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ビジネスでポロシャツを着こなす。上品に見える選び方と着こなし

仕事術

カジュアルになりすぎず上品に見せよう

ビジネスシーンでの着こなしを考えると、普段ポロシャツを着るように着てしまうとどうしてもカジュアルになってしまいがち。色味によっては派手すぎてしまうこともあるなど、選び方と着こなし方を間違えてしまうとビジネスシーンに不向きになってしまいます。

また、あわせるボトムスについてもパンツがいいのかスカートがいいのかで、ポロシャツの選び方も変わることも。一体どうしたら品良く、お洒落に見せられるのでしょうか。

ポロシャツをお洒落に見せるコツ

ポロシャツをビジネスシーンに取り入れたときに、お洒落に見えるコツを上げてみました。ポロシャツの選び方と着こなしについて触れていきます。

体に合ったラインを選ぶ

ビジネスでポロシャツを着用するのであれば、体のラインにあったものを選びましょう。スリムフィットタイプやだぼっとしていないものがおすすめです。この時点で選び方を間違えてしまうと、どうしてもカジュアル感やプライベート感が出てしまいがち。

選ぶのであれば体にジャストサイズなポロシャツを選び、フレアスカート・タイトスカート・パンツと合わせるとオフィスファッションとして清潔さとお洒落さを出せます。アクセントに、カーディガンを肩からかけるときちんと感が出ますよ。

また生地や素材については、コットンが100%にできるだけ近い上質なもので、仕立てがしっかりしているものが肌触りや着心地が良く、襟や身ごろなどのどこかに「コンパクトさ」をかんじられる部分があるとオフィスに似合うポロシャツが選べます。

通気性や速乾性などの機能面での持ち味もあれば取り入れるとよいかもしれません。

開けるのは第一ボタンまで

ポロシャツについているボタンに関しては、第一ボタンまではあけてもよいでしょう。あけすぎてしまうとものによっては下品になる可能性が出てきます。首元が詰まるのがいやなのであれば、さし色でキャミソールを入れたり、襟を少し立てると大人っぽい着こなしができますし、デコルテがきれいに見え首が長く見える効果で小顔にも見えます。

ポロシャツのデザインによってはボタンの数が多かったり、間隔が狭かったりとデザインによって見え方は変わってきますので、自分が見てみたときにだらしないと感じたり、露出部分が多いと感じるのであれば調節してみてください。

ボタンの開けかた次第で印象がガラッと様変わりしますので、閉めるときにはしっかり閉めるなどオンとオフを使い分けましょう。

ビジネス用のポロシャツはプライベートと別にする

ビジネス用とプライベート用は別にすることをおすすめします。同じにすることで、オンとオフの区別がつきにくくなるだけでなく、洗濯を繰り返すことによって生地がくたびれてしまい体にフィットするものを選んでも、だぼっとした印象になってしまいます。

生地を傷めないためにも着用する回数を少なくするため、プライベートとは別に用意しましょう。

またビジネス用にはシンプルなものであったり色が限られてきますので、遊び心を大いに出したいのであればそれはプライベートのポロシャツにまわすとよいかもしれませんね。ビジネスシーンに合わせるものはワンポイントの刺繍であったり、装飾があまり多くないもののほうがオフィスには良くなじみます。

迷ったら洗練されたイメージの黒を選ぶ

色でどうしても迷ってしまったときにおすすめなのは、カジュアルになりすぎない洗練された黒を選ぶと失敗しにくいです。ビジネスシーンになじませやすい色は定番色である白・黒・紺などがあります。色々なコーディネートがしやすく、目立ちすぎないながらもスマートなお洒落さが見え隠れしますので、1枚持っておくとよいかもしれません。

黒のポロシャツであれば、白のフレアスカートやベージュのスカートにも良く合います。白のポロシャツはタイトなストライプのパンツルックに良く合いますし、紺ですと淡いブルーのパンツや白のタイトスカート、白のテーパードパンツにも良く合います。

オフィスカジュアルなレディースポロシャツ

実際にオフィスファッションとして使えるレディースのポロシャツで、おすすめなものはどんなものがあるのか、自宅で気軽に洗えるというところも考えながら厳選してみました。

ラコステ ストレッチ ピケ ポロシャツ? 半袖

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B01FVL91OI” title=”(ラコステ) LACOSTE PF949E POLOS BASIC ストレッチ ピケ ポロシャツ 半袖 全3色 レディース LC078-031-38-L”]

生地素材にストレッチ鹿の子を使用したスリムフィットタイプのポロシャツ。レディースポロシャツの定番的商品で、ポロシャツのスタンダードなシルエットが魅力的な、オフィスでもぴったりな一枚です。

肌触りも良く、着心地は抜群でカラーバリエーションも豊富。困ったときにはこの黒いポロシャツを買うというのも一つの手です。

フレッドペリー ティップラインポロシャツ

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B01A6TDU6U” title=”(フレッドペリー)FRED PERRY ポロシャツTwin Tipped Fred Perry Shirt G12 795 795NAVY / ICE 10″]

フレッドペリーのスタンダードは、英国デザインの日本製ティップラインポロシャツでボディーラインを意識したシルエットとなっています。

ポロシャツが全体的にスリムでだぼっとせずに保つことができ、シンプルでいて女性らしいデザインが魅力的で、そのシンプルさがビジネスシーンにも溶け込みやすいです。袖口にラインが入っているのですが、そのラインの色使いがまたお洒落ですね。

ユニクロ ドライEXポロシャツ

http://www.uniqlo.com/jp/store/goods/404091-69

すばやく汗や水分を乾かしてくれる、優れた速乾性を生み出したドライEという素材を使用し、縫い目がなく立体網にすることで着心地と肌触りを高めています。通気性も非常に良いのに光を反射してくれるリフレクターまでついています。

クールなデザインでシンプルですので通勤にもおすすめ。襟を立てれば紫外線もカットしてくれるので夏場特に重宝します。

ポロ ラルフローレン ポロシャツ ポニー ワンポイント

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B01JRX6JZK” title=”(ポロ ラルフローレン)POLO Ralph Lauren ポロシャツ ポニー ワンポイント レディース ホワイト×ネイビー S 並行輸入品”]

ラルフローレンのワンポイントが入っているコットン100%のポロシャツで、通気性と吸湿性は抜群です。こちらはスキニーポロシリーズというボディーラインがきれいに見える工夫がほどこされたシリーズとなっています。

裾にはスリットが入っていてもたつきにくく後ろがやや長めになっていますので、シェイプラインもすっきり。全体的にポロシャツのつくりが細身にできていますので、選ぶ際には試着をお忘れなく。

トミーヒルフィガー ストレッチピケポロシャツ

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B06XV2NBNY” title=”トミーヒルフィガー(レディース)(TOMMY) ストレッチピケポロシャツ【100ホワイト/SM】”]

96%が綿でできている肌なじみの良いストレッチポロシャツ。着心地がとても良く、タイトなシルエットとコンパクトな袖口は女性らしさを引き立ててくれます。

またワンポイントできらきらと輝くストーンロゴがあしらわれている所もキュート。ビジネスシーンでもかわいらしさをどこかに取り入れたいという人におすすめのポロシャツです。

アメリカンイーグル ピケポロ

http://www.aeo.jp/disp/CSfGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=161351&dispNo=001001002002001002004&P=1&T=0&cd=1

肌触りのソフトなストレッチコットンを使用したポロシャツでなんと98%コットンで作られています。シンプルに左胸元にイーグルの刺繍がほどこされていて大人の女性の上品さをぐっと上げてくれます。ネイビーとホワイトがありますので、シーンに合わせて使い分けられるところもうれしいですね。

ボタンは3つあり、割とあいてしまう面積が少ないので第二ボタンまであけても下品には見えないタイプとなっています。またサイドには裾部分にベンツが入っていますので動きも出てきれいに着こなせます。

ビジネスシーンではすっきり着こなそう

スーパークールビズが導入となると一部の職業以外ではポロシャツの着用も認められ、動きやすく快適なオフィスワークにつながります。ポロシャツは清潔感があってスマートなイメージを与えられるだけでなく、自分の仕事効率を上げてくれる役割も担ってくれます。

夏場を迎える前に各メーカーポロシャツをどんどん販売してきますので、暑くなってしまう前に自分の好きなシンプルなデザインのポロシャツを見つけられるといいですね。

上品ですっきりと着こなせるように、まずは自分のボディーサイズにしっかりと合ったポロシャツを用意して、オフィス用にトータルコーディネートしてみてはいかがでしょうか。

LITORA編集部

自分らしい生き方を見つけたい。大好きなものに囲まれる生活をしたい。暮らしや仕事、オシャレも美容も恋愛も“自分らしく心地よく”を軸に自分のライフスタイルに合わ...

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