ヴィセのクリームチークの塗り方のコツ|色展開や人気色も知ろう

メイク・コスメ

自然なツヤ発色と話題になっているヴィセのクリームチーク

頬を赤やピンク、オレンジなど、さまざまなカラーでほんのり色づけるチーク。普段からメイクしている人はもちろんのこと、コスメ好きの人もチークはいくつか持っている方もいるのではないでしょうか。そんなチークにもタイプがあり、今回は自然な発色をしてくれるということで話題のヴィセのクリームチークについて着目していきます。新色や人気色など、クリームチークについて詳しく見ていきましょう。

ヴィセのクリームチークとは

まずはヴィセのクリームチークとはどこのメーカーのものなのか、「ヴィセ」そのものについて詳しく見ていきましょう。

メーカーは日本のkose

ヴィセとは、日本の化粧品メーカーであるkoseのメーカーブランドの1つです。koseは1946年に創業しており、創業当時からこれまでもずっと日本人の肌を研究しつくしています。そして、日本人の肌に合った化粧品やスキンケア用品を多く展開しています。昔も今も多くの女性に愛されています。

koseの代表的なものといえるのが、1978年に発売され「エスプリーク」でしょう。エスプリークは、業界初の弱酸性化粧品として発売されました。ほかにも、和漢植物エキスを配合している「雪肌精」は1985年に発売され、今回紹介していくメイクアップシリーズの「ヴィセ」は、1994年に発売されました。また女性が心ときめくおしゃれなパッケージの化粧品「ジルスチュアート」をライセンス事業としてブランド展開したのもkoseです。

ブランドはvisee

koseが展開する化粧品ブランドのヴィセは、正式には「visee」といいます。子供っぽくなくコンサバでもない、日本人の顔を研究して作られたメリハリのあるような、ハーフ顔だけのように見せることのできるブランドとなっています。全てのヴィセの商品には、美容液成分を配合して作られています。ハーフ顔は誰もが1度は憧れるますし、ナチュラルに美しくメリハリのある骨格や目鼻立ちを演出できるでしょう。

2通りの使い方ができるリップ&チーククリーム

ヴィセのクリームチークは、2通りの使い方ができます。チークだけではなく、リップにも使えるので1個あれば手軽に統一感を出すことができ、自然でピュアな血色感を出すことができるでしょう。またヴィセのクリームチークは、とろけるようななめらかな質感で、ぼかすことも濃さも好きなように調整することができます。

リップ&チーククリームの特徴

ヴィセはkoseの化粧品ブランドで、たくさんの女性に愛されています。ヴィセのクリームチークはさらに2通りという便利な仕様となっています。そんなチークとしてもリップとしても使えるクリームチークの特徴を見ていきましょう。

内側からの自然な血色感

ヴィセのクリームチークは、内側からにじみでるような自然な血色感を出すことができ、クリームタイプなので、肌に馴染みやすく不自然さがないのが特徴的です。チークに使えばちょうど良いツヤ感と、リップに使えばハーフマットな仕上がりとなります。

肌にフィットしてぼかしも調節も簡単

ヴィセのクリームチークは、パウダータイプのチークよりも肌にフィットしやすいです。そのため美しく仕上がり、チークが長時間持続します。またクリームチークのつける量でチークの濃淡を調整していくことができますので、好きな濃さのメイクができます。

美容液成分とピュアゴールド配合

ヴィセのクリームチークには、コラーゲンやスクワランといった美容液成分が含まれているため、メイクしながら保湿もできる優れものです。さらに華やかなツヤ感を演出できるピュアゴールドを配合しているので、華やかでありながらもナチュラルな立体効果も演出してくれます。

ヴィセリップ&チーククリームの人気色と色展開

ヴィセのクリームチークは、女性に嬉しい美容液成分配合という最大の特徴があります。メイクしているのにコラーゲンやスクワランといった保湿成分で保湿できるという、一石二鳥という点もあります。そんなヴィセのクリームチークの人気色や色展開を紹介していきます。どの色にしようか悩んでいる方や、ヴィセのクリームチークにはどんな色があるのか知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

人気の5色

ヴィセのクリームチークのカラーバリエーションはいくつかありますが、そんなヴィセのクリームチークの人気色は全部で5色です。1つ1つ人気色のクリームチークを詳しく見ていきましょう。

話題にもなっているBE-8

ヴィセのクリームチークの人気色の1つ、商品ナンバーBE-8は、少し青みを感じるピンクベージュ系のプラムベージュとっています。単体で使っても可愛く使えますし、重ね付けもおすすめできるカラーです。青みがあるものは、肌に透明感を出してくれるのでキレイに見せてもくれます。リップに使えば、落ち着いた発色で大人っぽく演出できます。

コーラル系で自然なベージュのBE-5

2つ目の人気色の商品ナンバーBE-5は、ほどよい赤みのあるコーラルレッド寄りで、落ち着いた印象を演出することができるヌーディーベージュです。自然な頬の赤みとなり、肌なじみがとても良いカラーです。チークにもリップにも使うことで一体感を出すことができ、落ち着いた印象を出すことができます。

フレッシュなイメージのOR-3

3つ目の人気色の商品ナンバーOR-3は、鮮やかでフレッシュなイメージのあるオレンジカラーで、赤みのある肌の人でも綺麗に血色良く見せてくれます。オレンジとはいえ、朱色っぽいカラーですので、肌が黄味っぽい人にもおすすめです。発色は濃くないので、ヘルシーで明るいイメージとなるでしょう。

透明感のあるPK-7

肌になじみやすいカラーなのが商品ナンバーPK-7です。どんな人にでもよく似合うアプリコットピンクとなっており、透明感のある肌にみせてくれ、リップに使うと可愛らしいカラーですので、多くの人にとって人気色となっています。

可愛いピンクのPK-4

黄味よりの優しいピンクのコーラルピンク商品ナンバーPK-4です。ほんのり桜っぽいカラーなので可愛らしい印象となるでしょう。日本人の肌に馴染みやすく、自然的な血色感を出してくれます。メイクやファッションを選ばない使いやすいカラーでしょう。

2018年2月に発売された新色2色

人気色の5色を紹介したあとは、2018年2月に発売された新色2色を紹介していきます。2018年というと今年ですので、まだ発売されたばかり。新色となるため、新色コスメ好きの方にぜひ見ていただきたいです。

鮮やかなピンクのPK-9

少し青みを感じる明るいピンクのスウィートピンクなカラーなのが2018年2月に発売された商品ナンバーPK-9です。肌の透明感をアップさせてくれますし、華やかなカラーなので可愛らしい印象となるでしょう。春らしいカラーですので春の季節にもおすすめですが、冬にも良いカラーです。ピュアな印象を演出することができ、青みピンクが苦手な方にも使いやすいでしょう。

落ち着きのある大人なベージュBE-10

もう一つの新色は、落ち着いた印象の商品ナンバーBE-10のショコラベージュです。こちらも同じく2018年2月に発売され、落ち着きのあるベージュカラーのため、大人っぽく演出できます。同じベージュカラーのBE-8よりもブラウンが強いです。同じ系統のブラウン系でメイクすると、オシャレなメイクができます。

その他の3色

ヴィセのクリームチークの新色はどちらも使いやすいカラーで可愛い自分を作ることができます。続いては、人気色と新色以外のその他の3色について見ていきましょう。

キュートな色気のRD-1

赤系のカラーであるクリームチークの商品ナンバーRD-1は、程よく血色するピュアレッドで、ジューシーな血色を演出してくれるカラーです。リップに使うとキュートかつセクシーな雰囲気を出すことができ、上品な印象にもなります。健康的な色気を出せるため、ONOFFのどちらでも使っても違和感ないでしょう。

ガーリーピンクのPK-2

青みっぽいピンクのクリームチークの商品ナンバーPK-2は、自然な発色でふんわりとした印象となるガーリーピンクカラーです。頬の高めにつけると、ガーリーで可愛らしい印象となるでしょう。青みがあるため、リップに乗せるとトレンド感を演出してくれます。女の子らしいカラーなので、優しい印象にもなります。

ラズベリーレッドのRD-6

深みのあるラズベリーレッドの商品ナンバーRD-6は、大人な色気を演出できる大人っぽいジューシーカラーです。青みのある赤系クリームチークで、色白効果もあるため、肌をキレイに見せてくれるでしょう。優しい印象というよりは、大人な色気のある印象でしょう。

ヴィセクリームチークのチークとしての使い方

ヴィセのクリームチークの人気色は5つ、そのほかには3色あり、さらに2018年2月に発売されたばかりの新色といった、どれも可愛らしくメイクも楽しくなるようなカラーばかりでした。そんなヴィセのクリームチークのチークとしての使い方を見ていきましょう。チークは、付け方によって印象が変わります。どのように付けるのか知りたい方や、印象を変えてみたいという方はぜひ覚えて参考にしてみましょう。

下地のあとに使う

クリームチークを使うときは、下地のあとに使います。ファンデーションを使ったあとの特にパウダーファンデーションを使ったあとにクリームチークを使うと、ムラやヨレの原因になってしまいますので注意しましょう。クリームチークはその名前の通り、クリーム状のチークなので、肌に密着しやすくツヤ感を演出することができます。ジワッと中からにじみ出るような色気のメイクをしたい方は、クリームチークがおすすめです。

指先で軽くこすりとる 

クリームチークを頬に乗せるときは、指先にだけ軽く少量をこすりとります。クリームチークはクリーム状でかなり柔らかいテクスチャですので、本当に少量で大丈夫です。あまり多く取らないように、気を付けましょう。

手の甲に一度のせて量を調節

クリームチークを一度指先で取ったら、そのまま頬に付けるとつけすぎとなってしまい、チークが不自然な状態となります。そうなるとメイク全体の印象も変わってしまうため、クリームチークを指先で取ったら量を調節しないといけません。

まずクリームチークは中指で取ると頬に塗りやすいので、中指で取りましょう。そのあとは、手の甲に一度のせて頬に塗る量を調節しましょう。

頬にポンポンとタッピングしてつけていく

指先でクリームチークを取って手の甲で量を調節したら、頬にタッピングするように優しく叩きます。軽く叩けばよいので、そのま調整しながらクリームチークをのせていきましょう。

下地で肌を整えた後にクリームチークをのせると、滑らかに指が滑るため、キレイにうまくクリームチークをのせることができます。

スポンジで軽くこすりながらなじませる

クリームチークをスポンジで付けていくときは、肉厚できめ細かいスポンジを選びましょう。スポンジ面でクリームチークをこすって適量取ったあとは、ポンポンと広げたりなじませながら、スタンプを押すようにクリームチークをつけていきます。ほんのり色づく程度が今風に仕上がります。スポンジだと、指先よりでクリームチークを付けるよりもなじませるのがナチュラルに仕上がるため、おすすめです。

パウダーファンデやルースパウダーで仕上げる

クリームチークを使うときは、ファンデーションをした後にチークを付けるのではなく、ファンデーションを付ける前の化粧下地のときに使います。そうしないと、ファンデーションがヨレてしまうからです。

クリームチークを付けた後は、パウダーファンデーションやルースパウダーで仕上げると自然な印象になります。クリームチークの上からパウダーチークを重ねると、さらに自然な仕上がりになります。

ヴィセクリームチークのリップとしての使い方

クリームチークのチークののせ方は、コツ一つで上手にキレイに仕上がります。とにかく下地の上からということを覚えておきましょう。続いては、ヴィセのクリームチークのリップとしての使い方を見ていきます。2通りの使い方ができるのがヴィセのクリームチークの特徴です。チークとしてだけではなく、リップとしての使い方も覚え、メイクに統一感を与えましょう。

指先またはリップブラシで軽く唇の中央にのせる

ヴィセのクリームチークをリップとして使うときは、指先でこすり取り、初めは唇の中央部分に軽くクリームチークをのせていきましょう。中央にのせるときは、肌なじみがよくなるように意識します。このとき指先を汚したくないという方や、抵抗があるという方はリップブラシを使ってみると良いでしょう。

唇の輪郭にトントンとタッピングで広げる

唇の中央にクリームチークをのせたあと、唇の上と下の輪郭に向けて、クリームチークをトントンとのせていきます。このとき、塗り拡げるようにのせるのではなく、あくまでもトントンとタッピングするようにのせていくように意識しましょう。

ヴィセクリームチークはアイシャドウとしても

ヴィセのクリームチークは、チークやリップとしても使える2通りなのはもちろんのこと、実はアイシャドウとしても使えるという優れもの。1つあれば、チーク、リップ、アイシャドウの3つの機能が事足ります。なぜアイシャドウとしても使えるのかというと、それはクリームタイプだからです。肌なじみが良いクリームチークは、アイシャドウとしてもキレイに仕上がります。ぜひ、アイシャドウとしても使ってみましょう。

それぞれの色の特徴を知って自分に似合う色を見つけよう

ヴィセのクリームチークはチークとしてだけではなく、リップやときにはアイシャドウとしても使える万能的で優れものです。カラーも人気色は5色で新色は2色、その他にも3色といったカラーバリエーションも多く、1つや2つ持っておくとメイクバリエーションも増えて良いでしょう。

女性ならすべて集めたくなるほどの可愛さですので、毎日のメイクのチークやリップに、ぜひおすすめしたのがヴィセのクリームチークです。これからも出て来るであろう新色に期待できるでしょう。また、クリームチークに初挑戦する方でも、クリームチークの使い方を覚えたり、自分にどのクリームチーカラーが合うのか吟味して、ぜひ日々のメイクでヴィセのクリームチークを取り入れてみましょう。

LITORA編集部

自分らしい生き方を見つけたい。大好きなものに囲まれる生活をしたい。暮らしや仕事、オシャレも美容も恋愛も“自分らしく心地よく”を軸に自分のライフスタイルに合わ...

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