健康・運動

胸が小さい悩みを克服する|正しい胸育を始めるためにすること

同じ女性として、胸の大きな女性は憧れです。胸の大きさは遺伝と思われていますが、実は遺伝的要因は30%といわれています。原因の多くは生活習慣の乱れにより女性ホルモンが抑制されてしまうことです。生活習慣を見直すことでバストアップが期待できます。

胸が小さい原因やバストアップ法を知りたい

顔の次に他人の視線が集中する胸。胸は女性の象徴ともいえます。それだけに胸の大きさについては悩みやコンプレックスを抱えている方は多いでしょう。

今回は、胸が小さい理由からバストアップ方法まで、くわしく解説します。遺伝だからとあきらめずに、バストアップを目指しましょう。

胸が小さい理由とは一体なにか

胸の発育には、女性ホルモンの分泌が必要です。胸が小さい方は、女性ホルモンの分泌を抑えてしまっていることが、原因として考えられます。

日々の生活習慣によるもの

胸の構造は、大きく分けて4つの組織があります。胸を支える土台の働きをする「大胸筋」、胸のふくらみに大切な「乳腺」、乳腺を脂肪や皮膚につなぎとめる働きをする「クーパー靭帯」、そして「脂肪」です。

胸は発達した乳腺の周りに、脂肪がつくことで大きくなります。そして胸が大きくなるためには、この乳腺に女性ホルモンを送る必要があるのです。女性ホルモンは「プロゲステロン」と「エストロゲン」の2種類ありますが、胸を大きくするために必要なのはエストロゲンです。

卵巣で作られるエストロゲンは、卵胞ホルモンともよばれ、女性らしい身体に欠かせません。そして黄体ホルモンともよばれるプロゲステロンとのバランスがくずれることで、胸の発達に影響を及ぼすのです。

女性ホルモンの分泌を妨げる要因

卵巣で作られるエストロゲンですが、脳からの指令で分泌されます。睡眠不足や食事のバランスが悪いと、女性ホルモンの分泌は悪くなってしまいます。したがって、規則正しい生活を送ることが大切です。

また、身体の冷えは卵巣まで冷やし、女性ホルモンが作られにくくなります。そして身体が冷えることにより、血液の循環も悪くなって女性ホルモンを停滞させてしまいます。そのため、身体を冷やさないようにしましょう。

さらに、ストレスも女性ホルモンの分泌を抑制します。日頃からストレスを感じやすい方は、ストレスを発散させるような工夫をしましょう。また睡眠不足や冷え性のほかに、運動不足なども原因として挙げられます。胸の小さい原因は人それぞれです。自分の胸の小さい原因をきちんと把握しましょう。

思春期にしたダイエットやストレスによるもの

思春期から分泌され始める、女性ホルモンによって胸は大きくなります。思春期の時期に、過度な運動やダイエット、勉強のプレッシャーなど日常的な強いストレスがあると、女性ホルモンの分泌が抑えられ、胸が小さくなる要因となるのです。

思春期は人間関係や家庭環境、受験などのストレスを受けやすく、またダイエットや部活動でのプレッシャーがストレスとなり、女性ホルモンの分泌が抑えられてしまいます。

家族からの遺伝によるもの

胸のサイズは、遺伝的な要因もあります。しかし胸の小ささが遺伝の可能性は30%で、生活環境などの要因が大きいといわれています。よって、ストレスをためることなく、規則正しい生活を送ることが大切です。

きちんと睡眠をとり、バランスのよい食生活をすることが、女性ホルモンの分泌を促進します。胸が大きくなり始めるのは初潮の約1年前から、また女性ホルモンの分泌がピークになるのは、18歳から20歳といわれており、成長期に女性ホルモンの分泌を妨げないことが重要です。

胸が小さいことを彼氏はどう思うか

女性としては、胸の小さいことがコンプレックスとなることもあります。しかし、本気であなたと付き合っている男性は、気にしていないかもしれません。

安心感がある

胸の小さな女性を、男性はほかの男性に性的に見られたり、体目的で誘われたりする心配がないと思っています。自分が真剣に付き合っている女性が、性的な対象にみられることは、不快に感じるものです。

それから男性は胸の小さいことよりも、ハリのない胸に対して失望を感じます。いくら胸が大きくても、ハリがなければ胸は垂れ下がり、男性側からすると、手入れが行き届いていない身体と感じてしまうのです。

恥じらう姿が可愛い

胸のサイズが大きくてスタイルがよい女性は、男性から見ると、自信にあふれて堂々としているように見えます。仕事仲間としては、頼れる同僚かもしれませんが、付き合う女性となると別です。

胸が小さいからと恥じらう姿に、男性はかわいらしさを感じます。彼女は自分に自信がない、だから守ってあげたいという心理が働くのです。逆に、胸が大きな女性に対しては、遊びで付き合うには最適だけれど、本気にはならないと思っている男性もいます。

別に気にしない

男性は、彼女の胸が小さいからからといって、とくに気にはならないようです。恋愛の相手として、胸の大きさを基準にする男性はあまり多くありません。

「好きになった彼女の胸が小さいことは気にしない」という意見もあり、女性にセクシーさを感じるのは、胸の大きさには関係ないとの意見もあります。身体全体が美しくバランスが取れていれば、胸の大きさは関係ありません。

胸を大きくしたい人へのバストアップ方法

マッサージすることで、胸のサイズアップが期待できます。

バストアップのマッサージ

バストアップのマッサージをすることによって、血行が促進され、乳腺に女性ホルモンが届きやすくなります。そして、バストアップ用のマッサージクリームやオイルなどを使用することで、保湿成分が胸の周りの肌のハリを高めるのです。

マッサージ方法

マッサージは毎日続けましょう。

<乳腺を刺激する>

1.左の胸の下に手を置く
2.バストを両手で交互にすくい上げるように上へ上へと持ち上げる
3.バストの下の胃の部分を引き上げるようにする
4.右側も同様におこなう

優しく、上に引き上げるようにマッサージします。必ず片方の手は胸から離さないでおきましょう。

<大胸筋を刺激する>

1.左の胸の大胸筋に右手を置きます
2.内側から腋窩リンパ節まで4本指でらせんを描きながらさすります
3.3回、3セット行います
4.右側も同様におこなう

リンパを流すことで女性ホルモンの分泌量が増えます。

<大胸筋のコリほぐし>

1.大胸筋を親指で押し続けて3秒間キープ
2.大胸筋全体をおこないます。

コリほぐしは、洋服の上からでも行えます。コリがあったり、老廃物がたまっているところは、痛みが強いかもしれません。そのときは無理をせず、気持ちがいい痛さに加減しましょう。

マッサージするときのポイント

マッサージは、入浴中など身体が温まって血行がよいときに行いましょう。女性ホルモンの分泌が高まるので、効果が期待できます。

また、乳房は乳腺や毛細血管が集中している部位です。傷つけないようにするためにも、バストアップ用のクリームやオイルを使用し、手の滑べりをよくして強い刺激を与えないようにしましょう。

食事を見直す

日頃の食生活を改善してみましょう。

胸が小さい女性が食べたい食材

女性ホルモンである「エストロゲン」が含まれている大豆、良質なタンパク質である鶏肉、ホロンという成分がエストロゲンを活性化するキャベツ、これらの食材を摂取することで、バストアップに効果が期待できます。

しかし、これらの食材も成長期のバストの発育に、補助的な役割を果たすものです。バストアップさせたいのであれば、一つの食材を多く食べるよりも、さまざまな食材をバランスよく摂取することを心がけましょう。

胸を小さくしてしまう食材

コーヒーなどのカフェインを含んだ食材は、できるだけ摂取を控えましょう。カフェインは、血管を収縮させます。一時的にですが、血流を悪くしてしまうのです。

また、過剰にカフェインを摂取することは、自律神経のバランスを崩し、血流が悪くなる原因にもなります。したがって、1日に何杯もコーヒーや紅茶を飲むことは控えましょう。

締め付けすぎない下着をつける

下着も大切です。毎日身に付ける下着を見直しましょう。

自分に合ったブラジャーをつける

バストは大半が脂肪です。脂肪の形は非常に変わりやすいため、ブラジャーでバストの形が崩れないようにしています。自分にあったブラジャーを、正しい方法で身につけることは、バストアップの第一歩につながります。

朝、身につけたブラジャーは日常生活でずれることもあるので、トイレに行った際などに、こまめに直すことでも型崩れを改善し、バストの形を美しく保つことにつながります。

ナイトブラはバストアップによいのか

胸の大きな方は、寝ている間に胸が左右に流れてしまいます。胸の型崩れを防いで、垂れることを防ぐためならナイトブラは有効。ただし、良質な睡眠をとりたいのであれば、ナイトブラの締め付けが、呼吸の妨げになる可能性もあるので、使用は控えるべきです。

仰向けになり、バストが横に流れたらナイトブラを使用し、そのほかのバストアップの方法も試しましょう。

胸が小さくてもコンプレックスを感じる必要はない

女性としては、小さい胸より大きな胸に憧れるものです。その胸の発育には、女性ホルモンの分泌がかかせません。女性ホルモンはストレスに弱く、少しでも日常生活が乱れると、分泌量が減少します。

バストアップさせたいのであれば、胸のマッサージを取り入れながら、ストレスフリーで規則正しい生活を心がけていきましょう。ただし、胸が小さいからといって、コンプレックスを感じることはありません。大切なのはあなたの心です。

LITORA編集部

自分らしい生き方を見つけたい。大好きなものに囲まれる生活をしたい。暮らしや仕事、オシャレも美容も恋愛も“自分らしく心地よく”を軸に自分のライフスタイルに合わ...

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