もうこの恋は長くない。恋人と波長が合わなくなると次々に起きる現象
もうこの恋は、長くない
付き合ったときは、単純に恋を楽しめていたけれど、今は真反対の状態に。何をしていても、深いため息。しかも、彼も自分も、お互いに。波長が合わなくなってきているのは、きっと彼も気づいているはずです。
大切なのは、もうこれ以上、無駄な時間を削らないこと。今回は、恋人と波長が合わなくなると次々に起きる現象をご紹介します。
喧嘩の頻度が高くなる
どちらも同じスピードで前に進んでいれば、互いが互いを必要とします。ところが、どちらかが現状維持を選び、もう一人が前に進んでしまった場合、どうしても波長が合わなくなってきます。
どこにお金をかけたいか、これからどんな生き方をしていきたいのかまで変わってしまうと、デートしていても何を話せばいいのか分からなくなってしまうのです。
あきらかに以前よりも喧嘩が増えているなら、お互いの方向性が一致していない証拠。今からでも調整はつけられますが、完全に二人が別々の方向を向いている場合は、どんなに話し合いを重ねても、結論は出てこないかも……。
付き合っている理由を見失ってしまう
彼との関係性が一定の段階でストップしたままだと、段々と付き合っている意味も分からなくなってきてしまいます。
「事実婚のまま二人の関係を大切にしましょう」と、お互いによく話し合ったうえで、別々の場所に暮らしているならまだしも、とくに何も決めないまま、ただ週末に会うだけの関係を続けているのは、大人女子にとって理解しがたい状況ですよね。
二人の関係が形として成立しないまま、ただ会うだけの関係になっているなら、彼としては、もうそれ以上進めるつもりがないのかも。いずれにしても、お互いの時間を無駄にしないように、一度しっかりと話し合いましょう。
彼よりも仕事や友人との時間を優先する
恋人と波長が合わなくなると、不思議なことに仕事や友人の時間を優先しがちに……。無意識のうちに「今、彼と会ってもイライラするだけ」「また話し合いになるのも面倒くさいし」と、彼に対してブロックをかけているのでしょう。
何度、話し合っても、二人の中で結論がでず、ギスギスした関係が続いているからこそ、お休みの日は彼以外の人に会いたくなるのかも。彼と会う時間が大幅に減ったうえに、彼以外の予定を優先するようになったら、さすがにこれからについて、もっと真剣に考えた方が良さそうですね……。
波長が合わないと分かっているなら……
波長が合わないと分かりながら、付き合い続けると、身体も心も限界に達します。しかも自分だけではなく、彼までもがボロボロの状態に。
お互いにまだまだ、これからの人生の方が長いですから、けじめをつけるなら一日も早く、話をまとめましょう。彼と別れるのはつらいですが、おそらく付き合い続けても、お互いがお互いを傷つけ合うだけですよ。彼のためにも、自分のためにも、古くなってしまったご縁は、早めに手放すのが一番です。