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TOEICは目指す点数で勉強法が変わる。本やアプリも活用しよう

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TOEICを受けたいが何から手をつければいいのか

TOEICを受けたいと思いついたものの、いったい何から手をつければいいのかと悩んでいませんか。TOEIC初心者に向けて、TOEICとはなにか、テストの構成、受験申し込みから結果が届くまで、受験に準備するもの、目指すスコア、勉強法、おすすめの参考書、サイト、アプリについて知識を深めていきましょう。

TOEICとはなにか

Test of English for International Communicationの略

TOEICは、Test of English for International Communicationの略で、国際コミュニケーションのための英語能力試験です。英語を母国語としない人を、対象とした国際コミュニケーション英語能力試験です。世界約160カ国で実施されています。略してTOEIC(トーイック)と呼ばれています。

TOEICには、TOEIC Prognamとして3種類あります。大きく、TOEIC TestsとTOEIC Bridge Testに分かれています。

TOEIC Testsは、Listening&ReadingTestとSpeaking&Writing Testsがありますが、一般的にTOEICと言われるときはListening&ReadingTestのことを言います。2016年8月より名称が変わりました。

TOEIC BridgeはTOEICテストでスコアが400点以下の英語初心者の方に適したテストになっています。TOEIC Speaking&Writing Testsは、実際のビジネスシーンに即した問題となっています。パソコンを使用して受験するシステムです。

TOEIC Programの開発は、アメリカ合衆国の非営利団体であるEducational Testing Service(ETS)が行っています。TOEICはETSの登録商標です。

すべて英語の試験

問題や解答方法の指示もすべて英語で行われます。問題用紙に書いてある説明も英語です。問題形式は、ほとんど変わることがないので、事前に問題形式を把握しておくと、その時間が有利に使えます。

マークシート方式で解答

解答はマークシート方式です。初級者も上級者も同じ問題を受験します。すべてのセクションの合計点数990点満点中何点かとスコアで表示され、合格不合格の表示はされません。最近は、580点前後が平均スコアになっています。

結果はスコアで表示される

TOEICが、就職するときの採用の条件、管理職への昇進、昇格、配属先、海外赴任の条件とする企業も増えてきており、履歴書に書くことができます。 TOEICのスコアを昇進・昇格の要件としている、将来要件にしたいと考えている企業は4割とだんだんと増えてきています。

7割の企業が採用時に、TOEICのスコアを参考にしています。教員の採用試験や公務員の試験でもスコアによる加点があります。

TOEICのスコアが記載されていると、自分の英語力をアピールできます。採用条件として、800点以上というハイスコアを求める企業もありますので、希望している企業にアピールできるスコアは何点か、採用試験を受ける前に確認しておくことも大切です。

一般的には、新卒の採用試験なら、これからの伸びしろ、中途の採用なら即戦力として、自己PRができます。しかし、それには平均以上のスコアであることが求められます。

履歴書に書ける TOEICスコアは500~600点と書かれているサイトもありますが、そのくらいでは平均スコアなので、他の人よりもできると思われるには、新卒の採用試験では650点、中途採用試験では750点以上の取得を目指しておいたほうがよいでしょう。

学校や企業などが団体で利用できる特別受験IP(IP:Institutional Program)テストは、公開テストで過去に出題された問題が出る、公式認定書が付与されないといった理由からスコアとして認めない企業もあるので注意が必要です。

また、履歴書に書きたい場合は、早めに受験することが望ましいといえます。TOEICの受験申し込みは、約1カ月前に締切られます。受験後に結果が出るまで、1カ月ほどかかります。申し込みから結果が出るまで、3カ月ほどかかるので、早め早めにスケジュールを確認し、履歴書にかけるようになるまでに、2~3回はTOEIC受験ができるといいでしょう。

テストの構成や時間割

問題数は、リスニング100問(45分)、リーディング100問(75分)です。120分で、200問を解き、990満点です。リスニングセクションは、会話やナレーションを聞いて設問に回答していきます。

Part1 写真描写問題 6問  解答時間約5秒

1枚の写真について4つの短い説明文が1度だけ放送され、4つのうち、写真をもっとも的確に描写しているものを選択します。説明文は、印刷されていません。

Part1は、比較的得点しやすいパートです。英文が流れる前に、写真を確認しておきます。人物の場合より風景や物の問題のほうが難しいとされています。写真を見て、明らかなことしか問題にならないので、写真を読み取る力が必要です。

Part2 応答問題 25問 解答時間約5秒

1つの質問または文章とそれに対する3つの答えがそれぞれ1度放送されます。設問に対して、もっともふさわしい答えを選択します。文頭の5W1Hで始まる質問から、何を聞かれているのか聞き取ります。5W1Hが聞き取れば、除外できる解答もあります。しかし、質問に対して、少しひねった解答がされている場合もあります。

Part3 会話問題 39問 解答時間約8~12秒

2人または3人の人物による長めの会話が1度だけ放送されます。会話を聞いて、印刷された設問と解答を読み、4つの答えの中からもっとも適当なものを選択します。Part1、Part2に比べ、対策が難しいパートです。設問文を先読みして把握し、必要な内容を絞りながら、聞いていくことが大事です。

Part4 説明文問題 30問 解答時間約8~12秒

スピーチやアナウンスなどのナレーションが1度だけ放送されます。それぞれのトークを聞いて問題用紙にある設問と解答を読んで、4つの答えの中からもっとも適当なものを選び、選択します。ミニトークの中で聞いたこと、問題用紙に印刷された図などで見た情報を関連付けて解答することもあります。

リーディングセクションは、印刷された問題を読んで設問に回答します。

Part1、Part2に比べ、対策が難しいパートです。設問文を始めに読んでだいたいの内容を把握しておきます。そして、必要な内容に絞りながら、聞いていきましょう。

Part5 短文穴埋め問題 30問 1問15~30秒

各設問に1つの短文があります。短文の空白に適した語句を入れ、不完全な文章を完成させます。4つの答えの中から最も適当なものを選択します。

Part6 長文穴埋め問題 16問 1問30秒程度

長文4つ用意されています。各文章に4つの空白があり、それを完成させるために、4つの答えの中からもっとも適当な語句、センテンスを選択します。

Part7 1つの文書 29問 複数の文書 25問 1問60秒程度

読まなければならない文章は10本あります。ひとつの文章に設問が2~5問あります。その中で設問2個が4題、設問3個が3題、設問4個が3題ほどあります。文章の内容は、広告、テキストメッセージ、納品書、eメールなどさまざまです。文書の中に新たな一文を挿入するのに、もっとも適切な箇所を選ぶ設問もあります。

試験までの準備の流れ

試験の約1カ月前までに、インターネットかコンビニエンスストア端末で申し込みを行い、支払いをします。試験の約2週間前に受験票が到着します。受験票未着の問い合わせ期間は、1週間しかないので、受験票配送予定日を事前に確認しておきましょう。

受験票で受験番号、試験会場を確認します。受験会場例は、ホームページで確認することができますが、受験申し込みが終わって、試験会場を決定するので、試験会場の変更はできません。急な引っ越しなどで、受験地の変更は、可能です。試験当日に証明写真1枚が必要になるので、余裕をもって準備しておきましょう。

当日の持ち物

当日になって慌てることのないよう、持ち物は早めにそろえるようにしましょう。

・受験票

・証明写真1枚:裏面に氏名と受験番号を記入し、受験票に貼りつけます

・本人が確認できる書類:運転免許・学生証・社員証・パスポートなど

・腕時計:試験中に時刻のアナウンスはなく、教室に時計がない場合もあります。携帯電話は時計として使用できません。

・筆記用具:HBの鉛筆またはシャープペンシル、消しゴム

日程や申し込み方法

テストの日程

TOEICは、年に10回実施されています。2月と8月以外は毎月実施されています。登録しておくと、申し込み機関通知のメールを受け取ることもできます。試験日は、日曜日になっています。全国約80都市で実施されますが、受験地別テスト日程・会場例を確認すると、開催がない場合もあるのでチェックが必要です。

申し込み方法

申し込みは、インターネットかコンビニエンスストアの情報端末で申し込むことができます。インターネットからの申し込みは、TOEICのホームページで会員の登録を行い、受験の申し込みをします。支払いをクレジットカードかコンビニエンスストアで行います。

コンビニエンスストア端末での申し込みは、端末によって操作方法は違いますが、「TOEIC L&R公開テスト」を選択し、申し込み情報を入力、発券し、レジで支払いをします。コンビニエンスストア端末では、「インターネット申し込み受付期間」申し込み開始日の0:00から申し込み締め切り前日の24:00まで申し込みが可能となっています。

結果の連絡方法や日程

テスト結果はリスニング5~495点、リーディング5~495点、トータル10~990点のスコアで5点刻みで表示されます。スコアは正答数そのままでなく、スコアの同一化と呼ばれる統計処理によって算出された換算点です。

テスト結果は公式認定証として、試験日から30日以内に発送されます。インターネットから申し込みをした場合は、発送予定日の約1週間前よりインターネットでスコアを確認ができます。

スコアは英語能力の目安になる

400点レベルの英語能力

TOEIC初級者がまずは目指したいレベルです。英検準2級程度。リスニングは何とかできますが、センテンス内にわからない単語が多いレベルです。英語で書かれた看板をみてどんな店かどのようなサービスを提供する店か理解できます。

文法や構成、語彙力は不足していますが、相手がゆっくり話してくれたり、繰り返してくれると、最低限のコミュニケーションを取ることが可能です。

500点レベルの英語能力

英検2級程度です。電車やバス、飛行機の時刻表を見て理解できます。新入社員に期待するスコアでもあるので、就活生は目指したいレベルです。表現力には欠けますが、簡単な質問を理解することができ、短い文章であれば、意思疎通が可能です。

600点レベルの英語能力

自分宛の簡単な仕事上のメモなら読むことができます。ゆっくり話してもらえれば、目的地までの順路を理解できます。買い物や食べ物のオーダーもできます。

700点レベルの英語能力

最低限のビジネス英語がこなせます。会議の案内などを読んで理解できます。自分の仕事に関連した日常業務の説明を理解できます。英検準1級レベルです。

800点レベルの英語能力

英語で書かれたインターネットのサイトから、情報収集ができます。職場で議論している同僚の話が理解できたり、ビジネスでも英語が活用できます。国際部門への配属を希望する場合には、習得しておきたいレベル。日常会話は完全に理解でき、応答も素早くやりとりがスムーズにできます。

900点レベルの英語能力

自分の専門分野の専門書を読むことができます。英検1級レベル。ネイティブスピーカーに近く、最近の出来事、事件についての議論の内容を理解できるだけでなく、英字新聞を読んで、理解できます。

TOEICの勉強方法

模擬試験問題集など参考書や問題集を利用する

TOEICには、公式教材・問題集があります。公式問題集であって、過去問集ではありません。問題の形式が変わっていることもあるので、公式ホームページで、最新刊をチェックして購入するようにしてください。最近では、2016年5月29日実施の第210回公開テストで出題形式が変更されました。

公式教材以外にも、いろいろな参考書があります。しかし、あれもこれもと手を広げ、たくさんの参考書を解くよりも、これと決めた1冊を最後までやりきることをおすすめします。

TOEICの公式模擬試験問題集や各出版社が出しているものまでありますが、最低2回分の試験問題があり、マークシート形式で、リーディングの音声がついているなど気をつけて選びたいものです。

初めから、難しい問題集に取り組んでしまうと、モチベーションが上がらない場合もあるので、マンガで全パートをさらっと把握して、全体の雰囲気をつかむ方法もよいでしょう。

アプリを利用する

TOEIC公式問題集はA4と少し大きめなので、荷物になったり、いつでもどこでも広げて勉強するというわけにはいきません。そんなとき、スマホのアプリを利用して、通勤時間や昼休みなどのスキマ時間で、リスニング力を向上させたり、語彙力を伸ばすことができます。

スコアによって勉強方法が変わってくる

日本の大学生の平均スコアが400点台と言われています。試験対策をせずに、受験してみたら、400点台だった人が多いです。そこからスコアを伸ばすためには、目標とするスコアを設定してから、それぞれに合った対策を知り、勉強方法を変えていく必要があります。

TOEIC初心者におすすめの本

西東社 濱崎潤之輔著 マンガで攻略! はじめてのTOEIC(R)テスト 全パート対策

[wpap service=”with” type=”detail” id=”4791624394″ title=”マンガで攻略! はじめてのTOEICRテスト 全パート対策”]

TOEICスコア990点を50回以上取得した経験のある著者が、TOEICを初めて受験を控え、どのように勉強すればいいかわからない人や、勉強してもスコアが伸びないへ、スラスラ学べて600点が取れるように、TOEICの全パートの基本的な攻略法と得点アップの方法を伝授します。CDがついて、リスニング対策もできます。しかも、マンガなので、いつでもどこでも気軽に読むことができ、大変理解しやすいです。

KADOKAWA/中経出版 関正生著 世界一わかりやすい TOEICテストの英単語

[wpap service=”with” type=”detail” id=”4046011084″ title=”世界一わかりやすい TOEICテストの英単語”]

TOEIC満点のカリスマ講師が英単語を丸暗記のいらない解説してくれます。世界一わかりやすいシリーズは累計50万部を突破している人気のシリーズです。

単語といえば、ひたすら丸暗記のイメージですが、丸暗記をせずに、すべての単語にコメントをつけ、単語の持つイメージ、使いかたやテストでの出題のされかたなど、覚えやすいように紐解いてくれています。TOEIC本番にそのまま出て、得点につながるよく出るものだけを厳選してくれています。はじめてTOEICを受験する人から、600点突破を目指したり、600点から800点の壁を破るための単語が頭に染み込む本です。

TOEICの心得として、短期間の付け焼き刃でなく、多少長期的なスパンが必要。理想は2年。現実的には、3カ月?6カ月は必要です。いきなりTOEICの対策でなく、基礎に立ち戻ることが大事と言われています。最初の1カ月は単語と文法の勉強をしたほうがいいそうです。

アルク英語教材 一杉武史著 改訂版キクタンTOEIC(R) TEST

[wpap service=”with” type=”detail” id=”4757428588″ title=”【新形式問題対応/CD-ROM付】 改訂版キクタンTOEIC TEST SCORE 500″]

最新の出題傾向に合わせて全面改訂されました。対象となるレベルは英語初級以上(英検3級、TOEICスコア350程度)です。「キクタン」+「書き込み式」で英語初心者が500点突破に必要な単語・熟語を毎日8語ずつ8週間で完全マスターできます。1日最短2分から最長15分で学べる5つの学習があります。

語彙力のレベルに関係なく、試験に毎回出てくる本当に必要な448語を厳選し、単語でつまずかないように構成されています。書き込み方式で難しい語彙も覚えることができます。

キクタンは学生から社会人まで幅広い層に愛用されています。聞いて覚えることに重点をおいており、シリーズの累計300万部を突破しています。CDが付属されており、音楽に合わせて単語と訳が読み上げられるので、発音と意味を、効率よく、記憶に定着させる仕組みになっています。

TOEICのシリーズでは、目標スコア別に500・600・800・990と設定されており、それぞれのレベルに合わせた英単語を習得できます。レビューを見ると、目標に対して収録されている語彙のレベルが低いという声もあるので、ひとつ上のレベルの高いものも検討したほうがよさそうです。

600の対象も英語初級以上(英検3級、TOEICスコア350程度)となっています。大学受験で英語を勉強した人は600から始めてもよいかもしれません。TOEICのスコアが300点未満、英語アレルギーがある人は500がおすすめです。

キクタンのCD音声を繰り返し聞くことで、リスニング力のアップにもつながります。TOEICのシリーズで単語を覚えるとき、単語帳の部分には、派生語・反意語・類義語がかなりのボリュームで載っているので、活用したいところです。

キクタンのTOEICのシリーズは熟語やイディオムも載っています。熟語やイディオムは、TOEIC試験のPart5で直接、問われることがあるので、覚えておくとスコアアップにつながりやすいです。

学研プラス 大里秀介著 TOEIC L&Rテスト必勝ダブル模試

[wpap service=”with” type=”detail” id=”4053046483″ title=”TOEIC L&Rテスト必勝ダブル模試”]

この1冊で最新の傾向と対策がわかります。990点を取り続けてきた著者が、すべてのレベルの人向けに、得点に直結するハイクオリティな2回分400問の模試に、独自の攻略アドバイスを掲載しています。すべての問題に解答の根拠をわかりやすく解説し、誤りの根拠も可能な限り解説しています。

読者だけ限定の15日間完成特訓プログラム(PDF形式)がダウンロードできます。リスニングセクションの音声(MP3形式)は、米英豪加4カ国のナレーターで録音したものが、CDに収録されています。

TOEIC 公式TOEICR Listening & Reading 問題集 1

[wpap service=”with” type=”detail” id=”4906033490″ title=”公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 1″]

2016年10月発売。新形式問題に対応した公式教材の新しいシリーズです。本誌と別冊の2部構成です。テスト開発機関であるETSが制作した本番クオリティの問題を2回分(計400問)掲載の公式問題集でCD2枚付きです。音声も本番と同じようなクオリティでTOEIC 公式ナレーターが担当しています。今は、3まで出版されています。

TOEIC初心者にはぜひ活用してもらいたい公式問題集です。復習が一番のスコアアップにつながります。TOEIC試験でよく使われる単語、表現を学ぶことができます。リスニングパートの復習には、音声を聞き込んだり、単語の音と音がつながっているリンギングをチェックします。

リーディングのパートでは、単語や熟語をチェックし、品詞分解を行い、どれが主語で述語か理解します。

TOEIC初心者におすすめのサイト

TOEIC公式サイトの無料サンプル問題

公式サイトですべてのパートのサンプル問題を確認できます。サンプル問題は公式が提供している無料の問題集です。音声も聞くことができるので、TOEIC受験の雰囲気を確認するためには、一度聞いておくとよいでしょう。

アルク TOEIC問題 毎日トレーニング

アルクが運営している英語学習関連サイトの中のコンテンツです。毎日日替わりで、Part5、Part6の穴埋め問題が3問ずつ出題されます。解説付きです。会員の登録をしなくても、その日の問題を解くことはできます。

会員の登録(無料)すると過去の問題を一部閲覧できます。今日から始めようと思っても、まだ問題集が手元にない場合でも、今からすぐに始められます。

TOEIC初心者におすすめのアプリ

TOEICpresents English Upgrader

TOEICの無料公式アプリです。ビジネスや日常生活で使われる英語表現が学べるポッドキャスト「TOEIC presents English Upgrader」を元に、1エピソードずつダウンロードして学習できます。単語と一緒に実践に基づいた会話を学ぶことができます。

フレーズで覚えることができるため、単語が英文の中でどのように使用されているかも理解しやすくなっています。今日のフレーズで通知を受け取れば、毎日忘れずにリスニングを中心に勉強ができます。

英語学習 iKnow!

脳科学に基づく学習プログラムで、記憶が定着するベストなタイミングで繰り返し出題形式を変えて英単語を出題してくれるので、復習のタイミングを考えなくても、いつのまにか復習ができ、身に付けることができます。

英会話マスター4000 50コースでは、一般的な会話の95%を占める4,000単語・800フレーズを優先的にピックアップします。TOEIC31コースでは、470点から900点まで目標点数に合わせて、4段階から選べます。

200万人を越える登録ユーザーをもち、400以上の法人で導入済みのアプリです。300以上のコンテンツから目的に合わせて学習ができます。

1カ月プランから利用できます。一番人気は12カ月プランです。今なら、3カ月分が無料で付与されます。また、DMM英会話の有料会員なら、月額無料で利用できます。 DMM英会話に無料登録すると5回まで無料で利用できます。1回は学習プログラム1回分のことです。

瞬間英単語

TOEICテスト600点レベルの頻出の単語が収録されています。瞬間で回答できる英単語を増やすための機能がいくつも準備されています。TOEICでは、時間が限られているので瞬時に単語の意味がわからなければ、ロスタイムにつながってしまいます。

そのため、瞬間英単語では、素早い回答を意識し、素早く復習できるようになっています。回答時間を計測し、瞬時に答えられるようになっているかを追い続けます。iOSのみの対応です。無料で利用できます。

自分に合った勉強方法でTOEICで高得点を取ろう

TOEICがどのようなテストか理解しましたが、英語だけの問題、解答で200問を120分は慣れるまでは大変ですよね。全く勉強せずに受験して、自分の今の実力を試すのもいいですし、就職、転職のためにという動機でも1度トライしてみるのもいいでしょう。

初心者向きの参考書、サイト、アプリも活用して自分に合った勉強方法を見つけましょう。そして、TOEICで高得点を目指しましょう。

LITORA編集部

自分らしい生き方を見つけたい。大好きなものに囲まれる生活をしたい。暮らしや仕事、オシャレも美容も恋愛も“自分らしく心地よく”を軸に自分のライフスタイルに合わ...

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