生き方

人見知りを克服しよう!コミュニケーション能力は後天的に身に付く

生まれ持った性格も関係していますが、子供の頃に社会性を身に付けられなかったり、対人関係で嫌な思いをした経験がトラウマになると、人見知りの傾向が高まります。慣れてくれば普通に接することができるものの、初対面やよく知らない人を遠ざけてしまうことも。人見知りになる原因と克服する方法を紹介します。

人見知りを克服したい

人見知りな自分が嫌で、なんとかしたいと思っていても、生まれ持った性格が関係している以上、無理をすると人嫌いになってしまうかもしれません。誰とでも分け隔てなく仲良くできる人もいるのに、なぜ人見知りをしてしまうのか?

人知れず悩んでいるのにどうにもならない人に向けて、人見知りの特徴や克服する方法を詳しく解説します。比較的簡単に試せる方法ですが、最初から無理をすると挫折してしまいがち。無理をせずできることから、ゆっくりマイペースで始めてみてください。

人見知りの人の特徴

人見知りをする人には、いくつか共通した特徴があります。どのような特徴が見られるか、自分に当てはまる特徴があるかどうかチェックしてみましょう。

友達が少ない

人見知りをする人は、最初は少しとっつきにくい印象を与えてしまいますが、仲良くなるのに人よりも少し時間が必要なだけです。人を拒絶しているわけではないので友達はいますが、広く浅く器用に付き合えるタイプでもなく、友達はいても少ないです。

交友関係はどちらかといえば地味ですし、自分からコミュニケーションを取らないので友達と呼べる人はごくわずかです。しかし少ない友達をとても大切にするので、相手が自分を理解してくれれば、信頼関係も生まれ生涯の友にもなれます。

周囲の目を気にする

人見知りの人は、恥ずかしがり屋や引っ込み思案の傾向があります。本当は誰とでも仲良くしたいと思っているのに、元々の性格にプラスして必要以上に人目を気にしてしまうのも特徴と言えます。

人に見られることを恥ずかしいと思うところに、つまんない話をしたら嫌われるのではないか、上手く話ができないと笑い者にされるのではないかと余計なことばかり考えてしまい、それが自分を追い込みます。

人と接するのが苦手でも、実は人からどう見られるのかとか、どう思われているのかを気にする気持ちが人一倍強いのです。

初対面の相手が苦手

時間をかけてお互いを理解し合えた気心知れた友達の前なら、リラックスしていられます。その光景を見たら誰だって人見知りとは思わないでしょう。しかしよく知らない人や初対面の人は大苦手。

相手がどんな人かわからないので、何を話せばいいかと緊張してしまいパニックを起こすこともあります。自分でもどうしていいか冷静に判断できず、会話もほとんど弾まずそっけない態度を取ってしまいます。

決して悪気があるわけではないのですが、ろくに会話もできずなんだか感じ悪い人と思われることも少なくありません。初対面の人は未知の部分が多すぎて、どうしていいかわからないのです。

他人に興味がない

人見知りにも実はいくつかタイプがあって、仲良くしたいと思っているのに恥ずかしくてできない人と、そもそも知らない人に興味がないから話をしようとも思わないタイプもいます。後者は仲のいい友達とは普通に接しますが、自分が仲良くしたいと思えない人には関心がないのです。

関心がない人が何をしようと我関せずだから、話しかけられても適当にあしらってしまいます。せっかく相手が話しかけてきても、関心も興味もないと、一言二言で会話が終了してしまい、そこから先に発展することはありません。接点を持てなくてもいい人には、ちょっと冷たいと思われることもあります。

人見知りの克服方法

人見知りをしてしまうのが悩みなら、少しだけ意識を変えて努力すれば克服は可能です。どんな方法があるのかを見ていきます。

自意識を抑える

人見知りをする人は、少し自意識過剰な傾向が見られます。人にカッコ悪いところを見られたらどうしよう、失敗して馬鹿にされたらどうしようと、起こるかもわからないことをクヨクヨと考えてしまうのです。

でも実際は自分が思うほど、他人は自分に興味を持っていないことの方が多いです。目が合うのは自分が人目を気にしてキョロキョロしてしまうので、何やら怪しい挙動不審な人がいると思われているだけかもしれません。

これを素直に認めて受け入れられれば、そんなに人目を気にしないでもいられるようになります。自意識をちょっとだけ変えてみてください。

自分から挨拶をする

人見知りな人にとってよく知らない相手に話しかけるというのは、とてつもなく勇気が必要なことです。そんなだいそれたことをするくらいなら、友達などいない方がマシと思ってしまうことでしょう。

しかしそのままでは人見知りは克服できません。話しかけるのが無理でも、挨拶くらいはできるでしょう。相手もよほど性格が悪くひねくれた人じゃなければ、挨拶を返してくれるはずです。挨拶なら少し離れた場所からもできますし、笑顔でペコっと頭を下げるだけでOK。

挨拶されれば相手も気分がいいですし、笑顔で挨拶を返してくれるようになります。何度か続ければ、それがきっかけで相手から話しかけてくれるかもしれません。

相手に興味を持つようにする

どうでもいいと人に興味を持たないままだと、人見知りは克服できません。よく知らないから避けるのではなく、知らなくても興味を持つことから始めてみましょう。例えば好きな食べ物は何だろう?とか、よく着ている服のブランドがあるけれど、そのブランドが好きなのかな?となど、きっかけはなんでもOKです。

興味を持つだけでも相手は、自分に興味を持ってくれていると気づきます。生理的に受け付けない相手でもない限り、自分に興味を持ってくれる人には悪い印象を持たないものです。もしかしたら共通の趣味があるかもしれません。やらずに諦めるより、とりあえずやってみることも大切です。

相手もきっと人見知りだと考える

自分が人見知りという自覚があると、それだけで引け目を感じてしまいます。しかし日本人の98%が、人見知りの要因となる不安症を持っているのを知っていますか?初対面の人は苦手でも、仲良くなった人は苦手とは思いません。

これは仲のいい人には不安を覚えなくても済むからです。よく知らないから不安になるというだけですし、もしかしたら相手はもっと人見知りかもしれないと思えば、気持ちが楽になります。人見知り同士という共感が持てれば、警戒心や苦手意識も自然に薄れていくでしょう。

少しだけ勇気をだして、相手の警戒心を解いてあげるようなつもりで接してみるのもいいかもしれません。

聞き上手になる

自分からあれこれと話を振って会話を進めるのが苦手なら、聞き役に徹するのもおすすめです。相手が話し好きならかえって好都合です。話好きではない人でも、聞き役に徹していれば、話を遮り邪魔をすることもないので、相手も最後まで気持ちよく話ができます。

あまりおしゃべりではないけれど、この人は自分の話をちゃんと聞いてくれると思ってもらえれば、好印象でしょう。その代わり時々視線を合わせたり、相槌を打ったりして聞いているアピールもお忘れなく。

人見知りであると伝える

決して悪気はなくどう接したらいいかわからないだけでも、そっけない態度を取ってしまうと嫌われているとか、無愛想でとっつきにくい人と誤解されがちです。焦れば焦るほど空回りするので、どうしてうまくできないんだろう…と自己嫌悪に陥ってしまいます。この悪循環を断ち切るには、自分から人見知りだから慣れるまで素っ気ない態度を取ってしまうかもしれない、と断りを入れておくといいでしょう。

相手も事情がわかれば誤解しませんし、思い切って伝えれば気持ちが楽になります。邪魔な壁を最初に取り払っておけば、案外すぐに仲良くなれるかもしれません。

人見知り克服のために自分に自信を持つ方法

人見知りしてしまう人は、自分に自信を持てないことが多いです。克服するには自分に自信を持つことから始めてみるのもいいかもしれません。

外見に気を遣う

新しい服に袖を通すと、気持ちが引き締まるのを感じたことはありませんか?いつもよりおしゃれをするだけで、気分も変わります。良いものを身につければ、なんとなく自分が偉くなったようなふわふわとした気分になれるものです。
気分良くいられると、不思議と人にも優しくできます。人見知りで友達が少ないから、今更外見に気を使っても意味がないと思っていませんか?それでは克服は難しいでしょう。

まずは自分が変わることが大切です。外見に気を遣い、常に気分良く過ごせるよう心がけてみてください。表情が変わると相手に与える印象も変わってきます。

大きい声で話す

自分が人見知りという自覚があると、なんとなく引け目を感じてしまうものです。人目を気にしてしまい、カッコ悪いところを見せるなんてとんでもないと思ってしまいます。できるだけ悪目立ちしたくないと、話をするときも小声でボソボソとよく聞き取れない喋り方をしてしまいがち。

最初はかなり勇気が必要かもしれませんが、人と話をするときは意識して大きな声を出しましょう。自信なさげでは見た目にもネガティブな印象を与えてしまいます。大きな声を出すと、不思議と気持ちがスッキリしますし、自信が持てるようになるものです。

小声だと聞こえないので何度も聞き返され余計に自信を無くしますが、大きな声なら1回で伝わり好感を持ってもらえます。

笑顔を心がける

挙動不審でキョロキョロと落ち着かない人と、口数は少なくてもいつも笑顔でニコニコしている人がいたら、どちらに好感を持つでしょうか?おそらく大半の人が後者に好感を持つことでしょう。笑顔でいると自分も気持ちが明るくなりますし、それを見た人も嫌な気分にはなりません。

内心は笑いたくないと思っていても、笑顔でいると自然に気持ちが上がりなんとなく楽しいと思えるようになります。笑う健康法というのもあるくらいですから、ポジティブになりたいときにもおすすめ。いつも笑顔で人に好印象を持ってもらえるよう心がけてみてください。いつも笑顔でいる人の周りには、自然と人が集まるものです。

自分の長所を見つける

人には誰でも短所はありますが、長所もあります。人見知りを短所と思うなら、自分にはどんな長所があるのかも探してみてください。自分に自信がないときというのは、どうしても短所ばかりが目についてしまうものです。せっかく長所があっても、自分がそれに気づけなければ長所は短所の影に隠れてしまいます。

主観的だと長所があっても気づけません。自分を客観的に見て自己分析してみてください。そうすれば短所もわかりますが、自分の長所も見えてきます。誰にでもいろんな短所がありますが、短所は長所を伸ばせばカバーできます。

意識を変えて人見知りを克服しよう

人見知りをしてしまうが故に、せっかく歩み寄ってくれた人をも遠ざけてしまい後悔する…。人見知りあるあるです。人見知りな自分を克服したいなら、自身で変えるしかありません。今までと少しだけ意識を変えるだけでも、見える世界は変わってきます。無理のない範囲で、少しずつ改善し克服していってください。

LITORA編集部

自分らしい生き方を見つけたい。大好きなものに囲まれる生活をしたい。暮らしや仕事、オシャレも美容も恋愛も“自分らしく心地よく”を軸に自分のライフスタイルに合わ...

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