重用されます。転職のさいに優遇され、給料が上がることもあるため、取れそうなものからはじめるとよいでしょう。

「仕事にいかせる資格」とは何か。人気の資格でスキルアップしよう

企画の仕事をするために

企画の仕事をするためには、具体的にどういったプロセスを経ていく必要があるのでしょうか。現職に企画の部署がない場合や、キャリアアップを目指して転職を考えている人も多いはず。企画は資格が特別必要ということもなく、未経験でも募集している企業はありますので、参考にしてみてくださいね。

現場経験からスタートとなる

企画の仕事をするにはその業界自体を知らなければならないため、未経験ですぐに入ることは難しく、現場の経験が必要となります。まずは生産部や販売部、営業部などを目指し、その業界の現場を知りながら後々企画部に入ることを前提としたほうがよいでしょう。

企画部の形態や有無は企業規模などによって異なるので、目標とする会社があるのなら企画部までの過程を確認してくことが大切です。また、将来的に配属される可能性があるかどうかを知るために、企画をしたいと思っている旨を伝えておくようにしましょう。

転職しても最初は地道

企画の仕事は未経験でも可能ですが、すぐに企画部に配属されることは珍しいとされています。仕事内容が会社の中枢を担うものであることが多いため、未経験者の採用は人材を育成する前提の募集が多く、経験としてまずは他部署に配属になるという場合のほうが一般的です。

まずは配属された部署で業界の知識をつちかい、将来的に企画の仕事に繋げるパターンや、全く違う業種の人を中途採用してその経験を活かしてもらうパターンもあります。即戦力で使われるケースもありますが、転職しても最初は地道であることが多いので注意しましょう。

転職前の仕事として活かせる職種

転職前の仕事として活かせる職種は、企画関係の仕事はもちろんのこと、営業や広告、広報、IR、PRなどの職種も活かせます。企画といっても企業の規模によって販売戦略やリサーチで担当が分かれていることもあり、単なるアイデアマンでは務まらないことがほとんどです。

全くの未経験で不安であるということなら、マーケティング・ビジネス実務検定や商品開発コーディネーターなどの資格取得や、他人に伝えるためのコミュニケーション能力を高めるなどの努力をしましょう。その業界ならではのことを事前に勉強しておくことで、職務への熱意が伝わり転職の近道となります。

能力を活かしたり取得し企画の仕事をしよう

企画の仕事をするためには、もともとの能力はもちろん、その業界や現場を知って経験を積んでいくことが必要となります。そのため未経験では任されることが難しい職種ですが、クリエイティブで楽しい仕事内容であることも事実です。

身につけたスキルは転職時にも評価されやすいため、よりやりがいのある仕事を自分で選ぶこともできます。企画部は企業の規模や特徴によってない会社もあるため、前もって調べて企画部までのプロセスも確認しておきましょう。

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LITORA編集部

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