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大切な着物はメンテナンスが重要、着物用タンスのおすすめが知りたい

大好きで気がつけば増え続けていく着物。洋服ダンスだと和服をしまうのは大変だし、メンテナンスについても気になりますね。着物は洋服と違い保管の仕方が大切。今後、大切な着物を長く着るためにも、着物を収納できる着物用のタンスを選んで活用しましょう。

着物用のタンスが必要な理由とおすすめの紹介

着物の保管におすすめなタンスは、一体どんなタンスがいいのかご存知ですか?着物が大好きで、気がついたら着物の枚数が増えて、収納に困ったなんてことありませんか。洋服なら普通の洋服ダンスへ収納したり、収納ボックスへ片付けるだけで済みますが、着物は気をつけて収納しないと、虫が付いたり湿気で生地が痛んでしまいます。

そのため、着物用のタンスで収納することは、大切な着物を長く着続けるためにもとても大切です。また、着物は洋服とは違い、収納方法にも少し工夫が必要。きちんと収納、保管することで、ぐっと着物が長持ちします。着物の収納・保管方法を学ぶことは、愛着のある着物を美しく保つためにとても役立ちます。今回は、着物の収納・保管する方法や、着物用のタンスはどんなものがおすすめなのか、皆さんにご紹介します。

着物タンスは桐がいい理由

湿度の調整をしてくれる

着物は湿気をきらいます。大切な着物を保管・収納する際に、一番に気をつけることは、湿気を避けることです。また、最近の住宅は湿気もたまりやすく気密性が高いため、着物を人が出入りしない部屋や押入れに保管する場合、特に注意が必要になります。

着物の保管・収納場所は通気のよい場所が適しており、衣類や着物の天敵であるカビが一番繁殖する湿度は65%~85%。高湿度の部屋で保管すると着物がカビで痛んでしまいます。そのため、着物を保管するためには、室温20℃~22℃、湿度40%~50%の環境で保管することが適切と言われ、湿度を一定に保つことが大切です。

桐は、材木の中でも最も吸湿性に優れ、虫がよりつきにくいといった特徴があり、湿気が多いと桐自体が膨張するため、湿った空気をタンス内に取り込みません。一方湿気が少ない場合、桐は収縮し外気を取り込もうと、湿度をコントロールする優れた特性があります。そのため、着物タンスには湿度を一定に保つことができ、着物のカビの発生を予防するといった理由から、桐タンスがよいと言われています。

大切な着物も守る防虫難炎効果

桐は、アルカリ成分が強く、虫が付きにくいといった特性を持っており、さらに耐火性も高いため、大切な着物を虫や家事から守る効果があると言われています。火事にあった際、桐タンスの表面は燃えても、中の着物や衣類は無事だったと言われており、着物や衣類だけでなく、貴重品を保存するためにも桐が多く使用されていました。そのため、桐の優れた耐火性については、近年も学術的、科学的に証明されています。

また、宮内庁では、桐の防虫効果の高さから、停電になり空調が止まって大切な貴重品にカビが生えたり、虫が付かないように、天然空調や自然材の特長を活かして貴重品の保存がされています。

フローリングの部屋におすすめの着物タンス

ナサ流通企画 桐チェスト モダンスタイル 6段 白木 HI-0054

桐チェスト モダンスタイル 6段 白木 HI-0054

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39,519円(12/04 07:16時点)
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桐の素材の風合いをそのまま活かしてデザインされ、リビングにも置ける新しい感覚の桐タンスです。シンプルかつ高級感があり、和風や洋風を問わずに、どんな部屋にも置くことができます。また、引出し内の横板以外は全て15mmの厚さがあり、引き出し間にある桟の強度も十分です。さらに、脚の取り外し可能なため、脚を外して積み重ねることで、大量に衣類を収納することができます。

インテリアオフィスワン 桐洋風チェスト 6段タイプ ブラウン 日本製 国産 総桐箪笥


桐の素材の風合いをそのまま活かしたチェストで、マットな艶のない落ち着きのあるおしゃれなデザインが特徴です。また、モダンな印象も兼ね備えた桐のタンスで、落ち着きと高級感がありどんな部屋にもマッチします。

桐の効能だけでなく、重い物を天板の上へのせられるよう、15mm厚の2枚重ねを採用し、強度にもだわって作られています。タンスの本体は天板下・真中・下段に地板を入れ、他の段にも強度を保つ為の桟を使用し、細部までこだわった丈夫な造りを実現しています。

ベルメゾン 桐チェスト


湿度を調整する作用があるといわれる、桐素材を使用した総桐チェスト。脚付き&ツートーンカラーで、カジュアルモダンなデザインに作られています。たとう紙がすっぽりと入る大きさで、着物の保管や収納にもぴったり。自由に付属の脚を取り付けたり、脚を外して組み合わせることも可能です。タンスは、3段、4段、6段タイプからお好みで選ぶことができます。

押入れやクローゼットに入るおすすめの着物タンス

ナサ流通企画 桐クローゼット 幅100cm 4段 HI-0020

桐クローゼット 幅100cm 4段 HI-0020

桐クローゼット 幅100cm 4段 HI-0020

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家具で有名な九州、大川で生産しているため、高品質な国産桐クローゼット。また、隠しキャスターでクローゼット収納に便利なので使い勝手がよく、大切な着物や衣類の収納や保管に最適です。桐素材は、タンスの内部を一定の湿度に保つ働きがあるため、着物をカビや虫から守り、生地が痛むのを防ぎます。

山善 山善 桐 押入れ収納 引き出し 2個組 すのこ付き ナチュラル SOC2-4075


湿気を避けたい衣類や布団、そしてファブリックの収納にぴったりの桐素材で、押し入れやベッド下収納に使用できるのが特徴です。すのこ付きなので布団が置けるのが便利。すのこは引き出しと分けて使え、単体での使用も可能です。押し入れだけでなく、ベッド下などを収納スペースとして使えるため、デッドスペースを有効活用できます。

桐たんす引出し3段 国産品


桐たんす引き出し3段は、たとう紙を折らずに収納することができる、国産品の幅広チェスト。日本の気候風土に最も合う調湿作用のある桐タンスで、湿気やカビ、そして害虫から大切な衣類を守ります。着物や浴衣がたとう紙ごと入るため、重ねて収納が可能。湿気から衣類を守り、デリケートな衣類の収納に適したタンスです。

国産の天然桐材を豊富に使用しているため、湿度に敏感に反応して内部の温度を常に一定に保ちます。さらに、耐火性や防虫効果も期待でき、大切な衣類をしっかり保管することができます。

着物のしまい方の注意ポイント

着物を脱いだら陰干しする

着物を脱いだあとは、湿気やシワを取るため陰干しすることが大切。また、着物をしまい込んだままにしておくと、湿気を招いてカビの原因になってしまいます。着物は和服用のハンガーに掛けて、シワを軽く伸ばすように形を整えます。同じように、帯や長襦袢も別々のハンガーに掛けましょう。

着物や帯をハンガーに掛けたら、風通しのよい部屋で、半日から一日くらい陰干しをします。 窓際など、日の当たる場所に置いておくと、生地が日焼けして変色してしまうため、気をつけましょう。紫外線に当たると、たった半日でも着物の変色や退色を引き起こすので、注意しましょう。

しまう前にほこりをはらいたとう紙に包む

着物の陰干しが終わったら、着物、帯、長襦袢はほこりをしっかりとはらい、たとう紙に入れて保管します。着物は湿気を嫌うため、密閉された空間は着物をしまう空間には適していません。風通しのよい空間で着物を収納、保管しましょう。また、着物に付いたほこりや汚れをはらう際は、乾いたタオルやブラシで擦らないようにはらうことが大切です。

シミや汚れがある場合は染み抜きや生洗いを

着物をしまう前に、全体をしっかりとチェックして、シミや汚れがないか確認しましょう。もしも、シミや汚れが見つかったら、汚れたまましまわないで、シミ抜きの専門業者へ早めにシミ抜きを依頼しましょう。

自分で着物のシミや汚れを処理するのは、着物の生地を傷めたり色落ちの原因になるので、止めておいた方が無難です。着物の汚れの状態によって手入れ方法は異なるので、専門家の意見をしっかりと聞いて保管しましょう。

着物の収納に困った時に便利な安心タンス

着物を預かってくれるたんす屋のサービス

安心たんすのサービスは、大切な着物を最適な環境で預かってくれるサービスです。着物の他にも、襦袢や小物も預かり可能で、さらに、温度・湿度管理とセキュリティを徹底した保管場所で着物を保管することができます。預けた着物はインターネットで管理することができ、預けている途中で着物が必要になっても、簡単に手続きして着ることができます。
参考:http://tansuya.jp/service/tansu-service.html

保管料は月100円

料金は、一年の保管料が1,200円、月額では100円とリーズナブルに設定されています。着物の保管期間は1年または6カ月単位で、料金は前払いします。また、着物や帯を預ける際は、基本的に丸洗い加工が必要になります。預ける着物は、スタッフが全点確認するため、来店するときは余裕を持って行くといいでしょう。また、着物などの点数が多い場合は、電話であらかじめ伝えておくようにしましょう。

東京山喜株式会社 たんす屋

たんす屋は、大切な着物を長く着るための「メンテナンスサービス」や、上記の記事で説明した「着物預かりサービス」を主に活動しています。メンテナンスサービスについては、丸洗いやシミ抜き、ガード加工を含めたクリーニングや、国内と海外での仕立てサービスがあります。問い合わせは、0120-529-115たんす屋本部まで。

着物は一生もの大切に保管しよう

大切な着物や帯、将来長く使うためにも、しまい方や管理の方法はとても大切。収納するケースなどは、着物が嫌う湿気や虫を防ぐためには、桐のたんすで保管するとよいでしょう。また、収納前に着物や帯を陰干しして、手入れをしてから保管することも大切。着物のしまい方や管理は手間だと思う人も多いと思いますが、着物を一生大切に保管するためにはとても大事なこと。

また、着物が増えすぎて収納スペースがなくても、きちんと管理された場所で、大事な着物を預かっもらうのもいいでしょう。愛着がある着物だからこそ、この先もずっと着続けられるように、お手入れや管理はしっかりとするようにしましょう。


LITORA編集部

自分らしい生き方を見つけたい。大好きなものに囲まれる生活をしたい。暮らしや仕事、オシャレも美容も恋愛も“自分らしく心地よく”を軸に自分のライフスタイルに合わ...

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