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バスソルトの正しい使い方とは|効率的にキレイな肌を手に入れよう

お風呂に入れる入浴剤として人気の「バスソルト」。その正しい使い方をご存知でしょうか。そもそも、普通の入浴剤とはどのような違いがあるのでしょうか。バスソルトの正しい使い方をマスターして、より効率的に美肌を手に入れる方法をお伝えします。

単なる入浴剤とは異なる

お風呂でのリラックスタイムに人気のバスソルト。一般的な入浴剤とはどのような違いがあるのかご存知でしょうか。薬事法によると、入浴剤は医薬品、医薬部外品、化粧品、雑品の4つに分類されており、バスソルトは広い意味では入浴剤の一種として区分されています。

入浴剤に含まれる有効成分の種類や量・効能によってどの分野にカテゴライズされるかが決まり、バスソルトはこのうち「化粧品」または「雑品」に該当します。

「化粧品」の場合、「医薬品」や「医薬部外品」とはちがって例えば「腰痛」や「肩こり」といった効能を記載することはできません。「肌がうるおう」など化粧品の範囲内でのみ表示することが可能です。雑品にいたっては、「色や香りを楽しむもの」とされており、効能や効果についての記載はNGです。

バスソルトとは

入浴剤としてお風呂にいれたり、角質除去のためのスクラブとして利用されるバスソルトですが、具体的に何でつくられているのでしょうか。バスソルトには、どのような成分が含まれているのかをみていきましょう。

お風呂に入れる塩

バスソルトとはその名のとおり、お風呂にいれる塩のことを指し、ハーブや花から抽出した精油で香りが付けられたもののことをいいます。欧米では昔から一般家庭でも広く愛用されており、その歴史は古代ギリシャの時代にまでさかのぼるそうです。

2種類の塩が使用されている

バスソルトは大きく分類すると2種類に分けることができます。ひとつは天然塩が使用されているもの。そしてもうひとつは、エプソムソルトと呼ばれるものです。それぞれの特徴は次のとおりです。

天然塩が使用されている

バスソルトに使用されている天然塩として、死海の塩(デッドシーソルト)や岩塩があげられます。その主成分は塩化ナトリウム。天然塩のため、塩の産地によって色や塩分濃度、含まれるミネラル分などが異なるという特徴があります。バスソルトとして有名なクナイプ(KNEIPP)にも、地下奥深くからくみあげた古代海水を蒸発させ抽出した天然塩が使用されています。

塩と名ばかりのエプソムソルト

エプソムソルトは精製した硫酸マグネシウムを主成分とし、別名がエプソム塩とはいうものの実際のところ塩分は含まれていません。その白い見た目が塩に似ていたことから、このような名前が付けられたそうです。

色や香りもなく塩分を含まないため、水に溶けやすいという特徴があります。また、硫酸マグネシウムは海水の中にあるミネラル分の一種で、海が近い天然温泉にも有効成分として含まれます。

ミネラル成分が含まれている

天然塩とエプソムソルトのどちらにも共通することとして、美容や健康に欠かせない必須ミネラルが豊富に含まれるということがあげられます。天然塩にはマグネシウム、カルシウム、カリウムが、エプソムソルトにはマグネシウムが含まれます。これらの恵まれたミネラル成分によって、さまざまな美容効果を得ることができるのです。

バスソルトの使い方

バスソルトはお風呂に入れてシンプルに入浴剤として使用するのはもちろんのこと、他にもさまざまな効果的な使い方があります。バスソルトの使い方にはどのようなものがあるのかみていきましょう。

定番の入浴剤として使用

まずは基本の使い方から。バスソルトを入浴剤として使用する際には湯船にお湯を張ったあと、その中に決められた量のバスソルトを入れてよくかき混ぜてから入浴します。バスソルトの種類によって規定の量は異なりますが一般的に約200Lのお湯に対して天然塩の場合で50~100g、エプソムソルトの場合で200~400gの割合とされています。

ともに血行を促進し体を温める作用があることから、お湯の温度は39度前後のぬるめのお湯がおすすめです。粒が残るのが気になる方は、お茶パックなどにバスソルトを入れてパックごとお風呂にいれるとよいでしょう。

ボディスクラブの代用

バスソルトは美肌のためのボディスクラブとして使うことも可能です。ボディスクラブとして利用する場合には、粒が小さいものや細かいタイプのものを選ぶとよいでしょう。

心臓から遠い手先や足先から体の中心にむかってくるくると、やさしく軽いタッチでマッサージすることがポイント。血行が促進され、保湿効果も期待できます。傷がある場合などはしみてしましますので、肌の状態と相談しながら使いましょう。

ルームフレグランスの代用

バスソルトは花やハーブから抽出したエッセンシャルオイルで香りづけされており、お部屋に置いておくだけでとても心地のよい香りに満たされます。ルームフレグランスとして利用する場合は、小さな布の袋や器に1回分の量を入れて置いておくとよいでしょう。香りを楽しんだあとは、袋から出してそのままお風呂に入れると入浴剤として使えます。

残り湯で香りを楽しむ

残り湯を洗濯に使用し、その香りを楽しむことも可能です。ただし、バスソルトによっては洗濯槽を傷めてしまう可能性が否定できないことから、残り湯の使用をおすすめしていないものもあります。

残り湯に使用できるかできないかは通常説明書に記載されていますので、必ず確認のうえ使用するようにしましょう。また、すすぎは真水でおこなうなど少し注意が必要です。

バスソルトの美容効果を高める方法

バスソルトにはさまざまな美容効果が期待できますが、その効果を高めるためにはちょっとしたコツがあります。同じ使うなら少しでも効率的に使用したいもの。そこで、最後にバスソルトの美容効果を高める方法についてご紹介します。

湯船にゆっくりつかる

まず、湯船にはゆっくりとつかり、体の芯からしっかりと温めるようにしましょう。入浴時間は10分から20分程度が理想的。ただし入浴時間が長ければ長い程よいというわけでもなく、20分以上続けて入浴することは肌の乾燥を促し、かえって保湿効果が減ってしまうことがありますので注意が必要です。

保湿作用の持続性を考えると洗い流さずにあがった方がいいようにも思えますが、髪に塩水が残っているとギシギシとするように、お肌にとっても負担となることもあります。そのためお風呂につかった後は、シャワーで身体をさっと洗い流してからあがるとよいでしょう。

お風呂の前に水を飲む

お風呂にバスソルトを入れると、入れないときと比べて4倍もの発汗作用が働くといわれています。そこでデトックス効果を高めるためには、あらかじめ入浴前にしっかりと水分補給をすることが大切です。

このとき、あまりにも冷たい水は胃腸の負担となりますので、常温のミネラルウォーターや白湯をおすすめします。最低でもコップ1杯分の水を飲むとよいでしょう。また入浴中や入浴後の水分補給も効果的。しっかり飲んでしっかりと汗を流しましょう。

使用量を守る

効果を充分に得るためには、商品ごとに決められた使用量をきちんと守るようにしましょう。効果を高めようと規定量よりも多くいれすぎてしまうと、肌への刺激も強くなり逆効果になることも。

規定量であったとしても、敏感肌の方などは刺激を感じることがあるかもしれません。使用後にもし肌がピリピリとした感じがあれば、量を少し減らすなど様子をみながら調整するとよいでしょう。

バスソルトを使いこなして楽しい日々を送る

バスソルトは、デトックス効果やリラックス効果・保湿作用など美容にとってプラスとなるさまざまな効果が期待でき、毎日のバスタイムを楽しく豊かにしてくれます。

美容効果を高めるためには正しい使い方をすることが重要。正しい使い方をマスターして、しっとりすべすべの美肌を手にいれましょう。

また、バスソルトは単純に入浴剤として使用するだけではなく、スクラブやルームフレグランスなど使い方を幅広くアレンジできることも魅力のひとつ。より充実した日常を過ごせるように工夫して、積極的に日々の生活に取り入れてみましょう。

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LITORA編集部

自分らしい生き方を見つけたい。大好きなものに囲まれる生活をしたい。暮らしや仕事、オシャレも美容も恋愛も“自分らしく心地よく”を軸に自分のライフスタイルに合わ...

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