健康・運動

ローヤルゼリーで健康な毎日。生活に取り入れてキレイな体をつくろう

女王蜂の食べ物であるローヤルゼリーは、人間に必要な栄養素を豊富に含んだ食品。毎日の服用で、体内のアンチエイジング効果を発揮して、肌に塗ることで美肌効果も期待できます。ローヤルゼリーで冷え性や肩こりの悩みを改善し、健康な毎日を過ごしましょう。

ローヤルゼリーは健康によいのか

健康によいといわれているローヤルゼリー。女王蜂の特別食でもあるローヤルゼリーは、人間にもさまざま効果をもたらします。しかし、ローヤルゼリーは、副作用もあるので注意が必要。健康によいといわれているローヤルゼリーについてみてみましょう。

ローヤルゼリーとは何か

そもそもローヤルゼリーとは何でしょうか。ローヤルゼリーとハチミツに違いはあるのかなど、特徴をみていきましょう。

ローヤルゼリーは女王蜂の食べ物

ローヤルゼリーは、働き蜂が花粉や蜜を食べて体内で合成し分泌したもの。女王蜂は、孵化したあとから生涯に渡ってローヤルゼリーを食べ続けます。ローヤルゼリーはさまざまな栄養素を含む栄養価の高い食品であるため、女王蜂は、通常の働き蜂と比べ、体長が2倍から3倍、寿命も30倍から40倍になります。

卵を生むことができない働き蜂とは違い、女王蜂は毎日約1,500個も卵を生み続けなければいけません。ローヤルゼリーは、特別な役割を果たさなければいけない女王蜂の食べ物なのです。

ローヤルゼリーとハチミツとプロポリスの違い

ローヤルゼリーとハチミツとプロポリスの違いは何でしょうか。この三つは、どれも蜂が関係していますが、それぞれ作り方と役割が違うため、成分も異なります。

ローヤルゼリーは、働き蜂が花粉や蜜を食べて体内で合成し分泌したものでしたが、ハチミツは働き蜂が持ち帰った蜜や花粉を巣で凝縮し熟成させたもので、働き蜂や雄蜂の食べ物になります。また、プロポリスはミツバチが樹木から集めた樹脂など蜂が唾液とともに噛み続け、ワックス状にしたもの。巣の内部に外敵が入ってこないよう通路を狭くしたり、巣の補修などに使います。

ローヤルゼリーの成分

健康によいとされ、さまざまな効果をもたらすローヤルゼリー。ローヤルゼリーの成分について掘り下げていきましょう。

ローヤルゼリー全体の成分の割合

ローヤルゼリー全体の成分の割合は、水分を約65%、タンパク質とアミノ酸を約13%、糖質を約10%、脂質を約5%、その他成分(ミネラル、ビタミンなど)を約7%含んでいます。

強い酸味が特徴のローヤルゼリーは、バランスのとれた栄養食。また、ハイドロキシやデセン酸などの成分も含まれており、ヒトにどのような効果をもたらすのか研究が進められています。

必須アミノ酸は全種類含まれている

ローヤルゼリーに含まれているアミノ酸は、バリン、ロイシン、イソロイシンなどの必須アミノ酸9種類とアルギニン、アスパラギン酸、グルタミンなどの非必須アミノ酸15種類になります。

必須アミノ酸とは、ヒトの体内で合成されないため、食物から必ず摂取しなければならないアミノ酸。非必須アミノ酸は、ヒトの体内で生成されるため、意識して摂取する必要のないアミノ酸になります。

重要な役割を持つ非必須アミノ酸

ローヤルゼリーに含まれている非必須アミノ酸15種類。非必須アミノ酸はヒトの体内で合成できますが、重要な役割をしているものが多く、定期的に食べ物から取り入れたい成分になります。

非必須アミノ酸のグリシンは、睡眠の質を高める効果があり、プロリンはコラーゲンの材料になります。これら、非必須アミノ酸は、マグロの赤身や豚肉などに多く含まれているので、定期的に食べるようにしましょう。

さまざまな機能を持つ糖類

ローヤルゼリーに含まれている糖類は4種類あり、グルコース、フルクトース、スクロース、オリゴ糖になります。糖類の役割は主にエネルギー源ですが、オリゴ糖には便秘の改善やミネラルの吸収促進などの効果を期待できます。

また、虫歯になりにくくしたり、免疫機能の向上など、ヒトの体にうれしい効果も。ローヤルゼリーに含まれている糖類は、さまざまな機能を持っているのです。

ビタミンB群が豊富に含まれている

ローヤルゼリーには、10種類ものビタミンが含まれています。特に、パントテン酸やアセチルコリンなどのビタミンB群が豊富。ビタミンB群は、あらゆる種類の酵素の補酵素として働く力があります。

ビタミンB群は、代謝ビタミンとも呼ばれ、ビタミンB2や葉酸など、単体では酵素の働きがありませんが、ナイアシンやビタミンB12と葉酸がくっついたり、ビタミンB2とビタミンB6がくっつくなど、成分が合体することで、体内でエネルギー源に変化します。

重要な8種類のミネラルも含まれている

ローヤルゼリーには、ヒトにとって重要な8種類のミネラルが含まれています。特にカリウム、リン、マグネシウム、カルシウムの含有量が高く、疲労回復や筋肉の収縮、高血圧予防、緊張の緩和、イライラとした気持ちを鎮めるなど、心身ともにうれしい効果が多数あります。ヒトの体は、約5%、ミネラルで生成されています。バランスよくミネラルを手軽に摂取できるローヤルゼリーは、すぐれた栄養食なのです。

ローヤルゼリー特有の成分であるデセン酸

聞き慣れない成分のデセン酸。デセン酸は、ローヤルゼリー特有の成分であり、他の物質からは発見されていない成分です。このローヤルゼリー特有のデセン酸は、女王蜂特有のフェロモンに似た物質で、デセン酸の含有量がローヤルゼリーの品質を決めます。ローヤルゼリーにのみ含まれているデセン酸は、合成されたデセン酸を入れて販売されていることがあるので、ローヤルゼリー購入時には、原料をしっかりと確認しましょう。

ローヤルゼリーの効果効能

ローヤルゼリーはヒトにうれしい効果や効能がたっぷり。ローヤルゼリーの効果効能について知りましょう。

老化を予防する

日本は、平均寿命は男女ともに80歳を超える長寿国。しかし、年をとることで筋力は徐々に低下していきますが、ローヤルゼリーには、加齢に伴う筋力低下を予防する効果が期待できます。

また、ローヤルゼリーは体内の細胞が酸化するのを防止。ストレスに強い体になり、アンチエイジング効果も期待できます。ローヤルゼリーは、老化により起こるさまざまな症状を予防する優れた食品なのです。

高血圧や高コレステロール血症(脂質異常症)の予防する

高血圧や高コレステロール血症は、動脈硬化になりやすく、脳出血や脳梗塞、心筋梗塞、腎障害など大きな病気を引き起こす可能性が高まります。

ローヤルゼリーは、高血圧やコレステロールの上昇を抑えるペプチドという成分を豊富に含有。ローヤルゼリーを服用することで、生活習慣病の一つと考えられている高血圧や高コレステロール血症を予防することができます。また、高血圧や高コレステロール血症は、食塩の摂りすぎに気をつけ、運動習慣をつけることでも予防することができます。

糖尿病を予防する

白米などの糖質は、血液中で細胞へのエネルギー補給を行う重要な栄養素。しかし、食事の欧米化が進んできたことで、必要異常に糖質を摂取、血糖値の異常上昇や肥満傾向が増加しています。そのため、肝臓や筋肉などに貯蓄できる糖質量がオーバーしてしまい、糖尿病を引き起こしやすい状態に。

通常、血糖値が上昇すると、血糖値を調節しようとインスリンというホルモンをすい臓が分泌しますが、糖尿病が進行し、慢性的に血糖値が上昇しているためにインスリンが常に必要な状態になると、インスリンの分泌がうまくできなかったり、インスリンの働きが鈍くなります。このような症状をインスリン抵抗性といい、ローヤルゼリーは、インスリン抵抗性を予防する効果もあります。

骨粗鬆症を予防する

加齢とともに、体内での骨の形成速度は低下し、骨のカルシウムも抜けて、骨量も減少します。そのため、骨が折れやすくなるだけでなく、折れた骨の回復が遅く、寝たきりや介護を必要とする生活になる恐れが高くなります。

特に、骨粗鬆症は、骨を健康に維持する機能をもつ女性ホルモンと大きく関係しているため、閉経後の女性に多くなります。閉経後は、女性ホルモンの分泌量が大きく減少するため、骨密度も大きく減少。ローヤルゼリーは、骨密度の減少を抑える効果があるので、健康なときから服用することで、閉経後の骨粗鬆症を予防することができます。

肩こりを軽減する

日本人の多くの人が悩まされている肩こり。ローヤルゼリーには、首筋の張りを改善する効果があり、肩こりを軽減します。女性の更年期障害として、急に体が暑くなって汗をかくホットフラッシュや、手足・腰の冷えなどがあります。
閉経の前後10年間にでることが多い更年期障害ですが、肩こりもその一つ。女性ホルモンの乱れから、肩もこりやすくなるのです。骨粗鬆症と同様に、健康なときからローヤルゼリーを服用して、肩こりを軽減しておきましょう。

冷え症を軽減する

手や足が冷たくて眠れないといった悩みや冷房の効いた空間では、手足や肩、膝などが冷えるためにストールやひざ掛けを常備しているなど、冷え性は年齢に関係なくでてくる症状。冷え性は、更年期障害の症状の一つでもあり、ローヤルゼリーは冷え性を軽減する効果があります。

2週間毎日、ローヤルゼリーを服用することで冷え性は改善されるのか実験を行ったところ、高用量のローヤルゼリーを服用していたグループは手の指先までしっかりと温まっているのに対し、低用量のローヤルゼリーを服用していたグループでは、指先の冷え性までは改善されなかったものの、手のひらは温まることがわかりました。

シワやシミの改善などの美肌効果がある

ローヤルゼリーはシワやシミ、そばかすなどの肌トラブルを改善する効果があることもわかり、近年では、スキンケアやメイク、エステなどでも取り入れられています。

独自の方法で抽出したローヤルゼリーエキスを4週間、肌に塗布し、体の外側からの効果を実験。肌の角層水分量が増加することが実証されました。ローヤルゼリーは、服用するだけでなく、塗布することで美肌効果も期待できます。

口内炎の症状を軽減する

食生活の乱れやストレス、ホルモンバランスの崩れなど、さまざまな要因で簡単にできてしまう口内炎。特に、がんの化学療法中は副作用として難治性の口内炎ができやすくなり、発症する面積も広いために食事や飲み物を摂取することが難しくなります。

がんの化学療法中にできる難治性の口内炎に対し、ローヤルゼリーを塗布する実験を行ったところ、口内炎が縮小。ローヤルゼリーは、口内炎の症状を軽減する効果もあることがわかりました。

耳鳴りを軽減する

ローヤルゼリーには、耳鳴りを軽減する効果もあります。耳鳴りの発生原因は明らかになっていないため、治らないものとして放置されることが一般的ですが、耳鳴りが頻繁に起こる人にとっては、生活に支障をきたすほどの苦痛となります。

ローヤルゼリーを毎日、8週間服用し、耳鳴りが改善されるかの実験を行ったところ、約88%の人が耳鳴りは改善されたと回答。ローヤルゼリーには、耳鳴りを軽減する効果があることがわかりました。

ストレスを緩和する

ローヤルゼリーは精神的不安をやわらげ、メンタルヘルスの維持に役立つ可能性があります。不安やストレス疲れなどを抱えることが多い現代。気分が落ち込みやすく、精神的不安が進行していくとうつ病などを患ってしまう可能性も高まります。

強い不安行動を示すモデルに、ローヤルゼリーを与えたところ、投与量が多いほど、不安が解消されているという結果が得られました。また、同様にローヤルゼリーの投与量が多いほど、強迫症状が改善。ローヤルゼリーには、ストレスを緩和する力があることがわかりました。

ローヤルゼリーの副作用

心身の健康によい効果があるローヤルゼリー。しかし、ローヤルゼリーには副作用もあります。ローヤルゼリーの副作用とは、どのようなものでしょうか。

食物アレルギーを持っている人

心身の健康維持におすすめのローヤルゼリーですが、すでに食物アレルギーを持っている人にとっては、成分のよりアレルギー反応を起こす可能性があります。

ローヤルゼリーの原料は、蜂が採取してきた花粉。そのため、花粉症を患っている人は、花粉症のような症状がでる可能性が高くなります。特に、食物アレルギーを持っている人は、大丈夫と自己判断せずに、医師に相談してから服用するか、少量服用して様子をみましょう。

喘息やアトピー性皮膚炎を持っている人

喘息やアトピー性皮膚炎を持っている人は、身体が過敏に反応し、重大な症状を引き起こす可能性が高くなります。そのような場合は、服用を控えましょう。また、最近は喘息やアトピー性皮膚炎の症状がでていないという人も注意が必要です。喘息を持っている人には、EPAやDHA、タウリンなど、アトピー性皮膚炎を持っている人は、乳酸菌やビオチン、亜鉛、セラミドなどを摂取するのが効果的です。

蜂アレルギーを持っている人

一度、蜂に刺された経験がある人は、ローヤルゼリーを摂取するとアナフィラキシーショックを起こす可能性があります。アナフィラキシーショックとは、じんましん、意識障害、血圧の低下など、命に危険が及ぶほどの症状を発症。蜂アレルギーを持っている人は、ローヤルゼリーだけでなく、プロポリスの摂取も危険なので、控えましょう。

特定の薬品との同時摂取は注意

サプリメントを複数、同時摂取する場合、組み合わせに注意が必要です。ローヤルゼリーの場合は、ワーファリンとの飲み合わせに注意が必要。ワーファリンは、血液凝固阻止剤として、心筋梗塞や脳卒中、肝炎、血栓症などがある人に処方される薬ですが、ローヤルゼリー服用時に摂取するとワーファリンの作用が強まり、出血を伴う怪我をした際、血がなかなか止まらないという事態になる恐れがあります。薬やサプリメントを複数、服用するときは、事前に医師や薬剤師に相談しましょう。

妊娠中や授乳中の人の場合

妊娠中や授乳中は、女性ホルモンが大きく変化します。ローヤルゼリーは、女性ホルモンと似た働きをするため妊娠中や授乳中も服用したほうがよいと思われがちですが、妊娠中にローヤルゼリーを摂取した場合、どのような影響があるのか解明できていないため、服用は控えましょう。

また、妊娠前と妊娠中ではホルモンバランスが大きく変わるため、アレルギーを持っていることに気づかないままローヤルゼリーを服用してしまう可能性もあります。ローヤルゼリーは、授乳期間を終えてから服用を再開しましょう。

何歳から飲んでも問題ないのか

心身の健康によいローヤルゼリーを、親子、家族で服用したいという人は、子供の年齢にも注意が必要です。ローヤルゼリーにはボツリヌス菌が混入している場合があるため、6歳未満の子供に与えるのは危険です。

腸内環境が整っている大人と違い、乳幼児の腸内環境は未熟なため、ボツリヌス菌が繁殖してしまうのです。それにより、筋肉麻痺などの中毒症状を起こす恐れがあります。そのため、発達に個人差はあるものの、ローヤルゼリーの服用は6歳以上からになっています。

ローヤルゼリーの種類

ローヤルゼリーを服用したいと思ったとき、どのようなローヤルゼリーを選べばよいのでしょうか。ローヤルゼリーの種類についてみていきます。

ローヤルゼリーの基準はどのように決められているのか

ローヤルゼリーは、(社)全国ローヤルゼリー公正取引協議会が、生ローヤルゼリー、乾燥ローヤルゼリー、調整ローヤルゼリーに分類しています。表示については、種類ごとに基準が設けられています。

例えば、水分量の違いでは、生ローヤルゼリーの水分量は63%から68%、乾燥ローヤルゼリーの水分量は5%以下、調整ローヤルゼリーの水分量の基準はなし。ローヤルゼリー特有の成分、デセン酸の含有量の違いでは、生ローヤルゼリーのデセン酸の含有量は1.40%以上、乾燥ローヤルゼリーのデセン酸の含有量は3.85%以上、調整ローヤルゼリーのデセン酸の含有量は0.21%以上などです。

このように、ローヤルゼリーは、種類ごとに基準が異なるので、飲みやすさや栄養素の違いなどを比較し、自分に合ったローヤルゼリーを選びましょう。

生ローヤルゼリーとは何か

種類ごとに基準の違うローヤルゼリー。生ローヤルゼリーとはどのようなものなのでしょうか。生ローヤルゼリーとは何かについて知りましょう。

生ローヤルゼリーは採取してそのままのもの

表示規約では、生ローヤルゼリーは「王台から採取し、それをそのまま瓶詰めしたもので、移虫後72時間以内に採取したものでなければならない。」と定義されています。そのため、採取して、ほぼそのままのものを瓶詰めしたものが生ローヤルゼリーということになります。

生ローヤルゼリーのメリット

生ローヤルゼリーのメリットには、「栄養素がそのまま全部摂取できる」、「摂取量が調整しやすい」、「顔に塗ることができる」などがあります。生ローヤルゼリーは、最低限度の殺菌と不純物除去のろ過以外の加工を行わないため、成分を失う心配がありません。そのため、天然のローヤルゼリーの栄養素がそのまま全部摂取できるのです。

また、瓶に入っている生ローヤルゼリーをスプーンですくって服用するため、疲れている日には多めにするなど、摂取量の調節がしやすく、また、女性ホルモンにも似た働きをするデセン酸やアミノ酸、ミネラルを多く含んだ生ローヤルゼリーを顔に塗ることで、美肌効果も期待できます。

生ローヤルゼリーのデメリット

生ローヤルゼリーのデメリットには、「美味しくない」、「保存が難しい」、「購入しにくい」などがあります。生ローヤルゼリーには、発酵した独特の酸味があり、新鮮なほど酸味が強く、舌にピリッとした刺激も感じます。

また、生ローヤルゼリーは、ほぼそのままの状態のものを瓶詰めしているため、冷蔵庫で保管し、3カ月以内に消費しなくてはいけません。空気に触れるたびに酸化してしまうので、蓋を開けたら素早くしめるようにしましょう。そして、生ローヤルゼリーは、スーパーや薬局では販売しておらず、購入手段は、主に通信販売のみとなります。

乾燥ローヤルゼリーとは何か

3種類に分けられるローヤルゼリー。乾燥ローヤルゼリーとはどのようなものなのでしょうか。乾燥ローヤルゼリーとは何かについてみていきます。

乾燥ローヤルゼリーは乾燥させて飲みやすくしたもの

表示規約では、乾燥ローヤルゼリーは「生ローヤルゼリーの成分中、水分だけを除去した粉末状のもので、そのまま瓶詰めしたものとカプセル入りのものがある。」と定義されています。

ローヤルゼリーは熱に弱いため、凍結してから真空中で水分を飛ばす、フリーズドライ製法が用いられています。低温で乾燥させることにより、成分の変化が少なく、色や香り、栄養価を維持。水分を90%以上飛ばして粉状にしているので、カプセルなど飲みやすく加工されているものもあります。

乾燥ローヤルゼリーのメリット

乾燥ローヤルゼリーのメリットには「保存が利く」「持ち運びやすい」「摂取しやすい」などがあります。乾燥ローヤルゼリーは、直射日光や高温多湿を避けることで、約4カ月保存が可能。また、乾燥ローヤルゼリーの多くは、粉末状のスティックタイプやカプセルになっているので、持ち運びやすく、旅行や出張にも便利なうえ、生ローヤルゼリーと比べ、味も匂いも気になりにくいので、飲みやすくなっています。

乾燥ローヤルゼリーのデメリット

生ローヤルゼリーよりも飲みやすく、携帯に便利な乾燥ローヤルゼリーですが「生より栄養素が低い」というデメリットがあります。

すべての乾燥ローヤルゼリーにおいて、生ローヤルゼリーよりも栄養素が劣るというわけではありません。しかし、多くの乾燥ローヤルゼリーが、生ローヤルゼリーと比べ、製造過程において、栄養素が破壊されてしまい、栄養素が少なくなってしまいます。

調整ローヤルゼリーとは何か

生ローヤルゼリー、乾燥ローヤルゼリーと続き、残りの1種類である調整ローヤルゼリー。調整ローヤルゼリーとは何でしょうか。

ローヤルゼリーと他の原料を組み合わせたもの

表示規約では、調整ローヤルゼリーは「生または乾燥ローヤルゼリーに副原材料、添加物などを使用し、製品化したもので、生ローヤルゼリーの使用量が全重量の六分の一以上でなければならない。」と定義されています。調整ローヤルゼリーでは、原材料が近いハチミツや乳糖が混ざっていることが多く、100%のローヤルゼリーではありません。

調整ローヤルゼリーのメリット

調整ローヤルゼリーには「飲みやすい」、「他の効果が期待できる」、「保存が利く」、「値段が安い」などのメリットがあります。

100%のローヤルゼリーではないため、味がまろやかであったり飲みやすく作られているだけでなく、ローヤルゼリー以外の成分が配合されることで、相乗効果も期待できます。また、調整ローヤルゼリーは、錠剤やカプセルになっているため常温保存が可能。100%ローヤルゼリーのみで作られていないため、安価で初めての人でも試しやすくなっています。

調整ローヤルゼリーのデメリット

調整ローヤルゼリーのデメリットとしては「ローヤルゼリーの含有量が少ない」、「ローヤルゼリー以外の成分量が製品によって差がある」などがあります。

調整ローヤルゼリーは、その名の通り、調整されているローヤルゼリー。そのため、ローヤルゼリーの含有量が少なく、ローヤルゼリーが持つ本来の効果は得にくくなります。また、製品により成分量が異なるため、購入前に成分表をしっかりと確認する必要があります。

自分に合ったローヤルゼリーの選び方

生ローヤルゼリーがよいのか、乾燥ローヤルゼリーがよいのか、調整ローヤルゼリーがよいのかなど、自分に合うローヤルゼリーは何でしょうか。自分に合ったローヤルゼリーの選び方を知りましょう。

ローヤルゼリーの含有量を確認

ローヤルゼリーを購入する際、値段だけで決めないようにしましょう。値段が高ければローヤルゼリーの含有量も多いとは限らないため、表示の確認が重要です。生ローヤルゼリーの場合は、含有量の記載義務がないため、内容量のみの表示ですが、乾燥ローヤルゼリーや調整ローヤルゼリーにおいては、含有量や換算量の記載が義務付けられています。

特に、ローヤルゼリーの成分のみで作られていない調整ローヤルゼリーを購入する際は、ローヤルゼリーの含有量もしくは換算量をしっかりチェックしましょう。

飲みやすいかどうか

生ローヤルゼリーの味が苦手な場合、継続的に飲み続けることが苦痛になるため、別のタイプにするか、飲み続けることができるような工夫が必要になります。乾燥ローヤルゼリーや調整ローヤルゼリーなど、粉末やカプセル、錠剤など、自分の飲みやすい製品を継続的に摂取しましょう。

また、生ローヤルゼリーの服用を続けたい場合、一口サイズに凍らせたり、ヨーグルトに混ぜて食べるのもおすすめ。ローヤルゼリーは乳酸菌と相性がよいため、少量の甘みを加えたヨーグルトと混ぜることで食べやすくなります。

品質や安全性をチェックする

国産のローヤルゼリーの生産量は少なく、日本で売られているローヤルゼリーの多くは外国産になります。管理が徹底されている外国産のローヤルゼリーが販売されていますが、不安を払拭するためにも、購入前に品質や安全性のチェックを行いましょう。

「材料の原産国が明記されいているか」、「生産工場の基準・規格」、 「商品管理体制はしっかりしているか」、「デセン酸の含有量」などを確認。特に、ローヤルゼリーの品質が決まるともいわれるデセン酸の含有量は、忘れずにチェックしましょう。

自分の予算に見合っているか

毎日の健康のためにも摂取したいローヤルゼリーは、予定している予算よりも高いものを購入していては、継続して服用することが難しくなります。ローヤルゼリーは、継続的に摂取することが重要であるため、無理なく購入し続けられる製品を選びましょう。

生活を圧迫しない程度の価格で、デセン酸含有量の多いローヤルゼリーがおすすめ。ローヤルゼリーを購入する前に、定期的に使うことが可能な予算を考えておきましょう。予算が決まることで、種類豊富なローヤルゼリーの中から購入できるものを決めやすくなります。

自分がどのような効果を期待しているか

製品によってどのような効果を売りにしているのか違うため、自分がローヤルゼリーに期待している効果で選びましょう。錠剤やカプセルなど、飲みやすく加工されているローヤルゼリーには、付加価値で他社製品との違いをだしている商品が多くあります。

ローヤルゼリーのサプリメントはすべて同じではなく、抗酸化作用の高いアスタキサンチンが配合されているものや、生活習慣病に効果の高いプロポリスが配合されているものなど、種類はさまざま。ローヤルゼリーのみの効果を得たいのか、ローヤルゼリーが持つ効果に付加価値が欲しいのかなど、自分が得たい効果を決めておきましょう。

ローヤルゼリーで健康な毎日を送りましょう

女王蜂の食べ物であるローヤルゼリー。栄養価の高いローヤルゼリーは、人間にもさまざまな健康と美肌の効果をもたらします。ローヤルゼリーには、生タイプや乾燥タイプ、調整タイプがあるので、自分が毎日継続して飲むことができるものを選びましょう。さまざまな効果を発揮するローヤルゼリーで、健康な毎日を送りましょう。


LITORA編集部

自分らしい生き方を見つけたい。大好きなものに囲まれる生活をしたい。暮らしや仕事、オシャレも美容も恋愛も“自分らしく心地よく”を軸に自分のライフスタイルに合わ...

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