仕事モードにスイッチオン。ダラダラお休みを過ごしたあとのモチベーション復活法
お休み明けって、ちょっとしんどい……。
ダラダラとお休みを過ごしてしまうと、そこからいつもの仕事モードにするのが大変。いつものあの感覚が少しでも鈍ると、調子がおかしくなってくる。
いつまでもお休み感覚を引きずっていると、小さなミスを引き寄せてしまいます。今回は、ダラダラお休みを過ごしたあとのモチベーション復活法をご紹介します。
翌日が仕事なら、夜は少し仕事を進める
翌日からお仕事なら、前日の夜は少しだけ仕事を進めておきましょう。重たいタスクをこなす必要はなく、たとえばメールの返信をしておくとか、書類を前もってつくっておくとか、簡単な事務作業で構いません。
あくまでも仕事を前倒しで進めるというよりも、翌日に向けて仕事中の感覚を取り戻す程度で問題ないのです。夜までダラダラすると、結局、翌日起きるのも、しんどくなってしまいます。
前日のうちから仕事モードへと切り替えておけば、新しい1週間もあっという間に過ぎていくでしょう。
理想の未来を頭の中でイメージする
お休み明けのことを考えると、憂鬱で仕方がない。けれど、理想の未来に辿り着くためには目の前の仕事を丁寧に進めていくしかありません。どうしてもモチベーションが上がらないときは、どんな未来に辿り着いていたいかを考えてみてください。
たとえば、今は会社員として働いているけれど、いずれは起業をしたい、あるいはフリーランスになりたいと考えているなら、今はまさに準備期間。「明日から会社なんて嫌だ」と言っている場合ではありません。
自分が歩むべき方向性さえ分かっていれば、モチベーションが底辺まで下がりかけても、すぐに戻せるのです。
仕事スイッチが入りやすい音楽リストを作成しておく
モチベーションが下がってしまったときは、音楽の力を借りましょう。ある人は「情熱大陸」が好きで、いざというときは情熱大陸の音楽を聞きながら、自分が取材されているつもりで仕事をがんばるそうです。
また、ある人は「いずれ素敵なパートナーと出会うために今の仕事をがんばっていたい」と、結婚の予定はないけれど、あえてウェディングソングを聞くそうです。それぞれ音楽の好みは違いますが、いざというときに支えてくれるのは「音楽」ですね。
時間のあるときに、モチベーションが上がる音楽リストを書き出してみるのも、楽しそうですね。仲のいい友人や知人におすすめの音楽を教えてもらい、さらにモチベーション管理に努めるのも、これまた楽しそう!
仕事モードに舵をきれるのは自分だけしかいない
ダラダラ過ごしてしまっても、きちんとスイッチを切り替えておけば大丈夫。仕事モードへとスイッチを替えられるのは自分自身しかいません。
どうすれば仕事の感覚を取り戻せるのか、対策を考えておきましょう!きちんと工夫をすれば、モチベーションも瞬時に復活するはずです。