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「半身浴の効果的なやり方」正しく実践してさまざまな効果を得よう

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ダイエットに半身浴を取り入れてみませんか

ダイエットの特集を探しているとき、ちょくちょく目にする半身浴の文字。効果がありそうで興味をもっても、初めてで半身浴のやり方がわからない、という人は多いですよね。半身浴のやり方や効果、準備するものはなにか、注意点はあるの?というさまざまな疑問についてお伝えします。これを読んで半身浴ダイエットにチャレンジしましょう。

半身浴の効果

半身浴は、なんとなく体によさそうだという認識はあっても、具体的にどのような効果があるのかまでは、ご存じないかもしれませんね。ここでは、半身欲によって得られる効果について解説します。

代謝を高めて痩せやすい体に

半身浴の効果はたくさんありますが、なかでも女性に嬉しいのが、血流が促進されるため代謝を高めて痩せやすい体質になることです。半身浴を行ったからといってすぐに効果があるわけではありませんが、血流がよくなると老廃物の排出などがしやすく、循環のよい身体になります。そして、老廃物が溜まりにくい状態を作ることができます。

血行がよくなって冷え性改善に

暑い時期はクーラーによる冷え、寒い時期は温度差による末端の冷え、と、一年中冷えに悩む女性は少なくありません。冷えは、身体の血流が低下してしまうことで引き起こされてしまうことがわかっています。

半身浴は、そんな冷えを改善させるために最適な方法。半身浴は、長時間入っていられることがメリットです。長時間ゆっくりと浸かることで、身体の芯からあたたまることができます。そのため、血行改善から四肢末端の冷え性改善に効果があります。

毛穴が開いてツルツル美肌に

血液循環がよくなることで、もうひとつ嬉しいことがあります。それは肌の状態が良くなることです。身体が冷えると末梢の血管が縮んでしまい、肌を作り変えるサイクルを遅くしてしまいます。半身浴は血流を改善させるため、末梢の血管にもきちんと血流がいきます。そのため、古い角質から新しいものに切り替えるタイミングが早くなります。つまり新陳代謝がアップすることで、ツルツル美肌を手に入れることが可能です。

水分や老廃物が抜けてむくみ解消

汗には、水分だけではなく老廃物や血液内に流れている毒素などが含まれています。半身浴で身体の芯から温まると必然的に毛穴が開くため、汗が出てきます。じわじわと汗をかけばかくほど、身体の外へ外へと老廃物や毒素が排出されるため、身体のむくみがとれます。

半身浴による血流改善は、血管やリンパ管による老廃物・毒素の回収が盛んに行われるため、積極的に取り入れましょう。

汗をかくことででデトックスや体臭改善

半身浴による老廃物や毒素の排出は、デトックス効果があります。

普段から汗をかかない生活を続けていると、汗を出す汗腺が弱ってしまいます。部分的に汗をかいたり、臭いのある汗をかいてしまうのはこのためです。水のようにサラサラして臭いの無い「いい汗」をかくためには、日常的に半身浴を取りいれることが効果的。身体中の汗腺の機能が上昇することで「いい汗」をかくことができ、体臭が改善されるというメリットがあります。

寝る前に体が温まって安眠効果

人間の身体には、自律神経という神経があり、自律神経はふたつの重要な神経から構成されています。それは「昼の神経」と呼ばれている交感神経と「夜の神経」と呼ばれている副交感神経です。

「夜の神経」といわれている副交感神経は、入浴などにより活発になります。心身ともにリラックスした状態を作り出してくれるため、安眠効果を得ることができます。ダイエットでも睡眠の質は重要とても重要。半身浴をして、身体の調子を整えてあげましょう。

ゆったり浸かることでリラックス

「昼の神経」である交感神経が優位になると血流が低下してしまうため、身体にとっては悪い状態になります。シャワーだけでは「夜の神経」である副交感神経は優位になりません。しっかりと半身浴などで湯船に浸かることで副交感神経を優位にしましょう。副交感神経が優位になると身体から力が抜けるため。リラックスした状態を作り出すことができます。心身がリラックスすることは、身体の諸機能を正常に戻す働きが強くなるため、さまざまな美容効果やデトックス効果を得やすくなります。

ダイエット効果の高い半身浴のやり方

ダイエット効果を期待して半身浴を行うなら、より効果が高い方法で行いたいもの。正しい半身浴の手順を見ていきましょう。

正しい半身浴の手順

1.浴槽を温める

急激な体温差をなくすために浴室は事前にシャワーなどで温めておきます。急激な温度差を身体に与えると血管が縮んでしまったり、身体への負荷が大きくなってしまいます。

室温と差が発生しないように、25℃前後に温めておきましょう。お風呂を張るときに湯船の蓋を開けておくと、蒸気で浴室内が温まるためおすすめです。

2.入浴30分前に水分補給

半身浴は身体中の汗腺に働きかけ、血流改善が改善されるため、大量の汗をかきます。大量に汗をかくと身体の中から水分や塩分などが抜けてしまうため、入浴前後には水分をしっかりと補給するように心がけましょう。脱水を予防することも、半身浴では重要です。

3.お湯の温度は37~40℃

温度は高すぎても低すぎてもだめです。温度が高すぎるとのぼせの原因になったり、急激な体温上昇はその後の半身浴の妨げになってしまいます。また、肌へのダメージも大きいため注意が必要です。熱めの湯は急激な血圧上昇を促してしまい、身体に負担をかけてしまいます。

半身浴をするときは、37~40℃が最適の温度です。半身浴はゆっくりと浸かることが大切です。

4.お湯の量はみぞおちのあたりまで

身体への負担を考慮すると、お湯の量はみぞおちあたりまでが最適です。上半身、特に肩の部分を一緒にお湯の中に入れてしまうと、肩から冷えが伝わってしまうため半身浴の効果が損なわれてしまいます。また、みぞおちより上でのお湯の量は、水圧の関係から身体に負担を与えてしまいがちです。逆にみぞおちより下だと半身浴の効果はさほどありませんので注意が必要です。

5.上半身にタオルを掛けて冷えを防止する

半身浴の際には、肩にはタオルをかけて冷えを予防することが大切です。肩にタオルをかけるのはいいけれど、濡れてしまった場合はどうすればいいのか?他のもので代用はできないのか?と疑問を抱える方もいますよね。そんな人には、湯船に蓋をして、顔だけ出すスタイルで半身浴を続行しましょう。

6.入浴時間は20~30分

身体を芯から温めるために必要な時間は20~30分と言われています。長ければ長いほどいいというわけではないので注意してください。

その人の体質やその日の体調もありますが、半身浴ダイエットを行うのならば最低でも20分以上はお湯に浸かりましょう。20分以上お湯に浸かることで、美容効果やデトックス効果を確実に得ることができます。

それ以上の長時間の半身浴は、逆に乾燥肌を巻き起こすこともあるので注意してくださいね。

7.入浴後は手足に冷水のシャワーをかける

半身浴後に手足に冷水をかけることで、逆に血管収縮を起こします。お湯で血管を拡張させることを交互に行うことで、むくみや冷えを改善する効果を高く得ることが出来ます。また脂肪を運び出す力も強くなる効果が得やすくなります。この温冷入浴は、効果が3から6時間持続するといわれています。その日の体調に留意しながら行ってみてくださいね。

有酸素運動後の半身浴が効果アップ

有酸素運動後の半身浴は効果がアップすることがわかっています。

カロリー消費がアップするだけでなく、疲労回復効果もアップします。また、リラックス効果も通常の半身浴より効果がアップします。運動後のリラックス効果は、乳酸の分解を促進するため疲労感が残らないことがわかっており、翌日のモチベーションアップに繋がります。脂肪燃焼をさせたあとの入浴でカロリーを消費することで、痩せやすい身体を作っていきましょう。

さらにダイエット効果を高めるためにしたいこと

半身欲の効果をさらに高めるために、あわせて取り入れたいことを見ていきましょう。

リンパマッサージで足痩せ

半身浴で、血管やリンパ管からの老廃物の回収率をあげたところで、リンパマッサージも取り入れてみましょう。リンパマッサージは、元々流れの悪いリンパ管の中にある老廃物を上手く処理場まで運ぶために行うマッサージですが、半身浴でリンパ管の流れがよくなっているところにリンパマッサージを行うことで、足のむくみがさらに解消されます。入浴だけでもかなりの効果がありますので、無理をしない範囲で試してみてください。

腰ひねりストレッチでくびれ作り

半身浴などの入浴中は身体が副交感神経のおかげでリラックスした状態であるため、全身の筋肉がほぐれてストレッチに最適の状態になっています。リラックスした状態で行うストレッチは身体の柔軟性をよくし、ダイエットに効果的です。動作に勢いをつけてしまうと身体をぶつけたりと危険なこともあるので浴槽の大きさに合わせて行ってください。

エッセンシャルオイルで脂肪燃焼効果を高める

香りをプラスすることで、さらにリラックス効果・安眠効果を高めてくれます。バスソルトは保湿や発汗に効果があるので、その日の体調に合わせて半身浴に使ってみてください。

リラックスをメインにオイルを使うのであれば、ラベンダーなどがおすすめです。疲れをリフレッシュしたいときは、グレープフルーツなど、ストレス解消のためにはユーカリなどを使用しましょう。

グレープフルーツなどの柑橘系は食欲を抑えてくれるため、さらにダイエット効果をアップします。自分自身の目的に沿ったエッセンシャルオイルを使用してくださいね。

入浴剤でさらに発汗効果を高める

入浴剤は実は、半身浴の効果を高めてくれる作用があります。入浴剤のなかには「発汗効果」を高めてくれる入浴剤があります。また保温効果や血行を改善してくれる効果、リラックス効果をもった入浴剤もあるので、自分の目的に合わせた入浴剤を選びましょう。

保温効果をメインにする場合、重曹にも保温効果があります。肌をすべすべにしてくれる効果もあるため、一度試してみてください。ただし、毎日使うと逆に肌荒れの原因になってしまうので注意してくださいね。

半身浴で気をつけたいポイント

半身浴も、間違った方法で行ってしまうと、逆効果になってしまうことも。ここでは、半身浴を実践するうえで気を付けたいことをお伝えします。

入浴中にもこまめに水分補給を

半身浴ダイエットで一番注意しなければならないのは脱水です。実家暮らしでも浴室内では1人です。何かがあってからでは遅いので、脱水を起こさないように半身浴中もしっかりと水分補給をしましょう。キンキンに冷えた物よりも、常温に近い飲み物を浴室内に持ち込み、こまめに飲むようにしてください。

また入浴後もたくさん汗をかいたあとなので、コップ一杯の水を飲むように心がけましょう。

食後や飲酒後すぐは入らない

食後は、消化器を中心に血流が集まることで消化を促進していますが、その時間に半身浴を行うと全身の血流がよくなるため、消化不良を起こしやすくなります。消化不良は逆に代謝を落としてしまう可能性があるので食後すぐには入らないようにしましょう。食後30分から1時間は経過していないと半身浴をすることはおすすめできません。

また飲酒後も半身浴を行うのはおすすめできません。動機や息切れなどの症状を引き起こしてしまうほか、最悪の場合、半身浴中に意識消失を招きかねません。飲んだ量にもよりますが、アルコール摂取後は1時間あけてから入浴するようにしましょう。

汗をかけないときはお湯や浴室の温度を上げる

半身浴をしても、なかなか汗をかきにくい人がいます。その原因としてあげられるのが、お湯の温度と浴室の温度、体温が低いことが考えられます。特に冬は身体の芯から冷え切っている人が多く、そういう状態でお湯に浸かるとお湯自体が冷えてしまうため、半身浴の意味をなしません。浴室の室温が低すぎてもお湯の温度が下がってしまうため意味がありません。かえってさらなる冷えを起こしかねません。

こういうときは、41~43℃でお湯をはり、身体を温めましょう。ポイントは大きな動脈が走っている首、脇、太ももを温めることです。首、脇を温める場合はタオルを使用し温めてみましょう。もしくは半身浴をする前に身体を暖めるという意味で全身をお湯につけてしまうのも効果的です。また生姜を食べることも効果がありますので試してみてください。重曹も血行促進作用がありますので、湯船に2から3杯ほどいれてよくかき混ぜてから湯船に浸かってみてください。

また簡易サウナ状態をつくるためにビニール傘を用いることでお風呂の蒸気を逃がさないようにすることもできます。浴槽の蓋がない場合に試してみてください。

30分以上の半身浴は休憩を挟む

半身浴は長ければ長いほど効果があるというわけではありませんが、もし長く浸かりたいなと思うのであれば、しっかりと休憩をはさみ脱水を予防するために水分補給をすることです。半身浴を30分続けたら数分浴槽から上がり、数分休憩をはさみつつ水分をとることを心掛けて行うことが大切です。

30分以上をこす半身浴は身体の負担になりやすいため注意が必要です。

のぼせやすい人はどうしたらいいの?

のぼせやすい人は、冷凍庫にある保冷剤をもって入って頭部を冷やしながら半身浴を行うとのぼせを防ぐことができます。また、身体が冷えない程度の換気を行うことも効果がありますので試してみてください。

乾燥肌の場合は様子を見ながら

乾燥肌の人は、半身浴でも様子を見ながら入浴することをおすすめします。逆に乾燥肌を悪化させてしまう可能性があるので、まずは15分からなどと区切りをつけて入浴しましょう。入浴後はきちんと保湿をしてあげることも大切です。

半身浴で素敵な体づくり

半身浴はさまざまな効果があり、素敵な身体を作るのに合っている方法です。中でも一番のメリットは1日の疲れをとるためのリラックス効果が得られる入浴法であるということです。

正しい方法で「いい汗」をかいて、デトックス効果を高めましょう。そして「夜の神経」である副交感神経をうまく使い、痩せやすい体質を手に入れましょう。

ただし、初めて半身浴を行う場合は、一番に脱水に注意してもらうことが大切です。きちんとこまめに水分補給をすることを忘れずに、安全に行ってくださいね。

LITORA編集部

自分らしい生き方を見つけたい。大好きなものに囲まれる生活をしたい。暮らしや仕事、オシャレも美容も恋愛も“自分らしく心地よく”を軸に自分のライフスタイルに合わ...

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