男性が嫌いな女性にとる態度|相手の気持ちを知るための10個のポイントとは?
男性が嫌いな女性にとる態度とは?
男性が嫌いになる女性ってどんな人なのか気になりますよね。また、どんな人が苦手なのかによって自分自身は嫌われているのかどうか判断することができます。そして相手にとって自分がどんな風に思われているか知ることで、今後の自分の身の振り方を考えることもできるでしょう。
というわけで、今から男性が嫌いな女性にとる態度を紹介したいと思いますので、是非チェックしてみて下さい。
【1】近くに座っていたのに離れた席に移動される
飲み会やパーティー、イベントなどではアルコールが入るとどんどん席を移動していくことが多いですよね。そこで、例えば隣に座っていた人や前に座っていた人がトイレや電話で席を外した後、戻ってきた時にその席に戻らず、離れた席に移っていくようであれば嫌われているかもしれません。
もし、少しでも相手のことが好きであればその女性の回りから離れようとは思わないですよね。とくに席があまり固定されないような花見や立食パーティーなどではどうしても自分の気持ちが出がちです。もし、自分の気になる相手が席を外れて遠くに離れてしまうようであれば脈無しと思った方が良いでしょう。
【2】態度があいまい
一般的に、男性が嫌いな女性にとる態度はとっても分かりやすいのですが、そうじゃない場合もあります。例えば、勇気出して食事に誘ったとしても、毎回あいまいな態度でごまかされている場合は、相手からあまり好かれていないのかもしれません。嫌いな女性とは、なるべくトラブルを起こしたくないですから、はっきりとした態度は出さず、あいまいにして逃げている場合があります。
何を聞いてもあいまいな反応だったり、適当な返しだった場合には、自分の行動を振り返って見た方がいいでしょう。
一方、小学生の頃、男子は好きな女の子をいじめるって言われていませんでしたか。あれと同じで好きな気持ちを隠して全然違う態度をとってくる人もいます。ですので、男性のとる態度に対して「あ、あの人私のこと好きなのね」と勘違いしてしまう人もいるでしょう。そうなると、どんどん男性にアタックしてしまうかもしれません。
そこで、本当に相手が嫌がっているのか、それとも好きな気持ちを隠しているのかしっかり見極める必要があります。冷静になって客観的に相手のことを見つめてみる必要があります。
【3】相手から話してきたり、プライベートなことに聞いてきたりしない
男性は自分が好きな女性に対しては相手のことをもっと知りたいので、自分のプライベートの話をして相手に近づこうとします。しかし、嫌いな女性に対しては自分の話は全くしないし、なるべく話をしないようにすることが多いです。
プライベートのことを聞いても嫌がったり、スルーする人もいます。優しい人なら話したくなくても相手をしてくれることもありますが、そうでない場合は脈がないと思った方が良いでしょう。
また、自分からプライベートな話をしてくることもありません。なぜなら、相手のことを知りたくないからです。
【4】食べ物を食べている時に苦手な女性が箸を付けたものは食べない
飲み会などでは一つの料理をみんなでシェアして食べることも多いですよね。「どーぞ、どーぞ」と言いながら料理を回して取り分けたり、食べたりします。しかし、苦手な女性が箸を付けた食べ物の場合、男性はそれを食べようとしません。別の種類のものを頼んだりして、嫌いな人が食べたものをなかなか食べようとしないのですぐ分かります。
とくに、鍋パーティーではそんな態度が分かりやすいです。もし、飲み会やご飯などで相手の男性がご飯を食べる時にどんな態度をとっているかチェックしてみると良いでしょう。
【5】会話の内容が単調で事務的である
学生の頃は嫌いな相手とはしゃべらなくても良かったですよね。自分の好きな相手と一緒にいつもいて、話をしていた人も多いと思います。それは異性においても同じでなるべく自分の嫌いな相手とはあまり話をしたくないはずです。
しかし、社会に出ると苦手な相手とも会話をしなければいけない機会が必ずあります。とくに、一緒に仕事をしている人なんかは無視するわけにもいかないですよね。そんな時、男性は女性に対して事務的な口調で話すことが多いです。
例えば、ため口で話すことはなく、話す時は全て敬語を使い、相手を呼ぶ時苗字にさん付けでしか呼びません。それを崩すことなく、徹底することで「私はあなたに興味がありません」という意思表示を示しています。
また、苗字にさん付けを使えば相手に対して失礼ではないし、「あなたのことが嫌いだよ」とは言っていませんよね。このように上手く壁を作ることで相手を避けています。
【6】プライベートの連絡先を教えない
自分の嫌いな女性に対して、自分のプライベートな連絡先は絶対に教えないという男性は多いです。なぜなら、嫌いな女性とは個人的に連絡を取りたくないし、わざわざ自分の時間を使ってまで嫌いな女性と話すのは嫌ですよね。
もし、嫌いな女性から何度も連絡先を教えてほしいと頼まれたとしても「僕、メールとか全然しないんだよね」とか「携帯を持っていない」「電話、全く放置なんだよね」と何かしら理由を付けて断ります。
最近はSNSのアカウントを教えてほしいと言われることもありますが、その場合とりあえずその相手を承認して公開制限をかけて自分のタイムラインを覗かれないようにする人も多いです。
【7】挨拶をしてくれない
女性側から挨拶しても無視をされたり、目を合わせてくれなかったりした場合、その相手からは嫌われていると思った方が良いでしょう。嫌いな女性とはなるべく関わりたくないので、話をしないどころか、挨拶さえもしてくれない人もいます。視界に入るのも嫌なんでしょう。
ただし、人見知りだったり、気づかなかった場合は別です。それ以外の場合、嫌われていると思って良いでしょう。もし、本当に好きな人であれば無視することはありませんし、相手から挨拶をしてきてもおかしくありません。
【8】飲み会で近くに座ることがない
アルコールを飲むと気が大きくなる人は多いですよね。そこで、嫌いな女性がお酒を飲んで気が大きくなり、色々アプローチしてくることも多いでしょう。ですので、飲み会の時には必ず隣に座らないようにするという人も多いようです。
おそらく男性も女性も嫌いな人と一緒に飲むのは嫌ですよね。しかし、どうしても出席しないといけない飲み会などは断ることもできないし、明らかに嫌がっている態度を他の人の前でとるのも失礼ですよね。ですので、最初からなえるべく近くに座らないようにしているのです。
【9】話の内容がそっけなかったり、正面を向いてきちんと話をしてくれない
男性と話す時、相手が正面を向かずに話していたら嫌われているかもしれません。たとえ話ができたとしても正面を向いて話してくれないのは、その女性に興味がないからです。男性は、気になる女性に対してどこか向いたまま話したり、横を向いて話したりすることはありません。
極端な恥ずかしがり屋な人などは置いといて、一般的に人と話す時にどこか向いたまま対応することはありませんよね。もし、あなたが気になる男性に話しかけて正面を向いて話してくれないのであれば、あなたに興味がないと思って良いでしょう。
また、相手が反応して話してくれたとしても言葉のキャッチボールができていなかったり、相槌ばかりで相手の意見が明らかに冷めていても同じです。笑顔がなく、口数も少なく、つまらなそうな態度をとっていた場合は嫌われているかもしれません。
【10】視線をそらされる
女性は好意を持っている相手に対して、よく見てしまう傾向があります。その相手の男性の顔を自然に見てしまうのです。だから、「今日もかっこいいなぁ」って男性を見ている時に自然と目線が合ってしまうことも多いです。
この時、男性が顔色一つ変えず硬い表情のまま目線をそらしてしまうようであれば、あまり好意をもたれていないかもしれないです。ただし、顔が少し赤らんだ状態でそらしたり、ちょっと慌てながらそらしたりする場合はあなたのことを好きであるかもしれません。この場合、恥ずかしくて目をそらしてしまったと考えられます。
ですので、硬い表情でちょっと怒ったような態度で目を逸らされたら、嫌われていると考えて良いでしょう。また、表情が一瞬止まってしまっている場合も同じです。
【11】常に忙しいと言っている
好きか嫌いか関係なく、常に「忙しい」というのが口癖の人もいますが、嫌いな女性を遠ざけようとして使っている場合があります。忙しいと言っておけば、誘いを断ったり、連絡が来ても返さなくてもいいなど、いい断り文句になります。
実際に忙しいのか、嫌いな女性を避けるために使用しているのかは、実際の行動を見て判断するのがおすすめです。今まで忙しくなさそうだったのに、自分が近づいたら忙しく振舞い始めたり、どんな感じで忙しいのか具体的な話がない場合には、誘われないために予防線を張られている可能性があります。
男性が嫌いな女性に取る態度をチェックしてみよう!
いかがだったでしょうか。気になる男性が自分に対して上記の態度をとっていたら、まだ告白するのは止めた方が良いでしょう。また、気になる男性がいて相手の気持ちがわからないという人は是非チェックしてみて下さいね。