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青汁は飲むタイミングで効果が違う?飲み方やおすすめの商品5選

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青汁を飲む最適なタイミングは?

毎日忙しくて、バランスのよい食生活ができないというときの、救世主ともいえる青汁。1包にさまざまな野菜が豊富に含まれており、野菜不足をカバーしてくれる万能な食品です。

そんな青汁は、飲むタイミングによってその効果がより発揮されます。本記事では、飲むタイミングやおすすめの青汁をご紹介していきますので、効率的に取り入れていきましょう。

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目的によって青汁を飲むタイミングを変える

青汁は目的によって、飲むタイミングを変えることがポイントです。効果を高めるためにも、ポイントをふまえて摂取するようにしましょう。

ダイエットには食前に飲むのがよい

青汁には、栄養価が高い野菜などの食材が含まれており、1杯飲むだけで、野菜サラダ以上の栄養素が摂取できます。さらに、ビタミンやミネラルをしっかり摂ることで、内臓などの機能が正常に働き、体の健康が維持されやすくなります。

また、食物繊維が豊富に含まれているので、ダイエット効果も期待できるのです。青汁をダイエット目的で飲む場合は、食前に飲むとよいと推奨されています。以下に2つの理由をまとめました。

食前の一杯で満腹中枢を刺激する

空腹状態のまま食事をすると、ついつい食べ過ぎてしまい、あとで後悔してしまうことがあります。ダイエット中だと、普段よりもお腹が空きやすく、リバウンドしてしまう可能性も。

青汁には満腹中枢を刺激する作用があるため、食前に飲むことで、少ない食事でも満腹感が得られ、食べすぎが防ぎやすくなるのです。さらに、食べる量が少ないので、摂取量が抑えられるというメリットもあります。

豊富な食物繊維が糖の吸収をゆるやかにする

食事で糖質などを摂取すると、血糖値が急激に上がります。そして、これを下げるために、すい臓からインスリンというホルモンが過剰に分泌されます。インスリンは血糖値を下げる過程で、血液中の糖分を脂肪に変換し、体に蓄積させるように働いてしまうのです。

青汁に含まれている食物繊維には、血糖値の上昇をゆるやかにしてくれる作用があります。これによって、インスリンが必要以上に分泌されなくなるため、脂肪の蓄積を防ぎやすくなります。

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便秘解消には就寝前や起床直後の朝食前に

ダイエットの大敵である「便秘」。便秘の原因は、水分不足や食物繊維不足、運動不足、腹筋力の低下などがあげられます。

青汁は、食物繊維を豊富に含んでいるため、不足した分を補って、腸内環境を整える効果が期待できるのです。飲むタイミングは、就寝前と起床直後の朝食前。青汁を効果的に飲んで便秘を解消し、痩せやすい体へと導きましょう。

食物繊維が就寝中に腸内環境を整える

青汁を就寝前に飲むと、寝ている間に食物繊維の作用で、腸が活発に動きます。このタイミングで、青汁の有効成分が届けられるため、腸内で生きた乳酸菌の最大限の働きが、期待できるとされているのです。乳酸菌が腸内環境をキレイに整えて、便の排出をスムーズにし、便秘が解消されやすくなります。

朝の起きがけの一杯で便秘を改善させる

「起床時にコップ1杯の水を飲むと、腸が活発化して便秘が解消される」とよくいわれています。これと同様な原理で、青汁を朝飲むことで胃や腸が刺激され、便秘が改善させる効果が期待できるのです。また、起床後の体は、栄養素の吸収率が高くなるため、青汁の栄養素が効率よく吸収されやすくなります。

週末のプチ断食に青汁を活用する

プチ断食と聞いたら、酵素ドリンクを思い浮かべる人が多いでしょう。実は青汁のほうが、酵素ドリンクよりも最適だとされているのです。青汁に含まれている原料は、主に大麦若葉やクマザサ、明日葉、ケールなど、ビタミンやミネラルが豊富に含まれている野菜ばかり。

低カロリーでありながら、栄養素がギュッと詰まっているので、プチ断食中に必要な栄養をカバーしてくれます。

また、プチ断食を行うことで、内臓がリセットされ、体がすっきりリフレッシュします。

毎日続けられるおすすめ青汁5選

青汁は継続することで、その効果が発揮されやすくなります。市販の青汁は、おいしくて飲みやすく、栄養バランスのよいものを選んで飲むようにしましょう。

大正製薬 大麦若葉青汁

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B01B2LLV94″ title=”大正製薬 ヘルスマネージ 大麦若葉青汁<キトサン> 特定保健用食品 30包”]

大正製薬の大麦若葉青汁は、キトサンが配合されている青汁です。コレステロールの吸収を抑えたり、便として排出を促したりなどの作用があるキトサンにより、血中コレステロール値を減少させる効果が期待できます。

さらに、農薬不使用の有機大麦若葉や抹茶が配合されており、食物繊維やビタミン、ミネラルなどの普段の生活で不足しがちな栄養素を、手軽に摂取できます。まろやかな抹茶の味わいで飲みやすいので、おいしく毎日続けられます。

ヤクルト 青汁のめぐり

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B000W9F9O6″ title=”ヤクルト 青汁のめぐり 225g(7.5g×30袋)”]

厳選された素材と、製法を用いて製造された「高機能」なヤクルトの青汁の恵み。大地の滋養をたくさん吸い上げた栄養が、全身をめぐって行きわたり、体の内側から元気できれいに導いてくれます。

大麦若葉末やマルチトール、フラクトオリゴ糖、ガラクトマンナンなど、腸内環境を整える成分が豊富に配合されており、飲むことで便秘が改善されやすくなります。体にあまりよくない香料や着色料、保存料が使用されておらず、お年寄りやお子さんもおいしく飲めます。

ビューティーマニア フレッシュフルーツ青汁

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B00ZHQ4K8U” title=”フレッシュフルーツ青汁”]

国内で厳選した大麦若葉や明日葉、クマザサ、自然由来112種類の酵素、100億個の乳酸菌が含まれているのが、ビューティーマニアのフレッシュフルーツ青汁です。これら納得の配合成分が、体の内側から美容や健康をサポート。

水と混ぜて飲むだけなので、手軽で続けやすく、青汁本来の効果が得られやすくなります。また、親しまれやすい味わいのフルーツ風味で、青汁が苦手な人や初めて飲む人でも飲みやすいです。

タケダ 緑の習慣 青汁タイプ

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B074K1QMH7″ title=”緑の習慣 青汁タイプ 30包入り【健康補助食品】”]

タケダの緑の習慣 青汁タイプには、野菜や魚、肉などに含まれる栄養素を持つユーグレナと、大麦若葉、明日葉、ケールの3種の野菜が配合されています。不足しがちな栄養素が手軽に取れて、健康で若々しい体を保てます。

しかも、香り高い、愛知県西尾産抹茶が使用されており、上品な味わいで飲みやすく仕上がっています。スティックタイプなので携帯しやすく、外食で摂取できなかった栄養素も補えます。

世田谷自然食品 乳酸菌が入った青汁

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B00YO5ZFCA” title=”世田谷自然食品 乳酸菌が入った青汁(30包入) 1個”]

野菜の栄養と乳酸菌が、一緒に摂取できるのが、世田谷自然食品の乳酸菌が入った青汁です。お米由来の乳酸菌が100億個と、北海道産の天然クマザサが含まれており、腸内環境を整えてすっきりきれいな体へと導きます。

また、さわやかな抹茶風味で飲みやすく、アレンジしやすいため毎日続けて摂取しやすいです。便利なスティックタイプで持ち運びやすく、外出先でも手軽に飲めます。

自分に合うタイミングで青汁を飲んで健康に

青汁は、ダイエットが目的で飲むなら食前に、便秘を改善させるために飲むなら、就寝前か起床時に摂取することで、その効果が発揮されます。

また、週末のプチ断食に活用すると、体のリフレシュになります。

自分に合ったタイミングで青汁を飲んで、美しくて健康な体を手に入れましょう。

LITORA編集部

自分らしい生き方を見つけたい。大好きなものに囲まれる生活をしたい。暮らしや仕事、オシャレも美容も恋愛も“自分らしく心地よく”を軸に自分のライフスタイルに合わ...

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