資格・語学

インテリアコーディネーターを独学で取得すると決めたらすべきこと

インテリアコーディネーターに、おしゃれでかっこいいイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。同時に、学校に行かなければ取得が難しいと考える方も多いでしょう。しかし、独学でも取得できるポイントはたくさんあるので見てみましょう。

独学でインテリアコーディネーターを目指す

多くの方は、一度くらいはインテリアコーディネーターという名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。おしゃれなイメージはありますが、実際にどのような資格なのかは、詳しく知らないという方も多いかもしれません。

インテリアコーディネーターは、表現したい空間をインテリア等で創り出す、いわゆる空間デザインのプロです。そういわれると、デザイン系の専門学校にいかなければ取得できない、そんな印象を持った方は多いのではないでしょうか。

しかし、インテリアコーディネーターは、学校に通わなくても独学で取得できる資格です。ここでは、インテリアコーディネーターについて詳しくお話しするとともに、資格試験の概要についてお話ししていきたいと思います。

インテリアコーディネーターとは

ぼんやりと「おしゃれ」というイメージを持っているインテリアコーディネーター。まずはどんな所で役立つのか、どういった資格なのか、インテリアコーディネーターについて詳しく見ていきましょう。

快適な住空間を提案したりする

インテリアコーディネーターとは、お客様からの要望をヒアリングして、理想の空間を生み出す仕事です。たとえば、カーテンやテーブルなどのインテリアで、洗練された空間やナチュラルな空間などの表現したい空間を、創り出すことが求められます。

何も勉強をせずに空間を創りはじめると、自分の感覚だけでコーディネートしていくことになるでしょう。しかし、インテリアコーディネーターの資格を取得することで、住む人のことを考えて提案できるようになるのです。

試験は1次と2次がある

インテリアコーディネーターになるためには、1次試験と2次試験を合格する必要があります。1次試験はマークシート形式の問題で、いわゆる学科問題となります。そして、2次試験は1次試験を合格した人だけが受験できます。内容としては、プレゼンテーションと論文の2種類となります。

2次試験を受けるためには、1次試験の合格が必須となりますが、合格から3年間は、2次試験を直接受験することが可能となります。ただし、3年を過ぎてしまうと、再度1次試験から受験する必要があるため、注意が必要となっています。

独学で目指す人のための勉強法

インテリアコーディネーターを取得してスキルアップを図りたい、でも時間とお金はあまりかけたくない。そうなると、独学で取得するためにはどうすればよいのか考えていきましょう。こちらでは、資格取得のための方法について詳しくお話しします。

スケジュールは逆算して立てる

インテリアコーディネーターの資格を、独学で取得することに決めたら、まずはテストまでのスケジュールを考えていきましょう。資格取得するためには、1次試験と2次試験の両方に合格しなければなりません。一度の受験で、両方とも合格するつもりで準備するのか、まずは1次だけでも合格するつもりなのかを決めましょう。

両方の試験に合格するためには、おおよそ8カ月前から勉強を開始するとよいとされていますが、全くデザインやインテリアに知識がなければ、1年前から勉強を始めるとよいでしょう。

テキストや過去問題集を購入する

試験までのスケジュールを決めたら、いよいよテキストの購入です。多くの出版社より発売されているため、自分にあったテキストを探すことが重要です。前知識の少ない人であれば、図解が多くて用語の説明も多く掲載されているものをおすすめします。

また、過去問題集は、一度解くだけではなく最低3回は解いてみましょう。間違えたところは、必ず解説で確認し、解説だけで理解できない場合は、参考書を用意してもよいでしょう。

暗記中心の1次試験

まず合格しなければならない1次試験は、暗記中心の問題となります。そのため、勉強する際のポイントとしては、とにかくテキストを読んで理解することにあります。建築やデザインに関して知識の少ない人は特に、分かりづらい専門用語が多くあるため、苦戦を強いられるかもしれません。

しかし、何度も読んで問題を解くことで身に着けられるでしょう。何度問題を解いても覚えられない用語は、自分で用語集を作ってみるなどの工夫をして覚えていきましょう。

実技がある2次試験

1次試験を突破すると、次に待っているのは2次試験です。2次試験は問題を把握し、解決策を考えて製図で提案する実技試験となっているため、1次試験とは異なり暗記することでは対応できません。

そのため、2次試験では、まず製図をまねして描くことから始めましょう。問題を把握して、提案するまで行わなければならない2次試験では、とにかく時間との勝負になります。そのため、製図を描くことに慣れ、時間と上手に向き合えるようになることが、合格への近道です。

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過去問題集や予想問題集を解く

テキストを読んで、ある程度理解を深めてきたら問題集を解いてみましょう。どのような試験にも通じて言えることですが、とにかく問題を解くことが大切です。多くの問題を解くことで理解を深められるうえに、試験の傾向をつかむこともできます。

特に、過去問題はすらすらと解けるようになるまで、何度も解いてみてください。繰り返し間違えてしまう箇所があれば、その範囲に特化した問題を何度も解くようにしましょう。

外出先でも学べることはある

インテリアコーディネーターは家での学習だけではなく、友人や家族と外出した先でも学ぶことが多くあります。ショッピングセンターにあるお店のインテリアを見て名称を思い出したり、色の名前を思い出したりしてみて下さい。

ほかにも、電車での移動中にはスマホのアプリを使って用語の勉強をしたり、隙間の時間もしっかりと勉強することを大切にしましょう。

独学のメリットとデメリット

インテリアコーディネーターを独学で取得するためには、メリットはもちろんデメリットもあります。ここでは、メリット・デメリットその両方について触れたいと思います。

時間が自由に決められる

独学で勉強する最大のメリットが、勉強する時間を自分で決定できることにあります。学校に通うとなると、決まった曜日・時間に授業に出席しなければなりませんし、さらに通学の手間までかかります。社会人として働いている人にとっては、なかなか難しいでしょう。

しかし、独学だと通勤時間や終業後など、自分のペースで学べます。さらに、急な残業や飲み会が入ったとしても、次の休みの日に勉強する時間を増やすなど、柔軟な対応ができるのです。

費用が安く押さえられる

専門学校に通ったり、通信教育を受けたりするとなると、気になるのが金銭面でしょう。どのような学校に通うかにもよりますが、数十万円かかることもあります。

その点、独学だと必要になるのはテキスト代のみです。5、6冊テキストを購入したとしても、1冊あたりおおよそ3,000円前後のため、20,000円程度の費用で済みます。学校に通うことと比べると、1割程度の費用で取得できます。

ゼロから始めるとなると厳しい

時間や費用面でのメリットが大きい反面、全く知識のない状態から始めるとなると、テキストを理解することが難しく感じるかもしれません。インテリアコーディネーターのテキストには専門用語が多く、分からない用語に多く出会うことでしょう。

しかし、分からない用語があったとしても、独学の場合は講師が居ないため、すぐに質問ができません。そのため、テキストを十分に理解するためには、相応の時間がかかると思っていたほうがよいでしょう。

試験問題の情報が少ない

専門学校等の講師は、毎年試験問題を解いていたり、生徒からの情報などで、試験に関する情報を多く持っていたりします。そのため、学校に通っていると、前年の試験問題などから今年の試験傾向を教えてもらえたりします。

一方で独学となると、試験の傾向などを教えてくれる人が居ないため、試験情報に疎くなる可能性が高いです。試験の情報を調べるには、インターネット上で調べることがメインとなるでしょう。

しっかりと予定を立てて取り組もう

お客様の要望を聞き、問題を解決できる提案をして、快適な空間を創り出す、それがインテリアコーディネーターの仕事。そんなインテリアコーディネーターになるためには、試験を突破しなければなりません。

知識がない状態でテキストを読んで、挫折してしまう人も居るかもしれません。しかし、諦める前に少し考えてみて下さい。今まで学んできたことがなければ、分からなくて当たり前です。今から新しいことを学んで、身に着けていくのです。

そのためには、まずはしっかりと試験までのスケジュールを立てましょう。スケジュールを立てるポイントは、無理をしないこと。いっぱいいっぱいのスケジュールでは、途中でイヤになる可能性もあります。無理のないスケジュールを組んで、合格を目指しましょう。

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LITORA編集部

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