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一人暮らしが寂しい人へのアドバイス|不安の原因・対策や解消法とは

自分しかいない部屋の中、バラエティ番組やラジオやマンガ、インターネットを見ていてもふと寂しさを感じた経験は誰にでもあるのではないでしょうか。その寂しさを放置するのはよくありません。寂しさを紛らわせる方法をマスターしましょう。

一人暮らしで寂しいと感じたときの対策は

一人暮らしがはじめての人も、慣れている人でも、ふと、寂しさを感じることはあります。寂しさを感じたとき、上手な対処を知らなければ、気持ちが落ち込むだけになるでしょう。寂しい日々が続いたら、精神的に参ってしまうこともあります。

とくに実家暮らしが長かった人は、ホームシックになってしまう場合も。そうならないために、一人暮らしの寂しさを上手に紛らわせる対策方法をマスターしておきましょう。

一人暮らしで寂しいと感じないためのポイント

一人暮らしで寂しさを感じることには、理由が存在しています。その理由がなにか理解しておくことで、冷静な対処ができるのです。理由を知っていれば、事前対策を行うこともできます。一人暮らしで寂しいと感じないためのポイントを、押さえておきましょう。

他人と自分を比べない

寂しくなる原因の一つに、他人と自分を比べてしまうことがあります。クリスマスやゴールデンウィークなど、外に出ればカップルや家族連れ、友達同士が明るい笑顔で過ごしています。一方、自分を見れば彼氏もいなくて予定もなし。楽しそうに過ごしている人たちと比べてしまえば、寂しくなるのも仕方がありません。

他人と比較をする傾向の強い人の場合、自分がイケてないと感じたら、劣等感に悩まされることも多いです。嫉妬などのネガティブな感情に支配され、ますます自分自身を愛することができなくなります。しかし人と比較し、妬んだり皮肉や嫌味をいっても問題が解決するわけではありません。

そうならないよう、意識して他人と自分を比較するのを止めて、自分のよい所をたくさん見つける癖をつけましょう。ただそれだけでも自信がつくのです。

コミュニティに参加する

コミュニテイに参加してみましょう。コミュニティに参加するだけで、新しい人間関係を作ることができます。SNSやサークル募集など、インターネットにはコミュニティがたくさんあります。スポーツジムやボランティアへ行けば、簡単に人とつながりを作ることができるのです。人と関わる機会が多くなればなるほど、寂しさを感じる暇さえなくなります。

また、コミュニティを通じて、友達や彼氏ができる可能性もゼロではありません。コミュニティへ積極的に参加してさまざまな人と交流するだけで寂しさは吹き飛びます。

社会との繋がりを意識する

寂しさを感じるのは、自分を取り巻く社会の中、一人ぼっちになっている気がするからではないでしょうか。それならば、社会と自分は常につながっていることを再認識してください。近所の人にあいさつのやりとりをするだけでも、自分が社会の中で孤立していないことを確認できます。

仕事でもプライベートでも、他者によいことをしてもらったら「ありがとう」と素直に感謝を伝えましょう。ゴミ拾いをする、近況について仲の良い同僚と話をする、など簡単なことでよいのです。たったそれだけでも、寂しさを紛らわせることができるでしょう。

固定概念を捨てる

あらゆる物事に対し、こうでなければならないと強いこだわりをガチガチに持っているのはよくありません。こうでなければならない、そうしなければならないと決めている場合、それが達成されなかったとき、強い不安感が生まれることがあるからです。

これは、自分にプレッシャーを与えるだけになります。また、固定観念が固まり過ぎていると、他者にも自分の考えを押し付けてしまい敬遠されるきっかけにもなりかねません。そうなると、孤立が加速する可能性も十分にあります。

そのためある程度は柔軟性を持つようにしましょう。もちろん犯罪行為などに対して、柔軟性を持つのはよくありません。ただ、少しだけ固定観念に縛られすぎて、自分の考えや行動が制限されていないかどうか自分自身を振り返ってみてください。

一人暮らしだからこそできることを楽しむ

考えてみてください。一人暮らしは実家にいたときとは違い、家族の目もありません。好きなことができる時間が非常にあるのです。誰に気兼ねすることもなく、自由に振る舞えます。

地元にいたら、休みたいときでも遊びに誘われて、無理をして付き合わなければならなかったことはないでしょうか?家族からお使いを頼まれたり、家事の手伝いをさせられたり、自分の自由時間はどれだけあったでしょう?

一人暮らしだから寂しいという発想ではなく、一人だから自分の自由時間はたくさんあると考えてみてください。そして誰にも邪魔をされることのない、自由な時間を、思う存分、楽しみましょう。

親から愛情を受けて育ったことを再認識する

自分は世界で一人ぼっちで、誰からも愛されていないと考えてしまうのは、思い込みに過ぎない場合も多いのです。生きてきて、本当に誰からも愛情をもらったことはないでしょうか。たとえば、ご両親に愛された記憶はひとつもないといい切れる人はどれだけいるでしょう。

寂しさを感じたら、ご両親のことを思い出してみてください。一緒に遊園地や旅行や、イベントへ行ったことはありませんか?一緒に美味しいごはんを食べた思い出はひとつもないでしょうか?愛情を持って育てられたと感じる記憶が欠片もないという人はほとんどいないでしょう。

ご両親や家族に自分は愛されたことがあると気づいたとき、自信を持てるようになります。自分は愛されたことがない、その考えが思い込みに過ぎなかったと気づくはずです。愛されていたという経験により自信を持てれば、寂しさや孤独といった負の感情が生まれたとしても、笑い飛ばせるだけの力を持てるのです。

一人暮らしで寂しさを感じた時の解消法

どんなに寂しくなる理由を理解し、事前に対策をしたとしても、寂しさは個人の感情ですからどうしてもわいてくることはあります。そのとき、寂しさに押しつぶされないように対策を行えば、深く落ち込むことを防げます。寂しさを感じたときの解消法を理解して乗り越えましょう。

無理に感情を抑え込まない

寂しさが極限にまで達したなら、無理に感情を抑え込むのを止めて、吐き出しましょう。おもいっきり号泣する、大声を出すなどをして感情を吐き出してください。寂しさを自分の中から外へすべて吐き出すようにするのがポイントです。自分の感情を出し尽くすことで、すっきりできます。

人間には自律神経という神経があり、行動的になると優位になる交感神経と、眠る前などリラックスしたときに優位となる副交感神経で、内臓も含め血管や内分泌腺などをコントロールしているのです。

ストレスに関していうと、意識的に、副交感神経を優位にすることで対策が期待できます。涙を流して泣くことは副交感神経を活性化させるともいわれているのです。ただし、目にゴミが入ったときやたまねぎを切ったときに流れる涙は、副交感神経と関係がないので注意しましょう。

また、号泣や大声を出したくても近所迷惑ですし、隣人からクレームがくることも想定できます。そのため、カラオケボックなどを活用しましょう。

友人や家族に会いに行く

一人暮らしだとしても長期休暇などを利用し、地元へ帰省し、友人や家族と会うことはできるはずです。久しぶりの友人や家族との再会は、幸せホルモンと考えられているオキシトンを分泌させるといわれています。

オキシトンを分泌させることで、不安な気持ちを軽減できるといわれているのです。ただ、あまりに遠方の場合や、なかなか長期休暇をとれない仕事だと簡単にはいきません。その場合でも、電話やメールをするだけでも、寂しさの払拭が期待できるのです。

好きな音楽を聞く

寂しくて落ちこんだときは、自分が好きな音楽を聞いてみてください。そのとき部屋を暗くするのではなく明るくしましょう。一人静かな部屋にいると、ネガティブな内容を考えないようにしても、頭の中に浮かぶことが多いです。
明るくして音楽をすることで、考える余裕をつぶしていきましょう。それだけでも気分も明るくなり、テンションも高くなるでしょう。

好きな料理を作る

料理を作っていれば、寂しさも吹き飛びます。得意料理でもかまいませんし、前からチャレンジしたいと考えていたものでもかまいません。手の込んだ料理でしたら、自分のスキルもアップしますし、完成したときの達成感もあります。

料理を作るときには集中しなければならないので、寂しさを感じる余裕も生まれません。作った料理は食べれば幸せですし、SNSなどにアップすればコメントもつけてもらえます。友達を呼んで一緒に食べるのもよいでしょう。料理が苦手な人でも、コンビニ弁当やインスタント食品ではなく、自分の作ったものを食べる幸せが生まれます。

読書にのめり込む

仕事が休みでしたら半日や1日、ずっと読書にのめり込んではいかがでしょうか。読書は簡単に集中できますし、寂しいという気持ちもいつのまにか薄れます。また、本に書かれている内容が、自分の視点や価値観の幅を広げるきっかけになることもあるでしょう。

考え方の新しい発見は、そのあとの人生を大きく変える可能性もあります。これまで読まず嫌いだったジャンルや作家の本にチャレンジするのもおすすめです。読んでみたらそれまでのイメージが完全に変わることもあります。ただし、寂しさを助長する内容の本は止めたほうがよいでしょう。

ペットを飼育する

ペットを買うのも対策としてよいでしょう。アパートやマンション住まいだと、ペットを飼うのは大丈夫かどうか大家さんに確認をしなければなりませんが、可能ならよい方法です。犬や猫や鳥などは、鳴き声の問題は出てくるかもしれません。しかしハムスターや、うさぎのような小動物やインコなどなら、近所迷惑にもならないでしょう。

ただしペットを飼うならば、生き物に対しての責任があることを心に刻みつけてください。ペットは物ではなく動物であり、飽きたからといって捨てるのは大問題です。仕事をしながらペットを飼うなら、ライフスタイルに合った動物を飼うようにしましょう。

寂しい一人暮らしにおすすめのグッズやアイテム

寂しい一人暮らしを少しでも緩和したいなら、グッズやアイテムなどを利用してはいかがでしょうか。快眠や心を癒やしてくれるアイテムは世の中にたくさんあります。

よりよい睡眠を促す抱き枕

抱き枕に抱きついて眠ることで安心感を得られるといわれています。寂しいとき、安心感を得られれば安らいだ状態で眠ることが期待できるでしょう。

また、抱きまくらを使用し安心できれば、ストレスで乱れていた自律神経を整えることにもつながります。結果、精神状態の安定が期待できるので、活用してはいかがでしょうか。

日々の癒しになる観葉植物

観葉植物の鮮やかな緑色があるだけで、部屋が明るくなったような気がするでしょう。観葉植物を置くときは、ある程度のスペースを作らなければならないので、掃除をさぼっていたなら一石二鳥です。観葉植物も水をあげなければ枯れてしまうので、ペットと同じ感覚で責任を持って育てる必要があります。育てて成長することが楽しみになれば、喜びによって寂しさを紛らわすことができるでしょう。

また、観葉植物はシックハウス症候群対策になるという話もあります。有害な物質としてホルムアルデヒドなどが知られていますが、観葉植物は吸収するという説があるのです。他にも、カビやバクテリアの増殖を抑制、リラックス、ストレス軽減、マイナスイオン濃度をアップさせるともいわれています。育てるだけではなく、ただ飾っているだけで、健康という面から考えてもとてもよい影響があるのです。

好きなキャラクターのぬいぐるみ

子供の頃から布団にぬいぐるみがないと眠れないという女性もいるのではないでしょうか。抱きまくらと同じように、大きなぬいぐるみは抱きつくことができます。

ぬいぐるみも進化しており、ハグをしてくれるもの、しゃべる機能がついているものなどたくさんあります。また、誰もいない家に帰宅するのがいつも寂しいと感じているなら、お気に入りのぬいぐるみをすぐ見える場所に飾るのもよいでしょう。

楽しみ方が無限大のパソコン

パソコンでインターネットに没頭してはいかがでしょうか。ユーチューブや動画配信サイト、ネットショッピング、チャット、オンラインゲームなど、インターネットにはさまざまなサービスが提供されています。また、仕事や出かける場所などの情報収集を行うのも、インターネットは最適です。何時間もインターネットに没頭できるので、寂しさも薄れるでしょう。

人感センサーがついたLEDライト

誰もいない家に帰るのが寂しい、怖いなら、人感センサー付きのLEDを利用してはいかがでしょうか。一人暮らしをはじめたばかりだと、実家に住んでいた頃のように、夜、帰っても電気がついていることはありません。

電気をつけっぱなしにして出かけるのは、電気代がかかりすぎて、むずかしいでしょう。人感センター付きLEDを玄関に設置すれば、帰ったとき、電気がついて部屋が明るくなります。真っ黒な部屋に帰りたくないという人は、購入して損はないでしょう。

一人の時間を楽しめる工夫をしよう

一人が寂しいと感じるのは、誰でもあります。実家で家族とワイワイガヤガヤ過ごしていたときとは、状況も環境も異なるのもしかたありません。ただ、一人暮らしには多くのメリットがあることも忘れないようにしましょう。

なにより自由ですし、他人に迷惑をかけなければ自分の好きなことができるのです。寂しいと感じたときでも、さまざまな対策や解消法があるので、慣れるまでは実践してみましょう。時間が経過すれば、徐々に寂しさも薄れてきます。

LITORA編集部

自分らしい生き方を見つけたい。大好きなものに囲まれる生活をしたい。暮らしや仕事、オシャレも美容も恋愛も“自分らしく心地よく”を軸に自分のライフスタイルに合わ...

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