好きな人にもっと自分を知ってほしい|効果的なアピール方法とは
好きですとアプローチするには
好きな人ができたばかりの頃は、すぐに相手にアプローチすることはかなりためらってしまいます。また、どのようにアタックすればいいのかと悩んでしまうことも多いのではないでしょうか。ここでは、好きな人に自分の気持ちを気付いてもらうためのアピール方法や、アプローチすることそのもののメリット・デメリットについて掘り下げていきます。
自分が相手のことを好きだという気持ちに、まだ気付いたばかりで悩んでいるという人は、最初に相手に上手にアプローチする方法を知っておくことをおすすめします。気になる、という人はぜひ参考にしてみてくださいね。
好きな人に好きってアピールする方法
好きな人には不自然ではなく、いつものようにしながら自分の気持ちをさりげなくアピールしたいものですよね。それでは、具体的にはどのような方法でアタックすればいいのでしょうか。
困ったときに優しくする
相手が困っているときに助けてあげる、というのは最も王道のアプローチ方法です。仕事が忙しそう、上手くいっていなさそうなときに飲みに誘ってみたり、さりげない優しさをアピールすれば、気が利く子だなと好印象をもってくれることでしょう。
また、自分のことを気にかけてくれているんだ、という印象を相手に与えることもできます。しかし注意すべきなのは、あくまでもわざとらしくない親切を心がけるということです。
目線を合わせて笑顔を
目が合ったときにさりげなく微笑んで目線を返す、というのも効果的な方法です。今まで特になにも思っていなかった異性であっても、目が合ったときに長めに見つめ返されたり、微笑みを返されるとドキッとしてしまうものです。
視線の置き方や場所、見つめる長さなどがわざとらしくならないことが大切です。目が合ったら、そらさずに笑顔で見つめ返してみましょう。
いいと思うところを褒めてみる
好きな人には思い切って自分がいいな、と感じているところを褒めてみましょう。特に男性は自分に自信を与えてくれる存在を求めているはず。どんなに些細なことでもいいので「○○さんのそういうところ、私は好きです。」などとさりげなく褒めることによって、尊敬の気持ちを日常的に伝えましょう。
他の人から指摘されてこなかったポイントなどに気付いて、実際に言葉にして伝えることができれば、自分のことをよく見てくれているんだな、と好印象を持たれ自分のアピールにもなります。
悩みを打ち明けてみる
難しい相談ではなくてもいいので軽い相談をしてみましょう。異性が自分のことを頼りにしてくれている、と感じるのは男性にとってもうれしいはずです。また深刻になりすぎない相談であれば、軽い気持ちで食事に誘う口実にもできるので、相手との距離も一気に縮めてくれそうです。
スキンシップをしてみる
相手と話しているときや物を取るときなど、さりげなくボディタッチをしてみましょう。ここでもポイントはわざとらしくしない、ということです。小さなスキンシップの繰り返しで相手も自分に気があることを気付いてくれるかもしれません。
好きなことを一緒に
映画鑑賞やスポーツ観戦など、共通の趣味や好きなことがあることをわかってもらうと、相手の自分への親近感が高まるかもしれません。普段のさりげない会話の中から、相手の興味や関心を掘り下げておくことで自分との共通点が何か把握しておきましょう。
アプローチしたときのメリットは
自分から男性にアプローチするということは、誰にとってもなかなか勇気がいることです。そこで、思い切ってアプローチした場合に、どのようなメリットがあるのかについてまずは考えてみましょう。
自分の事を意識してくれるかも
もし彼のほうが自分のことを女性として全く意識してくれていない、という場合には自分からアプローチしておくことによって、相手が自分のことを意識する機会が増えていきます。それによって「もしかして俺のこと気になっているのかな?」と彼が気付いてくれるようになるかもしれません。この行動はかなり根気強さが大切になってきます。
やらないより後悔しない
アプローチにもし失敗してしまったとしても、自分が何も行動を行さなかったことによって、他の女性に彼を取られてしまったことを想像してみてください。きっと後悔は少ないはずです。また、友人など人伝に自分に気持ちがあるのかしれないという噂を聞くよりは、相手の目にはっきりとわかる形でアプローチしたほうが真剣さをアピールできます。
自分の本当の気持ちを相手に伝えるという意味でも、なんらかのアクションを起こすということは大事といえるでしょう。もし振られてしまうにしても、自分の気持ちを伝えたということは、将来自分の自信となり糧になります。
アプローチしたときのデメリットとは
アプローチをするということが、自分と彼の関係性にとって効果的なのかどうかを見極めておきたいところですね。そのためには、アプローチのデメリットがについても理解しておくことが大切。デメリットについても事前に整理しておきましょう。
追うより追われよ
男性は追われるよりも自分から追いたい生き物です。あまりにも女性の側からのアプローチばかりだと、逆に相手の興味が覚めてしまう可能性もあるため、押すだけでなく引いてみることにより、相手は自分へ関心をもつようになります。
そして、さらに引いてみるなど駆け引きも必要です。例えば、毎日自分の方からLINEなどでメッセ―ジを送り会話を続けている、という場合には、急にぱったり連絡を絶ってみるのも一つの方法です。連絡がないと相手は不安になり、女性のことが気になり始めます。
また、急に連絡が途切れることで、女性側に何か事故やトラブルでもあったのだろうか、自分が何か悪いことをしてしまったのか?と気にしてくれる可能性があります。
ショックになるかも
もしアプローチをした結果失敗してしまった場合は、せっかく勇気を出したのに、とショックを感じてしまうかもしれません。しかし、これはメリットとしても捉えられるポイントで、「自分で何も行動を起こさずに、相手が他の人に取られてしまう可能性」から、自分は行動することと何もせずにただ待っていることの、どちらのほうがよりショックを受けるのかについて一度考えてみてください。
軽い女だと思われるかもしれない
相手によっては人の気持ちを利用する人かもしれません。相手が女性側の気持ちに気付いていながら、わざとなんのリアクションも起こさずに、あなたがどこまでの行動を起こしてくるか見てやろうと考えている場合は、自分がアプローチすればするほど逆に軽い女だという印象を与えてしまうリスクもあります。
自分の好きになった人がどのようなタイプの人なのかを、普段から客観的に観察しておくことが必要なのではないでいしょうか。
好きな人との関係が変わる
相手もそれとなく自分を気になってくれていることがわかっていれば、自分からアプローチをすることによって相手の気持ちにポジティブな刺激を与え、二人の関係性をより深めるきっかけになるかもしれません。しかし、相手が自分を好きではなかった場合は、これまでの関係性に亀裂が入ってしまう可能性もあります。
自分のことを相手がどれくらい知ってくれているのか、また相手が自分にどの程度の気持ちを持ってくれているのか、についてよく見極めた上で、適切なアプローチをすることが必要です。相手が自分のことをなんとも思っていなさそうだ、という場合には、まずは友達として相手との距離を知ってもらい、自分のことを知ってもらう、好意的な感情をもってもらうためのアプローチから始めてみるとよいでしょう。
焦らずに辛抱強く、相手の気持ちが変化することを待つことも必要です。
思い切ってアプローチしてみよう
好きな人ができたばかりで、どうすればよいかわからず悩んでいるという人は、是非この記事を参考にしてみてください。自分からアプローチするということは、誰でも勇気がいることですが、必要なのは自分と相手との距離感をつかむということです。
相手と自分の距離を縮め、次のステップに進むためには、どのようなアクションを起こすことが必要なのか、などについて客観的に見極めながら、自然と相手に自分の気持ちをアピールすることを心がけてみましょう。