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おすすめの空気清浄機。デザインや機能から最高の一台を見つける方法

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空気清浄機をかしこく選ぶ

種類が多い空気清浄機

空気清浄機の購入を検討している人の中で、種類が多くどれが自分に適した商品なのか分からない人もいるのではないでしょうか。数多くある空気清浄機もそれぞれ長けている機能が異なります。自分の体質や部屋の広さ、ベッドの有無などさまざまなことを考慮して自分にとって最適な一台を選んでいきましょう。

空気清浄機の選び方

どの種類にするか決める

空気清浄機の種類は、電気式、ファン式、併用型の三種類があります。空気中のホコリ、特にPM2.5などの浮遊粒子と言われる微細な粒子群は重力や慣性といったものの影響を受けづらいため、床に落ちにくいです。10時間以上も空気中を漂っているものもあるため、人が吸い込む可能性が高くなります。

これらの浮遊粒子は静電気の影響を受けやすいため、電気を使って集めることができます。この習性を利用したのが電気式の空気清浄機です。本体の入り口でホコリをプラスに帯電させ、フィルターをマイナスに帯電させ、プラスとマイナスに帯電したホコリとフィルターがくっつくという仕組みです。

ファン式は、モーターでファンを回して空気を吸い込み、その空気をフィルターでろ過して汚れを除去する方式です。国内の大手メーカーの機種は、このファン式が主流となっています。併用式は、電気式と空気式の良いところを取り入れて造られた空気清浄機です。

除去したい優先順位を考える

空気清浄機を選ぶ際に、何を一番空気から取り除きたいのかを優先順位をつけていきましょう。花粉や埃、PM2.5などです。空気清浄機の中でも、空気をきれいにする際に長けている機能が異なります。そのため、自分の家庭では何を重視して空気清浄機を選ぶのかという優先順位をつけておく必要があります。

除去したいものによって、フィルターの細かさやタイプが違ってきます。小さな子供がいる家庭や、お年寄りがいる家庭、ペットを飼っている家庭など状況によって必要な順位は変わってきます。家族の健康も頭に入れながら優先順位をつけると空気清浄機も絞りやすくなってきます。

部屋の広さに合わせたものを選ぶ

空気清浄機には、指定の広さが明記されています。自分の部屋よりも少し大きめの部屋を指定されている空気清浄機にしましょう。指定されている広さぴったりで使っても良いですが、少し広めを使うことで、確実に隅まで空気をきれいにできます。

部屋の広さより狭いものを選んでしまうと意味がないので、大きめを選ぶのがおすすめです。また、極端に天井が高いなど空間部分が広くなっているものに関しては、同じ広さでも体積が変わってくるので注意が必要です。自分で判断するのが難しい場合は、電気屋の中でも空気洗浄機売り場を担当している人に聞いてみましょう。

運転時の音で比較する

空気清浄機の中には使用中の音が大きいものもあります。就寝時に付けて大きな音が出ると、赤ちゃんや家族の眠りの妨げになってしまう可能性があるので、できるだけ静かなものを選びましょう。韓国製の商品などは、音の大きさに考慮してるものが少ないので、購入の際には実際に音を聞いて確認しておきましょう。

日本製の空気清浄機は使用中の音が静かで、それを売りにしている商品もあります。企業によっては音の大きさについて研究している、といった事実もあるほど騒音の対策に力を入れています。子どもが小さいと、空気清浄機の使用中に発生する騒音で起きてしまったり、寝付きが悪くなってしまったりと生活に支障がでる可能性もあります。些細なことが大きなストレスに繋がりますので注意しましょう。

おすすめの空気清浄機

シャープ 空気清浄機FU-F51

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B0149Z1C58″ title=”シャープ 空気清浄機 プラズマクラスター ~14畳/空気清浄 ~24畳 ホワイト FU-F51-W”]

シャープが得意とするプラズマクラスターを搭載しています。プラズマクラスターは、静電気を除去して微小な粒子の付着を抑える働きによって除電します。+と-両方の静電気を除去できるので、微少な粒子が壁などに付着するのを防ぐことができます。

スピード循環気流と大面で吸い込む背面ワイド吸引ができるため、広範囲でホコリを引き寄せます。プラズマクラスターで壁などを除電しながら、部屋全体に風の流れが行き渡る循環気流で、ホコリや花粉、微小な粒子まで素早く集めることができ、背面全体の大きな面積で一気に吸い込むという仕組みです。

シャープ 空気清浄機FU-G30

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B01MYNYWJ9″ title=”シャープ 空気清浄機 プラズマクラスター搭載 10畳タイプ ブルー FU-G30-A”]

シャープ製品の中でも高濃度なプラズマクラスター7000を搭載しているため、微粒のホコリまでしっかりと取れます。薄型デザインなので、場所もとりにくいです。花粉運転搭載で花粉症の方にも使えます。簡単交換集じん・脱臭一体型フィルターなので、フィルターが汚れても簡単に交換ができます。

空気清浄機の集じん・脱臭能力については、タバコの有害物質である一酸化炭素等すべては、除去できません。常時発生し続けるニオイ成分のペット臭等はすべて除去できるわけではなく、タバコや焼肉など、強いニオイがある時に使うと、数週間から数ヵ月でフィルターからニオイが発生し、フィルター交換が必要になる場合があるので注意が必要です。

パナソニック 空気清浄機F-PXP55

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B0751JW5C2″ title=”パナソニック 空気清浄機 ナノイー・エコナビ搭載 ~25畳 ホワイト F-PXP55-W”]

前方下部にあるセンサーが、目に見えない約0.3?の粒子まで逃がさず検知します。ホコリが滞留しやすいのは床下から30?程度で、その部分を徹底的に綺麗にします。大きい汚れは床上に溜まりやすいため、効率よく汚れや対象物を見つけられるように床上に近い位置に高精度のセンサーが配置されています。

扉のわずかな開け閉めでもホコリや花粉は侵入します。洗濯や空気の入れ替えで少しの時間、窓を開けるだけでも室内には花粉やホコリ・PM2.5など目に見えない汚れた外気が侵入する可能性があります。そういった部分に着目して生まれた空気清浄機です。

パナソニック 空気清浄機F_PDP30

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B0751HV591″ title=”パナソニック 空気清浄機 ~12畳 ホワイト F-PDP30-W”]

部屋に充満するさまざまな生活臭をセンサーが見つけ、ニオイを取り除きます。例えば、毎日の食事の準備をする時にでる料理臭や調理後の生ゴミ臭、体臭など、気になる生活臭をセンサーが見つけて空気清浄機で脱臭します。

湿度を自動で整えることができる自動運転を搭載しています。湿度は高め、標準、控えめの3段階で設定が可能です。冬など特に乾燥が気になるときは高めにすると乾燥を抑えることができるなど、湿度を自動でコントロールして快適に過ごせます。

花粉などより小さい2.5?以下の微小粒子状物質の量を見極めることが可能な「PM2.5 解析プログラム」を搭載しており、さらには質量濃度を高精度に判定し知らせてくれます。濃度が高い時は、本体正面のサインでお知らせし、自動で風量・気流を切り換えて吸引します。

ダイキン ストリーマ空気清浄機MC80U

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B0772C6PDG” title=”ダイキン 空気清浄機(29畳まで ホワイト)DAIKIN ストリーマ空気清浄機 MC80U-W”]

8.0?/分の大風量で三方向から吸引する吸引力があり、さらに花粉モードが搭載されているため、花粉がきになる方にはおすすめの機能も付いています。うるさくなりがちなターボ運転でも、音に配慮しているため、最小限の音に抑えられています。

電気集塵方式でしっかり集塵します。電気のチカラで汚れをしっかりキャッチする電気集塵方式を採用しているため、集塵力が持続するのも特長です。プラズマイオン化部で、カビやダニ、花粉などのアレル物質をプラスに帯電し、集塵プリーツフィルターでしっかりと空気をきれいにしてくれます。

ダイキン ストリーマ空気清浄機MC55U

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B076Y9FYRR” title=”ダイキン 空気清浄機(25畳まで ホワイト)DAIKIN MC55U-W”]

ワイドな吹き出し口とファンをフィルターの下部に配置することで、防音効果で人が感じる運転音に配慮されています。ニオイをフィルターに吸着させて、ストリーマで分解し、吸着能力が再生するので脱臭能力が持続する仕組みになっています。

静電HEPAフィルターを使用しているため、0.3?の微小な粒子を99.97%除去することができます。交換不要のフィルターがほとんどですが、使用状態により交換が必要になる場合があります。

空気清浄機を効果的に使うポイント

置く場所に注意する

窓際や空気の出入り口に置いてしまうと、空気清浄機の意味がなくなってしまいます。空気の出入り口ではなく、空気が滞留している場所で使うようにしましょう。ホコリがたまりやすい犬や猫などのペットの近くもなるべく避け、部屋全体の空気を吸い取りやすい場所を選ぶと良いです。

しっかりお手入れをする

ホコリがたまってしまったり、定期的な手入れをする期間が決まっているので、メーカーごとのお手入れ方法に従いましょう。お手入れを怠ってしまうと故障の原因になったり、脱臭効果やホコリの取れる量が減ってしまうので注意が必要です。

お手入れをしていれば壊れる確率も下がるので、こまめなお手入れと期間になったら適宜必要な部品の交換も行いましょう。

時間を考えてオンにする

部屋の広さや汚れ具合に応じて使用時間を決めましょう。夜寝るときに騒音を感じてしまうのであれば、朝起きてすぐにつけたり、あるいは帰宅したらすぐにつけるなど工夫しましょう。活動時間内であれば使用音が多少あっても大きなストレスには繋がらないはずです。特に小さな子どもがいる家庭ではおすすめの使用方法なのでぜひ実践してみてください。

自分の部屋にあった空気清浄機を選ぼう

空気清浄機は決して安い買い物ではありません。そのため、購入時には自分の体質や状況に応じて最適な空気清浄機を選びましょう。機能の他にも対応している部屋の広さも異なりますので、自宅の部屋の広さも事前に明確にしておきましょう。

また、花粉症やアレルギーがある方は、その部分に特化した空気清浄機もありますのでぜひ検討してみてください。最近ではデザインや色も豊富に取り揃えられていますので、部屋の雰囲気に合わせて選ぶこともできます。ただの日用品の買い物ではなく、機能やデザインにこだわって最適な一台を見つけましょう。

LITORA編集部

自分らしい生き方を見つけたい。大好きなものに囲まれる生活をしたい。暮らしや仕事、オシャレも美容も恋愛も“自分らしく心地よく”を軸に自分のライフスタイルに合わ...

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