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大人の恋愛を楽しむには。お互いを思いやる心が絆を深める

仕事も順調だし自分の時間も持てている。でも、恋愛からはしばらく遠ざかっている人へ。お互いに尊重し合える仲で自分も成長でき、自由な感覚で付き合える相手と大人の恋愛をしてみるのはいかがですか。飾らない自分で過ごす心地良さがそこにはあります。

お互いを思いやる大人の恋愛をしていますか

自立した大人同士の恋愛は、穏やかで深い愛情に満ちています。10代や20代の頃のフレッシュさや感情のダイナミックな波は少なくなって来ているかもしれませんが、お互いへの思いやりで成り立っている恋愛は、少々のことでは色褪せたりはしません。

自分の想いだけを大事にする恋愛から卒業して、相手への思いやりや気遣いが気持ちのいい大人の恋愛をして、人と人とのつながりの大切さを実感してみませんか。

大人の恋愛について

大人の恋愛の特徴として挙げられるものには、どのようなお互いの関係性があるのかを知ることも大切です。

お互いを刺激し高められる関係

相手が始めた新しいことに刺激を受けて、自分も何かを始めてみようとする気持ちが沸き起こるのならばその二人の関係はとても前向きで親密なものであるといえます。

相手の嬉しい気持ちや新しいチャレンジへの期待感、または達成感を自分のことのように喜んでくれるパートナーがいてくれるということは、相手にとっては心の安全基地があるようなもの。

誰だっていつも誰かに認められたいと思っていたり、ほめて欲しいと思っているのが正直な心です。それをさりげなくサポートしてくれるパートナーの存在はとても貴重です。

相手の向上心に刺激され、自分も何かを始めてみる。お互いの成長を楽しむことができる素敵なカップルでいつもいたいですね。

お互いが自立している関係

若かりし頃に陥りがちな関係が、依存の関係。どちらからともなく、距離を狭めてきてしまい、お互いに自立しているとはいいがたい関係になってしまったことがある人も多いでしょう。

自立した大人同士の恋愛ですと、一人一人が精神的にも経済的にも自立しているのであくまでも二人は対等な関係になりますし、お互いを自立している個人として認めているので、さらにその違いを楽しむこともできるようになります。

カップル二人の温度差が同じくらいで、二人でいることがとても自然で落ち着くものであるならば、素敵な恋愛をしているといえるでしょう。

お互いを尊重しあえる関係

相手を自分の一部として愛してしまう若い頃に比べ、大人になってからの恋愛は相手を尊重できる一人の人間として認識しているので、疑わしいことや納得の行かないことで相手を一方的に責めるということがあまりありません。

自分が疑問に思っていること、普段から尋ねたいと思っていることの優先順位をつけて相手との話し合いの場を持つことができるでしょう。

相手の立場に立って物事を考えることができますので、選択に迷うことが減るという点が若い頃の恋愛との大きな違いになります。

お互いの立場や気持ちを理解しあえる関係

仕事で忙しくなかなか会う日が作れないようなとき、つい感情的に相手を責めてしまいがちですがお互いの立場や気持ちを尊重し、理解し合えている関係ならば相手の忙しい日々の応援者になれるものです。

相手に対して常に誠実で思いやりを持って接していることで、自分も相手から応援してもらえることが増えてきます。

お互いがそれぞれの立場や考え方を尊重し相互理解が深いので、相手が助けて欲しいと思っているような部分を察知して、手を差し伸べることができる関係でもあります。

お互い落ち着いている関係

お互いがさまざまな経験を経て、自立した大人同士であり信頼関係を二人で築いてきたからこそ、現在の深い人間関係があります。信頼しているからこそ、感情に左右されない関係です。

人間は感情の生き物ですので、感情を抑えて生活していくことは心身にとってよくありませんが、感情の表出をしすぎるのも周りの人にとって、大きなストレスとなることがあります。

年齢を重ねていくということは、自分の感情をコントロールし自分自身の機嫌を取ることが上手になっていくことでもあります。大人同士の恋愛関係にはこれら大人になることで得られる経験が、役に立っているといえるでしょう。

年を重ねてからの恋愛の難しさ

年齢を重ねていくごとに難しくなっていく自由な恋愛関係は、一体どのような理由からその事実に至ったのでしょうか。

結婚を意識するから

年齢を重ねていくとどうしても意識してしまうのが、結婚という制度。結婚するならこういう人がいいと、固定観念を持ってしまうことが恋愛そのものを難しくしてしまうことがあります。

女性に限らず男性でも、家族からの結婚へのプレッシャーを感じている人もいるでしょう。自分以外の周りの人たちからの知らず知らずの期待や願いを心身に感じ、自由な恋愛を楽しめなくなってしまっているとしたらそれは、魅力的な自分になるためのひとつの可能性が閉じてしまっているということでもあります。

結婚ばかりを意識してしまっては、恋愛の楽しみを感じられなくなる場合も出てきます。年齢的なものもありますが、その人の価値観によるところも大きいのです。

人生や恋愛経験が増えるから

長く生きた分だけ経験値が増え、人生や恋愛経験を人は重ねていきます。相手との恋愛中にもっといい人がいるのではないかという考えが浮かぶこともあるはず。

その場の勢いだけで誰かと恋愛関係になるということも減ってきますが、その分相手とのコミュニケーションを大切にし恋愛関係になる前段階での期間が長くなる場合もあります。

恋愛に対して臆病になっているというのではなく、慎重な態度の表れであるといえます。

仕事があり忙しいから

年齢と共に時間的に仕事の割合が多くなることで、自由な時間があまりとれず忙しい人が増えてきます。相手との時間が合わずに会える頻度も減ってくる傾向に。

恋愛の対象と出会うきっかけ自体が減ってしまい、恋愛から遠ざかってしまう人もいます。

また、自分の人生の中での優先順位というものが確立していき、どうしても恋愛の優先順位が下がってしまうという場合もあります。

恋愛が二の次になってしまう現実に直面している状態です。

素直な気持ちだけじゃなくなるから

学生の頃や若かった頃に比べると、純粋な気持ちばかりだけでなくプライドが邪魔をしてくるのが大人の恋愛の難しさだといえます。

恋愛の駆け引きにうまく乗せられてしまうことを嫌がったり、素直な気持ちで感情を伝えることに恥ずかしさを感じたりするようになります。

ましてや自分から気持ちを打ち明けることなど、照れくささやプライドが邪魔をしてしまうので余程のことがない限りはやらないようになってしまいます。

大人の恋愛と子供の恋愛の違い

ここでは年齢を経てからの恋愛を「大人の恋愛」、若い頃の勢いのある恋愛を「子供の恋愛」と便宜的に呼び分け、それぞれの特徴を見ていきます。

相手を見た目で選ぶ

どんなルックスの相手を選ぶかで自己表現をしていた若い頃の恋愛を「子供の恋愛」と呼ぶのに抵抗はありません。まずは見た目で判断するのが子供の恋愛ですし、そのような恋愛を経て皆、大人の恋愛へと変化していきます。

誰しも昔は、どんなファッションを好んでどのような場所で遊び、どのような友達と付き合っているのかが相手を選ぶ基準であったことでしょう。それが普通でしたし、同性同士の共通の楽しい話題でした。

ですがいつまでもこの基準で相手を選んでいると、周りからは少し浮いた感じになってしまうのも事実です。大人の恋愛で相手を選ぶ基準は、表層的なこととは少し違った道筋をたどるからです。

自分の世界が相手中心

私たちは若い頃、恋愛中は自分の世界の全てが相手の自分に対する気持ちや、考えていることなどで頭がいっぱいになってしまっていました。相手の全てを把握している必要はないのに、全てを手に入れようとして自分を見失ってしまった状態に近い所にいました。

自分の感情や想いには注意を払うことができずに、マヒしているような感覚で相手の存在だけが心の中で日々大きなものへと変化して行くのに圧倒されていました。

優先順位は間違いなくいつも相手がいちばんでしたし、相手の理想に近付こうとさまざまな努力をしてきたことでしょう。

ですが、そのような子供の恋愛を重ねて少しずつ年を取っていくことで、人は経験則を得て少しずつ賢くなっていくのです。

自分を優先して欲しい

子供の恋愛の特徴としていちばんに上がるのが、強い独占欲に象徴されるすべての事柄です。好きな相手が他の誰かと食事に行ったり、ある話題で盛り上がったり、褒めたりするだけで自分の気持ちが揺らいでしまい、怒りや嫉妬を感じてしまいます。

常に自分だけを見ていて欲しいという欲望で、相手を縛り付けている状態です。このような状態が続くと、相手も精神的に参ってしまい、対等な人間関係が結べているとはいえません。

束縛と独占欲でがんじがらめになってしまった恋愛は、幼さゆえの愛し方の見本のようでもあります。

お互いの愛情を常に確かめたい

お互いに愛情を持っているからこそ恋愛関係になっているのにもかかわらずそのことが信じられない、または子供の恋愛の特徴としての不安の表れが、恋愛中の二人を脅かすものになっていきます。

愛情を確かめたいとは誰しもが思うことですが、相手に対してそれを常に口に出したり行動に出したりしていては、相手は自分が信頼を得られていないような気がして、気分が悪くなってしまいます。

程度の問題がそこにはあります。愛情を確かめることは悪いことではありませんが、何事も多すぎてしまうとよくありません。

頻繁に連絡を取りくっついていたい

若気の至りに満ちていた頃の子供の恋愛では、愛する人と一緒にいることが人生の全てではないのにもかかわらず、頻繁に連絡を取り、いつでもすぐに会いたがったり、別れを惜しみ涙を見せたりと、度々常軌を逸するような行動に出ていた人もいたでしょう。

まるで母親を探す小さな子供のように、不安感から相手を追いかけてしまう恋愛です。このままでは相手のみならず自分自身も、疲れ切ってしまうのは時間の問題です。

年齢を重ねるにつれそのような激しい感情の波からは解放されます。相手にも立場があり、仕事があり、やるべきことがあるのだということを本当の意味で理解しているからです。

相手に対して自分ができることを考える

年齢を重ねて大人の恋愛をしている人たちであれば、自分にできることを相手のために考えるということができるようになっています。

子供の恋愛が相手に対する要求が多いのに対して、大人の恋愛は相手に対して自分が何ができるかをまず最初に考えるという、相手に対する態度が両者の大きく異なるところです。

経験を重ねてきたことである程度自分に自信もついているので、不安要素を相手に埋めてもらおうという心理が働かないのも特徴です。

子供の恋愛と対極にあるような穏やかなお互いに対する思いやりがそこにはあります。

一緒にいる時間を充実させることを考える

子供の恋愛がただ時間を一緒に過ごしたい、物理的に近くにいたいという欲望が多いのに対して大人の恋愛では、一緒にいる時間の量よりも一緒にいる時間の充実度の方が重要であるという認識に変わっていきます。

二人で一緒に何を楽しんだのか、どんな話をしてどこへ出かけたのかなど、会っている時間がたとえ短くても二人の時間が充実したものであれば、大人の恋愛をしている二人にとってはそれはとても貴重な思い出になる時間を過ごせたということになります。

飾らない自分で相手に向き合う

自分を飾りたい、よく見せたい、恋に恋しているのが子供の恋愛なのだとしたら対する大人の恋愛は、飾らない素直な自分で相手に向き合うことをよしとする傾向にあります。

大人の恋愛をしている二人にとって恋愛とは最初に恋心ありきの恋愛ではなく、相手がいてはじめて沸き起こってくる恋愛感情を大切にし、相手への誠実な態度が心を開くことのできるカギであるということをすでにお互いが知っているということでもあります。

自分を飾る必要がなく、恋に恋するほど幼くもない二人は、静かに二人だけの絆を深めていくことができるパートナー同士であるといえます。

大人の恋愛を楽しむコツ

自由に大人の恋愛を楽しみたいのなら、押さえておきたいポイントがいくつかあります。結婚を意識しすぎることなく自分に素直になることが大切です。

結婚を意識しすぎない

自立した大人同士が恋愛関係になるとき、そこに結婚というイメージを持ち込まないことでお互いに自由な気持ちで恋愛ができます。

結婚を意識しすぎてしまうことは、相手への思い込みや束縛、本来であれば遠慮しておきたい詮索やぶしつけな質問などにつながってしまい相手を傷つけてしまう可能性もあります。

二人で一緒にいることが楽しいというたった一つのことを大事にし、心から楽しめるようにと努力するのであればおのずと結婚はあとから付いてくる形になるでしょう。

素直な気持ちになる

相手に対しても自分に対しても、恋愛中は嘘をつかずに素直な気持ちでいることが大切です。嫌なことをはっきりとさせ、して欲しいことをまっすぐに伝え合う。そこには相手に対する深い思いやりがあることが前提です。

なるべくなら「私は~」という、アイメッセージと呼ばれる伝え方で気持ちを伝え合えるようにしておきましょう。自分の感情も相手の感情と同じように大事にする心で相手と向き合うとき、二人にはほとんど恋愛に対する温度差がなくなっていることに気が付くでしょう。

相手に依存しすぎない

恋愛中の相手に依存しすぎないことも、大人の恋愛を維持していくにあたっては大切なことになります。依存の関係はお互いに酔っている状態でもあるので、いずれは心地良さと苦しさのはざまでもがくことになります。

一人の人を愛することと依存することは似ているようで、まったく違うものです。誰しも境界線を持っています。その境界線を軽々しくまたぐことのないよう、愛している相手でも尊敬の念をもって接する気持ちを忘れないようにしましょう。

恋愛中の相手も自分と同じ感情を持った一人の個人であるということが大前提であることを、常に忘れないでいたいですね。

自分一人の時間を大切にする

お互いに会っていない時間をどのように豊かに過ごしているかということが、久しぶりに会った二人の会話を楽しいものにしてくれることがあります。自分が趣味や仲間との時間を大切にしているという事実は、相手に対しても魅力的に映るでしょう。

趣味の時間であったり、週に一度の習い事であったり、自分を豊かにすることや経験を積んでいくことをお互いに喜び合える関係が、大人の恋愛を風通しのいいものにしている一つの要素でもあります。

二人以外に何者も入り込む余地のないゆとりのない恋愛ではなく、たくさんの人や物事が行き来するような自由な空間を二人で楽しむことは大人の余裕にもつながっていきます。

恋愛から一度離れてみる

大人の恋愛を楽しめていないな、そう感じたのなら思い切って一度恋愛から離れてみることも方法の一つです。頭と体をリフレッシュして新たな気持ちで前向きになれることは、望まない恋愛から逃れるいい機会になるでしょう。

常に恋愛をしていたい心理をもう一度考えてみましょう。自分の寂しさや不安を誰かに解消して欲しいという意識が働いていないか、依頼心、依存心がそこにはないのかをチェックしてみるのです。

精神的に立ち直り前向きになれたなと感じたなら、また新しい恋愛を経験してみたいという気持ちが自然に沸き起こってくるでしょう。

叶わない恋でも成長の一つと前向きに捉える

好きになった人が既婚者だったというケースはよくあることです。不倫や浮気、他人に相談できない恋愛をしている人もいるかもしれません。叶わない恋でも成長のひとつであると認識することで、また同じ失敗を繰り返さないよう反省する機会、自分を見つめ直す機会になったと前向きに捉えることが大事です。

失敗から学んだことを実生活で生かしてみましょう。自分がどのような恋愛を求めていて、何をいちばん大切にしたいのかが分かったのならば、次の恋愛はきっと素敵なものになるでしょう。

積み重ねていく自分の経験が魅力に変わるとき、大人の恋愛を自由に楽しむことができます。自分で自分の不安や悲しみと向き合い昇華していくことで、強くてしなやかな心も手に入れることができます。

映画や小説や漫画から学ぶ大人の恋愛について

私たちの周りにあふれている恋愛映画や恋愛小説、恋愛漫画。それらから学ぶ大人の恋愛には実はとても深いものがありました。たくさんの人に評価されている理由もひも解いてみましょう。

そんな彼なら捨てちゃえば

2009年のアメリカ映画です。全米初登場第1位と大ヒットしました。世界的に大ヒットしたテレビドラマシリーズの「セックス・アンド・ザ・シティ」の脚本スタッフが手掛けた恋愛映画です。

ベン・アフレック、ジェニファー・アニストン、ドリュー・バリモア、スカーレット・ヨハンソンなどの豪華キャストが出演し、20代から30代の男女が織りなすさまざまな恋愛模様が繰り広げられるさまを描いた作品。恋愛における男女の本音や価値観の違いなどにも触れています。

色々な人の恋愛模様のリアルなストーリー展開に、どこかしら感情移入できる部分が見つかればより一層この映画を楽しむことができます。

男女の恋愛観、結婚観の違いが見えてくるのもまた、リアリティがあって楽しめます。

バレンタインデー

2010年のアメリカ映画で、バレンタインデーの日に起きた様々な恋愛模様を描いた作品です。テンポよく進んでいく色々な愛の形を描いています。

監督は「プリティー・ウーマン」のゲイリー・マーシャル。豪華キャストにシャーリー・マクレーン、キャシー・ベイツ、ジュリア・ロバーツ、アシュトン・カッチャー、ジェシカ・アルバなど、ベテランから若手までが揃っています。

男女15人の愛の行方が気になります。登場人物たちのバレンタインの日の悲喜交々を軽快に描き出します。

ツ、イ、ラ、ク 姫野カオルコ

姫野カオルコの恋愛小説で、恋とは「堕ちる」ものというのがキーワードになっています。女子中学生と教師の恋愛が物語の主軸となっており、それを取り巻く男女の群像劇が描かれています。

中学生の性愛、「堕ちてゆく」恋、露悪的な視点で恋というオブラートに包まれた性欲をむき出しにしていく過激な恋愛小説です。

恋愛に疲れてしまった人に読んでほしい、胸に迫るものがある小説です。

センセイの鞄 川上 弘美

心が温かくなるような恋愛小説です。主人公のツキコさんとセンセイはお互いに一人で酒を飲んでは、さかなの好みがよく似ているという、近所の駅前の一杯飲み屋で居合わせて以来の仲。

38歳のツキコさんと70代のセンセイの、季節の移り変わりとともにお互いの関係を育んでいくという大人の恋愛を描いた小説です。

温かく幸せな心持になりたい人におすすめの、大人の恋愛小説です。

潔く柔く いくえみ綾

2004年から2010年まで「Cookie」にて連載された恋愛漫画です。人気漫画家いくえみ陵の作品で、登場人物それぞれの恋愛模様と成長を描いた作品となっています。

2013年に長澤まさみと岡田将生の主演で映画化もされました。キャッチコピーは「大切な人を失っても、人はまた愛することができるのでしょうか」。

高校生が繰り広げるさまざまな恋愛模様。群像劇的な展開をしながらも、各々のエピソードがつながっている描き方に特徴があります。

全13巻で完結です。

愛すべき娘たち よしながふみ

5つの短編漫画からなる、母娘の関係を中心に色々な愛を描いた作品群です。こうあるべき、という価値観が根付いている中で新しい視点をくれる物語でもあります。

白泉社の「MELODY」にて2002年から2003年にかけて連載されたものを集めたオムニバス形式です。オトコには解らない女という不思議な存在が織りなすさまざまな愛の形を、鮮やかに描き出しました。

美しい母が病気を患い、ある日突然再婚をして連れてきた男が元ホストで自分より3歳も年下だったら。序盤から読者をぐっと引き込む展開が待っています。

大事なのは相手への尊敬と思いやりの心

大人の恋愛には、恋愛以外の人間関係に通底するものがたくさんあります。それは、お互いが自立した一人の人間同士として向き合っているという事実や、相手への尊敬、相手への配慮、相手を尊重することで成り立つ大人同士の関係であるということが理由です。

恋愛中の相手への思いやりの心や尊敬の念が二人の絆を深めて、より深い理解へと導いてくれるものであることは間違いありません。

自分の魅力を信じて、大人の恋愛を楽しんでみるのはいかがですか。


LITORA編集部

自分らしい生き方を見つけたい。大好きなものに囲まれる生活をしたい。暮らしや仕事、オシャレも美容も恋愛も“自分らしく心地よく”を軸に自分のライフスタイルに合わ...

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