友人の選び方はとっても重要!自分の人生にとってプラスになるか、マイナスになるか友人選びにかかっている!
友人の選び方を考えた方が良いのはなぜ?
・友人を見て回りが判断するから
「俺、タレントの○○と友達なんだよね」と聞くと、それだけでその人の評価が上がることは多いです。「え?たったこれだけで?」と思う人もいるかもしれませんが、もしそのタレントのことが好きだったらなんとかその人に近づいて会いたいって思いませんか。だからその人に対する評価が高くなるんです。
ただし、逆の場合はどうでしょう。悪い友達と付き合っているということが分かるとその人に対する評価が下がってしまいます。「あぁ、だからか。あの人のこと信用できないよね」となってしまうのです。本当はそんなに悪い人ではなくてもそういう人と付き合っているとそういう評価をされてしまいます。だから、友人は選んだ方が良いのです。
・本当は友達じゃないのに友達の振りをしている人もいるから
友人の中には調子のいい時だけ友達のふりをする人がいます。だけど、相手の気分が乗らなくなったり、こちらの調子が悪くなると無視してきたり、友達じゃないと言ってきたり…そういう人って意外と多いんです。
友人を選ぶ時はどうすれば良い?
では、友人はどんな風にして選んだらよいのでしょうか。一緒に見ていきましょう。
・慎重になろう!
友人を選ぶ時は本当の友達かそうではないか慎重に選ぶ必要があります。ここを慎重にならないと、今後の自分の評価にも影響してしまいます。
・本当に自分の味方になってくれるかどうか確かめてみよう
友人を選ぶ時に大事なのは、自分が辛い時、悲しい時に助けてくれるかどうかを見極めるのが大事です。しかし、なかなかそういう人っていないですよね。自分の調子が悪い時に一緒に頑張ろうと言ってくれる人を探すのは難しいです。そこでどうしたら良いのかというと自分自身に必ず問いかけるようにして下さい。
・自分自身に問いかけてみよう
何を問いかけるのかというと、自分自身がその人に対して味方になってあげられるかどうかということです。例えば、その人が苦しんでいる時一緒に問題に立ち向かうことはできるか、味方になってあげることができるかを考えてみて下さい。
仕事をどうしても辞めなくてはいけない時、お金がなくなって生活が苦しくなる時、病気になってしまった時などいろんなことが考えられます。この時、「この人なら助けられる!」と思えば友人になって良いです。
なぜ、こんなことを自分自身に問いかけるかというとそもそも自分ができないことを他の人にも求めることが間違っているからです。もし、自分の中に都合のいい気持ちがある場合はその人と本当の友人になれることができないでしょう。
・信頼関係を築こう
本当の友人を見つけることができたら後は信頼関係を築いていくだけです。信頼関係というのは、時間をかけてゆっくり作っていくものです。会ってその日に信頼関係ができるということはほぼありません。一緒に色々話したり、経験していく中で本当の友人かどうかが見極められます。その中から親友と呼べる人も出てくるはずです。
本当の友人を見つけられるとどうなる?
最後に本当の友人を見つけることができたらどうなるか、紹介しておきます。
・心が安定する
本当の友人を見つけることができると、その人が自分の味方をしてくれるので心強いです。どんなに落ち込んだ時でも友人が励まし、助けてくれることで心が安定してきます。たとえ、他の人が信じてくれなくても本当の友人なら分かってくれるはずです。
・世間からの評価が高くなる
本当の友人がとても良い人であればあなたの世間の評価も上がります。例えば、「私、○○と友達なんだよね」と言った時、「あ、あの人と友達なんだ。じゃぁー、この人もいい人だろうな」と思われることは多いです。友人の評価が高いと自分の評価も上がります。
・自分自身が変われる
本当の友人ができるとその人のために自分も尽くしてあげたくなるはずです。そうなると、自分自身が本当の友人のために自分の行動も改めるようになります。それって実はとっても大事なことです。自分の常日頃の行いが社会的信用につながっているということが分かるからです。
本当の友人を選ぶことで自分自身の行いにも気を付けよう!
以上、友人の選び方について紹介してきました。いかがだったでしょうか。友人選びってとっても大事です。今後の自分の人生に大きく関わってきますからね。家族以上に大事なのが友人だという時期もあるでしょう。そんな友人は自分にとっても相手にとっても常にプラスになる関係でないとダメです。ですので、友人を選ぶ際は自分でよく考えてみて下さい。
相手が窮地に陥った時に助けてあげることができるかどうか、それができないのなら本当の友人にはなれないと思った方が良いでしょう。