クリエイティブな毎日!夫婦で在宅ワーカーになるメリットとは?
仕事の相談を赤裸々に打ち明けられる
自宅で仕事をするという感覚は、とても独特です。会社勤めされている方からすると、毎日どういうふうに過ごしているのかも、少し想像がつきにくいお仕事かもしれません。
知り合いの女性は自宅が職場の人。彼氏は公務員。付き合い立てのときは、お互いに知らない世界を知れると喜んでいたようですが、次第に彼の理解のなさにがっかりするようになります。彼としては一生懸命、理解しようとしても、彼女からするとパーフェクトではなかったようです。
お互いに自宅が職場の場合、暮らしのリズムも合わせやすくなります。お休みも無理をして土日にとる必要はなく、平日の好きなタイミングでとれるようになりますね。なにより、ちょっと困ったときに仕事の相談をありのままに持ちかけられるのは、絆を深くします。
「がんばってね」というありきたりな返答ではなく、お互いに同じ働き方だからこそ「こうしたほうがいいんじゃない?」と、より具体的にアドバイスしてもらえるのです。
ライバルというよりもビジネスパートナーの関係に
お互いに似た環境の中、働いていると、競うというよりも同志のような関係に。何でも話せて、困ったときも助け合える。そんな関係になれるのは、お互いに在宅ワーカーだからかもしれません。
どちらかが少しでも相手に対し「競っている」という感覚をもつと、なかなか一緒のペースでは進めなくなってしまいます。たとえば、仕事の発展が著しい彼女に対して「俺なんかどうせ」と言ってしまうのは、パートナーというよりもお荷物状態に。
もちろん、同じ環境だからこそ、衝突する機会も増える可能性はありますが、喧嘩をするたびに絆も深まるといっていいでしょう。
都合の良い時間に働けて、子育てとも両立しやすい
在宅ワークは、基本的にどの時間で働こうとも本人の自由です。
目の前の納期さえ守れていれば、たとえ夕方の17時から仕事をはじめようとも、それは誰も止めません。つまり、子育てとも両立しやすい環境でしょう。
どうしても子どもの用事を優先しなければいけないときも在宅ワークなら、いったん手を止め、一時的に対応ができます。「早めに帰らせていただきます」と言う必要もなく、職場の人間関係からはストレスフリーの状態になれるのです。
ただ、知り合いのフリーランスの女性は在宅ワークだからなのか、なかなか保育園に入りづらかったと話していました。在宅ワークにもデメリットはありますが、仕事とプライベートの境目があまりないからこそ、かえってスキマ時間で子育てや家事を進められたりもするのです。
同じ職場だからこそ、支え合える仲になれる
在宅ワーカー同士の場合、困ったときもすぐに相談できる環境を築けます。似た環境だからこそ、分かち合える悩みもあるでしょう。
夫婦でクリエイティブな日々を過ごすのも、楽しそうですね。これからの人生設計に合わせて、在宅ワークもぜひ検討してみてください♩