恋人はいらない。たまにデートをしてくれる男友達のつくり方・見つけ方
たまにデートをしてくれるだけでいい
恋人はいらない。でも、たまにはデートをしてほしい。
ちょうどいい距離感でデートをしてくれる男友達がいると、恋人がいなくても適度に寂しさを埋められます。
問題は恋愛感情をもたずに接してくれる男友達をどうやってみつけるか。今回は、たまにデートをしてくれる男友達のつくり方・見つけ方をご紹介します。
過去縁からピックアップし、連絡をする
たまにデートをしてくれる相手をみつけるためには、まず過去縁から探しはじめます。学生時代のサークルの仲間。一緒に授業を受けていたメンバー、元カレまで、リサーチしながら候補をピックアップします。
あとは一人ずつ連絡をし、お伺いを立ててみるだけ。彼女がいる、あるいは、結婚をしている(もうすく結婚しそうな人も含め)人は、そもそも返信が返ってきません。彼女・奥さんファーストになっている証拠です。
可能性がない男性は、そのまま放っておきます。返信がきた人とは、しばらくLINEやメール上で近況報告をし合い、そのまま会ってみましょう。決して恋愛感情をもっていない態度をとりつつ、ほどよい距離感をキープします。
相手があまり踏み込んでこないなら、そのまま定期的に会う男友達として認定しても問題ないでしょう。
仕事を通して出会った人にも声をかけてみる
仕事を通して繋がりのある人にも声をかけてみましょう。仕事関係者は、つい仕事のことしか話せないと思い込んでしまいますが、実は腹を割って話してみると打ち解け合えるケースもあります。
お互いに仕事人同士、話が合うなんてことも。彼のSNSをみていて「この人の話、もっと聞いてみたいなぁ」と思うなら、積極的にお茶に誘います。
相手に彼女や奥さんがいるなら「まったくそんなつもりはないので!」とあらかじめ断りを入れておけば、意外と二人きりでも会ってもらえます。
少しずつ定期的に会える男友達が増えれば、寂しさもなくなってくるでしょう。
「絶対領域」を守る
男友達とデートするときは、あくまでも「あなたと付き合うつもりはありません」という雰囲気をださなければいけません。相手から好意をもたれた時点で、そっと距離を置く。
可能性のない相手からアプローチされることほど面倒くさいことはありません。定期的に会っていて、彼の様子が変わったら警戒を。男友達の中には、無理やり深い関係になろうと接触してくる人もいますが、曖昧な関係にも絶対ならないことが大切です。
自分の絶対領域だけは必ず守ること。彼らは男友達であって、彼氏でも旦那でもないのです。それを勘違いしている男とは、すぐに距離を置くべきかも。
特別な感情をもたない
男友達に対しては、特別な感情をもたないというのが大前提です。
少しでも揺らぎはじめたら、それは恋。今のような関係ではなく、アプローチを見直す必要があります。
相手に彼女がいながら恋をするのも危険です。ましてや奪ってしまうなど、考えてはいけないこと。定期的にデートをしていれば、居心地のよさを感じるようになります。
しかし彼らはあくまでも男友達。距離感を必要以上に縮めないように、自分でちゃんとコントロールをしましょう。
大切な、大切な男友達。
距離感を守ってくれる男友達をみつけるためには、すでに知り合っている人の中から探すのが一番。
無事にみつかったら、適切な距離をキープしながら楽しい一時を過ごしましょう、いつの間にか恋人扱いされないように、くれぐれも気をつけて!