太る食べ物と痩せる食べ物って何?ダイエットに失敗しないためにも知っておきたい!
なぜ、食欲が増えて食べてしまうのか?
食欲が増す時ってありますよね。よく考えてみると食欲が増える時ってイライラしていたり、ストレスが溜まっていることが多くありませんか。また、油分が多いものは食欲が増えると言われています。食欲が暴走しないためにもストレスを減らし、なるべく油っこいものを食べないようにするのが大事です。どうしても食欲を抑えたい場合は断食するのが良いでしょう。
太る食べ物ランキングを見てみよう!
太る食べ物で思いつくものってたくさんありますよね。スナック菓子、ケーキ、プリン、チョコレート、清涼飲料水、ジャンクフードなどなど思いつくだけでもたくさん出てくるはずです。その中でも太る食べ物ベスト3は以下の通りです。
2位 フライドポテト
3位 加工肉
1位のポテトチップスが好きな人は多いのではないでしょうか。ポテトチップスは油の量がとても多く、食欲を増進させます。しかもポテトチップスに使われている油はおそらく質が悪いです。また、ポテトチップスはいくら食べても満足することがなく、お腹になかなかたまらないですよね。ということは、気が付いたらどんどん食べてしまっている…ということが多いです。
さらにカロリーの密度が高いので少し食べただけでも高カロリーです。以上の理由から、ポテトチップスが一番太る食べ物と言われています。2位のフライドポテトもポテトチップスと似ていて納得ですよね。
3位の加工肉はソーセージやベーコンなどを指していますが、塩分も強いし、食べ過ぎるとあまり体に良くありません。1位から3位までを見てみるとおそらくほとんどの人が好きなものばかりだと思いますが、高カロリーで油分が多く、たくさん食べてしまいがちな炭水化物は太りやすい食べ物と言われているので気を付けましょう。
痩せる食べ物をチェック!
太らない食べ物というのはありませんが、太りにくい食べ物はあります。それは太りやすい食べ物と反対で大量に食べてもカロリーが低く、あまり一度にたくさん食べられないものが太りにくい食べ物になります。一度にたくさん食べられないものというと高価な食材となってしまい、身近なものではなくなってしまうのでここでは大量に食べてもカロリーが低いものに着目してみると食物繊維が豊富なものが痩せやすいたべものになります。
食物繊維が豊富な食べ物とは、野菜類、きのこ類、海藻、豆類になります。これらの食べ物は、食事に対する満足度が高いので摂取量が自然に減っていきます。また、野菜類は大量に食べてもカロリーが低く、食物繊維だけでなくビタミンも豊富に含んでいるので美容にも良いです。そのため、たくさん野菜を食べてもカロリーオーバーになることがありません。
さらに、食物繊維はそれ自体にカロリーがほとんどなく、消化がされにくいため、便通を整えると言われています。体にとって不要なものをどんどん排出する働きがあるので、老廃物の吸収を抑え、腸管内の不要物や摂りすぎた栄養素をからめとって排泄してくれます。
お腹が空いている時におすすめの食べ物とは?
どうしてもお腹が空いてしまってしょうがない時…ってありますよね。そんな時はできるだけ野菜類や海藻類を使った食べ物を摂取すると良いです。例えば、観点ゼリーとかこんにゃくゼリー、素昆布などがおすすめです。
ただし、野菜類を食べる時は注意が必要です。イモ類やかぼちゃ、豆類などを食べてしまうと高カロリーなのでお腹が空いている時にはなるべく食べないようにしましょう。
食事は規則正しくとろう
食事を食べるタイミングですが、朝昼夜、規則正しく食べることが大事です。しかし、朝が極端に早かったり、残業が続いて帰る時間が多くなってしまうという人もいるでしょう。だから食べるタイミングはバラバラになってしまうかもしれませんが、毎日の食事の時間のずれを極力小さくすることが大事になってきます。
なぜなら、胃の中はだいたいこのくらいの時間に食事をとるだろうと予測して消火液を準備して空腹感を作り出すからです。そのタイミングで食べられないと胃は消化液を準備しなくなってしまいます。そうなると、胃の状態が悪くなっていき、ストレスなども加わり、胃潰瘍や十二指潰瘍になってしまうこともあります。
また、食事の時間がバラバラだと消化不良を起こしてしまう原因にもなってしまうので、できれば同じ時間帯に毎日ご飯を食べるようにしましょう。
太る食べ物と痩せる食べ物の違いを知ってダイエットを成功させよう!
以上、太る食べ物と痩せる食べ物について紹介してきました。いかがだったでしょうか。だいたい、良そうしていた通りだったという人もいるかもしれませんが、痩せる食べ物でも食べるタイミングはとても重要です。できるだけ毎日決まった時間に食べるようにしてストレスを溜めないようにしましょう。