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賢いノートの取り方とは?効率の良い勉強ができる美しいノートへ

仕事術

ノートを上手に取って勉強の効率を上げる方法 

「ノートが汚くてあとから振り返ってもよくわからない」「復習しても、何が重要なのかが明確になっていなくて分からない」など、学習している人にとってノートの悩みは尽きません。

しかし、賢い人はノートを上手に使って勉強の効率を上げています。そのノートには秘訣があり、自分が振り返った時に一番役に立つノートをうまく作っているのです。今回は効率的で賢いノートの取り方を取り上げていきます。

ノートの取り方が下手な人に対する解決方法

ノートの取り方が下手だと自覚している人や、下手だと言われる人のノートはどんな欠点があるのでしょうか。その欠点の特徴、またその解決方法をみていきます。

日付とタイトルがない

ノートの取り方が苦手な人の特徴として、日付とタイトルがないことが挙げられます。日付とタイトルがないと、いつそれを学んだのか、どのような内容を学んだのかがパッと見て分かりにくいので、あとからノートを見返しても分かりづらく、復習がしにくくなります。きちんと学んだ日付、そしてタイトルを自分でつけて記録しましょう。ノートをすべて取り終わった後に、その内容を把握した上でタイトルをつけるのもいいですね。

色がない

ノートを取るのが苦手と言う人は、色が少ない傾向にあります。黒ばかりで文字がつらつらと並べられたノートはまるで小説と同じで、復習したとしてもじっくりもう一度読み直さないと理解できないノートになってしまいます。どこが大切なのか、その箇所は分かりやすく色を付けるようにしましょう。

逆に色ばかり使っているのも分かりにくいノートの特徴です。この場合はどこが大切なのかが分からず、後から復習したときに強弱のないノートになってしまいます。色は3色ほどでまとめ、例えば「赤は大事なところ、青はよく理解できなかったところ」など、自分で色の役割を決めてノートを取ると良いでしょう。

余白が無い

余白がないノートは一見一生懸命ノートを取ったようで、実は要点がまとまっていないのに満足してしまっている場合があります。実際に復習しようとすると見にくく、これもどこが大切なのかわからないノートになってしまいます。ノートに取る情報を減らす必要はありませんが、それぞれの情報と情報の間に十分な余白をとってすっきりとしたノートをつくりましょう。

字の大きさがバラバラ

字の大きさをそろえるだけでも見た目はかなり分かりやすく綺麗なノートになります。字の大きさがバラバラなノートはパッと見た時に情報が入ってきにくく、読みにくいために復習しにくいという点がデメリットとして挙げられます。字の間隔も大切ですが、まずは文字の大きさをそろえてみましょう。また、字を「丁寧に」書くことはとっても大切です。

ここでいう「丁寧」は綺麗な字、というわけではなく、自分の書ける一番丁寧な字を書くことを言います。殴り書き・走り書きのような字は、いくら字の形が綺麗でも読みにくく、「丁寧さ」に欠けるノートは読みにくいのです。

マス目を無視している

マスを無視して書くと、見にくいノートになってしまう場合が多いです。一番見やすいのは段落をうまく使っているノートであり、見出しでまとめられているとなお良いです。ノートのマスや目盛りをうまく使って、一文字目のスタートが揃えられたノートの書き方をすると分かりやすいものになります。

字の間隔をうまくとるのが苦手な方は、マスを有効的に利用しましょう。マスに合わせて文字を書くことで、間隔が整い、見た目にも美しいノートになるでしょう。

板書をそのまま書いている

板書をそのままうつしているノートは、後から見た時に自分の理解ができていない可能性があります。ノートは理解するための補助であるため、自分が分かるようにとるべきなのです。授業を聞いていて、頭で自分なりに理解したことをノートにまとめるようにすると、わかりやすいノートになります。また情報をそのままうつすのではなく一度頭で砕く作業をすれば、自分が何が分かっていないのかもはっきりするのでおすすめです。

テキストと照らし合わせ、授業で聞かなかったとしても重要である箇所はノートに織り込むなど、オリジナルで自分が分かりやすいノートを作っていきましょう。

こだわりが強い

こだわりが強いノートは素敵ですが、ノートを取るのに時間がかかってしまうという点があります。レイアウトが綺麗なことに越したことはありませんが、あくまでもノートは自分が得た情報の補助をする役割であることを理解しましょう。内容ではなく見た目についてこだわって書いているノートは、自分の学習には役立たない場合が多いのです。

よくあるのは、色を使いすぎてしまうパターンです。こだわるあまりノートが派手になり、その完成したノートを見て達成感で勉強した気になってしまっているパターンがあります。ノートはあくまでも勉強の補助的な道具。理解を深めるためのノートなのに、頑張りすぎてかえって勉強がはかどらないなんてことにならないよう注意しましょう。

いくつかの教科を一冊のノートにまとめている

いくつかの教科の授業を一冊のノートにまとめて書いてしまっているのは分かりづらいノートです。必要な教科の情報が探しにくく、復習に時間がかかってしまうからです。ひとつにまとめたい場合は、ルーズリーフを使って一つのファイルにまとめ、教科ごとにインデックスや表紙をつけて分かりやすく分類しましょう。ルーズリーフは情報の追加・削除が簡単になるのでおすすめです。

教科別ノートの取り方のコツ

ノートはすべて同じようにとればいいのではなく、教科ごとに分かりやすいものにする工夫が必要になってきます。ここでは教科別でそれぞれどのようなノートを取ればいいのかについて確認していきます。

縦書き重視の国語のノート

国語は基本的に縦書きでノートを取ります。特に古文や漢文は縦書きのほうが構造を分解しやすく、見やすいノートを作ることができるのでおすすめです。横書きでもNGではないですが、一緒に使用するテキストが縦書きであったり、先生の板書が縦書きである場合が多いので合わせるとよいでしょう。

また、国語のノートは「正しい日本語で美しい字」を書くように心がけましょう。縦書きは書きにくい人もいるかもしれませんが、丁寧に書くだけで一気に見やすい国語のノートができあがります。

間違えたところを消さないのが重要になる数学のノート

数学は証明で答えを出す過程が大切なため、仮に間違えた箇所があったとしてもなぜそれが違うのかを理解するために消さないことが重要です。あとから振り返った時に自分の間違いと正解を照らし合わせることが出来るので、完全に消しゴムて消してしまわず赤ペンで添削を入れるように正解を書き込みようにするとわかりやすい数学のノートができるでしょう。

また、授業中に分からなかった部分はそのまま板書をうつすだけではなく分からない理由を明確にメモしておきましょう。授業後に先生に質問したいことが分かりやすくなっていれば理解を深めやすいですし、後から振り返った時に自分がどの箇所が理解できなかった、そしてどのようにして解決できたかの過程がわかるのでおすすめです。

余白を残してメモできるようにしておく理科のノート

実験などの図を書き込むことが多い理科のノート。図のまわりには十分な余白を残しておきましょう。余白を残しておけば、その図に関する情報を書き込むことができるので、実験内容などがより分かりやすくなります。また、実験の動機・過程・考察・結論などを分けて書くと良いでしょう。

絵が得意な人は実験だけでなく、生物や化学、物理についてもイメージとして湧きやすいようにイラストを描いておくと後から振り返った時に分かりやすいノートになるでしょう。

色分けで暗記しやすくする社会のノート

社会の学習は基本的に暗記が中心になります。色を使うことで大事な箇所が分かりやすくなるので、暗記が必要な単語などは色ペンを使って板書しましょう。文字に色を使うと目立つので、その言葉を思い出すときに「ノートのこの箇所にこの色で書いてあったな」と思い出すきっかけを作ってくれます。

またこれは暗記科目に共通することですが、「暗記ペン」として有名なオレンジ色やピンク色のペンで書くと赤い下敷きのようなシートを重ねた時にその文字だけ消えるので暗記学習に役立ちます。社会の板書を取るとき、先生が重要だと言っていた単語についてはそのペンで書くといいでしょう。

縦線を使って見やすくする英語のノート

英語はノートの使い方が重要になってきます。縦に線を入れ、左側に英文を、右側に和訳を書くと一目見て分かりやすい英語のノートになります。もう1本縦に線を入れて分からない単語や熟語をメモしておく欄を作っても良いですね。音読がしやすいノートになるのでおすすめです。

また、読んだ長文をコピーしてノートに貼れば、文章構造を分解したり、知らない単語の箇所をマークしたりなど書き込みやすくなります。そのノートを使って音読をすれば、自分の分からなかった箇所などを把握し理化しながら読むことができるので、長文の読解能力がかなりつくことが期待できます。

おすすめのノートの特徴

綺麗なノートが簡単につくれる工夫が施されたノートが販売されているのをご存知ですか?広く色んな人に使われているノートやアイデア満載のノートまで、美しいノート・効率的な勉強のできるノートなどさまざまなノートをピックアップしてみました。

線があり書きやすい英習罫入りノート

英語を書くのに慣れていない方におすすめしたい英語学習ノートが、英習罫入りノートです。4本の線が入っており、文字のバランスを取りながら書くことができます。見た目が綺麗だと、わかりやすいノートになるのでまっすぐ綺麗に書くことが苦手な方は使ってみてください。

図形が書きやすいドット入り罫線ノート

数学におすすめしたいのが図形が書きやすいドット入り罫線ノートです。ドットをつなぐだけで直線を簡単に書くことが出来ますし、図形の角度も分度器などを使わず表すことができる場合もあります。図形が綺麗にかけているノートはパッとみて分かりやすいノートであり、理解もしやすいです。

疑似体験できる大学受験生向けのマークシート式試験対策ノート

大学受験生が試験で頻繁に使うことになるマークシート。このマーク式試験と同じようにマーク欄が用意されているノートがあります。試験さながらにマークをする練習をすることができるので、慣れていない方はこのノートを使って試験対策をするのがおすすめです。

賢いノートの取り方を意識することで効率よく勉強しよう

「勉強のできる人のノートは美しい」とよく言われますが、逆に言えばノートが綺麗に書くことができれば学習もしやすく理解力も高まるということなのです。後で振り返ったときに、授業が再現されるようなノートがとれたら完璧といえます。

しかし、ノートはあくまでも「学習の補助」であり、自分の分かるところ・分からないところ、先生が大事だと言ったところがどこなのか明確になっている以上の役割は必要ありません。

自分の学習が一番効率よく進むためのノート作りが大切ですので、ひとりひとり自分に合ったノートがあります。自分にとって分かりやすいノートを目指して、賢いノートの取り方を意識してみてはいかがでしょうか。

LITORA編集部

自分らしい生き方を見つけたい。大好きなものに囲まれる生活をしたい。暮らしや仕事、オシャレも美容も恋愛も“自分らしく心地よく”を軸に自分のライフスタイルに合わ...

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