好きな人と会話を弾ませるには|おすすめのネタやタブーの内容
好きな人との会話は緊張するもの
誰でも好きな人と会話するときには、胸がドキドキと高鳴って緊張するものです。相手に好印象を与えたいと思うがために、逆になにを話したらよいのかわからなくなり、沈黙してしまうこともあるでしょう。
この記事では、好きな人と会話が弾むネタ、lineでの会話のコツ、タブーの内容などを中心にお伝えしていきますので、楽しい会話をするための参考にしてくださいね。
好きな人との会話はネタが重要
好きな人とデートすることになったら、長時間彼と一緒にいることになります。そのときに、あなたはどのような話を彼としますか。デートなどは会話をすることで、彼との距離を深めるチャンスです。
一緒にいて居心地がいい、楽しいと思ってもらうためには、会話のネタが重要。沈黙が怖いと思うのならば、事前に会話のネタを仕入れて準備を整えておきましょう。
好きな人との会話でおすすめのネタ
どのような会話のネタだと、彼との会話が弾むのでしょうか。おすすめのネタをみていきましょう。
好きな人自身のことを会話で聞く
彼の出身地や地元の好きな食べ物など、彼について聞いてみてはいかがでしょうか。このネタは、好きな人の情報を仕入れたいという、あなたの欲求も満足させてくれる、とてもすぐれもの。無難なところから始めることで、彼の緊張もとけるでしょう。
また、質問返しがしやすい内容なので、一方通行にならずに、あなた自身のことを話すチャンスもたくさんあります。しかし気をつけないと、まるでインタビューのような、一方通行の詰問調になってしまうので気をつけましょう。会話というものは、キャッチボールのようにやりとりすることで成り立つものです。
会話で好きな人の趣味を聞く
好きな人の趣味を聞くことも、無難ですが会話が弾むネタです。もしも、共通の趣味が見つかれば、とてもラッキー。例えば共通の趣味がアウトドアなら、どのような場所でなにをしたのかといった内容で、盛り上がれますし、「次のデートはアウトドアをしよう」など、次回につなげやすいでしょう。また趣味が読書ならば、お互いにおすすめの本を貸し借りもできます。
ちなみに、趣味がまったく異なる場合も、問題ありません。自分のあまり詳しくない分野だった場合には、彼にいろいろ教えもらうとよいです。男性は女性をリードすことが好きなもの。きっと丁寧に説明をしてくれることでしょう。
好きな人の幼少時代を会話のネタに
幼少時代、どのような子供だったのか尋ねてみることも、面白いネタです。どのようなことをして遊んだか、流行っていたものはなんだったのかなど。子供時代は人それぞれなので、盛り上がれる可能性が高いです。同年代の場合には共通点が多いでしょうし、相手との年齢ギャップがある場合にも、お互いに知らないことを教え合えます。
しかし、注意しなければならないこともあります。それはいじめやDVなど、幼少期に暗い思い出を持っている人も少なくない点。相手が話すことを躊躇したときには、調子に乗って、根掘り葉掘り聞き出そうとすることはやめましょう。最悪の場合、彼にとってのタブーに踏み込んでしまう可能性があります。
二人に共通することを話す
もしも、好きな人と同じ職場や仕事だったりしたら、共通する内容を話すことでも、楽しい会話を成立させられます。その際のポイントは、あくまで仕事の話ではなく、共通する楽しい話にすること。
そうでないと、せっかくのデートが仕事の延長になってしまいます。プライベートと、仕事のオンオフをきっちり分けたい人もいるので、具体的な仕事の内容は避けましょう。「職場の○○さん、趣味はロッククライミングなんだって。人は見かけによらないよね」「今度会社の近くにカフェができたでしょ。行ってみた?」などの内容が無難です。
好きな人とlineで会話するなら
好きな人とlineで会話をするコツには、どのようなものがあるのでしょうか。
見やすい文章は好きな人と会話が続く
文章の書き方に関するポイントは二つあります。一つは長文にならないようにすること。そしてもう一つは、どんな内容でも最後を疑問形で終わらせること。
疑問形というのは、「私は行ったことあるよ。○○くんは?」のような感じです。相手は聞かれたことを、次に答えればよいので、気持ちも楽ですし、line上での会話が長続きしやすくなります。しかし、顔が見えない分、相手が忙しいかどうかがわかりません。返答が素っ気なくなってきたら、だらだらと会話を引き延ばすことはやめましょう。
絵文字を使って感情豊かに
淡々と事務的に文章を書き連ねても、読んでいるほうはあまり楽しくありません。また同じ文章でも、相手が喜怒哀楽のどのような感情で書いているのか、読み取ることは難しいもの。そのためlineでは、少しでも文章を情感たっぷりに表現するために、絵文字を使うとよいです。
しかし、あまりに絵文字を使いすぎると、逆にわかりにくくなったり、知性がなさそうな印象を与えたりしかねません。よって、ほどほどに使いこなすとよいでしょう。
節度を守ってlineをする
lineは便利な分、節度を守らなければ、相手の迷惑になることもあります。しつこすぎたり、時間帯を考えずに会話をしたりすることは、あまりよいことではありません。相手に嫌われないためにも、まずは、いま彼がどこにいてなにをしている状況なのか、lineで話す時間はあるのかを、尋ねるとよいでしょう。
もしも彼のタイミングが悪そうならば、彼の気持ちをくみ取って、早々とlineを終了したほうが、よい印象を与えられます。
好きな人と会話が続かない
好きな人と一緒だからこそ、緊張して会話が続かないことがあります。どのようにすればよいのか知りましょう。
笑顔であいさつを心掛ける
つきあい始めたばかりの頃などは、顔を合わせるだけでドキドキ緊張してしまい、うまく話せなくなることがあります。しかし、相手からしてみれば、目をそらされる、話しかけてもすぐ沈黙になる、表情が硬いなどが続くと、「俺のこと嫌いなのか?」と思われても仕方ありません。
まずは、笑顔であいさつをすることから始め、相手に好意を持っていることを示しましょう。またあいさつだけではなく、「○○くん、おはよう」のように名前も呼ぶと印象が変わり、より親密度が増します。
沈黙が嫌じゃないことを彼に伝える
「○○くんと一緒だから、なんだか緊張しちゃって」というように、あえて緊張していることをカミングアウトしてしまうことも一つの手です。彼はきっと「かわいい」「うれしい」というように思うはず。お互いに沈黙してしまっても、それは嫌な雰囲気ではなく、照れくささの現れとなります。
また初デートではなく、長くつきあっている彼と、よく沈黙の時間を過ごす場合にも同じことがいえます。「私、○○くんとこうして静かに過ごす時間も好きだよ」。こんなふうにはっきりと伝えられれば、彼のあなたへの愛情も増すことでしょう。
場所を変える
初めての部屋デートなど、二人きりや密室の状況だと、緊張しすぎてお互いに何を話してよいのかわからなくなってしまうことも。沈黙がつらくなったのなら、場所を変えてみることもよいです。
ちょっと近場の公園まで散歩するだけでも、緊張感から解き放たれて、お互いにリラックスできるでしょう。建物の中でじっとしているよりも、散歩など目的をもって一緒に行動することで、緊張感から解放されやすくなります。
初デートで好きな人にしたらタブーな会話
初デートの会話で、彼の地雷を踏んでしまうと大変です。会話に出さないほうがよい、タブーな会話内容を知りましょう。
過去の恋愛や結婚について
好きな彼のことを、よく知りたいと思うことは当たり前。特に、彼がどのような人を好きで、恋愛や結婚に対してどのように思っているのかは、気になるところです。しかし初デートで聞くことは、あまり好ましくありません。
過去の恋愛や結婚について話すことは、もっと関係が深くなってから。彼の口調や表情などに、細心の注意を払いながら尋ねるのがよいです。また、彼に質問をするということは、逆に自分も同じ内容を質問され、過去の恋愛などについて話さなければならなくなるので、注意が必要です。
家族の仕事を聞く
彼の仕事についてではなく、家族の仕事について尋ねることも、初デートでは踏み込みすぎです。家族のことでコンプレックスを抱いている人もいれば、人に話しづらい内容の仕事をしている場合もあります。あえて、彼が気にしていることに踏み込む必要はありません。
基本的に初デートでは、当たり障りのない楽しい話題で終始すること。プライベートの奥深いところまで踏み込むことは、タブーだと心得ましょう。
好きな人との会話を楽しみましょう
好きな人と一緒にいる時間を、より楽しいものにしたい。それは誰でも願うことです。会話のネタ、初デートなどでは避けたいタブーの内容や、沈黙してしまったときの対処方法などを知っておくことで、よりスムーズに彼との会話を楽しめます。
会話はお互いのことを知り、親密度を増すために必要なことです。事前にしっかりと準備をして、楽しい時間を彼と過ごしましょう。