健康第一!自宅が職場の人が意識したい体調管理法

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在宅ワークだからこそ体調管理は必須!

在宅ワークになってから筆者も6年目。最初は毎日の暮らしをどう成立させればいいのかが分からず試行錯誤の日々でした。今も決して「完成」しているわけではありませんが、自宅にこもりすぎると体調不良になったり、歩くことでメンタルがスッキリしたりするというのは、日々の実験の中から学んできたことです。

今回は筆者の実体験も交えながら、自宅が職場の人が意識したい体調管理法をご紹介します。

夕方からウォーキングに行く

在宅ワークを始めた当初は、毎日をどう過ごせばいいのかも分からず、自宅にこもる日が長くなっていました。ところが、なかなか外の空気に触れていないせいか、仕事の質は下がっていくばかり。

お腹も痛くなるし、精神的にもきつくなるし、何一ついいことはありませんでした。不調があらわれるたびに医療機関を受診していましたが、そのたびにお医者さまから言われたのは「歩きなさい」でした。

軽いウォーキングでも十分だから歩いてみてください、と言われるようになり、夕方からウォーキングを始めることになったのです。最初は疑心暗鬼でしたが、始めてみると意外とメンタルの調子も整ってきます。何より定期的に運動をすることで、在宅ワーカーであっても太りませんでした。

起床後2時間は身体が重く、何かしらの工夫が必要

これは在宅ワーカーのあるあるだと思っていますが、1日の中で一番つらいのは起床後2時間です。出勤という工程がないため、どこかで重たい頭をスッキリさせる必要があります。

ちなみに知り合いの女性は、必ず朝シャワーをすると言っていました。朝風呂だと身体が疲れてしまうから、シャワーくらいがちょうどいいようです。

別の女性は、朝ご飯をあえて食べないと言っていました。とくに生理前のように、ただでさえ眠たい時期は、朝ご飯を食べてしまうと眠気が強くなってしまうから、と話していました。

医学的根拠があるかどうかというよりも、自分の身体や心が心地よいと思うやり方で、起床後は、ゆっくり目を覚めさせてあげる必要があります。仕事を始めて、2時間経過する頃には、いつもの調子に戻っていますから安心ですね。

香りや音を味方にしながら仕事を進めていく

在宅ワーカーになって改めて実感するのは、香りや音の有難さです。

たとえば、ずっと仕事をしていると頭が固まってしまうときがあります。糖分が足りないからだと急いでおやつを食べても、なかなか再起動してくれない。そんなときにアロマディフューザーをセットして、香りを楽しんだり、音楽を流したりすると、一瞬ですが心が癒されるのです。

ずっと音楽を流し続けるというよりも、休憩時間を決めて、その間に音を楽しむくらいのほうが、メリハリがつきやすくなります。知り合いの在宅ワーカーの女性は、朝は柑橘系のアロマ、夜はラベンダーなど精神的な部分を癒してくれる香りを選び、香りから1日のリズムを意識している、と教えてくれました。

体調管理も業務のうち

在宅ワーカーに限った話ではありませんが、働く人々にとって体調管理も仕事のうちです。
いざというときに最大限の力を発揮できないと、誰よりも自分自身が納得できません。

自宅が職場だからこそ、体調管理法を定期的に見直し、心も身体も健康な状態が続くように努めましょう!

LITORA編集部

自分らしい生き方を見つけたい。大好きなものに囲まれる生活をしたい。暮らしや仕事、オシャレも美容も恋愛も“自分らしく心地よく”を軸に自分のライフスタイルに合わ...

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