「パーマのスタイリング剤おすすめ6選」スタイルを長持ちさせよう

スタイリング剤で思い通りの髪型を作ろう

現在主流なパーマといえば、「デジタルパーマ」と「コールドパーマ」の2つが挙げられます。それぞれの特徴を知っておくと、よりパーマを長持ちさせることができますし、なによりも、せっかくの可愛いヘアスタイルを上手に仕上げることができます。

美容師さんにアドバイスをもらっても、少し難しいと感じてしまうことは、ありますよね。スタイリング剤とセットのコツをおさえて、「どこのサロンに通ってるの？」と聞かれてしまうような、おしゃれなヘアスタイルを目指しましょう。

パーマのスタイリングのポイント

パーマを長持ちさせるためには、ヘアドライヤーの使い方も大切です。そこで、日々のケアや、スタイリングにあたってのポイントをまとめてみました。

デジタルパーマは夜のスタイリングが重要

熱で髪のタンパク質を加熱し、形状記憶をさせるデジタルパーマは、コールドパーマに比べると、髪へのダメージが多いです。そのため、まずは夜のケアをしっかりと行うことが大切です。

ダメージケア専用のオイルやヘアパック、流さないトリートメントなどを使い、ドライヤーの熱から髪を守ってあげましょう。さらに、タオルドライでしっかりと余計な水分を吸収しておくと、長くドライヤーに当てる必要がなくなるため、時短にもなります。

指に巻きつけながら乾かす

デジタルパーマの場合、乾かすときにカールが決まります。ドライヤーで髪の根元からしっかりと乾かしたあとは、毛先をくるくると指に巻きつけて、さらにクセ付けをしましょう。指に巻きつけながら乾かすことで、くっきりとしたウェーブを再現させることが可能です。

カールの部分にトリートメントをつけておくと、さらに持ちがよくなりますし、ダメージを抑えることもできます。最後は手のひらでふんわりと揉み込むように、ヘアワックスで整えましょう。

コールドパーマは毛先を丸める

コールドパーマの場合は、手櫛がポイントになります。洗い流さないトリートメントで、カール部分のケアをしながら、ふんわりと根元から乾かしましょう。濡れた状態のほうがウェーブがでやすいので、ミストやジェルを揉み込み、手のひらで毛先を丸めるようにドライヤーを当てます。

しっかりと乾かしてしまうよりは、しっとりとした質感を残し、自然乾燥のようなかたちで済ませると、ツヤのある束感がうまれます。

髪質に合ったスタイリング剤を選ぶ

パーマの種類にあわせることも必要ですが、髪型や髪質にあったスタイリング剤を選ぶことも大切なことです。遺伝的なクセ毛であったり、カラーなどを繰り返して、パーマのほかにヘアダメージを蓄積してしまっている場合は、保水効果の高いフォームやローションがおすすめです。

パーマを長持ちさせるためには、スタイリング剤に含まれるアルコールの量にも、注目してみてください。髪に含まれる水分が少ない、または多すぎると、せっかくのウェーブがだれてしまう原因になります。スプレータイプのワックスや、トリートメントを中心に選びましょう。

スタイリング剤によく配合されている成分には、以下のようなものがあります。

パーマの人におすすめのスタイリング剤

パーマのスタイリングに使えること、初心者でも手を出しやすい、リーズナブルな価格であることを基準に、おすすめのスタイリング剤6選をご紹介します。

モッズ・ヘア グラマラスメイク シャープ ウェーブフォーム

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B005BI3QUM” title=”モッズ・ヘア グラマラスメイク シャープ ウェーブフォーム 130g”]”髪の芯からスタイリング”がテーマのスタイリング剤。使いやすいムースタイプです。
「インナー・スタイル成分（浸透保湿と柔軟成分）」が髪の芯から、時間の経過でへたれてしまったウェーブでも、くっきりと蘇り、1日中キープしてくれます。ガチガチ感がなく、ベタつきが少ないところもポイントです。

ウェーボ スプリングパフ

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B001AGOFFY” title=”ウェーボ スプリングパフ 200g”]
とくにコールドパーマにおすすめの、ムースタイプのスタイリング剤です。弾むようなゆるふわパーマに仕上げたい人や、多忙な朝の支度に活躍してくれます。
使い方は簡単で、ウェーブ部分を濡らして、くしゃっと揉み込むだけでOK。香りも控えめです。少し固めの泡が特徴的で、手のひらで潰せば使いやすくなります。

リーゼ 手触りやわらか3Dウェーブフォーム

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B075DXWSB5″ title=”リーゼ 手触りやわらか3Dウェーブフォーム 150g”]
毛が細いために、気に入ったものが見つかっていない人や、毛先までくっきりとした、立体感のある髪型に仕上げたいときに、おすすめのスタイリング剤です。補修成分が配合されています。

LPガスを使用した泡のフォームタイプで、細やかな泡が髪に浸透し、固めすぎず、重くなりすぎない、自然な仕上がりになります。

アリミノ ピース バウンシーカールホイップ

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B003SYGGYO” title=”アリミノ ピース バウンシーカールホイップ”]
ウォーターベースのため、とにかくふわふわと髪馴染みがよいことがポイントです。ガスを使用していない、空気を含んだ軽いホイップ泡で、ナチュラルなカールを復活させてくれます。

キープ力が高く、ガチガチ感やベタつきもありません。リピート率も高く、ボトルの見た目が可愛いと評判です。

デミ HITOYONI ヒトヨニ ピュアフォーム

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B00BK2SOK0″ title=”デミ HITOYONI ヒトヨニ ピュアフォーム＜150mL＞demi HITOYONI”]
寝グセ直しにも使える、根元からふんわりさせたいときにおすすめの、フォームタイプのスタイリング剤です。へたり気味のウェーブを復活させてくれるほか、ヘアアレンジも楽しめます。

少し髪をしめらせてから揉み込むと、優しい仕上がりになります。

マシェリ グロススフレ ワックス

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B01BOCRDIO” title=”マシェリ グロススフレ ワックス (ふわふわウエーブ) 150g”]
ツヤ補修・保湿成分を含んだもこもこ泡のワックスです。髪の毛1本1本を補修することで、セットしやすい髪へと導いてくれます。

ふんわりウェーブのキープ力に優れており、スモーキーカット成分が食事などの香りから、髪を守ってくれます。ワックスですが、シャンプーで比較的かんたんに落とすことができます。

髪に合わせたスタイリング剤を選ぼう

パーマの持ちにはどうしても個人差がありますが、夜のケアや、スタイリングの仕方次第で、少しずつ差がうまれてきます。髪の毛が決まれば外出も楽しくなるので、ぜひ崩れ知らずのパーマスタイルをめざし、口コミや評判なども参考にして、お気に入りのスタイリング剤を見つけましょう。