「涙袋メイクはコスメが重要」メイクのやり方で魅力的な顔に大変身

2018.08.31

メイク・コスメ

ぷっくりかわいい涙袋メイク

涙袋に膨らみがあると、女性は魅力的に見えることをご存じでしょうか？涙袋をぷっくり可愛く見せるメイクが人気を集めており、目がぱっちり大きく見える、目の表情が魅力的に感じる、若々しく見える、色っぽく見えるなど、美人の条件に欠かせない重要な役割をしています。

もともと涙袋がある人はよいのですが、目立たない人もいます。今回は、そんな目立たない人のために、涙袋メイクをご紹介していきます。もちろん、涙袋のある人もメイク術を知っていて損はありません。さらに魅力的なメイクを目指して研究してみましょう。おすすめのコスメやメイク術を見ていきましょう。

メイクやコスメの前に、まずは涙袋の基礎知識を把握しておきましょう。

涙袋とは、下まぶたの眼球に沿った膨らみのことで、眼輪筋と呼ばれる筋肉のふくらみによって現れます。若い頃はとくに、筋肉が発達しているため大きく見えますが、加齢とともに筋肉や皮膚がたるむと、だんだん目立たなくなっていきます。

ホルモンタンクやフェロモンタンクとも呼ばれていますが、実際に入っているわけではなく、あくまでも筋肉であることを知っておきましょう。涙袋は女性だけではなく男性にもあり、同じ役割を果たしています。

涙袋が元々あったり、メイクで作ったりすることで、デカ目効果でうるっとした目になります。さらに甘え顔になれて色気がアップします。また、若々しい印象を与え、顔に立体感が出て小顔効果なども発揮されます。全体的にかわいらしい印象になるので、ある人とない人の差は大きく変わってしまいます。

女性だけではなく、男性でも涙袋のある人はイケメンに見えます。一重の男性はモテないと思われがちですが、一重でも涙袋があるとイケメンに見えるので、その効果は大きいことが分かります。

現在自分が所有しているコスメでも、涙袋を作れます。簡単にできるメイク術を紹介しましょう。

まずは下準備です。クマをコンシーラーでしっかり消します。クマがあると、涙袋のくぼみのラインを書いたときに、クマがより強調されて顔色が悪く見えてしまいます。

次に自分に合う涙袋の位置を決めますが、目を細めたときにできた目の下の影が、ダブルラインを引くところになります。涙袋の位置を間違えてしまうとクマに見えてしまい、逆に老けた印象になるため慎重に決めましょう。

使用するコスメは、ペンシルやアイシャドウやアイブロウなどを使って、影のラインを引きます。アイシャドウやアイブロウは、細めの筆をつかうとナチュラルなラインになります。またペンシルは、はっきりとラインがでるので、慌てずにぼかして影を調節していきます。

目元はデリケートな部分なので、こすってぼかすよりもアイブロウで優しくラインを引くようにすると、目元にダメージを与えずにメイクができます。

ラメ入りの明るめのアイシャドウを乗せていきましょう。パール感のあるもののほうが、うるっとした印象になるのでおすすめです。

白やラメ感の強いものは、一昔前のギャルっぽい派手な印象になってしまうので、強さを抑えて塗りすぎないように注意しましょう。つけすぎた場合は、ぼかして加減を調節することがポイントです。

目の下にハイライトをいれると、クマ消しや目を強調してくれる効果があり、涙袋をより一層引き立てます。このハイライトがあるかないかだけでも、目元の印象が変わってしまうので、手を抜かずに行いましょう。

涙袋の影をきちんと作ることができ、ふっくらとした印象のあるメイクに仕上げられます。ハイライトがないという人は、用意しておきましょう。

アイテープを使って、涙袋を作ることもできます。100均でも購入でき、絆創膏でもできます。絆創膏はアイテープと同じように伸びがよく、肌馴染みもよいので便利に活用できるアイテムになります。

使い方は二重と同じように作りますが、整形級の涙袋という仕上がりになるので、少し不自然な完成度になってしまいます。アイテムを使用してもよいですが、ナチュラルな感じを出したい人は、コスメで作ってみましょう。

涙袋があるだけで顔の印象は大きく変わり、女性らしい魅力的な顔として愛されフェイスになれます。涙袋がないからといって諦めるのは早く、涙袋を作れるコスメや手持ちのコスメでも作れるので、メイク術をマスターして、今日から魅力的な目元に変身しましょう。

メイクのポイントを押さえれば、誰でも可愛い魅力的な涙袋を作ることができ、メイクをする楽しみを実感できます。

自分らしい生き方を見つけたい。大好きなものに囲まれる生活をしたい。暮らしや仕事、オシャレも美容も恋愛も“自分らしく心地よく”を軸に自分のライフスタイルに合わ...