「仕事がはかどるノート術」マスターして今日から仕事上手に
ノートを活用して仕事ができる人を目指す
社会人として、ある程度のキャリアを積むと、仕事ができる人とそうでない人の差が少しずつ開いていきます。「最近、どうも仕事が思うようにはかどらないな」と感じている方は、まずは日頃のノートの使い方を見直してみましょう。
きっと、上手にノートを活用して、効率よく仕事をこなしたいと考えている方は少なくないのでは?
今回は、仕事ができる人のノートの使い方や、仕事用におすすめのノートなどを紹介していきます。ノート選びから少し気をつけるだけでも、仕事の進め方や業務効率が劇的に向上するはずです。
仕事ができる人の特徴とは。行動特性を知り、自分自身に取り入れよう
仕事ができる人のノートの使い方とは
誰から見ても仕事ができる人には、ノートの使い方にも共通点があります。誰でも簡単にマネできる、基本的なものばかりなので、今日から実践できそうなものをチェックしておきましょう。
ノートを使用した期間を書いておく
ノートをこまめにつける習慣を長く続けていると、知らず知らずのうちにノートがいっぱいになり、あっという間に何冊もたまってしまうものです。
その場合は、ノートの表紙や裏表紙に、ノートを使いはじめた時期を書きとめておくことで、それ自体がひとつの記録のようになります。
何年も経って読み返してみたときに、思考やアイディアの流れがわかりやすく整理されます。定期的にノートを読み返す習慣をつけることで、斬新なアイディアが浮かんでくるかもしれません。
ノートは一冊にまとめる
ノートをよりわかりやすくするために、複数のノートを目的別に使い分けている人がいますが、仕事の効率化という視点で考えると、それは逆効果かもしれません。
あまりたくさんのノートを使い分けると、持ち運びに不便です。また、紛失のリスクもあるので、仕事用のノートは1冊だけにしておくと、毎日使うノートとしてはわかりやすくなります。
1冊のノートにアイディアをまとめることで、ブレインストーミングにもなり、自分の考えをこまめに整理するコツが身につきます。
日記感覚で1日1ページ使う
子どもの頃から、大学ノートにこつこつと日記をつけているという方も、多いのではないでしょうか。入社したての頃や新年度など、覚えるべき事柄が多い時期には「1日1ページ」を基本としましょう。
その日のアイディアをその日のうちに記録しておくことで、あとから読み返しやすくなります。
仕事の空き時間や移動時間などに、こまめにノートをつけていくと、記録する手間もかからず、効率的に自分の考えをまとめることができます。
付箋を活用する
ノートの文字を色分けしたり、目立たせたい文字を大きくすることは、基本テクニックです。しかし、ひと目見てチェックポイントをわかりやすくするためには、付箋が有効です。
書店でよく見かけるポップをつくる要領で、アイディアの要点や思いついた日付などを、簡単にまとめておくことで、アイディアをストックしておくことにもつながります。
最近は、ノート用の付箋もバリエーション豊かになり、ビジネスに適した落ち着いたワントーンのものから、若い女性に人気のファンシーなパステルカラーのものまで、豊富に用意されています。シチュエーションとその日の気分に合わせて、使いやすいものを選びましょう。
ただし、あまりにたくさんの付箋を貼りつけてしまうと、かえって見にくくなってしまうので、本当に重要だと思うポイントにのみ、貼り付けるようにしましょう。
賢いノートの取り方とは?効率の良い勉強ができる美しいノートへ
仕事用ノートを選ぶポイント
文房具業界も年々競争が激しくなり、ビジネス用ノートも細分化が進んでいます。使いやすさを最優先にしたい、ビジネス用ノートのかしこい選び方について紹介していきます。
ノート綴じかリング綴じか
ノートのページの綴じ方には大きく、ノート綴じとリング綴じのニつがあります。ノート綴じは、ページが見開きになってて非常に見やすく、ビジネスだけでなくプライベートでも使いやすさが抜群です。
リング綴じは、見た目にもボリューム感が増し、ややかさばるというデメリットがありますが、ページを1枚ずつ切り離しやすく、あとになってページを並び替えやすいというメリットがあります。
使う場面に合ったサイズを選ぼう
ノートには一般的なA4サイズのほかに、B5、B4、A3などさまざまなサイズがあります。カバンに入れやすいという意味では、B5やA4あたりが最適といえます。
しかし、1枚に多くの情報を書き込みたい場合には、A3などを選んだり、反対に移動中など限られたスペースで書き込みたいのであれば、コンパクトサイズのノートが使いやすいでしょう。
また、同じサイズでも余白部分の広さが違ったり、日付のレイアウトが若干違ったりするので、長く使うことを想定したうえで、ぴったりなものを見きわめましょう。
ページ数と厚さも重要
ノート選びのポイントは、サイズだけではありません。1冊のノートにいろいろなアイディアをまとめたい場合には、100ページ以上の分厚いノートを選んだほうがよいでしょう。
しかし、それほど書き込む頻度が高くないようなら、30ページから50ページ程度の薄いタイプを選んだほうが、毎日無理なく使い続けられます。
意外に見落としがちですが、紙質も大切なチェックポイントで、普段使っているペンと相性がよく、長時間書いていても疲れにくい組み合わせを見つけることが、文房具選びの第一歩といえるでしょう。
仕事用にオススメのノートを紹介
こちらでは、「今から自分に合うノートを選ぶ時間がない…」という方のために、ビジネスで無理なく使えるおすすめのノートを紹介します。
ニトムズ STALOGY 1/2デイズノート
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薄くて軽い紙質ながら、裏抜けしづらいオリジナル用紙を中紙に使用した「ニトムズ STALOGY 1/2デイズノート」。書き心地抜群の細くて薄い方眼罫が特徴で、文字だけでなく、ちょっとした図形やグラフなども書き込みやすくなっています。
デルフォニックス ロルバーン
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機能性を重視したつくりの「デルフォニックス ロルバーン」。ゴムバンド付きで、カバンの中で勝手に開きにくく、クリアポケットもついているため、ちょっとしたものを挟んでおけます。色やデザインも豊富にそろっているため、好みに合わせて選ぶ楽しさも広がります。
ツバメノート ノート B5 横罫
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B00I7INEXC” title=”ツバメノート ノート B5 横罫 8mm×28行 40枚 W3003 3冊パック W40S-3P”]
ビジネスシーンはもちろんのこと、学生の勉強用などにも最適な「ツバメノート」。最高級といわれる「ツバメ中性紙フルース」を中紙に使用しており、なめらかな書き心地を体感することができます。
見た目にも高級感があり、持ち運びにも便利なため、大学の入学祝いや就職祝いなどに、プレゼントされるケースも増えているようです。
ミドリ ノート MDノート 文庫 方眼罫
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B005N2WGEI” title=”ミドリ ノート MDノート 文庫 方眼罫 15001006″]
一見すると、文庫本に見えてしまうほどシンプルで、自然に書き込みたくなるデザインが魅力の「ミドリノート」。書き心地を追求したオリジナルの「MD用紙」と、180度フルに開く糸かがり製本で、抜群の書きやすさを実現しています。
文字を書くことはもちろん、複雑な図形やフローチャートなどを記録する際にも、抜群の機能性を発揮してくれます。どんな種類の筆記用具とも、相性を合わせられるところも大きな魅力です。
カ.クリエ A4×1/3サイズ
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B019C3SKF2″ title=”プラス メモ帳 ノート カ.クリエ A4×1/3 こいあお色 2冊パック 77-946×2″]
持ち運びの便利さを、重視する方に選ばれている「カ.クリエ A4×1/3サイズ」。A4の用紙を三つ折りにしたスリムな形状で、メモ帳のコンパクトさと、ノートの書きやすさの両方を併せ持った文房具です。書き心地のよい上質紙を使用しており、書きやすさも抜群と評判です。
ノートを活用して効率的に仕事をしよう
スマホ全盛の現代にあっても、ノートのアナログな書き心地は、幅広い年代に親しまれています。ビジネスシーンにおいては、書きやすさとともにサイズ感や読みやすさなどを考慮に入れたうえで、長いスパンで無理なく使いつづけられるものを選びましょう。
お気に入りのノートをきっちり選ぶことで、毎日の気分も変わり、仕事へのモチベーションも向上していきます。