彼にプロポーズをさせたくなったらこのポイントをおさえよう!
そろそろ結婚したいと思っているけど
何年か一緒に過ごし「そろそろ結婚かな?」と思っているのに彼にはそんな素振りが全くない。年齢的にも結婚が視野に入ってくるなら、なおさら身近な悩みです。
「彼氏がいるけど結婚までは考えていない様子」「彼氏はできても結婚まではたどり着かない」という悩みはみんなが持つものです。今回は、彼が結婚を意識していることはどんな行動に表れるのか、彼からプロポーズしてもらうためにできることは何か具体的に考えていきましょう。
彼が見せるプロポーズの前兆
彼が結婚を意識しはじめてプロポーズしようと考えているサイン・前兆はどんなところに見つかるでしょうか?
指輪のサイズを聞いてくる
プロポーズと言えば婚約指輪!と誰もが連想できますが、彼があなたの指輪のサイズを聞いてきたらプロポーズを期待してもいいかもしれません。
普段アクセサリーにそれほど関心が無かった彼ならなおさらです。指輪のサイズを聞かずにデートでジュエリーショップに行こうと誘ってくることも。
女性にとってはわかりやすいサインですね。サプライズにはならないかもしれませんが真剣に将来の事を考えてくれていると判断できます。
お金の話が以前より増えた
お金の話が増えることもプロポーズの前兆といえます。特に貯金を始めたことや、二人の共通の貯金を始めようという話があれば結婚に向けて彼がシフトチェンジした可能性が大きいです。
婚約指輪の購入や結婚式を行うにはそれなりの金額が必要です。将来の事を考えるなら当然ある程度の金額を蓄えておかなきゃいけないと考えます。
今まで貯金なんてしなかった彼が節約を始めて、少し経ったときにプロポーズされたというエピソードも多いのです。
結婚生活が始まれば2人でお金を使っていくことになるのでお互いの金銭感覚や、今持っている貯蓄について話し合いたいと考えることは自然なことです。二人の会話の中にお金についての話題が増えてきたなら、彼が結婚を意識している証と言えます。
昇進できるように仕事に精を出している
今まで会社で昇進について積極的ではなかった彼が、一生懸命に仕事に取り組み始めたらそれも結婚を意識し始めた証拠かもしれません。
結婚すると家族を養っていくという責任が新たに生じます。自分の収入で家族が生活することを考えると、もっと安定した収入を得ようと奮闘し始めるのです。
「今の立場が楽…。」と言っていた彼が、「男としてしっかりした方がいいと思って」と仕事に精を出し始めたら、あなたとの将来について本格的に考え始めたサインです。
彼にプロポーズさせたい
「もうそろそろプロポーズしてくれるかな」と期待しても、なかなか彼が言ってこないとやきもきしますね。彼にプロポーズさせるためにどうしたら良いでしょうか?
プレッシャーを与えない
プロポーズしてもらうために結婚ついての話題を持ち出したくなりますが、男性にとってはプレッシャーになり逆効果になる事もあるので気をつけましょう。
「早く子供が欲しいね」「周りの友人がどんどん結婚していく」「子どもを産むなら早い方がいいらしいよ」という話題は、彼にしてみると結婚を急かされているという圧力にしか感じません。
結果として、自分には子供を育てることも、結婚も準備ができていないと考えて結婚についてますます遠ざかってしまいます。
自分の気持ちだけではなく、相手の気持ちも合致して成り立つのが結婚です。彼のタイミングもあるので、早く結婚をしたいというプレッシャーを彼に与え過ぎないように注意しましょう。
今より自立する
男性は結婚後は自分が家族を養っていくという意識が強いので、かなりのプッシャーを感じています。彼の負担や不安を少しでも軽くするために金銭面や精神面で自立するように心がけましょう。
お互いに仕事をしながら、いざとなったら私が養ってあげます!と言ってくれる頼もしいパートナーとなら結婚生活もやっていけそうだと感じるはず。
一方で、どんな事も彼に頼りっきりのままだと、結婚すると自分の負担が増えるだけと感じて結婚に対して後ろ向きになってしまいます。
彼に依存しすぎず、対等な関係を築くなら結婚は彼にとっても現実的なものになります。
彼の胃袋をつかむ
昔から言われることですが「男性の胃袋をつかむ」ことは重要なポイント。仕事から疲れて帰ってきたら、美味しい食事が待っているというのはまさに男性の理想です。結婚にメリットを感じる部分でもあります。
結婚を男性に意識させるためには、結婚後の生活をイメージできるかどうかは大きな影響があります。食事を作ってあげた時に「結婚したら毎日このご飯が食べられる」と暗に伝えることも一つの方法です。
料理に自信がないという人でも努力すれば美味しい料理は作れるようになります。簡単なものから始めて、彼に喜んでもらえるメニューを増やしている姿を見るだけでも、彼は結婚後の二人の生活をイメージできるようになります。
プロポーズのきっかけ
男性が結婚を意識して、彼女にプロポーズしたい!と感じるきっかけはどんな出来事でしょう。
精神的に支えてくれたとき
この人と結婚したいと感じるきっかけは「精神的に支えてくれたとき」という男性は少なくありません。
仕事で多忙を極めなかなか会えない時でもそれを理解して支え続ける彼女の存在は貴重です。「仕事の都合で全く知らない土地に異動になった時、そこで頑張れたのは遠距離恋愛になっても支え続けてくれた彼女のおかげ。」と話す方もいます。
結婚後も支えて欲しいという気持ちがきっかけになり、乾坤を意識しはじめプロポーズに至ることが多いです。
病気のときの態度
もう一つのきっかけは、病気になった時。体調も良くなくて一人暮らしなら誰でも心細くなりますね。病気の時に彼女が一生懸命に看病してくれると安心感や自分の事を大切にしてくれていると感じます。
彼女の頼もしい姿や、愛情深く接してくれる普段とは違った姿をみると、ずっとそばにいて欲しいという気持ちが湧いてきます。
看病されることで一人でいる孤独感や不安が解消されて、これからも二人でいたいと結婚を意識するようになる出来事に。
仕事の転勤
仕事の転勤がプロポーズのきっかけになる事もあります。
比較的近い場所への転勤なら彼女がいても今まで通りに過ごせますが、遠くに異動が決まったとなると話は変わってきます。遠距離恋愛なるので彼女と頻繁に会えなくなるという寂しさから結婚を選ぶことも。
しかも知らない土地への転勤ならなおさらです。知っている人がいない場所に行くという大きな変化が生じるからです。結婚を意識しているなら、ここで離れて過ごすよりも結婚して二人で新しい環境で生活しようという気持ちになります。
焦らずに彼からのプロポーズを待とう
結婚したいという気持ちが空回りして、どうにか彼からのプロポーズを引き出そうと頑張ってしまいがちですが、男性は意外とデリケート。女性側が結婚しようと必死になればなるほど引いてしまいます。
こちらが焦ると彼はプレッシャーを感じ結婚そのものに消極的になってしまいます。心の余裕を持って焦らずに彼からのプロポーズを待ちましょう。
結婚はしたいと思っていても、言い出すきっかけがなく今に至っているという場合もあります。プロポーズしてもらうには、結婚した後の生活をイメージできるように、いつも彼を支えて上げることが一番の近道と言えます。