ボダムのフレンチプレスの人気5選。美味しいコーヒーの入れ方も解説
ボダムのフレンチプレス
フレンチプレスは日本では、紅茶の抽出用としてイメージすることが多いですが、海外ではコーヒーを入れるために使っている人が多い器具です。器具の中に直接コーヒー粉と沸騰したお湯を入れて、コーヒーを抽出していくため、使用する道具も少なくてすみ、ゴミも出さないので、環境にいいと言われています。
紙フィルターを通さない為、コーヒー豆からでるオイルや旨味などがそのまま味わえる点で、特にコーヒー好きから支持されています。ボダム社は、デンマークの会社で、フレンチプレスにおいては世界でトップシェアを誇るメーカーです。人気の秘訣は、優れたデザイン性と長年の技術により培われた機能性です。そのままキッチンにインテリアとして置いておけるスタイリッシュなデザインが多いのが特徴です。
ボタムのフレンチプレス おすすめ5選
ボタム社のフレンチプレスは、いくつか種類があり、いざ買おうとすると迷ってしまいそうになります。中でもおすすめのフレンチプレスをいくつかご紹介します。自分に合ったフレンチプレスを見つけて見てください。
ブラジル
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B00264FVCA” title=”【正規品】 BODUM ボダム BRAZIL フレンチプレスコーヒーメーカー 0.35L BK 10948-01″]
「良いデザインは高価であってはならない」と言うデザインポリシーで作られたブラジルは、その名の通りシンプルです無駄のないデザインになっています。色は、ホワイトとブラックの二色です。お湯の量と豆の量が合っていれば、初心者にもプロの味が簡単に再現できる点や、価格も比較的お求めやすい価格設定なので、初めてフレンチプレスプレスを使ってみたいという方におすすめしたい商品です。
アイリーン
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B004JHXZ02″ title=”【正規品】 BODUM ボダム EILEEN フレンチプレスコーヒーメーカー 1.0L 11195-16″]
アイリーンは、「コーヒー通」のために作られました。コーヒー豆の本来の香りや風味を最大限に生かすことのできるコーヒーメーカーは数多くありません。こだわりの強い「コーヒー通」に向けられた数少ない商品の一つです。多くのカフェやレストランからも認められていることから、機能性も高い商品であることが伺えます。食器洗浄機にもかけられる点も嬉しい点です。命名はフランスで活躍したインテリア・プロダクトデザイナー、アイリーン・グレイへの敬意も込められています。
シャンボール
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B0051OOM68″ title=”【正規品】 BODUM ボダム CHAMBORD フレンチプレスコーヒーメーカー 0.35L 1923-16J”]
シャンボールは1950年代にフランスで広まった当時のフレンチプレスの形を再現しており、クラシックで上品なデザインが特徴的です。無駄のないシンプルなデザインは、お手入れも簡単でそのまま水洗いをするできます。
慌ただしくなりがちな朝や、忙しく時間があまり取れない時こそ美味しいコーヒーを入れてほっとする時間が欲しい。そんな方におすすめです。効率的で機能に優れたデザインだからこそ、世界中の人に長く愛され続けている商品です。
ケニア
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B0018JXAK4″ title=”【正規品】 BODUM ボダム KENYA フレンチプレスコーヒーメーカー 0.5L 10683-01J”]
シンプルでモダンなデザインが特徴のケニア。Amazon売れ筋ランキングでもおすすめ1位なのがこのデザインです。テーブルコーディネートも選びませんし、男性にも女性にも人気のある商品なので、プレゼントなどにも適しています。
色はブラックの一色ですが、容量は、0.35L、0.5L、1Lの3種類あるので、自分が良く飲む量によって選ぶことをおすすめします。
コロンビア
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B00005YY9X” title=”【正規品】 BODUM ボダム COLUMBIA フレンチプレスコーヒーメーカー ダブルウォール 1.0L 1308-16″]
鏡面仕上げで、18?8ステンレスを雫型に形作られたコロンビア。北欧風でスタイリッシュな点が人気の秘訣です。シンプルかつ重厚感のある作りは、長く使用しても飽きの来ないデザインです。中はステンレスの二重構造になっていて、冷めにくいため、長時間楽しみたいオフィスなどでの利用に適しています。
ステンレストラベルプレス
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B0044CNPWK” title=”【正規品】 BODUM ボダム TRAVEL PRESS SET マグ用リッド付コーヒーメーカー 350ml ブラック K11067-01″]
携帯用のフレンチプレスコーヒーメーカーです。持ち運びに便利で、アウトドアやオフィスなどでも豆からいれた珈琲が飲みたいと言う方におすすめです。家庭用のフレンチプレスと同じ大きさのフィルターを使用しているため、味や風味が落ちることはなく、軽量でどこででも珈琲が楽しめるところが人気です。フィルターを外して、マグ用リッドをつければ、通常のタンブラーとしても使用できます。
本体は二重構造で保温性に優れているので、朝コーヒーを片手に通勤したり、他の飲み物にも使用できるところがいいですね。
フレンチプレスを使ったコーヒーの淹れ方
フレンチプレスを使ったコーヒーの淹れ方を紹介します。フレンチプレスは基本的にどの機器も淹れ方は同じです。水とコーヒー粉の量を間違えなければ、だれでもプロの味を再現することが可能です。ボダムのフレンチプレスのフィルターの目は粗くしているため、コーヒーオイルや微粉感なども一緒に抽出していきます。
そのため、同じ豆を使用していたとしても、ドリップ式と味が異なり、コーヒーの旨味を感じやすくなっています。ただ少し粉っぽくなりやすいので、微粉感が苦手な方は豆の挽き方には注意が必要です。
1.粉を準備する
コーヒープレス容量によって粉の量が異なります。350cc:17g、500cc:24g、1000cc:42gを目安に準備しましょう。粉は必ず中挽き?粗挽きで用意します。あまり細かすぎると、フィルターの目が粗いため、粉っぽくなってしまいます。
2.お湯を注いで4分間待つ
コーヒープレス用の湯温は、95℃~100℃のお湯を使用します。お湯を注いでからマドラーで豆とお湯をなじませます。
3.プランジャーを「静かに」「ゆっくり」下げる
プランジャーを押し下げて出来上がりです。勢いよく下げてしますと粉が溢れる事がありますので注意しましょう。コーヒ豆の風味をすべて封じ込めた味わい深いコーヒーが出来上がります。
パーツの交換時期
日々使用しているとフォルターの部分は、消耗してしまいます。パーツの交換時期は使用頻度によって異なるため、下記ような異変を感じた時にはパーツの交換を検討してみましょう。
味が変化した時
フィルターが消耗すると味が薄かったり、あまり美味しく感じられなくなります。劣化によりフィルターの圧が弱くなり、うまく抽出できていないのが原因です。プレスの力を強くしなければ濾せなくなったと感じた時にはフィルター交換のサインです。コーヒー自体に異臭を感じたりする時にも注意が必要です。
パーツが変形した時
プランジャーが変形すると、隙間から粉が入り込み、粉っぽくなったり味に変化が出ます。もともとフレンチプレスは粉っぽくなりやすいですが、購入した当初より粉っぽかったり、ザラザラするように感じていたら、プランジャーが変形していないかどうか確かめてみてください。
フレンチプレスでコーヒー本来の味を味わおう
日本では本格コーヒーと言うと、サイフォンかハンドドリップのイメージが強く、フレンチプレスを利用している人は少ない方かもしれません。しかし実際初心者でも手軽に始められるくらい簡単で、かつ本格的なコーヒーが味わう事が出ます。
それそれの抽出方法によって違う特徴を楽しみつつ、サイフォンやハンドドリップ以外の淹れ方を知っていると、コーヒーの楽しみも幅が広がります。ぜひこの機会にフレンチプレスにぜひ挑戦してみてください。