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顔の産毛の正しい処理方法を知って美しい肌を手に入れよう

顔の産毛は目立ちにくいため、処理をしていない女性も多くいます。日本人の毛髪は元々の色が濃く産毛が集まることで、実は肌のくすみなどの原因となっていることもあります。本記事では顔の産毛を剃るメリットや、正しい自己処理方法と注意点を解説します。

顔の産毛の処理方法と注意点を解説

顔の産毛は比較的目立ちにくく、処理をしていない女性も多いです。しかし、顔の産毛は光の加減などによっては実はとても目立つため、案外、額や口元の産毛は他人からは見られています。

特に日本人の毛髪は元々の色が濃いため、口元の産毛などはヒゲが生えているように見えてしまうこともあり、たとえ産毛であっても目立ちやすいです。

顔の産毛を処理することによって、お肌にとって良いメリットがたくさんありますが、処理するときの手順や方法を間違えてしまうと、肌を傷めたり肌にトラブルを引き起こしたりする可能性がありとても危険です。本記事では、顔の産毛を自分で安全に処理する方法と注意点を解説していきます。

顔の産毛を処理するメリット

顔の産毛は無駄に生えているわけではなく、役割があります。顔の産毛は常に外気にさらされている顔を、乾燥や紫外線などの肌に直接受ける刺激や、日常に起こる肌への摩擦などからも守っています。

とはいえ、目立つほどの顔の産毛は見た目にも気になります。顔の産毛を処理することで、顔のくすみが取れて肌のトーンが明るく見えたり、化粧のノリが良くなったりと女性にとって嬉しい効果があります。

また、肌の保湿力が高まることで、しっとりすべすべなお肌を手に入れることもできます。ここでは顔の産毛を処理することで、女性にとって嬉しいメリットを解説していきます。

肌のトーンが明るくなる

自分ではなかなか気が付きにくい産毛ですが、日本人は特に元々の毛の色が濃いために、いくら産毛といってもたくさん集まって生えることで、処理をせずにいると顔色をくすませる原因にもなります。

晴れた日の昼間の野外や明るい照明の下などにいると、光の加減によって顔の産毛がとても目立つことがあります。また、鼻の下の産毛が濃いとヒゲが生えているようにも見えてしまいます。

顔のくすみが気になっている人は、顔の産毛を処理することで肌のトーンが明るくなり、透明感のある印象に変わることが期待できます。

古い角質も一緒に除去される

肌は本来、新陳代謝によって肌を常に良い状態に保っています。しかし、乾燥や紫外線などによって肌の代謝のリズムが崩れたりすることにより、古い角質が剥がれ落ちにくくなり、肌に蓄積されてしまうことがあります。

古い角質に覆われた肌はどんなに保湿力の高い化粧品を使っても肌の奥まで浸透しにくく、乾燥を招く原因となります。

産毛の処理をすると古い角質も一緒に取り去ることができ、古い角質がなくなることで、化粧水などがしっかり肌の奥まで浸透し、しっとり潤いのある肌になります。また、古い角質が取れると肌の新陳代謝も良くなり、つるつるでキレイな肌を保つことができるようになります。

化粧ノリが良くなる

ファンデーションが肌に密着しない、化粧のノリが悪い日が増えたと感じている人は、産毛を処理することで改善することが期待できます。産毛を処理することで、産毛によって凹凸のあった肌が均一な状態になり、ファンデーションやチークがキレイにムラなく塗れるようになります。

ファンデーションが肌に密着し、キレイに塗れることで肌がキレイに見えるだけでなく、メイクのヨレも防ぐことができるため、化粧の持ちもよくなります。

また、化粧のノリや化粧の持ちの良さは肌の水分量にも関係しているため、産毛を剃ることで角質が落ち保湿力も高まり、化粧がしやすい肌になります。

顔の産毛の処理によって起きる問題

顔は、衣服に覆われている体の他の部分に比べると、常に外気にさらされているために温度変化や乾燥・紫外線などの刺激を直接受けやすい状況におかれています。顔の産毛は摩擦などのダメージからも顔を守る役割もしています。

顔の産毛を処理すると肌がキレイになるなどのメリットもありますが、産毛が持つ本来の役割を無くすということでのデメリットも起こります。ここでは顔の産毛を処理することによって起きる問題について解説します。

乾燥や肌荒れ

産毛は、顔全体をまるで一枚の薄い皮で覆うようなイメージで、肌を外的ダメージや摩擦から守り、保湿をする役割もしています。ところが、産毛を処理すると肌に直接、外気や紫外線などが当たるようになるため、肌に強い刺激を与えてしまいます。

産毛を処理した後の保湿は特に重要です。十分な保湿が行われないと、乾燥を招いて肌荒れやニキビなどの原因となる可能性があります。

カミソリで肌を傷めてしまう

顔の皮膚は他の体の部分に比べると薄くてデリケートなため、カミソリなどで頻繁に産毛を剃ることで肌を傷めたり、色素沈着を起こしたりと肌トラブルにつながる可能性があります。

また、不潔なカミソリを使用すると、毛穴に雑菌が入り炎症を起こす危険もあるため、カミソリは常に清潔な物を使用しましょう。切れ味が悪いカミソリも肌にダメージを与えますので、使用するカミソリのケアも大切です。

紫外線のダメージを受けやすくなる

産毛は、本来は顔に生えることで紫外線や摩擦など外部の刺激から肌を守る役割も果たしているため、産毛の処理をしてしまうと、肌は直接紫外線などを受けることになります。

特に、顔は、常に外気の刺激を受け続けることは仕方がありませんが、正しい処理やケアを怠ってしまうと、シミやそばかすなどの原因を引き起こし、肌にダメージを与えます。産毛を剃った後は、通常よりも保湿と紫外線のケアをすることが大切になります。

顔の産毛を処理する手順

顔の産毛を処理するときは肌を傷めることがないよう、最大限に注意をすることと、正しい手順を知ることが大切です。カミソリなどを使用する時は肌の角質も一緒に落とすため、剃る方向や保湿などについての知識も必要です。

産毛の処理をするときは、鏡のある洗面所などが便利です。また、顔の産毛が良く見える、明るい場所を選びましょう。ここでは顔の産毛を自分で正しく処理する手順について解説していきます。

蒸しタオルで肌を柔らかくする

産毛の処理を始める前に、まずは洗顔をして肌を清潔な状態にします。肌にメイクや雑菌などが残った状態で処理を始めると、肌トラブルを引き起こす原因となります。メイクをしていない場合でも洗顔をしてから行いましょう。

洗顔後は蒸しタオルを顔に乗せ、肌を柔らかくしましょう。肌を柔らかくし毛穴を開かせておくことで、カミソリを滑りやすくしキレイに剃ることができます。

クリームを毛流れに逆らって塗る

カミソリを使用する前に、まず顔に化粧水を十分につけましょう。それから、カミソリの滑りを良くするために、シェーバー用のクリームか乳液で肌を保護しながら、毛流れに逆らって塗ります。毛流れに逆らって塗ることが重要です。

カミソリを使用するときに何もつけずに行うことは肌に強い刺激を与えてしまうため、必ずシェーバー用のクリームや乳液を使いましょう。

また、シェーバー用のクリームの代わりに、石鹸や洗顔料などを使用することは絶対にやめましょう。石鹸や洗顔料は洗浄力が高く、皮脂を必要以上に落としてしまうため、肌に強い刺激を与えてしまいます。それらを塗ったままカミソリを使用すると、肌のトラブルを引き起こす可能性があり危険です。

毛流れに沿って産毛を剃る

クリームを塗り終えたら、カミソリで産毛を剃っていきます。カミソリは毛流れに沿って当て、手に力を入れすぎないようにして、クリームをそっと優しくめくるようなイメージで、ゆっくりと産毛を剃っていきます。

そのときに、同じ部分を何度も繰り返し剃らないように注意しましょう。同じところを何度も剃ると肌に負担をかけ、ダメージを与えてしまいます。

毛流れに沿って剃ることで、肌のダメージを軽減しながら産毛をキレイに剃ることができます。毛流れに逆らって剃ってしまうと、毛が太く見えたり濃くなったように見えてしまうこともあります。また、肌を傷つける原因にもなりますので剃る方向には注意が必要です。

クールダウンと保湿をする

剃り終わった後は、産毛がなくなりとてもお肌は敏感な状態となっているため、洗顔料などは使わずに水やぬるま湯で優しく洗い流し、濡れタオルや化粧水で肌をクールダウンさせます。タオルや化粧水を冷蔵庫などで冷やしておくと、すぐにクールダウンができるので便利です。

剃った後にしっかりクールダウンと保湿をしないと、肌に赤みが出たり、カミソリ負けをしたりしてしまう可能性があります。最後にしっかりと化粧水やパックで保湿をすることで、お肌をダメージから守りましょう。

顔の産毛を自分で正しく処理するポイント

顔の産毛を有料で剃ってもらえる場所はたくさんありますが、自分で顔の産毛の処理を正しくすることができれば、自分の都合の良いときに、手軽に自宅でも処理をすることができるので便利です。

正しく顔の産毛を処理するポイントを押さえることで、よりキレイに安全にケアすることができます。ここでは顔の産毛を自分で正しく処理するポイントについて、解説していきます。

カミソリやシェーバーを使う

ピンセットや毛抜きなどで産毛を抜く方法では、毛穴が目立ったり雑菌が入ってしまったりなどのトラブルにつながるため、カミソリやシェーバーを使って剃る方法がおすすめです。カミソリも電動シェーバーも種類が豊富にあります。

カミソリで使いやすい形はL字型やT字型のカミソリが一般的で使いやすいです。カミソリに保護が付いていて肌に直接当たらないカミソリと肌に直接刃が当たるカミソリがあります。自分に合った使いやすいカミソリを選びましょう。

古くなった切れ味の悪いカミソリを使用することはやめましょう。なかなか切れなくなることで、何度も肌に刃を当てることになり、肌にダメージを与えます。

張り手で皮膚をフラットに

手で肌を引っ張り、皮膚をフラットな状態にして剃ることを「張り手」といいます。こうすることで、産毛が立ち上がり、根元からきれいに剃ることができます。また、肌を剃る方向と反対に少し引っ張りながら剃っていくことで、剃りにくい部分もきれいに処理することができます。

アフターケアをしっかり行う

産毛を処理して古い角質を取り除いた後の肌には、保湿がとても大切です。古い角質が取れた肌は化粧水などが浸透しやすくなり保湿力が高まっていますが、肌が今までよりも薄くなっているため、非常に敏感な状態になっています。処理後は普段使っている化粧水やクリームを塗り保湿しましょう。

産毛の処理をした直後の肌は摩擦にもとても弱くなっているため、保湿をするときは決して強くこすったりせず、いつもよりも優しく塗るように心掛けましょう。

また、使用後のカミソリのケアも大切です。使用後のカミソリは雑菌の繁殖を防ぐために、水で洗い流した後は乾燥させて清潔に保つようにしましょう。

顔の産毛を処理する際の注意点

顔の産毛を処理するときは、必ず体調が良いときに行いましょう。体調が悪かったり、ホルモンバランスを崩している時は肌トラブルが起きやすいです。

また、入浴後の肌が柔らかくなった後に処理を行うことは適していますが、入浴中にお風呂場で処理を行うことは危険です。ここでは、顔の産毛の処理をする際の注意点について解説します。

日焼け後や生理中は避ける

日焼け直後や生理中など肌が敏感になっている時は、カミソリ負けなどのトラブルを起こしやすくなるため、産毛を処理することは避けましょう。

生理と肌の関係は女性ホルモンが大きく影響しています。生理前は皮脂が過剰に分泌され、ニキビなどの肌荒れがしやすくなります。また、生理が始まると、生理中はホルモンの分泌量が減ることで、肌が通常よりも刺激を受けやすくなったり、過敏になったりします。

そのため、生理前と生理中は産毛の処理は避け、生理直後のホルモンバランスが良く、肌の調子が良い時期にに行うのが良いでしょう。当然ですが、風邪をひいている時や体調不良時も処理することは避けます。

お風呂場では行わない

入浴後は肌が柔らかくなり毛穴も開き、カミソリが滑りやすくなるので、処理するタイミングには適していますが、お風呂場で行うことはやめましょう。

お風呂場は雑菌が多く、自分の汗などでも肌トラブルを起こす原因にもなります。また、お風呂場の鏡は暗くて見えづらいというデメリットもあるため、入浴中の処理は避けましょう。

正しい産毛処理で綺麗な肌を手に入れよう

顔の産毛を処理をすることで、肌のトーンが明るくなったり、化粧のノリが良くなったりと女性にとって嬉しい効果がたくさんあります。

ただし、カミソリを使用するときに正しい処理方法を知らずに行ったり、処理後のアフターケアをしっかりと行わなかったりすると、肌にダメージを与え逆効果となってしまうため、注意が必要です。

また、毎日のように頻繁に産毛を剃ることは、肌に負担がかかるだけでなく、色素沈着や毛がより濃く見えたるなどを引き起こすことがあります。

顔全体を剃る頻度は、多くても3週間に1度程度、鼻の下の産毛が濃く気になる人でも、週に1度くらいにしましょう。正しい産毛の処理方法を知り、キレイな肌を手に入れましょう。


LITORA編集部

自分らしい生き方を見つけたい。大好きなものに囲まれる生活をしたい。暮らしや仕事、オシャレも美容も恋愛も“自分らしく心地よく”を軸に自分のライフスタイルに合わ...

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