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一人暮らしにかかる生活費は平均でいくらか|節約術も紹介

年末年始や卒業シーズンの3月をきっかけに一人暮らしを考える方も多いはずです。ゼロから一人暮らしを始めるにあたっては、維持費を含め、どの程度のコストがかかるのでしょうか。標準的なコストや平均データ、上級編の節約術を紹介します。

どのくらいかかっているのだろう

一人暮らしを検討する場合、まず気になるのがトータルコストです。一人暮らしで必要になるコストとして、家賃、水光熱費、食費、通信費、交際費などがあり、それぞれの相場を正確に把握することでコストオーバーを防ぐことができ、無理のない範囲で一人暮らしを楽しむことが可能になります。

ここでは、近いうちに一人暮らしをしたいと考えている方のために、一人暮らしで必要になる生活費の内訳やそれぞれの生活方法、注意点について詳しくお伝えしていきます。

項目別の生活費

大学卒業や転勤などにともなって一人暮らしを検討する際、「月々これだけのコストがかかるのか」と驚いた方も多いかもしれません。

一人暮らしの生活費を把握するにはまず、項目別に細かく分類し、それぞれの基本相場についてできるかぎり正確に割り出す必要があります。ここからは、一般的な一人暮らしで最低限必要になる生活費の詳細な内訳について見ていきましょう。

地域で違う家賃

一人暮らしにおける主要な固定費といえばやはり家賃ですが、家賃については地域によってかなりのばらつきがあり、基本的に都市部よりも地方のほうが基本相場が低くおさえられる傾向があります。

具体的には、東京や大阪などの都市部の単身者向けワンルームマンションで70,000円程度とされており、地方や郊外エリアでは40,000円~50,000円程度の相場で賃貸物件を見つけられる場合もめずらしくありません。

家賃はおよそ、収入のうち3割程度にとどめることが望ましいと言われています。つまり、月々20万円の収入がある場合には5万円~6万円あたりが適正な家賃の相場となり、新卒からすぐに一人暮らしを始めるのであれば郊外エリアの賃貸物件のほうがコスト的には割安であるという結果が出ています。

家賃は一人暮らしのコストで大きな固定費であり、エリアや物件のレベルなどを細かくシミュレーションすることによってベースのコストを大きく引き下げることができます。

プロパンか都市ガスで変わる水道光熱費

現在、一般家庭向けに提供されているガスには、プロパンガスと都市ガスがあります。ガスの種類によって水道光熱費の相場も変わってくるため、それぞれの特徴をよく見極めたうえでどちらにするかを選択しましょう。

シンプルにコスト面で比較した場合、都市ガスのほうがプロパンガスよりも割安になります。エリアにもよりますが、プロパンガスの月額コストは都市ガスの約1.9倍になり、このことからも都市ガスのほうがお得であることがわかります。

ただし、ガスは安全に深く関わる部分ですので安ければいい、というわけではありません。ガスとしての安全性はどちらも同程度ですが、災害時の復興という点で考えればプロパンガスのほうがやや早く復旧しやすいという面があります。

万一の場合を重視するのであればコストが多少割高でもプロパンガスを選ぶメリットは大きいと考えられます。

プロパンガスと都市ガスは気体としての性質も大きく異なります。都市ガスは空気より軽く、プロパンガスは空気よりも重いという性質があるため、万が一室内でガス漏れが起きた場合にはプロパンガスであれば姿勢を極力高くし、反対に都市ガスであれば床を這うなどして姿勢を低く保つことが重要だとされています。

コスト節減という観点で見れば、ガスと電気を一括で契約したほうがお得になります。東京ガスなどは一括契約のインセンティブとしてポイント還元キャンペーンなどを実施していますので、そのあたりも細かく比較したうえで契約プランを検討しましょう。

自炊か外食で大幅に変わる食費

食費は毎日かかるコストのため削りにくい印象がありますが、家賃とは異なり固定費ではないため、工夫次第で大幅なコストカットを実現することができます。

食費を少しでも節約したいのであれば、絶対に自炊のほうがおすすめです。一人暮らしだと手軽さからついつい外食やコンビニ弁当などがつづいてしまいますが、コスト的には割高になり、毎回の食事を自炊した場合とでは月にして数万円単位の差が出てきてしまいます。

最近はコンビニでも、いわゆる「中食」といって単身世帯向けの食品などが充実していますが、将来にゆとりを残すためにもできるかぎりコンビニなどには頼らず、面倒でも自分で料理を覚えて自炊を基本にするようにしましょう。

通信費

今の時代、「スマートフォンがないと何もできない!」という方も少なくないのではないでしょうか。仕事でもプライベートでもPCやスマホをまったく使わないというわけにはいきません。少しでも割安になる契約プランをシミュレーションし、月々の通信費を最小限におさえることがポイントになります。

キャリア端末からSIMフリー端末へ変える、よけいなオプションプランをすべて省く、などの基本的なポイントをひとつひとつおさえるだけでも通信費を大きくカットすることが可能です。「スマホ代が高い!」とお困りの方はまず現時点での契約プランから細かく見直してみましょう。

病気になったときに必要な医療費

若いうちはあまり意識しないかもしれませんが、生活していくうえで意外な落とし穴になり得るのが医療費です。たとえ年齢が若かったとしても病気やケガのリスクはあり、大きな病気などで長期入院をした場合には最高で数十万円単位の治療費がかかってしまうことも充分に考えられます。

高額医療費制度なども利用できますが、いずれにしてもまとまった治療費を支払うことになります。病気やケガの可能性を普段から視野に入れ、月々1万円程度の積立をつづけておきたいところです。

シャンプーやティッシュペーパーなどの日用品

一人暮らしでは、ティッシュペーパーやシャンプー、リンスなどの日用品もすべて自分でそろえなくてはなりません。

日用品については交換頻度から月々のコストを見積もることができ、シャンプーやリンスは毎日入浴すると考えても月に1本~2本、ティッシュペーパーやトイレットペーパーであれば月に1箱(1ロール)程度の補充で充分に間に合います。

一人暮らしで意外と不足しがちな日用品、消耗品としてはこれ以外にウエットティッシュ、乾電池、電球、調味料などがあります。特に、電球や乾電池は交換頻度が多くないものの交換時にはまとまったコストがかかりますので、それらのコストも含めてできるかぎり具体的にシミュレーションしておきましょう。

女性なら支出が多い衣類・美容費

一人暮らしでかかるコストのうち、食費や水光熱費は毎月一定の比率で発生するためシミュレーションも比較的しやすいのですが、衣類や美容にかかるコストは特定の時期にまとまって発生するため、事前に見積もっておくことが難しいと言えます。

一般に、女性は男性よりも美容にかけるお金も時間も多く、また衣類を買い替えるスパンもみじかいため、男性と比べて平均して5,000~10,000円程度は衣類および美容費を上乗せして考える必要があります。

ただし、最近では男性も女性と同じように美容に気を遣う時代になってきましたので、衣類や美容に費やすコストにも男女の差がなくなりつつあり、昔ほどは違いを意識する必然性が薄れつつあります。

人付き合いも大事・交際費

学生時代であっても、また、社会人であっても交際費は一定の割合で必要になります。交際費は意外に幅が広く、友人同士で集まる居酒屋の飲み代からビジネスの色合いが濃い接待費用まで、その内訳も1回あたりの金額もばらばらです。

一人暮らしの節約術では基本編として、「交際費など削りやすいコストからカットすることが重要」などと解説されていますが、人とのつながりはその時々でしか得られません。

節約のためだからといって交際費を極端に切り詰めてしまうと本来得られるはずの大切な縁を失ってしまいます。暮らしそのものにも潤いがなくなってしまうでしょう。

交際費は意識しなければどんどんふくらんでしまうコストのため、ある程度抑制することはもちろん大切ですが、むやみに切り詰めることばかりが節約ではありません。コミュニケーションが苦手でなければ「交際費=将来への投資」と考え、飲み会などの誘いに積極的に応じるようにするのもひとつのスタンスです。

もしもの時の備えに保険料

年齢が若いうちは保険料こそ無駄なコストのように思えるかもしれませんが、年代が上がるにつれて保険加入の意義は大きくなり、それまで積み立ててきた保険料がまとまった資産となって還元される日がきっとおとずれます。

生命保険やがん保険、医療保険は結婚後も重要な支えとなってくれますし、将来にそなえて学資保険に加入しておくのも教育資金の確保という観点では堅実な選択肢と言えるでしょう。

ここ数年は保険のバリエーションもさらに細分化されています。たとえば同じがん保険や医療保険でもよりピンポイントな特約を追加することができたり、持病があっても簡単な審査で加入できる保険商品がリリースされていたりと、ユーザー目線に立った改良が重ねられています。

若いうちから少しずつ保険の種類についてリサーチしておくことをお勧めします。

食費を減らす節約法

一人暮らしの生活費のなかでも、特に食費は比率が大きく、それだけに意識すれば削りやすいコストであると言えます。ここでは、生活費を切り詰める際にぜひともおさえておきたい食費のかしこい節約方法について詳しく見ていきましょう。

外食から自炊へ

これは一人暮らしの基本中の基本ですが、外食よりも自炊のほうが1回あたりのコストが安く、期間を長くとるほどコストの差がわかりやすく表れてきます。

また、自炊用の食材を購入する際にはコンビニなどで売られているようなカット食材ではなく、ひと手間かけてでもスーパーに足を運び、野菜なら1個丸ごと、肉や魚ならワンパック単位でストックしたほうが何日かにわけて使えますので、さらにコスト的にお得になります。

ただ、365日自炊にこだわってしまうとストレスにつながりますので、「疲れた時には外食でちょっと贅沢してもいい」というぐらいのゆとりを持ったほうが結果的に長いスパンで節約をつづけることができます。

買い物はスーパーの閉店間際に行く

「コンビニよりもスーパー」というのが一人暮らしの鉄則ですが、買い物に行く時間も重要なポイントで、基本的に閉店間際の時間帯に足を運んだほうが同じ商品でも安く買うことができます

特に、その日のうちに売り切りたい総菜や生鮮食料品などは閉店間際になると次々に割引シールが貼られ、お店によっては最大で5割以上もお得になる可能性がありますので、食材の買い出しについては夕方から夜にかけて出かけるようにしましょう。

一週間あたりの予算を決めて買い物

食費を少しでも節約しようと思ったら、まず大枠の予算を決めたうえで1日あたりの食費を考えたほうが絶対にうまくいきます。

ただ、いきなり1カ月単位で大枠を考えようとするとかえって計算が大ざっぱになってしまいますので、比較的考えやすい1週間単位で予算を組むことによって効果的なコストカットにつながります。

具体的には、一人暮らしの場合、1カ月の食費は平均して2万円~3万円程度とされていますので、それを4で割ると1週間あたり5,000円~6,000円あたりが適切な食材のコストとして考えられます。

安いからといって大量買いしない

一人暮らしにおいてコストカットはもちろん重要な要素ですが、節約とは必ずしも「安いものをできるかぎりそろえる」ということではありません。

1個あたりの値段が割安だからといって使いきれない量の食材を購入したところで、期限内に消費できなければ結局余らせることになり、コストの無駄につながってしまいます。

一人暮らしで食べきれる食材はそれほど多くはありません。目先の安さにとらわれず、「今、どの程度の食材が必要なのか」を慎重にシミュレーションし、「安物買いの銭失い」にならないように注意しましょう。

買ったものは下処理をして小分けに

スーパーで安い食材を購入したら、下処理を施し、1回の食事で使いきれる量に分けて袋に詰めておくと、食材のストック量がわかりやすくなり、食材の無駄買いを防ぐことができます。

また、袋に小分けにすることで食材が劣化しにくくなり、保存期間ものびるため、より少ない量の食材を長い期間にわたって利用することが可能になります。

旬の食材を使おう

今の時代、物流が格段に進歩し、真夏でもリンゴをスーパーで見かけたり、春先でもブドウを買ったりすることが当たり前になっています。

ただ、その時々の旬の食材を買ったほうがコスト的に安くなります。毎日の食事にも季節感を取り入れることができますので暮らしにも楽しみが生まれます。

買い物前にはおなかを満たそう

心理面で考えると、空腹時よりも満腹時のほうがいわゆる「無駄買い」のリスクが下がると言われています。

空腹の状態でスーパーの食品売り場に行くとどうしても「あれもほしい、これもほしい」という心理になり、本来であれば必要のない食材でもついついカートに入れてしまうことが多く、コストの無駄につながっていきます。

買い物前にチョコレートや飴玉などを口に含むだけでも空腹感がかなり解消されますので、試しに実践してみましょう。

コンビニよりスーパーへ

男性の場合は特に便利さを優先させるため、近所のコンビニですべての買い物をすませる傾向がありますが、これまでも見てきたように、同じ食材でもコンビニではなくスーパーで買ったほうが割安になります。

1回あたりの差は少なくても、長いスパンのトータルコストで考えれば数万円単位の得になる可能性がありますので、一人暮らしでは「近くのコンビニより遠くのスーパー」を基本として考えるようにしましょう。

光熱費節約法

食費につづき、光熱費もまた工夫次第で大きくカットできるコストのひとつです。エアコン、お風呂、洗濯機。日常のさまざまなシチュエーションから光熱費節約のポイントをひとつひとつ具体的に見ていきましょう、

冷暖房の温度の見直し

主に夏と冬にお世話になるエアコンは1年のうち半分以上は使用しています。「最近どうも光熱費が割高になっている」とお悩みの方はまず、冷暖房の設定温度を見直してみましょう。

目安として、真夏でも27℃~28℃、真冬であれば20℃~22℃あたりが光熱費を適切にコントロールできる設定温度であるとされており、コストカットにつながるのはもちろんのこと、体調管理の面から考えても負担にならない範囲であると言えます。

エアコンのフィルターを掃除する

冷暖房の効きが落ちていると感じるのは、エアコンフィルターの汚れが原因かもしれません。フィルターに目詰まりなどがあるとエアコン効率が下がり、同じ設定温度でもまったく効かなくなったり、よけいなエネルギーが必要になったりします。

最近ではフィルターを自動でクリーンアップしてくれる機種も増えてきていますが、そのようなエアコンであっても半年~一年に一度くらいは時間をかけてセルフクリーニングしたほうが汚れもなくなります。また、予期せぬ故障などのトラブルを防ぐことにもつながります。

寒いときは重ね着でカバー

光熱費だけで見ると、夏よりも冬のほうが光熱費を節約しやすいと言われています。冬であれば重ね着をすることである程度は寒さをしのげます。エアコンをあまり使わずにすむ、というシンプルな理屈なのですが、いざ実践してみると思っている以上に光熱費の節約効果が実感できるはずです。

水道の元栓を絞る

意外と気づきにくいポイントかもしれませんが、水道の元栓をこまめに絞るだけでも毎月の水道代がかなり節約できます。

忙しい朝などはついついおろそかにしてしまうかもしれませんが、元栓からしっかり絞る、というシンプルなルールを毎日守っていると年間で数万円単位の節約になることもありますので、年間の貯金目標を決めてゲーム感覚で節約に励みましょう。

お風呂のお湯の有効利用

お風呂のお湯を1回ごとにきれいに捨ててしまうのはもったいなさすぎます。おふろの残り湯は洗濯などいろいろな用途に再利用でき、それだけでも月にして2,000円~3,000円程度の節約につながります。

また、一人暮らしであれば2日~3日程度はお湯を取り換えなくても問題はありませんので、特に潔癖症でなければそちらのほうもぜひ実践してみましょう。

アンペアの見直し

一人暮らしでゼロから賃貸物件を探す場合、契約アンペア数もしっかりチェックしておきましょう。

一般的に、一人暮らしの賃貸物件で最低限必要となるアンペア数は30Aと言われています。標準的な一人暮らしの場合、IHクッキングヒーター、エアコン、テレビ、パソコンあたりがごく普通に使用する電化製品ではないかと思われます。

各電化製品の平均使用電力は、IHクッキングヒーター(14A)、エアコン(6.6A)、テレビ(2A)、パソコン(2A)となっています。単純にこれらを足し合わせた場合、20Aではキッチンで料理をしながらエアコンをつけただけであっという間にブレーカーが落ちてしまいます。

快適な一人暮らしを維持するのであればやはり、契約アンペアは30Aにするべきで、光熱費の無駄もほとんど発生しません。

冬以外はシャワーで

エアコンの次にコストがかさむのがお風呂です。仮に、毎日浴槽にお湯をためて入浴すると1カ月の水道代はそれだけで3,000円前後になり、一人暮らしとしてはけっこうなコストになってしまいます。

寒さの厳しい真冬は別として、それ以外の時期はシャワーのみにすることで水道代をかなりおさえられますし、また、時間的にも相当な得になります。

真冬もお風呂の残り湯を再利用することが鉄則で、こうしたちょっとした積み重ねによって年間で数万円単位のコストカットを実現させることができます。

洗濯物はなるべくまとめて

洗濯物の量にかかわらず、1回の洗濯で必要になる水の量はそれほど大きく変わりません。つまり、可能な範囲で洗濯をまとめて行ったほうが水道代の節約になり、1カ月あたり3,000円程度のコストカットにつながります。

ただし、衣類のなかには「まとめ洗い不可」のものや色移りに気をつけなくてはならないものも少なくありませんので、衣類の購入時には必ずタグの部分を確認し、注意事項を把握しておきましょう。

使っていないプラグはこまめにoff

冷蔵庫やハードディスクレコーダーなど、24時間作動させなくてはならない家電以外は、基本的に使う時にだけプラグを差し込むようにしましょう。

その都度手間がかかりますが、たったそれだけのことでも数千円単位のコストカットにつながる可能性がありますので、出かける前には必ずひと通りのプラグをチェックする習慣をつけておくと節約マインドが自然と身につきます。

エアコンの温度を変える

室内環境を快適にととのえてくれるエアコンですが、コスト面で考えれば無視できないハードルになります。

エアコンの機種にもよりますが、一般的には夏なら27℃~28℃、冬なら20℃~21℃程度がコストのかからない範囲であるとされています。普段から冷やしすぎ、暖めすぎの傾向がある方は設定温度に注意しましょう。

また、最近は省エネ設定のエアコンも増えていますため、買い替えの際には省エネ性能もチェックしたうえで機種を選びましょう。

通信費の見直しで節約

10年前と今の一人暮らし事情を比べてみると、「通信費」の面で大きな違いがあります。特にここ数年はスマートフォンが必需品のようになり、通信費だけでも毎月10,000円以上のコストがかかってしまうこともめずらしくありません。通信費を見直すポイントについて見ていきましょう。

格安スマホへ変更

これまでは「スマホ=通信費が高い」というのが常識でしたが、ここ数年はSIMフリー端末や格安SIM端末が主流になりつつあり、コストカットのための選択肢も広がっています。

大手キャリア端末からSIMフリーキャリアに乗り換えた場合、最大で10,000円以上も通信費をカットすることができるため、スマホの月額料金でお悩みの方は今すぐにでも契約プランを見直し、SIMフリー端末への移行を検討しましょう。

ただ、SIMフリー端末であってもよけいなオプションサービスをいくつもつけていては結果的にコストの無駄になってしまうため、本当に必要な機能をあらかじめリストアップしておくことが重要です。

WiMAXを使ってみよう

「スマホの通話機能をほとんど使わない」という方におすすめなのがWiMAXです。WiMAXとは言ってみれば「持ち運べるWi-Fi」であり、契約時に提供される専用ルーターを介してスマホ端末やPCなどをネット回線に接続することができます。

3日間で10GBの通信制限がある、電波が比較的弱い、別途ルーターが必要になる、などのデメリットがありますが、月額料金が安いという魅力があるため、おもに外出先でWi-Fiを使いたい、という方にとっては有力な選択肢になり得ます。

衣料費美容費の節約法

一人暮らしで意外とかさむのが衣類や美容にかけるコストです。特に女性で制服がない職業の場合、毎日のように私服に気を遣わなくてはならず、もちろんメイクにも気が抜けないため衣服、化粧品だけでも月額でけっこうなコストになってしまいます。

いわゆる「勝負服」は2着~3着程度にとどめ、ルームウェアについてはファストファッションやフリーマーケットなどを上手に活用することで大幅なコスト削減になります。

また、美容費の節約は女性としては難しいかもしれませんが、有名ブランドを極力避ける、化粧品はできるかぎりまとめ買いをする、などの簡単なポイントをおさえるだけでも3割程度の節約につながるため、まずは身近なところから実践してみましょう。

交際費は節約できる

交際費の特徴は、「1回あたりのコストが大きくなる」ということです。特に、社会人の飲み会などは1回参加するだけで5,000円を超える出費となり、一人暮らしでは決して気軽に支払えるコストではありません。

人とのつながりは得がたい財産であるため、交際費を極端に切り詰める必要はありませんが、気乗りのしない飲み会や行く必要のない接待などを意識的に断るようにするだけでもかなりの節約につながりますし、ストレスの軽減にもなります。

風邪になったら最初から病院へ

一人暮らしで注意すべきリスクファクターとなるのが病気です。医療費を少しでも節約しようとぎりぎりまで病院に行かなかったり、市販薬で安易に対処したりしがちですが、病気を悪化させてしまうと本格的な治療が必要となり、かえって医療費を多く支払うことになります。

「このくらいなら大丈夫」と思わずに、少しでも体調がすぐれないと感じたらすみやかに病院に行き、専門的なケアを受けることで結果的に医療費をカットすることができます。

一人暮らしの生活費は意外とかかるので減らせるところは見直しを

一人暮らしでは細かいところも含めて意外とコストがかかるため、無駄なコストを徹底的にカットし、コストの適正化をはかることが重要です。ハウツー本やネットの情報などを参考にしつつ、自分なりの節約術を編み出していくと一人暮らしがより楽しくなるかもしれません。


LITORA編集部

自分らしい生き方を見つけたい。大好きなものに囲まれる生活をしたい。暮らしや仕事、オシャレも美容も恋愛も“自分らしく心地よく”を軸に自分のライフスタイルに合わ...

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