憧れの玉の輿を叶えたい!自分磨きやアプローチ方法をご紹介
玉の輿に乗りたい!まず何をすればいいの?
愛情が一番大切だとよく言われますが、本音を言えば長い人生、結婚後の生活にはゆとりが欲しいものですよね。お金があれば自由も時間も手に入れられるし、心にゆとりも生まれます。できれば、愛した人がお金持ちなら一番です。
しかし周りを見回してみても、なかなか玉の輿に乗れるような相手は身近にいません。映画やドラマのように道でばったり出会っていきなり恋に落ちることは難しいのが現実です。
偶然や白馬の王子様がやってくることを待っているのはもう終わりにしましょう。玉の輿を成功させる女性は、計画を立ててしっかりと実行に移っています。
この記事では玉の輿という言葉の基本的な意味から始まり、男性の職業・お金持ちの男性の特徴・出会い・玉の輿に乗れる女性の特徴ややるべきことについてご紹介します。
この記事の情報を活かして、ぜひ素敵なお相手をみつけて幸せな未来をつかんでください。
そもそも玉の輿という言葉の意味と定義は?
玉の輿という言葉はよく耳にしますが、実際にはどのような意味と定義があるのかみていきましょう。
玉の輿とはお金持ちの男性と結婚すること
玉の輿という言葉は、一般的に普通の女性が地位や財産のある男性と結婚することを指します。お金持ちの男性との結婚はそれまでの生活レベルが一気に上がるきっかけとなるため多くの女性が玉の輿を夢見ます。
昔からこの手の童話なども多く、「シンデレラ」はその代表例といえます。子供のころに一度は読んだことがある方がほとんどだとは思いますが、灰かぶりと呼ばれて家族の中でも虐げられてきた少女が王子様から見初められて一気に結婚までしてしまうストーリーです。
玉の輿は良いことばかりのような気がしますが、結婚後相手の男性を愛することができない、生活環境が違いすぎてなじめないなどの注意点もあります。結婚する際には自分がその相手と共に幸せな人生を送ることができるかよく考えましょう。
「玉の輿」という単語は江戸時代からあった
玉の輿という言葉はどこからきたのか、「玉」と「玉の輿」それぞれをみていきます。まず「玉」とは、宝石や財産を意味する美しいものの総称です。「輿」というのは、身分の高い人が乗る乗り物を指しています。つまり玉の輿というのは身分の高い人が乗る、宝石などで装飾を施された乗り物という意味を表しています。結婚をするときによく「輿入れ」といいますね。
また、徳川綱吉に八百屋出身のお玉という娘が側室入りしたことから、娘の名「お玉」から来ているという俗説もあります。しかしこちらは言い伝えであるため真偽は定かではありません。
このため「玉の輿」という言葉は江戸時代から広まったとされています。
現代における玉の輿の定義
玉の輿といっても、お金持ちとはどれくらいの年収を稼いでいる人なのでしょうか。日本のアッパークラスは2,000万円以上の年収を稼ぐ人々のことを表します。高級車を買い、維持するためにかかる値段や高級マンションの家賃などを支払うことを考えると、年収約3,000万円以上を稼ぐ男性との結婚を玉の輿ということが多いようです。
しかし年収400万円が平均的と言われるこの時代に、なかなかそのクラスの男性に出会うことは難しくなってきています。年収600万円以上でも高年収といわれることが増えてきているので、年収1,000万円以上で資産を持っている人を狙うと良いでしょう。
玉の輿に乗るにはどんな職業の人と結婚するのか
職業によって年収に大きな違いが出てきます。一般的に高収入だといわれている職業は具体的にどんなものがあるのでしょうか。
玉の輿といえば医者
玉の輿の職業では不動のトップともいえる職業に医者があります。年収は多く、将来性があり社会的な地位が高いのもポイントです。また、勤務時間帯が不規則な仕事でもあるのでプライベートを犠牲にすることも多く、晩婚が多いのも特徴です。
研修医は、収入が低くアルバイトを掛け持ちしていることもあります。しかし、今後医者として活躍していく将来性があるので知り合った際には連絡先を交換しておくとよいでしょう。ただ、医者は緊急事態が起るとデートの途中でも抜けださなければなりません。そのあたりに理解がなければ関係を続けるのは難しいでしょう。
公認会計士は個人事務所なら玉の輿確実
公認会計士は独立して成功すれば、かなりの高収入を得ることができる職業です。厚生労働省の平成27年の統計によると、平均年収は926万円だそうです。
年齢と共に平均年収が順調に上がるのが一般的で、50~54歳の頃がピークです。その年齢層の平均年収は約1,111万円ほどになります。特に独立して成功した場合には、年収2,000万円を超えることもあります。医者ほどプライベートを犠牲にしない仕事だというのが良い点です。
会社経営者は年収1,000万円越えが多い
会社経営者は小規模な会社であったとしても、年収1,000万円越えが当たり前といわれています。しかし多くの従業員を養っていかねばならず、会社経営がうまくいかない場合には多額の負債を背負う危険と隣り合わせになってしまいます。
年収が高いというだけで一緒になると後々苦労することもあります。また、中小企業でも資本金2,000万未満の会社の場合は注意が必要です。国税庁の調査では、資本金2,000万円未満の男性役員の平均年収は約611万円程度です。
困った時に頼りになる弁護士
司法試験は難易度が高く、その資格をもった弁護士は非常に華やかな職業にみえます。実際に弁護士は社会的地位があり、トラブルがあった際にも頼りになる職業です。
良いことずくめのようですが、近年は弁護士の年収が激減している事実があります。2006年頃には3,500万円を超えていた平均年収もどんどん下がり続け、2,500万円をとうとう下回りました。また平均でみると高そうな印象がありますが、実は食べていけないほどの額である年収200万円前後の弁護士も多くいます。
ピンからキリまでの年収なので、職業を聞いただけで飛びつかないように注意しましょう。
パイロットもリッチな生活ができるエリート
パイロットは年収が高く、結婚すれば裕福な生活ができます。大手機長の年収は、2,000万円を超えることもある見逃せない職業です。新規参入や中堅航空会社の場合は年収約800万円前後のことが多く、航空会社の規模が年収に直結するようです。
しかし国際線などの場合には家を空けることも多くなるので、毎日一緒にいられないと寂しさを感じてしまう人にはやや辛い結婚生活になってしまいます。
投資家は億単位の個人資産があることも
投資家は不安定な職業ではありますが、成功した人の中には個人資産が億単位の人もいます。投資家という職業の驚くべき点はたとえ高卒でも、年収300万円程度の清掃員でも、投資に成功をすれば億単位の資産を持つことができることです。
ただし大きな資産を築いても、判断ミスによって億単位の損失を出す可能性もあるのが投資家とい職業の特徴です。先行きが不安定なため着実性を好む方は性格が合わないこともあります。
職業以外でお金持ち男性の特徴を見分ける方法3つ
あまり職業を聞きすぎると、玉の輿願望が見え透いてしまいかえって男性が引いてしまう恐れがあります。実は相手の職業を知らなくても、お金持ちであることを見抜く方法があるのです。ポイントをおさえて早めにお金持ち男性をチェックすることでライバルの一歩先を行きましょう。
身だしなみがきちんとしている
高収入な男性は、綺麗な靴や鞄を持ち、綺麗な身なりをしている場合が多いです。そのため合コンや婚活パーティーなどで男性と知り合う機会があれば、どのような物を身につけているのかしっかり確認しましょう。
事前に男性服のブランドや時計ブランドの価格帯などを調べておき、ブランドから衣服や小物にどのくらいの金額をかけているのか予想することも大切です。お金をかけているかどうかも重要ですが、恋に落ちるのに相手に清潔感があるかどうかは重要なポイントですね。
歯並びが綺麗
海外では歯の綺麗さは立派なステータス。日本でも歯並びが綺麗な男性は、高いお金を掛けて歯列矯正をしていることが多いためお金持ちである可能性が高いです。
また裕福な家庭では、子供の歯並びが悪いと小さい頃に歯列矯正をすることがあります。そのような裕福な環境で育った子供はしっかりとした教育を受け、高い学歴と高収入の仕事に就く可能性が高くなります。
ピアノやバイオリンが弾ける
ピアノやバイオリンなど芸術系の習い事の経験がある男性は、教育熱心な親に育てられた可能性が高いです。特にバイオリンやフィギアスケートなど、先生をみつけるのが難しく道具の購入や維持管理にもお金がかかりそうな習い事は、裕福な家庭環境でなければ続けることが難しいでしょう。
趣味を聞いたときに、そのような習い事の話がでてきたらその男性は裕福な環境で育っているかもしれません。
玉の輿に乗るチャンスがある出会いの場はここ
玉の輿に乗るには、まずそのような相手と出会わなければなりません。高収入の男性はどのような場所に出没するのかチェックしておきましょう。
地位の高い男性がいる職場
最初から地位の高い男性がいる職場を狙い、一緒に働くのも有効な手段の一つです。例としては病院や銀行などが挙げられます。医師を目指すのは困難かもしれませんが、看護師や受付などの事務ならば比較的仕事に就きやすいでしょう。同じ職場を狙うことでどのような男性がいるかわかりますし、接近しやすくなります。
他にも、一流企業や弁護士事務所などもあります。しかしあまり小規模の会社では経営者クラスなら年収がよいかもしれませんが、ピンポイントでしか接近できないのでチャンスの幅は狭まってしまいます。
お金持ちが参加する異業種交流会
様々な職業の人と出会うチャンスがある異業種交流会は、交友関係を広げるのにぴったりです。ネットで会員を募集しているところが大半なので「異業種交流会」や「社会人サークル」などの言葉で検索をかけてみてください。
最初は一人で参加するのに不安を感じることもあるかもしれませんが、大半の人は友達同士ではなく一人で参加しています。またそのほうが友達と固まっているよりも、積極的に知人をつくろうと動けるのでよいでしょう。
テニスサークルのようなサークルでは地位の高い人と出会うチャンスは低いですが、中には男性会員年収600万円以上などの入会条件を設けているところもあります。的を絞って探してみてはいかがでしょうか。
大学院や高度な資格系の学校
高学歴、高収入、向上心の高い男性は、働きながら社会人大学院に通ったりMBA習得を目指していることがあります。そのため、自分自身がそのような学校に通ってみることも出会いの幅を広げる方法の一つです。
彼らはこれから資格をとっていくような人たちなので、お金持ちの卵といえる人たちかもしれません。まだ勉強中で現在の社会的地位は低いかもしれませんが、つてを作っておけば仲間と知り合えるチャンスができたり、同じようなコミュニティを紹介してもらえる機会を得たりすることもできます。また、彼の将来性にかけてみるという選択肢も広がります。
お金持ちがいそうなBARやレストラン
医者や弁護士などハイクラスの男性が、仕事終わりに?みに来そうなBARやレストランに行くのも一つの方法です。来やすい時間帯などを事前にリサーチし、彼らと時間帯を合わせるとよいでしょう。
しかしなかなかレストランやBARだと、みていることはできるけれど相手との接触のチャンスは少ないものです。一度や二度みかけることができたくらいでは、話しかけるところまではいかないかもしれません。そんな時はハンカチを落としてみるといったベタな手を使って、あなたから話せる機会を積極的に作っていくように心がけましょう。
お金持ちな男性が登録する婚活サイト
最近では年収2,000万以上の男性のみが登録するサイトのように、婚活サイトの種類も数多くあります。お金持ちが登録している婚活サイトを使って活動してみるのは玉の輿への近道です。
まず婚活サイト選びですが、軽い出会い系などはやめておきましょう。たとえ高収入の男性と出会うことができても、遊ばれて終わることが多いです。会員費がかかる結婚相談所のほうが安心です。
婚活サイトはサイトによって会員の年齢層やタイプが異なるので、事前に情報サイトなどで調べてください。会員の年収分布図などを公開しているところもあります。
玉の輿に乗ることができる女性には特徴がある
玉の輿に乗ることができる女性にはある特徴があります。そのような女性の特徴をチェックし、もし自分にできてない部分があれば積極的に取り入れてみましょう。
交友関係が広く社交的な性格
玉の輿に乗る女性は、社交的な性格で交友関係が広い人が多いです。社交的であることで出会いの場が多く、社会的地位のある男性と接点を持つことができる可能性がそうでない人と比べて高いのです。
また社会的地位がある男性は、仕事やプライベートでパーティーにパートナーを連れて参加する機会が多くあります。そんなときに社交的で明るく、気遣いのある振る舞いができる女性だと、コミュニケーションの面で助かることもあるのです。男性を上手にサポートしながらその場全体を盛り上げることのできる存在を目指しましょう。
マナーや常識が身についている
玉の輿に乗る女性の多くは基本的なマナーや常識などを身につけています。その理由は、高級レストランや料亭に連れていっても恥ずかしくない良識のある女性が求められるからです。社会的地位がある男性は、高学歴だったり、高い教養を身につけるだけの経済的余裕があります。そのような家庭で育った男性はテーブルマナーや礼儀作法をしっかりと教えられて育っているため、同じく正しい作法が自然とできる女性なら、どこに連れていっても恥をかく心配のない存在であるという安心感を与えることができます。
さらに共に時間を過ごす相手にも、無意識的に自分と同じ程度の知性を求めています。時事問題について会話が弾んだり、仕事のことに対して理解を示してもらえたりすると、その女性に対して興味がわく可能性が高くなります。
自分の見せ方が上手い
玉の輿に乗るタイプの女性は、セルフプロデュース能力が高くアピール上手な人が多いです。そもそも高収入の男性ははっきりいってモテます。特に若くてイケメンで高収入ならば、男性側から女性にアピールしなくても引く手あまたな状況でしょう。
そのような倍率の高さをくぐり抜けて男性に自分を売り込むことは、セルフプロデュース能力が高くなくてはできません。自分の長所を明確に把握し、相手にわざとらしい印象を与えずに上手く伝えることができる高度な技を持っている女性は勝者になることができます。
細かな気配りができる
男性を上手に立てられる、細かい気配りができる女性はいつの時代も人気があります。高収入の男性に限らず一般的な男性にもいえることかもしれませんが、男性は女性らしさを好みやすいものです。料理が上手だったり、男性の目が行き届かない細かい気配りができる女性はモテる傾向があります。
バッグの中に裁縫道具やバンドエイドなどを忍び込ませて常に準備しておき、いざというときにさっと取り出すことで気配り上手な一面をみせられるようにしておきましょう。
向上心がある
上昇志向が強いのが、玉の輿に乗るタイプの女性です。ライバルの多くも同じように向上心があり常に新しいことを取り入れようと努力する女性が多い傾向にあるので、よほど頑張らなければライバルたちを蹴落として勝者となることは難しいかもしれません。
外見だけではなく内面を磨くことも大切です。きちんとした知識や教養をつけたり、感性を養ったりといったところまで気にかけ、自分自身を成長させてください。向上心があることは決して悪いことではありません。
玉の輿に乗るためにすべきこと
女性が玉の輿にのるために、やっておくとよいことはなにがあるのでしょうか?今からでもすぐにできる具体的な方法を紹介します。
一般常識を身につける
高年収の男性は社交的な人が多く、仕事に関係したパーティーなどに妻を連れて歩く必要があることもあります。そのため、必然的にどこに連れて行っても恥ずかしくない女性を選ぶ可能性が高くなります。
最低限のマナーや一般常識を身につけていないと、そのようなパーティーに連れ歩けない女性としてみられてしまいます。一般教養は新聞や本を読む習慣をつけたり、歴史を学びなおしてみるなどして積極的に身につけておきましょう。
料理の腕を磨く
高収入の男性に限るものではありませんが、男性の胃袋を掴むために料理の腕を磨いておくことは大切です。高収入の男性は仕事に力を入れていることが多く、料理や洗濯などの家事を女性に安心して任せたいと思ってることもあります。
また自宅は癒やされる場所であってほしいと考えているので、毎日の食事が充実していると心が安らぎます。料理の腕は努力次第で上がるものなので、自信がなければ料理教室に通ったりレシピ本を買って家で練習してみましょう。
テーブルマナーを学ぶ
玉の輿に乗れるような相手と知り合った場合には高級レストランに出かける機会が多いため、テーブルマナーを学んでおくと役に立ちます。本やテレビ番組などで学んだ知識だけでは、どうしてもぎこちなさが出てしまいます。テーブルマナーは習慣の一部があらわれるものでもあるので、マナー教室で実践したり、実際にコース料理を食べにいって慣れておくのがおすすめです。
しっかりとした金銭感覚を身につける
お金持ちだからといって、女性にお金を貢ぐ傾向があるとは限りません。むしろ、お金にシビアで堅実だからこそ資産を形成できるものです。
ブランド好きで見るからにお金にがっついているようにみえる女性は敬遠される可能性があるため、シビアな金銭感覚を身につけるようにしましょう。
教養を身につける
結婚したあとに恥をかくことがないか男性が見ていることもあるため、教養を身につけることも大切です。一般教養を高めるには日々の努力も必要不可欠になってきます。ニュースをチェックしたり、新聞を読むなど時事問題についての会話もできるように準備をしておくことはもちろん、有名な文学小説を読んで自分の語彙力を高めておきましょう。
玉の輿に乗るとどんな生活になるのか
結婚によって生活スタイルががらりと変わってしまうが玉の輿とも言えます。どのようなライフスタイルが待っているのかその一部をみてみましょう。
安定した不安のない生活が手に入りやすい
玉の輿に乗れば裕福な生活が手に入り、老後は不安のない生活が送れる運命が待っています。子供の教育費や食費などに頭を痛めることもありません。
しかし、玉の輿したからといって良いことばかりではありません。結婚した相手が事業に失敗して、負債を抱えることもあるでしょう。しかしそのリスクは、裕福ではない人たちも持っているリスクです。資産があるうちからしっかりと老後に向けて貯金をし、お金の管理をしていくことでそのような事態を避けることができます。
すれ違いの寂しい生活になる可能性も
高収入の男性は多忙な場合が多く、すれ違いの生活になる可能性が高いです。多くの女性たちが玉の輿の大本命として憧れ、高収入で地位も高い医者ですが仕事は忙しく緊急事態が起こればいかなる場合も現場に駆けつけなければなりません。
そのため家庭の時間よりも仕事のほうを優先してしまう男性も多いでしょう。そのようなすれ違いの生活の中、女性は一人で子供を育て、家庭を守っていかなければなりません。それでも構わないという強い意志が持てないのならば、玉の輿に乗るのを諦めて一般的な幸せを手に入れたほうが良いでしょう。
価値観の違いに苦しむことも
裕福な家庭で育った男性と、一般家庭で育った自分の場合、育った環境の違いや価値観の違いに戸惑いを覚えることもあるでしょう。こればかりは女性が順応するしかありません。足りない知識や教養、マナーは努力すれば身につけることができます。
また金銭感覚も大きく異なる可能性があります。浪費しすぎると反感を買ってしまいやすく、逆にケチくさいと思われてしまうので加減が難しいところです。二人で価値観をすりあわせ、適度なバランスを保っていく必要があります。
家柄や財産の複雑な問題
家柄や財産が絡むと、問題がさらに複雑になることがあります。現代の一般家庭では「好き」というストレートな感情だけで、恋愛や結婚をして夫婦生活を営んでいけることが大半ですが、裕福な家庭は違います。本人たちの意思が尊重されないことがあり、祝福を受けられずに親戚関係で苦労してしまい孤立することもあります。そのような複雑な家庭環境の場合、親族に母や妻として適切であることを自分からできるだけアピールしていかなければなりません。
玉の輿運がアップするおすすめ神社3選
最後の手段として多くの女性が利用するのは神頼みではないでしょうか。情報収集や自分磨きを頑張ったなら、玉の輿運がアップするといわれる神社にお参りに行ってみましょう。
京都 今宮神社
「今宮神社」は玉の輿運アップで知られる神社で、京都市北区の紫野にあります。玉の輿ということばの由来には諸説ありますが5代将軍徳川綱吉の生母であり、もとは八百屋の娘という生まれながら後に徳川家光の側室にまで登り詰めたお玉という女性の話があります。
今宮神社は一度は廃れたものの、玉の輿に成功したお玉こと桂昌院によって復興されたため、玉の輿にゆかりのある神社として多くの女性に人気があります。とんとん拍子に出世していったお玉の強運にあやかりたい人がぞくぞくと参拝に訪れています。
なにより玉の輿に乗りたいと考えているのなら、手に入れたいのが運をひらく「玉の輿お守り」です。お守り袋は西陣織の生地できていて、お玉が八百屋出身だったことにあやかって京野菜の絵が織り込んであります。様々な色の生地で作られた可愛らしいデザインで、いつも身につけているとご利益だけでなく気分も前向きになれそうなお守りです。
京都 折上稲荷神社
京都の「折上稲荷神社」はモルガンお雪という明治時代の女性が参拝したことで、玉の輿神社として知られるようになりました。彼女は祇園の舞妓さんという立場から米国の大富豪に嫁ぎ、やがて花の都パリの社交界にもデビューを果たしました。ニースの別荘にもよく滞在していたというので、明治時代の玉の輿にふさわしい華やかさですね。世界を股にかけるグローバルな玉の輿を目指したいのなら、ぜひモルガンお雪さんにあやかりましょう。
東京 洲崎神社
東京の木場にある「洲崎神社」も、玉の輿に乗りたいという夢が叶うといわれる縁結び神社の一つです。七福神の一人であり、海を守り鎮める神様として知られる「弁財天様」が祀られています。
そしてこの弁財天様は、七福神の中で唯一の女性の神様です。縁結びの神様としても知られているほか、美貌や芸術センス、話術を向上させてくれるご利益があります。玉の輿を目指しているのなら、ぜひ身につけておきたいスキルですね。お参りすると玉の輿運がアップすると言われている州崎神社、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
まずは自分磨きを始めてみよう
なんとなく「玉の輿に乗れたらな~。幸せだろうな~」と夢をみているだけでは、その夢を実現することはできません。相手と出会うこと、知り合うこと、相手に好意を持ってもらいプロポーズしてもらうことなどそれらの問題を一つ一つクリアしていく必要があるのです。
玉の輿の男性と知り合うのは運もあるかもしれませんが、男性に好意を持ってもらうように自分を磨くことは今からでもできることです。そのときには、容姿を美しくキープするだけでなく内面も磨くことを忘れないようにしましょう。
裕福な家庭環境で育った男性の多くは、質の高い教育を受け、女性にも同じレベルの会話などを求めることが多くあります。外見だけの女性は、結婚までいくことができずに遊ばれて終わってしまうことも多いので注意しなければなりません。相手が真剣に結婚を考えることができる女性と、遊びで終わる女性は全く違うものです。
憧れの男性と釣り合うように教養やマナーをきちんと身につけ、一緒にいて恥ずかしくない女性を目指しましょう。