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家庭用脱毛器で自分でお手入れをしよう|おすすめの家庭用脱毛器5選

ボディケア

一度は試したい家庭用脱毛器

以前は、永久脱毛をするというと、料金が膨大にかかり時間もかなり掛かる、というイメージでした。また、ニードルを使って毛穴の毛根を1本ずつ直接処理することもあり、かなり痛みがあるという印象もあったようです。

しかし、近年は、脱毛専門店や医療機関の数が増え、費用もかなり抑えられました。多くの女性を中心とした人たちが気になる部分の脱毛処理を行っています。

しかし、定期的に施術を繰り返す必要があり、ムダ毛処理の終了までにかなりの期間を要します。これらのことから、家庭用の脱毛器が注目されています。家庭用脱毛器は自宅で自分で気軽に空いた時間に脱毛処理ができる、という魅力があります。

今回は、その選び方やメリット・デメリット、そして使用するときの注意事項についても掘り下げていきます。同時に2019年1月現在でおすすめしたい「家庭用脱毛器5選」についてもみていきます。今後、家庭用脱毛器を購入したいと考えている人は、ぜひチェックしてみてください。

一般的な家庭用脱毛器の種類

家庭用の脱毛器には、どのような種類があるのでしょうか。一般的な脱毛器の特徴などについて取り上げていきます。自分の目的や肌の特徴などに合わせて、より適切な製品を絞り込んでいきましょう。

痛みが少な目なフラッシュ式

家庭用の脱毛器で一番多いのが、このフラッシュ式の脱毛器です。フラッシュ式は光脱毛とも呼ばれ、毛根に光を照射してダメージを与えるという方法をとっている機器のことを指します。多数のメーカーから商品化されているため、初めて家庭用の脱毛器を購入する人の多くは、このタイプを選ぶようです。

多くの脱毛専門サロンでもこのフラッシュ式を使用して施術しています。レーザー式の脱毛器と比べて、光を当てたときのチクっとした痛みが少ないという特徴があります。また、1回に照射する面積が広く処理に時間がかからないというメリットもあります。

照射回数が少なくて済むということは、同時に電気代も低く抑えられますのでコスパがよいといえるでしょう。また、時間もより短時間で済むところも嬉しいですね。

効果の高いレーザー式

家庭用の脱毛器に中には、レーザーを使用するレーザー式脱毛器もあります。これは、毛根にレーザーを照射してダメージを与えるという仕組みの脱毛器です。つまり、ムダ毛のメラニン色素に反応する特性のレーザーを利用して、毛を育てている元の「毛乳頭」というものにダメージを与えて脱毛する方式です。

医療用のレーザーと仕組みはほぼ同じですが、家庭用のものは医療用と比較してよりレーザーの出力が弱く抑えられています。レーザー式の脱毛器は、フラッシュ式と比べると1回に照射できる範囲(面積)が狭く、ほぼピンポイントに照射するようになっています。

このことで、気になる部分を全て照射し終えるまでに、かなり時間がかかります。また、処理をしている最中には、フラッシュ式よりもかなりビリっとした傷みを感じます。家庭用脱毛の初心者やデリケートゾーンの脱毛を中心にしたい、とう人にはあまりおすすめできない脱毛器です。

基本的には、医療機関で扱っていることが多いのがレーザー式といえます。人によっては、フラッシュ式よりも効果を実感するようですが、個人差があります。

メリットとデメリット

近年大変人気が出ている家庭用脱毛器にはどのような魅力やメリットがあるのでしょうか。その特徴と秘密を探っていきます。

また、メリットだけでなく家庭用脱毛器のデメリットについてもしっかりと把握しておくことをおすすめします。プラス面とマイナス面を知った上で、家庭用脱毛器の購入を検討するとよいでしょう。

家庭用脱毛器のメリット

家庭用脱毛器にはどんなメリットがあるのかをご紹介いたします。

自由な時間に脱毛できる

家庭式脱毛器で自分で脱毛することもメリットは、いくつかあります。その中で一番多い意見が「自分の空いた時間に自由に脱毛できる」ということです。一度家庭用の脱毛器を購入すると、後は自分のペースで好きな時間に脱毛のお手入れが可能となります。

つまり、今までわざわざ脱毛のサロンなどに足を運んでいた時間を有効に使うことができるのです。また、専門の脱毛サロンなどは必ず事前に施術のための日程が組まれていて、予約をしてから店舗に出向く必要があります。

しかし、人気の店舗などの場合、数カ月先の予約すらもなかなか空きがなくて予約がしにくい、という状態も見受けられます。仕事や学校の勉強やバイトなどをしながら予約を取る、という面倒さから解放されることが、最大のメリットといえるでしょう。

恥ずかしさがない

専門の脱毛サロンなどで、スタッフに施術してもらう場合、脱毛の箇所によっては人に見られるのが恥ずかしいということがあります。特にVIOと呼ばれる箇所や乳首周りなどもデリケートゾーンを脱毛する場合、同性でもあまり他人に見られたくないものです。

近年は脇や腕・脚などの箇所以外にも、VIOや乳首などのいわゆるデリケートゾーンも脱毛したいと思う女性が大変増えているようです。多くの人の中には「VIOラインを今後脱毛したいけれど、施術するときにスタッフに見られるのが嫌だ」「どの程度まで自分でムダ毛の処理をしていっていいのか分からない」という意見もあるようです。

一方で、家庭用脱毛器で自己脱毛をする場合、こういった悩みは無用です。自分ひとりだけの空間で行いますので、周囲の目を全く気にせずに、リラックスしながら脱毛することができるのです。

家庭用脱毛器のデメリット

家庭用脱毛器にはどんなデメリットがあるのかをご紹介していきます。

脱毛効果が低い

家庭用脱毛器にはメリットばかりでなく、デメリットや弱点もあります。その一つが、肝心の脱毛の効果が若干低くなる、ということです。これは、各メーカーから出ている家庭用脱毛器は、脱毛サロンの脱毛器と比べて光やレーザーの出力がかなり弱めに作られているからです。

家庭で処理をするときに、火傷や肌荒れなどのトラブルを避ける意味で、出力を極力抑えて製造されているのです。脱毛器の光やレーザーが弱いと、毛根に反応しにくくなります。そこでより根気強く、何回も脱毛しなければならない、という点もデメリットといえるでしょう。

特に産毛や細い毛、色素が薄い毛などの場合はこれが顕著ですので、理解した上で注意して脱毛をする必要があります。

自己管理が難しく続きにくい

専門の脱毛サロンなどでは、ただ光やレーザーでムダ毛を脱毛するだけでなく、施術後には冷却や保湿のケアなども同時に行っています。これは、冷却で火照った肌と肌の深部を冷やし、火傷を防ぐためです。またクリームやローションで保湿をする場合は、痒みやかぶれを予防する意味があります。

このように、脱毛器を使った肌はとておもダメージをうけていますので、必ず冷却や保湿などのお手入れが必要です。このケアを毎回自分で行うことが、面倒だと感じて継続せずにストップしてしまうというデメリットも考えられます。

さらに、肌のケアだけでなく、家庭用脱毛器は使用前後に消毒や洗浄などをして、清潔に保っておく必要があります。この作業が大変だと感じる人もいるかもしれませんね。

おすすめの家庭用脱毛器

自宅で気軽にできる家庭用の脱毛器は近年その売上が伸びています。脱毛サロンや脱毛の医療機関でムダ毛を処理すると、費用が高い、予約が取りにくい、完全に脱毛が終了するまでの期間が長い、などの理由が主にあります。

ここでは、おすすめの家庭用脱毛器5種を取り上げていきます。ポイントは、使い方が簡単で脱毛の専門知識がない人でも扱いやすい、ということです。早速おすすめの脱毛器をチェックしてみましょう。

ケノン フラッシュ脱毛器

ケノンのこの脱毛器は、初心者でも使いやすく肌への負担も少なめという特徴があります。また、センサーが毛根を感知して自動照射してくれるという優れた機能もあります。また、ケノンはほぼ全身の主要な部位の脱毛ができるという点も魅力です。(但しIOラインと目の周りは不可)

自分の肌タイプや状態に合わせて「1ショット」「3連射」「6連射」などから選べます。そして光を分散させることで、肌にかかる負担を軽減することができます。自分の好きな時間に自分のペースで脱毛を進めていけます。初心者でも安心して使えるタイプの脱毛器です。

トリア パーソナルレーザー脱毛器

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B00E8BN2FC” title=”トリア・パーソナルレーザー脱毛器 4x (グリーン)”]

トリア社のパーソナルレーザー脱毛器は、家庭用の中では唯一のレーザー脱毛器です。レーザーの専門家が開発した脱毛器で、体以外にも顔やうなじなど全身に使うことができます。家庭用脱毛器の草分け的存在です。その他の主な特徴は以下の通りです。

  • わずか2週間で効果を実感できる
  • 肌への負担を最小限に抑えてムダ毛処理ができる
  • 医療機関と同じ脱毛技術を家で行える

好きな時間に好きな場所で気軽に脱毛ができる本格的な家庭用の脱毛機器です。

Panasonic 光美容器 光エステ ES-WH95-P

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B01MUE9NYG” title=”パナソニック 光美容器 光エステ ボディ&フェイス用 ピンク調 ES-WH95-P”]

Panasonic社の光美顔器の主な特徴は、その寿命が約15万発できる長寿命ランプで、ランプカートリッジの交換が要らないという点です。ビキニライン用のアタッチメントがついているので、デリケート部分も楽々処理ができます。

また、フェイス用アタッチメントも付属しています。これにより、コンパクトな照射面の処理が可能となり、鼻の下や口周りなどの細かい部分にもあてやすくなっています。顔の産毛のお手入れが簡単にできます。

さらに、部位に合わせてフラッシュ出力を5段階で使い分けすることが可能です。デリケートな部分にはやさしい脱毛のケアできる点も魅力です。

ブラウン シルクエキスパート BD-5004

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B07BGSXZQV” title=”ブラウン 光美容器 シルクエキスパート BD-5004″]

ブラウンのシルクエキスパート脱毛器は、肌色に合わせて光の強さが自動的に変わり、連続フラッシュモードで照射時間が短縮できるというのが、主な特徴です。その他の特徴は以下の通りです。

  • 光出力を自動調節する「フラッシュ自動調節システム」でエステのような脱毛が可能
  • 「人間工学に基づくデザイン」は使用しやすいデザイン
  • IPL技術を採用した光美容器
  • 3段階にモード調整が可能で、肌タイプに合わせた脱毛が可能

このように、機能性に溢れた製品といえます。初心者でも扱いやすい点も見逃せませんね。

ローワン 光美容器 NFIPL-P100

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B01HNEP5KK” title=”脱毛器 ローワン(Rowan) 光美容器 ブルートゥーススピーカー機能 NFIPL-P100″]

ローワン社が販売している光美容器の主な特徴は、照射回数20万回が可能で経済的なことが挙げられます。また、過熱防止機能が搭載されています。これは操作中にエラーが発生した場合、一目で分かるようにエラー自動案内システムがあるというものです。安全面の機能は安心できますね。その他の特徴は以下の通りです。

  • 脱毛と美顔はこの1台でOK (カートリッジの交換が必要)
  • LEDディスプレイでタッチ操作ができる
  • 8段階の照射レベルで調整可能
  • Bluetoothスピーカー機能あり(スピーカーとしても使用可能)
  • 形がコンパクトで約90gと軽量

家庭用脱毛器の注意ポイント

脱毛は毛穴の奥にレーザー光を当てて、その働きを鈍らせるという方法で行います。このことから、自宅で自分や家族が脱毛器を使用する場合、気を付けたい事柄がいくつかあります。

家庭用だから大丈夫、と勝手に判断して説明書や注意事項を読まずに自己流に施術してしまうと、後で肌トラブルなどが起きないとも限りません。脱毛器を購入したら、まずは下記の注意事項を頭に入れてから慎重に使用するようにしましょう

永久脱毛はできない

私たちが普段耳にする「永久脱毛」という言葉ですが、実は、一度程度脱毛の処理をすると一生毛が生えてこない、ということではありません。永久脱毛の永久という言葉に惑わされがちですが、これは「脱毛器を肌に3回照射してから6カ月後に、ムダ毛が67%減毛している状態」を意味する言葉です。

アメリカのFDA(食品医療品局)が定義している用語を、日本でもそのまま使用しています。つまり、家庭用脱毛器や脱毛専門サロンで行う施術は、正確には減毛であり永久的な脱毛ではありません。

もし完全に脱毛したいというのであれば、医療機関のレーザー脱毛か、もしくは電気針を毛穴に刺して電流を流し毛細細胞を破壊する絶縁針脱毛(ニードル脱毛)しか方法はありません。しかし、家庭用脱毛器では絶対に次にムダ毛が生えないとは言いきれません。

しかし、光やレーザーを照射する回数を増やしていくことで、「ほぼ毛が生えない状態にしていく」ことは可能です。

肌トラブルに気を付ける

家庭用脱毛器を使って、自分で脱毛をするセルフ脱毛の場合、ときには肌トラブルが起こるケースも見られます。この原因はさまざまですが、機器の出力の上げ過ぎて施術してしまった、自分の肌には全く合わない方式の脱毛器だった、などが考えられます。

特にデリケートゾーンは肌が薄く弱いだけでなく、リンパの通り道になっていたなどと、何かと肌トラブルが起きやすい箇所です。自分で施術するときには、機器の説明書を良く読んで出力にも注意して行いましょう。また、施術後の冷却などの肌ケアも欠かさずに行うことも大切です。

安さだけで選ばない

自分用や家族用の家庭用脱毛器を購入するときには、何を一番ポイントとして選びますか?とにかく安いものであればOK、と安易に選ぶと後で困ることもあります。費用が安いだけでなく、しっかりとした安全性が確立されている信頼がおける製品を基準に選びましょう

また、購入する際の値段だけに注目しがちですが、注意したいのがカートリッジです。このカートリッジはほぼすべての家庭用脱毛器についています。そして、使用を続けた何カ月後にはカートリッジ交換が必要になります。

この消耗品代も考慮して選ぶことが必要です。交換用のカートリッジがかなり高額であったり、すぐに壊れてしまう脱毛器ではかえって費用が高くなる、ということもあるかもしれません。

自分に合った家庭用脱毛器を見つけよう

ムダ毛の処理は、女性の間ではもはやエチケットのひとつともいえます。今までは専門の脱毛サロンに通っていたけれども、行く回数が多くて大変なため、自分で脱毛器を購入してみよう、と考える女性も多くいます。現在、多数のメーカーが家庭用の脱毛器を製造・販売しています。

たくさんある中から、自分の目的や好みの脱毛器を絞り込んでいくには、まずは自分にはどんな脱毛器が合っているのか知ることが大切です。家庭用脱毛器は大きな分類ではフラッシュ式とレーザー式の2種類があります。最初にこのどちらのタイプよいのかを決定し、後は各メーカーごとの商品を比較していきましょう。

家庭用の脱毛器には、いつでも手軽に脱毛ができるといったようなメリットだけでなく、デメリットもあります。この両方の特徴を理解し、より自分のライフスタイルや肌タイプに合う家庭用脱毛器を購入しましょう。

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LITORA編集部

自分らしい生き方を見つけたい。大好きなものに囲まれる生活をしたい。暮らしや仕事、オシャレも美容も恋愛も“自分らしく心地よく”を軸に自分のライフスタイルに合わ...

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