毎日のほとんどが体調不良!? 1か月に1回訪れる生理シーズンの乗り越え方
また、いつものあの時期がやってきた……。
働き女子にとって、生理シーズンは大きな課題。
肌も荒れるし、精神的にブルーになるし、なにをするのも気だるくて大変。
よく考えてみると、女子は生理前後だけでも1週間半近く、体調不良と向き合わなければいけません。
生理シーズンが訪れても、それなりのパフォーマンスをしていたい!今回は、1か月に1回訪れる生理シーズンの乗り越え方をご紹介します。
生理前は予定をいれない
人によって体調不良にも差がありますが、生理前は予定を入れないのが一番です。仕事だけは休むわけにはいきませんが、基本的にひとりで過ごしましょう。
彼とのデートもできれば入れない方が喧嘩防止になりますが、どうしても会いたいなら短時間で終わらせるなど、体調優先の生活にします。
生理前の不調は、毎回、統一されていません。先月はやたらと精神的な落ち込みが激しかったのに、今回は吐き気とめまいがひどい、と予測できない体調不良だからこそ、コントロールするのが難しい部分でもあります。
生理前は会社に出勤をする、無事に仕事を終わらせることだけに集中しましょう。
生理前後は、おこもり休日を中心に
自分にとって一番体調がつらい時期は、お休みの日であっても、おこもりしているのが一番かもしれません。
30歳が近づいてくるあたりで、どうしても体力の低下を少しずつ感じはじめます。以前は生理前だろうと徹夜を楽しめたかもしれませんが、段々とそうはいかなくなります。
生理前や生理後に体調不良が起きる、しかも人の倍つらくなるなら、無理をせず、おこもり休日中心の一週間として、前もって予定を組んでおきましょう。
気分転換をしたいときは、ひとりで買い物を楽しんだり、カフェに行ったりと、自分のペースで過ごせる状態なら問題ないかも。
イライラ発散専用の紙をストックしておく
一人暮らしをしていると、なぜかアパートやマンションのポストにはチラシだけ……。興味のないチラシだとすぐに古紙に回してしまいますが、あえて保管しておくのもありです。
イライラしたときは、ストックしておいた紙を思いきり破り捨てる。もしくはぐしゃぐしゃに丸めて投げつける。部屋の中なら、どんなに暴れようと関係なし。
そこまで音を立てなければご近所迷惑にもなりません。生理前のイライラは人に当たらずに、自分自身で解消するのが一番。
彼に不満を伝える前に、紙にイライラをぶつけるだけでも喧嘩の回数が減るかもしれませんよ。
LINEは落ち着くまで返さない
体調不良のときに限って、なぜか友達から連絡が来ませんか?
さすがに「生理前だからね、またね」とシャッターを閉めるわけにはいきません。もし夜の時間帯に来ているなら、たとえ起きていても寝たふりをする。(あえて未読無視の状態にする)お日様がでてから、仕事に向かう途中に返信するくらいでいいかも。
生理前の不調が続いているときは、どうしてもイライラがひどくなります。感情的になったままLINEを返すのは一番危険です。
友達や知人からのLINEは、必ず精神的に落ち着いているタイミングで返しましょう。
疲れない程度に、生理と向き合う
女性は「生理」という毎月のビッグイベントを避けられません。
生理になるだけではなく、前後に体調不良が起き、大変な状況でも働いていかなければならないのです。
今すぐ完璧にコントロールできなくても、少しでも工夫をすることが大事。どうすれば、つらい状況でもベストなパフォーマンスができるのかを、これからも日々、研究してまいりましょう♡
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