自分と似た人を好きになる?それとも正反対の人が好き?好きになる人の共通点とは?
好きになる人には共通点がある?
過去好きになった人を思い出してみると、同じようなタイプの人を好きになったりしていませんか?自分でも同じような人を好きになっているなと感じたり、人からいつも似てる人を好きになっていると言われたことがある人もいるでしょう。
好きになる人には共通点がある人が多くいます。この記事ではどんな共通点があるのかご紹介していきます。
好きな人に多い4パターンの共通点とは?
1、外見が似ている
「目が切れ長でシュッとした人に惹かれる」
「細マッチョな人が良い」
「男らしく野生的な人が良い」
「メガネの似合う男性が良い」
などなど好きになる人が毎回同じような人って多いと思います。大事なのは外見じゃなくて中身だっていう人は多いですが、どうしても好みで決めてしまう人も多いです。しかし、外見が好みなだけで付き合ってしまうと、中身が自分の理想とは違ってすぐに別れてしまう可能性があります。
確かに見た目も大事かもしれませんが、それ以上にフィーリングが合うかどうかが長続きするカギになってくるので、自分で「私はこういうタイプに弱い」と自覚しておいた方が良いでしょう。
2、自分の父親に似た人
女性は自分の父親に似た人を好きになる傾向があります。なぜなら、一番最初に好きになるのが父親という例が多いからです。また、両親が小さい頃に離婚して父親が長い間居ないという人も年の離れた父親のような人を好きになる傾向があります。
これは無意識に父親に似た人を選んでいるのですが、今までの彼氏のことを思い出してみるとどことなく父親と似ている人を選んでいるという人は多いはずです。
3、自分と似ている人
友達もそうですが、自分の考えや価値観に近い人と一緒に居た方が居心地が良いですよね。そもそも人間は同じ価値観や趣味、環境などを持った人と関わろうとする傾向があるため、オタク同士で集まったり、フットサルが好きな人同士で集まったり、共通点を持った人で集まることが多いです。
これを同類選択と呼ぶのですが、同じような家庭環境で育っていたり、故郷が一緒だったり、親の職業が一緒だったり…することで価値感や考え方が自分と似ている人をいつの間にか好きになっていることは多いです。
また、共通点が多いと自然体でいられますよね。相手に合わせる必要もないし、居心地良く感じる人は多いです。どれだけ顔がタイプでも食べ物の好みが違ったり、価値感が違ってくると一緒にいるのが苦痛になってきてしまうこともあります。
だから、顔がどれだけタイプの人でもすぐに好きになるのではなく、色々吟味した上で好きになるかそうじゃないか決めていくのです。
4、自分とは真逆のタイプの人
上記とは逆で自分と全く逆のタイプの人を好きになるという人は、自分に対してコンプレックスを持っている人が多いです。例えば、クラスの中でも地味なタイプの女子がクラスの中で面白くて人気のある男子を好きになるっていうのはよくあることですよね。
自分とは違う性格や気質を持っている人がうらやましくて、自分もあんな風になりたいな、あの人と近づきたいなと思うのは自然なことです。ただ、それとは逆に目立つ人と一緒にいることで自分は何にもできないと引け目を感じてしまうということもあるでしょう。
そこから嫌悪感が生まれてしまうこともあるのですが、このネガティブな感情は真逆の感情も生み出すため、「あの人の事苦手なんだけどなんか気になるんだよね」という状態になってしまいます。小さい頃、好きな女の子に意地悪する男子っていたじゃないですか。あれと同じです。
自分に似てない人を好きになるというよりかは、自分の欠点をカバーしてくれるような相手を好きになるといった方がいいかもしれません。
元カレと似ている人との恋愛が上手くいくためにはどうすべきか
同じような人を毎回好きになってしまうということは、次も同じことを繰り返してしまうのではないだろうか…と思ってしまう人も多いと思いますが、同じ失敗をしないためにはどうしたら良いのでしょうか。
なぜ前の彼氏と別れてしまったのか振り返ってみよう
何度か恋愛をしていると、だいだい同じ理由で恋愛が終わってしまっているということ多くないですか。例えば、付き合いがだいたい1シーズンで終わってしまうとか、好きって言われたから付き合ってみたけど最終的に好きになれなかったとか。
別れた理由を思い出したくない人もいるかもしれませんが、まずはなぜ今までの彼氏と別れてしまったのか、しっかり文字に書き出してみて下さい。そうすることで、別れる理由の傾向が見えてきます。
「あ、私って全員付き合いが短いな」
「なんとなく3か月ぐらいで見た目に飽きてる気がする」
などなど、恋愛の傾向が見えてくるので、新しい恋ではそうならないように自分で行動するはずです。
自分自身を見つめ直そう
付き合っている人に求める理想はたくさんあると思いますが、自分自身がどういう人間なのかきちんと見えているでしょうか。その人に対して自分自身はどんな恋人なのか、自分で理解していますか。
例えば、好きになってしまった相手が自分の好みの顔男性の場合、本当は好きじゃないものでも「私もそれ、好き!」と言って自分の気持ちに嘘をついていることはないでしょうか。これを積み重ねてしまうと、後々自分も苦しくなってしまうし、相手は都合の良い女としか見てないかもしれません。
また、自分の父親に似た人を好きになる人は好きな相手に包容力や優しさを求める人が多いです。しかし、そもそも相手がそういう男性出ない場合あなたと付き合うことで疲れさせてしまっていることもあります。
このように自分自身を見つめ直して分析していくことは大事です。次の恋愛では失敗しないように、しっかり自己分析することで長続きする恋愛をすることができるでしょう。
次の恋愛で失敗しないためにもしっかり自己分析しよう!
以上、自分と似ている人を好きになるのか、正反対の人を好きになるのか、好きになる人の共通点について見てきました。そもそも初対面の男性と話す時って、何かしら共通点を探そうと話題を振りませんか。
例えば、「出身はどこですか?」と聞いた時同郷だったら、地元の話で盛り上がれますよね。また、趣味が同じであれば一緒に〇〇へ出掛けようなど誘いやすくなるはずです。また、自分と似ている人ってなかなか出会えないですよね。だからこそ、共通点が多いと「この人は運命の人かもしれない!」と思ってしまうかもしれません。
今までいろんな人と恋愛して失敗をしてきた人の中にはどうしてもダメンズに惹かれてしまう人やなんとなく顔で選んでしまってそのうち飽きてしまう人、大して好きでもないのにとりあえず付き合ってみてやっぱり好きになれなかった人、などなど同じ失敗を繰り返している人は多いです。
そういう人はまず、自分でしっかり自身の恋愛や自分自身の性格や好みについて自己分析してみて下さい。そうすることで、自分にとって何が一番大事なのかが見えてくるはずです。しっかり対策を立てておけば、同じ失敗を繰り返さずに済みますよね。
素敵な恋愛ができるかどうかは自分自身にかかっています。同じ失敗を繰り返さず、今度こそ幸せな恋愛をしたい!と思っているのであれば、自分自身をしっかり見つめ直して改善できるところは改善していきましょう。