ヘアカラーをシルバーに変えると透明感ある外人ヘアーに変身できる
知りたいヘアカラーシルバーにする方法
ヘアカラーをシルバーにする方法には、どんな方法があるのでしょう?ヘアサロンに行かないときれいに仕上がらないのか、自分でも綺麗なシルバーカラーに変えることができるのか、シルバーヘアーにした場合のアフターケアなど、徹底的に調べてみましょう。
ヘアカラーシルバーってどんな色
シルバーカラーが流行っていると聞いても、実際ヘアカラーシルバーってどんな色なのでしょう。ヘアカラーシルバーとは、銀色の髪になります。年配者の銀っぽい白髪でなく、グレー系の銀色のヘアカラーになります。
女性のような比較的ロングやミディアムのヘアをシルバーに変えると、黒っぽい重い印象から軽い印象が生まれ外国人のヘアのように髪が細く感じられ、透明感のあるふんわりした柔らかい印象に仕上がるといわれています。
実際にヘアカラーシルバーの髪色にした場合、自分の髪がどのような色に変化するのかイメージして、ある程度想像しておくことがおすすめです。
ヘアカラーシルバーにする方法が知りたい
ヘアカラーシルバーにするには、どういった方法があるのでしょう。日本人に多いメラニン色素が濃く黒っぽい髪をシルバーに変えるには、特別な方法があるのでしょうか?ヘアカラーシルバーにする方法を調べてみましょう。
ブリーチを入れシルバーに
黒髪を綺麗なシルバーカラーにするには、黒い髪の色をブリーチして色を抜くことがポイントです。黒い髪の色をブリーチして脱色することでシルバーカラーが髪に染まりやすくなります。
髪質によりますが、一般的には3回程度ブリーチを繰り返すことで、黒髪が残ることなく完璧に脱色することができ、黒髪が残っていない状態の髪にシルバーを入れることで、綺麗なヘアカラーシルバーに仕上がります。
髪を脱色せずにシルバーにする
脱色をしない髪を完璧なシルバーカラーにするのは難しく、どうしても元の髪色である黒っぽい色が残ってしまいます。脱色したくない場合は、黒い髪にシルバーのカラーリングで色を何重にも乗せていく方法になります。
ただし、元々の黒っぽい髪を脱色後の綺麗なシルバーに変えるのは難しく、少しシルバーの輝きがある濃いグレーヘアーという色にしかなりません。綺麗な濃いシルバーグレーを保つには、1カ月に1度程度グレーカラーリングをすることや、デジタルパーマや縮毛矯正など強い薬品のある施術をしない、明るさを極端に変えないなどの条件が必要になります。
美容室で実施すると気になる料金ヘアカラー シルバー
美容室でヘアカラーをシルバーにする場合、ブリーチの回数によって料金にも違いがあります。1回のブリーチで黒髪の色が脱色できれば、1回のブリーチ料金相場3,000円~5,000円となりますが、1度で完璧に脱色できない場合は、その回数分料金がかさんでいくシステムになります。
また、髪の色が脱色できたところでシルバーヘアカラー料金が、別途4,000円~6,000円程度掛かることになります。
1回のブリーチで脱色できれば、最低7,000円~11,000円程度で、ヘアカラーをシルバーに変えることが可能ということになりますが、ブリーチ回数が平均の3回必要になると13,000円~21,000円掛かってしまう計算になります。
ヘアサロンで行う場合は、事前に料金がどの程度かかるのかリサーチしてから予約するとよいでしょう。
女性がヘアカラー シルバーからの楽しめるカラーとヘアスタイル
ふんわり優しい印象に仕上がる、ヘアカラーシルバーですが、ヘアスタイルはどんなタイプがおすすめなのでしょう。ヘアカラーシルバーにおすすめのヘアスタイルをみてみましょう。
ヘアカラーシルバーアッシュとヘアスタイル
女性のショートカットはボーイッシュになりがちですが、ヘアカラーをシルバーアッシュに変えるだけでジェンダーレスに仕上がり、女性らしい軽やかなヘアスタイルに仕上がります。ショートカットにすると髪が目立たなくなる分、女性の大きな瞳が目立って目鼻立ちがはっきり見える効果も期待できます。
【参考:https://beauty.biglobe.ne.jp/salon/hair_style/detail-L006314941】
ヘアカラーシルバーブルーとヘアスタイル
髪全体にブリーチするとヘアダメージが気になりますが、毛先だけのブリーチ脱色して色を抜いた髪にシルバーカラーを施すのならヘアダメージも毛先のみの最小限に仕上げることができます。グラデ―ションで毛先に近くなるほどシルバーアッシュになるので、ロングヘアでも重さを感じることがなく軽やかな印象に仕上がります。
インナーヘアーに今流行りのマニックパニックで、ブルーカラーをメッシュで入れています。シルバーと相性のいいブルーは、マニックパニックのポップなカラーリングでも、目立つことなくすんなりシルバーアッシュに溶け込むイメージに仕上がり、軽いウェーブを入れることでシルバーとブルーの動きが出て柔らかい印象のヘアデザインです。
【参考:https://beauty.hotpepper.jp/slnH000269709/style/L002952824.html】
ヘアカラー シルバーパープルとヘアスタイル
ミディアムヘアーの肩に触れる毛先ラインのみシルバーパープルにしたヘアスタイルは、毛先のみブリーチしシルバーカラーを施し、マニックパニックのポップなパープルカラーをチョイスしています。ベースをパープルと相性のよい暗めのグレーにすることで、毛先のポップなパープルカラーも柔らかい印象に仕上がります。
マニックパニックは、パンクロックのコーラスデュオによって1977年にアメリカで生まれたポップな髪色にカラーリングできるヘアカラー剤で、正確な方法で使用すれば自分でも簡単にポップなカラーを簡単に楽しむことができます。
【参考:https://beauty.hotpepper.jp/slnH000370958/style/L003517101.html?cstt=19】
ヘアカラー シルバーピンクとヘアスタイル
ブリーチで全頭脱色した後にシルバーピンクにヘアチェンジした髪色は、ブラウンベースのピンクカラーに比べてシルバーがベースになっているので、髪がつややかに軽く感じるヘアカラーです。動きがあるヘアデザインがピンクシルバーの可愛さを演出しています。
ピンクといってもシルバーグレーが効いているので、明るすぎず落ち着いた印象に仕上がるため、大人の女性が楽しむヘアカラーとしておすすめのカラーです。
【参考:https://beauty.hotpepper.jp/slnH000299566/style/L007167365.html】
ヘアカラーシルバーグリーンとヘアスタイル
インナーカラーは、髪の内側だけ髪色を変えるテクニックですが、チョイスする色により全く違った印象に仕上がります。ホワイトベージュをベースに寒色であるシルバーブルーグリーンをブリーチしたインナーに入れています。
全く逆色と思える暖色のホワイトベージュとブルーグリーンですが、動きがあるヘアーデザインに使用すると、奥行きのある明暗の印象が素敵なヘアーカラーになります。インナーカラーにインパクトのあるカラーを用いる方法は人気のデザインとなっています。
【参考:https://beauty.hotpepper.jp/slnH000165032/style/L009903675.html?cstt=2】
ヘアカラーシルバーのコントラストインナーカラー
インナーカラーにヘアカラーシルバーを使用し、あえて表面の髪はダークブラック系にするインナーカラーヘアも斬新です。一見するとブラックヘアーなので大人しい印象ですが、髪をかき上げたりアップにするとシルバーの髪が見えるのでそのギャップを楽しむことができます。
髪を下ろしているだけで、シルバーカラーを周囲に知られずに済むので、オンとオフを楽しみたいときにはおすすめしたいヘアカラーシルバーです。
【参考:https://beauty.biglobe.ne.jp/salon/hair_style/detail-L014034017】
ヘアカラー シルバーの色持たせる為のロレアル セリエエクスパート シルバーシャンプー 300ml
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ブリーチ後の髪は時間が経過すると黄色み掛かって変色してしまいがちですが、ロレアルセリエエクスパートシルバーシャンプーを使用することで、黄色く変色するのを防ぎ美しく染めたヘアカラーシルバーを少しでも長持ちさせることができます。
ロレアルセリエエクスパートシルバーシャンプーには、青紫の色素が使用され少しずつ髪に補うことでシルバーヘアの美しさを際立たせます。また、ロレアル独自の保湿成分や毛髪保護成分が含まれているので、ブリーチでダメージを受けた髪のたんぱく質やアミノ酸を補い、補修保湿することができます。
ヘアカラーシルバーを持たせるコツ
ヘアカラーシルバーは、通常1カ月~2カ月程度で色が落ちてしまいます。せっかく綺麗に染まったヘアカラーシルバーを1日でも長くキープしたいなら、キープするための方法を実践しましょう。サロンから帰ったままのヘアカラーシルバーを少しでも長く保つためのコツを調べてみましょう。
シャンプーし過ぎない
ヘアカラーの落ちる原因の第1位は、シャンプーでの色落ちになります。毎日するシャンプーで少しずつ色が落ちてしまっているので、シャンプーしなければ美しいヘアカラーシルバーを保つことができますが、シャンプーしないわけにはいかないので、コツを実践してシャンプーしましょう。
ヘアカラーシルバーにしてから48時間くらいはシャンプーを避けましょう。カラーを定着させるためにも48時間程度は必要です。定着しない状態でのシャンプーは色落ちの最大の原因になります。
48時間程度経過後、シャンプーするときは細心の注意を払い、ぬるま湯でシャンプーしましょう。ヘアカラーは熱に弱いといわれています。36度~38度程度のぬるいなと感じるくらいのお湯で優しくシャンプーしましょう。
ドライヤーの熱に注意
ヘアカラーは熱に弱くヘアカラーシルバーが落ちやすく、熱い熱風を当て続けるとカラー剤が落ちやすくなります。では、ドライヤーでなく、自然感想がよいのかという自然乾燥も不向きです。なぜならば、髪が濡れている状態はキューティクルが開いているのでその状態で放置するとカラー剤がどんどん抜けてしまう原因になります。
ドライヤーの温度に気を付けて、シャンプー後はなるべく早く乾かすことがコツになります。現在は低温ドライヤーという商品もあり、60度前後の低温で髪を乾かすことができるのでヘアカラーシルバーに染めた髪にも安心です。美容室などでもドライヤーの熱による髪のダメージを低減させるために、低温ドライヤーが使用されることが多くなっています。
夏には注意すべきことが多い
紫外線が多い夏の日差しや、海水浴などの塩水には注意しましょう。紫外線によりキューティクルがダメージを受け内部まで紫外線が入ることでヘアカラーが抜けてしまう事もあります。また、熱心にケアしたヘアカラーシルバーも塩水に浸かったことでPhの影響もありヘアカラーは一瞬で抜けてしまうこともあります。
紫外線の強い日中の外出は、髪用のUVヘアスプレーやヘアオイルなどを使用し紫外線によるヘアカラーシルバーを守ることが、長くシルバーヘアカラーを維持するためのコツとなります。
幅広いカラーにアレンジができて楽しめるヘアカラーシルバー
シルバーヘアカラーにすることで、ポップなカラーを楽しんだりレアスタイルも軽やかに仕上げることが可能です。脱色だけでは黄色っぽい髪になってしまうので、カラーも黄色掛かった色しか楽しむことはできませんが、シルバーカラーがベースの場合は、ブルーやグリーンピンクなど本来のカラーを楽しむことができます。
ヘアカラーシルバーに変えて、自分の個性を生かしたカラーアレンジを楽しみましょう。