五月病から抜け出せないまま梅雨シーズン。連休前のモチベーションを少しずつ取り戻す方法
五月病から抜け出さないまま、梅雨シーズンが到来
今年の連休は、10日間。丸々お休みだった人にとって、今はまるで時間との戦い……。お休みが長かった分、仕事も溜まりがちに。
これから梅雨に向かって心身を整えておかないと、ますます思うようなパフォーマンスができなくなってしまいます。
今回は、連休前のモチベーションを少しずつ取り戻す方法をご紹介します。
お休みの日も少しだけ仕事を進めておく
五月病から抜け出すためには、連休前の仕事モードの感覚を思い出す必要があります。
きっと「今年の連休は長いから」と前倒しで仕事を頑張っていた人も多かったはず。あの時のように、前倒しで行動できる癖を取り戻しましょう。
お休みの日は、もちろん「休息」を最優先すべきですが、もし体力的に余裕があるなら、カフェで少しだけメールを返しておく、もしくは、書類作成のスタート部分だけつくっておくなど、休日でも仕事の感覚を忘れない工夫が必要かもしれません。
ただしお休みは、あくまでも仕事をする必要のない日。体調とも相談しながら、あくまでも無理のない範囲で。
あえて予定を詰め込み、感覚を強制的に取り戻していく
お休みの日にダラダラ過ごすと、その後なかなか仕事モードにはなれなくなってしまいます。連休前のアクティブな自分に戻したいなら、あえて予定を詰め込み、強制的に外出する流れにしてみるのもあり。
たとえば少し早めに起きて、朝活へ。ひとりランチをした後に友達と待ち合わせし、そのままカフェでお茶。夕方からは近くのスタジオでヨガを楽しむ。そんなお休みの過ごし方をしていれば、ダラダラする暇はなくなります。
お休みの日もスケジュールやTODOリストに沿って動いていくという感覚を忘れないでおけば、いずれ仕事モードへと電源が自動的に切り替わるでしょう。
休日にモチベーションが下がるような人とは会わない
お休みだからこそ、もし友達に会いに行くなら慎重に相手を選ぶ必要があります。たとえば、あきらかに自分に甘く、どこかダラダラと過ごしているような人と会っても、刺激的というよりかは、ひたすら自分が聞き手となってあげなければいけません。
せっかく会っているのに、彼女はスマートフォンをいじりながら話しかけてくる……。しかも話すテーマのほとんどが恋愛。もしくは、職場の愚痴。
普段、仕事モードの働き女子からしてみると、仕事や趣味についても語り合いたいと思うはずです。休日だからこそ、自分のモチベーションが下がってしまう人ではなく「来週からも仕事をがんばろう」と思える人との予定を最優先すべきでしょう。
モチベーションを復活させたうえで、梅雨シーズンに
梅雨に入ると、どうしても心の調子も悪くなりはじめます。できれば雨の日が多くなる前に、連休モードは完全に断ち切っておきたいですよね。
仕事を前倒しに進めるだけではなく、お休み日にどう過ごすか、誰と会うかも意外と重要なんです。少しずつでも、仕事へのモチベーションが復活しますように。