高級ホテルでゆっくりと。おひとり様向けプチおこもりステイの楽しみ方
ひとりでゆっくり、贅沢に
毎日、TODOリストから頭が離れない。お休みの日も朝から予定を立てて、忙しく過ごしているうちに終了。
疲れがたまってくると、ひとりで深いため息をつく日々。そろそろストレスをリセットしに、ホテルでおこもりステイを楽しみませんか?
今回は、高級ホテルでゆっくりと。おひとり様向けプチおこもりステイの楽しみ方をご紹介します。
近くの書店で本を買い、読書を楽しむ
ホテルにおこもりステイをすると決めたなら、読書不足を解消しましょう。読みたいと思って本を買っても結局そのまま放置。なかなか読めないまま、本を買っては積読するだけ……。
せっかく本を買っているのに読まないなんて、もったいない。たまには、いつもの拠点から離れて、読書に集中しましょう。今の自分に響く言葉があればメモをしたり、やさしい文章を研究してみたり。
高級ホテルにいるからこそ、外出はせず、1日のほとんどを部屋で過ごす。大人になったからこそ楽しめるお休みの過ごし方です。
広いお風呂で、ゆっくりバスタイム(朝風呂も楽しむ)
自分のお部屋の風呂も居心地はいいけれど…さすがに高級ホテルのお風呂には勝てません。
身長が高い女子からしてみると、膝を折り曲げてお風呂に入るというのは、なかなかつらい。
けれど高級ホテルのお風呂であれば、どんなに足を伸ばそうと、突っかかりません。ゆっくり脚のマッサージもできるし、いつもより体の芯から温まる感じに。
普段は節約も兼ねて、朝風呂をしないなら、ホテルに泊まっている間くらいは朝風呂も楽しみましょう。氣が整った空間で朝風呂をすると、身体の毒が抜ける感覚になりますよ。
スポーツジムでエクササイズ(宿泊者特典を利用する)
高級ホテルで、おこもりするメリットは宿泊者特典の一部として、スポーツジムを利用できるという点です。ホテルによって価格帯や方針は異なりますが、宿泊者の場合、通常よりも安いお値段でスポーツジムを利用できます。
スポーツジムもホテルに合わせた雰囲気になっていますから、落ち着いた環境の中、身体を動かせます。高級ホテルのスポーツジムは、会員登録をし、普段から利用することも可能ですが、なかなかのお値段がします。しかし、宿泊者として利用するというかたちにすれば、お財布的にも予算の範囲内になってくるのです。
ラウンジで優雅にティータイム
せっかく高級ホテルに宿泊しているのですから、外のカフェではなくホテル内のラウンジでティータイムを楽しみましょう。ランクが高いホテルでは、生演奏つきで、ゆっくりお茶を楽しめます。
一度、ラウンジへ行ってみると分かりますが、やはり他の場所とは違う、特別な空間です。あえて、その場所にひとりで行くというのも、大人になった今だからできることですね。
おこもりステイに合わせて、ラウンジにふさわしいワンピースやスカートを事前にお買い物するのも、気分転換になります。
おこもりステイで非日常の空間を楽しむ
高級ホテルに滞在するといっても、長くて2~3日間。TODOリストは少しだけ頭の片隅に置いて、身体と心のリフレッシュを優先させましょう。
洗練された空気に身を置くだけで、ストレスが消えていくはず。いつもの日々に戻ったら、また全力で駆け抜けられるように、おこもりステイを楽しんでくださいね。