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いい男はどこにいるのか|いい男の特徴と見分け方を徹底解説

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いい男はどこにいるのか

いい男っていうのはいったいどういう男のことを言うのでしょうか。結婚するなら「いい人」が求められがちですが、ただのいい人では付き合うのにはちょっと刺激が足りないと感じるもの。やっぱりいい女になるためには、いい男が必要です。

いい男だと思って付き合ってみたら実は刺激の足りない物足りない人だった、実はダメ男だったということにならないためには、いい男を見極める目を養うことも大切です。

この記事では、いい男といい人の違いや、いい男の特徴、いい男が選ぶ女性などについて詳しく見ていきましょう。ぜひあなたもいい男をゲットして、ワンランク上の女性に成長しましょう。

いい男の特徴

いい男というのはいったいどんな男のことを言うのでしょうか。実は単なるいい人と、本当の意味でのいい男を混同している人が多いのが現状です。本当の意味でのいい男を見極める目を持つことがまずは大切です。

家族のことを想っている

いい男というのは、家族のことを心から想って大切にしています。未婚男性の場合、家族といえば親や兄弟になります。未婚男性が家族を大切にするというのは、マザコンではないかと勘違いする女性もいますが、家族を大切にしている本当のいい男とマザコンは全く違います。

マザコンというのは、自分自身の大人の男性としての芯を持たずに、いつまでも幼稚園児並みに母親のいうことを素直に聞く男のことを言います。

本当に家族を大切にしている本物のいい男というのは、時に家族とぶつかって喧嘩をすることも厭いません。家族のことを思えばこそ、親や兄弟と時には喧嘩をしたり衝突することがあります。一方でマザコン男は親の言いなりになるばかりで親子喧嘩などは全くできません。

親や兄弟と適切な距離を保ちつつ、お互いの話をしっかりと聞いて必要な時に必要な対応ができる男がいい男といえるでしょう。

気が利く

いい男の条件というのは、女性に対しても男性に対しても、細かいところに気が利くことです。気が利くということは、相手のことを観察しながら、相手の気持ちを慮ることができるということを意味します。下心を持っている男なら、女性に対してだけ気を利かせてきますが、男女が同席する場ではそういう態度は見え見えです。

いい男の期の利かせ方というのは、男女関係なく誰にでも平等に気を利かせてくれます。しかも女性に不快感を感じさせるような下心を感じさせません。清潔感があり、女性のかゆいところに手が届くような、さりげない気遣いができる男性は本当にいい男といえるので、チェックしておきましょう。

愚痴を言わない

金曜日の夜に居酒屋に行くと、サラリーマングループの愚痴大会がどこのテーブルでも繰り広げられています。世間を渡っていく上ではいろいろな気苦労があるのは当たり前ですが、それを愚痴という形で発散させていてはいい男とは言えません。

愚痴というのは、上司や同僚などの他人や、職番などの環境のせいにしているからこそこぼれるものです。いい男というのは、何かあったとしても、それをどうやって自分で改善して成長していけるのか、ということを考えて愚痴にはしません。自分の目標に向かって努力することで環境を改善していく男が本当の意味でいい男だと言えるでしょう。

自分の気持ちに素直

自分の気持ちに素直になって、うれしいことはうれしい、不快なことは不快だとはっきりと相手に伝えることができるのはいい男の証拠です。素直に自分の気持ちを表明できるということは、人間性に表と裏がないということです。

褒められたときには照れ隠しでも澄ましたことを言ったりする人は、反対に不快な思いをしたときには、それを我慢して何も感じていないという振りをする可能性があります。そういう人は不快ない思いが積もり積もったときに、性格が豹変する可能性があります。

普段からしっかりと自分の気持ちを素直に伝えられる人は、どこまで行ってもそのままの性格で付き合えるので、安心してお付き合いできるいい男です。

聞き上手な人

自分のことばかりを放し続ける人はたくさんいます。しかし、相手から話を引き出すことができる聞き上手な人というのはとても貴重です。

聞き上手な人というのは、上手に質問をして会話を広げていくことができる人です。相手の心を開く質問ができるということは、その相手に対して関心を持っているということです。

女性は特におしゃべりが好きな人が多いので、聞き上手な男性というのは気分が良くなります。女性を心地よくさせる会話術を持っている男性はいい男といえるでしょう。

人によって態度を変えない

相手との関係性によって態度を変えない男性もいい男といえるでしょう。人によって態度を変えないということは、必要以上に卑屈になったり、横柄になったりしないということです。自分に自信を持ちつつも、誰にでも謙虚な気持ちで接することができるということです。

上司や取引先には必要以上にペコペコと頭を下げ続けるのに、部下やコンビニの店員に対しては偉ぶって横柄な態度を取るのはいい男のすることではありません。男女も関係なく、立場も関係なく、相手と適切な距離感で接することができる男がいい男です。

威張ることはしない

威張るという行為は、自分自身に本当の自信がないからこその行動です。自分自身の芯に自信がないから、自分をより大きく見せるために威張らなくてはいけなくなります。また、周りの人というのは、そんな人だということを見抜いているので、威張っている人からは距離を置くようになります。

本当にいい男というのは自分自身に自信があります。だからわざわざ威張って自分を大きく見せる必要がありません。必要以上に威張って見せなくても、自然とその人柄に引き付けられていい人に恵まれるという人がいい男なのです。

いい人といい男の違い

女性が勘違いしやすいのは、いい人をいい男と間違えてしまうということです。一見すると誰にでも優しくて当たり障りないように見えるいい人というのは、本当の意味で男らしいいい男とは全く違います。こちらではいい人といい男の違いについてみていきましょう。

いい人は仮面をかぶっている

いい人の本質というのはどういうことなのかというと、誰にでも好かれようと努力している人、ということです。それはそれで社会生活を営んでいく上では大切なことといえるでしょう。しかし、人間は誰でも合う人と合わない人がいるものです。

仕事上の取引などでどうしても付き合わなくてはいけない人もいます。しかし、どうしても付き合わなくてはいけない場面を離れても、本質的に合わない人に対して、どこまでも好かれようと努力するいい人がいます。そういういい人というのは、自分の本質を押し隠した仮面をかぶっているものです。

その反面、いい男というのは必要以上に誰にでも好かれようとはしません。仕事などの付き合いはそれとして、自分が本当に付き合うべき人というのは、厳選しているのがいい男の条件です。

いい男は有言実行

いい人というのは、誰にでも好かれようとしてとりあえず口先だけの約束をします。しかし、誰にでもしてしまった約束をすべて守れるほど、時間的にも経済的にも余裕がある人はそうはいません。有限不実行になってしまい、約束を守れないこともしばしばあります。

一方でいい男というのは、約束をするときにはその約束を自分が守れるかどうかをしっかりと考えます。そしていったん約束をしたら、その約束を守るための努力を惜しむことはありません。約束したことは有言実行なのがいい男です。

いい男は見返りを求めない

いい男というのは相手に何かをしてあげるときに、その見返りを求めることはしません。それは本当に相手がよりよい人生を歩んでいくことを願っていて、その行為が相手のためになることだと信じて行うからです。

しかし、いい人というのはそうではありません。どこかで自分の行動に対して損得勘定をしているところがあります。そのために、相手に親切なことをしてあげるときも、それが自分の得になるかどうかを考えながら行動しているものです。

いい人はお世辞を言う

いい人というのはお世辞を言います。お世辞は相手を必要以上に持ち上げて、相手を気持ちよくさせることです。時には、相手の本当に姿よりも良く褒めちぎることがあります。

反対にいい男というのは自分の本心しか言いません。相手がダメだと思ったときには、場の空気を読んでそれを口に出さないことはあります。しかし、相手を褒めるときでも、本心からそれがいいと思ったときにしか褒めません。

どんな相手とも本音の付き合いしかしないのがいい男なので、相手を必要以上に持ち上げるお世辞を言う必要がないのです。

いい人は愛をよく口にする

いい人と付き合っていると、軽く愛を口にすることが良くあります。愛を語られると女性は愛を感じて、ついつい安心してすべてをゆだねてしまいます。しかし、愛を軽く口にできる男というのは、何かあったときの逃げ足も速いものです。結局頼りにならないのが、愛を軽く口にするいい人なのです。

いい男というのは、愛という言葉の重さをよくわかっています。だからこそ、本当に愛している女性に対しての愛はとことん深くなるので、わざわざ口に出さなくてもその想いが伝わってくるのです。

いい男の見つけ方

女性にとって、いい男といい人のどちらをゲットするのか、その見極め方を間違えてしまうと大変なことになってしまいます。それでは、いい男はどうやって見極めたらいいのでしょうか。ここからは誰でも簡単にわかるいい男の見つけ方についてみていきましょう。

財布がキレイ

男性のステイタスを象徴するグッズとして、時計や靴や財布があります。この中で時計や靴は人目につきやすいので、誰でもきちんとするものですが、財布にはあまり気を使わない人も多いものです。

いい男というのは、将来的なことを見通して経済観念を正しく持っています。お金の大切さをわかっているので、財布もきちんと使っています。財布を見ればいい男かどうか、ということが一目でわかります

ボロボロの財布を使っていたり、レシートを整理せずにパンパンになっているようなら、経済観念やお金の概念が薄い人だと思っていいでしょう。

ポジティブな人

いい男というのは、常に自分の状態をいい状態に保つように努力することができます。嫌なことがあっても、自分を成長させてくれるいいきっかけだと前向きにとらえて、どうやって乗り越えていこうかを考えることができるのです。

また、周囲の人にマイナスなオーラを発することの悪影響もわかっています。自分をポジティブにいい状態にして、マイナス発言などをしないように努力している人はいい男といえるでしょう。

嘘をつかない

いい男というのは、周囲の人に対しても自分自身に対しても誠実に生きています。ですから、嘘をつくことはしません。

小さな嘘を積み重ねる習慣がついてしまっている人は、誠実さが足りない人だといっていいでしょう。小さな嘘は積み重ねていくとやがて大きな嘘になってしまい、取り返しのつかないことになります。普段から守れない約束を平気で繰り返したり、小さな嘘をつくような人からは距離を置きましょう。

大切なペンを持っている

いい男を見極めるためには、持っている小物をチェックすることも大切です。いい男というのは、ちょっと高価なペンを持っている人が多いものです。ビジネスマンにとってはペンは必需品なので、高価なペンばかりではないでしょうが、1本や2本は必ず大切なペンを持っているものです。

家族を大切にするいい男は、何かの折に家族から仕事に使えるものとしていいペンを贈られているものです。また、何かの記念に自分で奮発して購入することもあるでしょう。いいペンを持っている男というのは、周囲との人間関係が良かったり、本物の価値を理解できる人ということがわかります。

また、安物買いの銭失いをせずに、1つのものを大切にできる人というのは、経済的な観念もしっかりしているので将来的なことも安心できます。

人の恩を忘れない

人の心というのは、薄情なところもあって、自分がしてあげたことはいつまでも恩着せがましく思い続けてしまいますが、人にしてもらったことは忘れてしまいがちです。

しかし、いい男というのは人からしてもらった恩を忘れることはありません。そしていつまでも恩人に恩を返そうとして、そのためにより良い人間になるための努力を欠かすことがありません。恩人に直接恩を返せないときでも、巡り巡って恩人に恩を返しているつもりで人に優しくできるのがいい男というものです。

男友達に囲まれている

女だけではなく、男にもモテる男が本当にいい男と言えます。異性関係の中では、どうしても相手の本質を見極めることができないことがあります。しかし、同性から見てもいい男だと思われている男は、本当の意味でいい男といえるでしょう。

本当にいい男というのは、男女関係なく、義理人情に厚く、男同士でも友情関係をしっかりと構築できる人です。男友達がたくさんいるかどうかは、いい男かどうかを見極めるためには大切なポイントになります。

本気で叱ってくれる

いい男というのは、相手のことを本気で大切に思って心配しています。だから、相手がどんな相手であっても、本当に間違えていると感じた時には本気で叱ってくれるものです。

相手を叱るということは、相手に勘違いされると嫌われてしまう可能性もあります。それを考えると、好きな女性のことは嫌われたくないから叱れない、という男性も多いものです。そんな中で、本当に大切に思うからこそ本気で叱ってくれる男性というのは、自分に真剣に向き合ってくれる貴重な男性だと考えましょう。

いい男が好きな女性

いい人といい男には大きな違いがあることがわかりました。いい男が好きな女性というのはどんな女性なのでしょうか。自分がいい男を引き寄せられる女性になるために必要なことはどんなことなのか、最後にお伝えします。

自分の意思を表現できる女性

いい男というのは、女性にも対等な関係のパートナーになってほしいと思っています。夫のいうことを何でも聞いてくれるけれども、自分の意志を持たないような、人間として自立できていない女性は眼中に入りません。

女性が自分の意志を持つということは、結婚した後もお互いに衝突して喧嘩することが増えます。しかし、いい男はお互いにぶつかりながら価値観を擦り合わせていくことができる男性です。また、いざというときに男性のことを支えらえる女性はそのような強い女性です。

自分の意志を持って、お互いの人生を向上させるために、はっきりと意見を言ってくれる女性を好みます。

わがままな女性

いい男に選ばれる女性というのは、わがままな女性の方が多いようです。男性の言いなりになるだけの女性よりも、少し自分勝手なわがままを主張する女性の方が男性はかわいいと感じるようです。

自分のいうことだけをただ聞いてくれるだけで、わがままを言わない女性というのは、男性にとっては最初は楽ですが、だんだんと物足りなくなっていってしまいます。最後にはただの都合のいい女になってしまうことも多いとのことです。

男性がわがままを叶えてあげたい、と思ってしまうようなちょっと小悪魔的なわがままな女性のほうがいい男が寄ってくるものです。

一途な女性

いい男が好きな女性には一途な女性がいます。一人の男性をずっと長く思い続けてくれる女性というのは、その男性はやはり放っておくことができません。自分のことをずっと思い続けてくれる女性がいたら、いい男はその想いに応えたいと思うものです。

一人の男性を長くずっと想い続けることはなかなか難しいものです。社会の荒波に揉まれながら、いろいろな人との出会いがあると、ついついいい条件に流されていきやすいもの。そんな中でも、自分だけを思い続けてくれる女性がいる、ということはいい男にとっては深い安心感と愛情を感じるものです。

まっすぐな女性

まっすぐな女性というのは、自分の意志をしっかりと持っていて、素直な気持ちでそれを伝えることができる女性だということです。相手が素直に自分の気持ちをぶつけてくれるということは、自分も相手に対して素直になれるということです。

自分の意志を強く持っている女性というのは、芯が強い女性だということです。強い芯をまっすぐに持っている女性は心強いものです。まっすぐな意志を持ちすぎて、時に頑固すぎることもあります。お互いが頑固に自分の気持ちをぶつけ合ったら、時には衝突することもあります。

しかし、自分の気持ちを押し殺してお互いのいいところを潰してしまうよりも、ぶつかり合いながらも素直な気持ちを表現しあえる関係の方が、より良くパートナーシップを発展させられるということをいい男は知っているのです。

感情の表現が豊かな女性

いい男が好きな女性は自分の感情を素直に表に表すことができる女性です。うれしいときには飛び切りの笑顔で、悲しい映画やドラマを見た時には心の底から主人公に共感して涙する、そんな女性にいい男はハートを射貫かれてしまうものです。

好きな女性に対して、男性はいろいろなことをしてあげたいと思うのは自然なことです。してあげたことに対して、感情表現が豊かな女性であれば、うれしいときには飛び切りの笑顔を見せてくれるもの。どんなことをしたら喜んでもらえるのか、考えるのがもっと楽しくなっていくものです。

自分の感情を押し殺してしまうことになれてしまっている人は、素直に感情を表現してみることを心がけてみてはいかがでしょうか。

いい男を見つけて幸せになろう

この記事ではいい男とはどんな男なのか、ということについてみてきました。これから結婚や出産ということが現実的になってくる年代の女性にとって、どんな男を選ぶのか、というのは将来の幸せに大きく関わってくることです。

ぜひいい男を見極める目をしっかりと磨いて、あなたのパートナーとしてふさわしいいい男を見つけて、女性としての幸せもしっかりとつかんでください。

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LITORA編集部

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